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第一章 末娘紗耶香の初めてのお聖水
紗耶香ちゃんはもう僕を作っちゃった
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長姉は亜理紗、次姉は絵莉花、そして三女紗耶香は3歳ずつ離れていて、仲良し三姉妹である。父親は鉱山の技師で、母は21歳で結婚し、その年のうちに長姉を出産していた。待望の男の子が生まれた時、長姉の亜理沙は14歳になっていた。屋敷は広大な土地にあり、裏山から小川が流れ、岩場の崖や洞窟が遊び場になっていた。父親は長期出張が多く、ほぼ女性四人暮らしであり、防犯のために複数の男性スタッフと家事等のため二人の女性スタッフも常駐していた。たまに父親が在宅している日には夕食後、温泉を引いている大きな浴場に5人で一緒に入ることを習慣にしていた。子供が小さいうちはアシストの女性スタッフが目を配り、父と母はさも二人だけで入浴しているかのような仲睦まじい姿にスタッフ達も目を伏せていた。先に子供達が上がって後一時間は上がってくることはなかったので、スタッフにより子供達はベットに寝かせられていた。子供達が寝入ると男女ともスタッフは浴室に集まり、奥様の指示を待つことになる。用のないまま仕事が終わることはほとんどなく、女性スタッフのみ、或いは男女スタッフペアで浴室に呼ばれた。そこで繰り広げられる大人の世界は見るものを圧倒する。夫は湯船に沈められて、さらに踏みつけにされているか、奥様の尻の下でもがいているのがほとんどで、女性スタッフは奥様の洗髪やボディウォッシュに励みながら、奥様の尻に敷かれた夫がちゃんと呼吸しているか、死んでいていないか、常に確認していた。時には夫が失神し、緊急対応を求められることもある。何度か救急車を呼ぼうかと協議したこともあったが、奥様が強固に拒み、何とか夫を蘇生して、ことなきを得たこともあった。そんな時男性スタッフの出番である。男女スタッフがペアで呼ばれる時はさらに厄介である。夫婦だけの遊戯に飽きたら、男女スタッフペアにSMプレイを演じさせて、楽しむのである。当然責められるのは男性スタッフで、女性スタッフはかなり気を遣って、プレイに臨むが、手加減無用がルールであり、夫婦のプレイより遥かにシビアであり、女性スタッフの足で湯船に沈めらた男性スタッフは5分間息を止めるよう強いられ、ほぼ毎回失神を経験する。流石に限界を越えることはなく、スタッフ間の信頼は厚く、あたかも本物のミストレスと奴隷男のセッションにも見えた。浴室でありながら、鞭や蝋燭も必須で、男性スタッフはボロボロになりながら、夫婦を喜ばせるために命懸けであった。仕上げには奥様は夫に、女性スタッフが男性スタッフに尿を飲ませることが多いが、時にはクロスして、与えることもあり、女性スタッフはひどく恐縮しながら、夫に用を足すことになるが、夫の嬉々とした姿を奥様に見せると夫は胸と腹と背中と太ももにみみず腫れができるまで鞭打たれる羽目になる。あくまでも夫は奥様以外の女性から尿を飲まされることを拒まなければいけないが、本当に拒めば、それは興醒めで、嫌々、苦しみながら、強い罰として、女性スタッフから夫は尿を飲まされるというスタイルが求められた。一方、男性スタッフもまた、喜んで奥様から尿を飲まされるということは分不相応であり、攻め落とされるスタイルで、男性スタッフは、命令に従い、仕方なくそれを飲むというスタイルを求められる。奥様が催すと奴隷男は尿を飲まされるだけでなく、奥様のブラウンも受け止めなければいけない。夫は奥様からブラウンを食べさせられる心の準備はできているし、その行為にある程度慣れているが、男性スタッフはほとんど経験がなく、奥様からブラウンを食べさせられるのは、仕事と割り切って、涙を飲んで、受け入れるとして、同僚の女性から食べさせられるのは、心理的にとても許容できるものではなかった。それでも迫真の演技を求められる。同僚女性のブラウンを食べさせられるのも苦しいが、彼女の排泄後のお尻の穴を舌でキレイにするというのが、極めて屈辱的であり、彼女から罵倒されながらトイレットペーパーを務めるの男の精神を破壊していく。
亜理沙が中学生で絵梨花が小学生になると母は、子供たちの目の前で父を湯船に足で踏んで、沈めたり、父の顔面を椅子がわりに母のお尻に乗せて、父の窒息する姿を見せるようになった。これには女性スタッフから反対の声が上がったが、母は娘たちに女性としての生き方を教えるためと主張し、その行為を止めなかった。ついには母は立位で父の顔面にデルタ地帯をつけ、母の尿を父に飲ませるシーンまで披露した。その時、母が語ったのは以下と通り。”男は女性に尽くすために生きている。男にとって女の命令は絶対従わなければいけない。男は女のトイレである。”
初めのうちは娘たちはかなり驚いでいたが、母がごく自然に父に尿を飲ませていたことと父がむしろ喜んで母から尿を飲まされていたのを見て、夫婦とはそういうものと理解したようであった。
男子は女子のお尻に敷かれたら、以後絶対に抵抗しなくなるから、ぜひ試してみること。そして、さらに男子を女子の奴隷にするためには、女子の尿を男子に飲ませるか、女子のお尻の穴を男子に舐めさせることが一番効果があると母は娘たちに教えた。
紗耶香はまだ幼稚園児で、母の言葉の意味は分からなかったが、生意気で乱暴な男子を黙らせて、紗弥香の命令に男子たちを従わせられるなら、これほど嬉しいことはないと感じた。女子が男子の顔に座ったらどうして抵抗できなくなるのかは、彼女にはまだ分からない。でも男子の口の自分の尿を注ぐのは何となくワクワクすると紗耶香は思った。お尻の穴ってうんちの出るところだし、そこを舐めるなんて、汚らしいと思ったが、母の言うとおりに男子が自分の奴隷になるなら面白いのではないかと思った。初めて男子の顔に座るとしたら、誰がいいかなと紗耶香はクラスの男子を思い出していた。生意気で、意地悪な男子、すぐ暴力を振るう男子、いつも騒いでいて、うるさい男子、そんな連中がすぐに想起されたが、他に弱々しくて紗耶香によく泣かされている男子、いつも一緒に帰る仲良しの男子、そして一番モテる男子までも候補に挙げて選んでいた。誰か一人だけ選ぶなら、一番モテる男子がいいのではないかと思った。紗耶香の尿を飲ませんなら、最初は誰がいいかなと思っているうちにクラスの全男子に飲ませた方がいいのではないかと考えた。紗耶香の尿を飲ませた男子には紗耶香のお尻の穴も舐めさせてあげよう、そうすれば、紗耶香はクラスの男子を独り占めできるはずで、これほど楽しいことはないと考えた。
滅多に親戚が訪ねてくることのない屋敷に父方の従兄弟の従兄弟、祥雄が夏休み1週間裏山や林で遊ぶためにやってきた。紗耶香は二つ年上の男の子にすぐに惹かれた。話が面白くて、川遊び、山上り、昆虫採集まで、二人の姉と行ったこともない奥の方まで冒険家のように道を切り開いて、進んでいくと、周りが全て木に囲まれた秘密基地みたいなワクワク感に包まれ、家に戻らずに野営してみようか、二人は合意した。夜になると鳥や虫の声がたくさん聞こえ、祥雄が鳥や虫の名を教えてくれるのが嬉しかった。でも食べ物も飲み物もなく、夜具もなく、天を仰げば、満天の星空で、祥雄の語る星座に宇宙旅行の夢まで、語り出すと、もうこのままどこかに飛んで行っても、構わないと紗耶香は思った。気になるのは、帰りを待っているであろう家族のこと、必死で探しているかもしれない敷地から出ることはできないから、案外気にしていないかもしれないが、やはり気になる。真っ暗な中で歩いて帰り着くことができるのか不安が募り、木の下にビバークすることにした。二人よりそうと寒くはないし、怖くもなかった。自分の家の庭だから遭難なんかするはずもなくて明日日が登ってから帰れば良いと二人で話し合った。祥雄は小学生で、紗耶香は年長さんであった。学校のこと、幼稚園のこと互いに話しているうちにだんだん眠くなってきた。「紗耶香ちゃん、喉が渇かないか?」と祥雄が紗耶香に尋ねた。「私は大丈夫だよ」と紗耶香が答えた。「サバイバルゲームではこんな時、木を伝う水か濡れた岩に口をつけて、水分を補給するんだけど、水はなさそうだね。」と祥雄が呟く。「小川が流れているけど、それじゃダメなの?」と紗耶香が尋ねる。「川の水は絶対に飲んじゃダメなんだ。お腹を壊すし、熱を出すから。」と祥雄が答えるとしばらく二人は無言になった。「やっぱり帰ろうか?」二人で話し合ったが、怪我をするかもしれないし、無理と二人で結論を出した。「朝まで我慢できそう?」紗耶香が尋ね、祥雄は黙り込んだ。紗耶香は何かいい手がないか考えた。その時ふと母の語ったあの話を思い出した。でも川の水が飲めないというのにあんなものがあ飲めるはずないしと無茶な思いつきを自身で打ち消した。「川の水でもいいから、飲もうかな。」と祥雄が言ったので、これは一大事と紗耶香は感じた。「ねえ、私がしてあげようか?」紗耶香がいうと
「何を?」と祥雄が返す。
「だから、私のを飲ませてあげようかって聞いているの。」と紗耶香が答えたが、祥雄には何のことか、さっぱり分からなかった。
「もういい。寝る。」と紗耶香が怒って、言い放った。祥雄は紗耶香がどうして怒っているのか、皆目見当がつかなかった。「紗耶香ちゃんが飲ませてくれるって何の話だろう?」と
祥雄は独り言を呟く。祥雄はサバイバルノートを思い出していた。あっと祥雄は閃いた。どうしても水の補給が叶わない時には、生き残るために自分の尿を飲んで、とりあえず命を繋ぐことができるって書いてあったのを祥雄は
思い出した。「それにしても紗耶香ちゃんはどうしてそんなことを思いついたのだろう?」と祥雄は不思議に思った。紗耶香は祥雄を助けたいと思うとともに祥雄を紗耶香の召使にしたいとも考えた。「飲むなら自分の尿を飲めと書いてあったけど、紗耶香ちゃんの尿を飲んでも大丈夫なのかな?祥雄は本気で迷っていた。「自分の尿でも気持ち悪くて、絶対に飲むのは嫌だが、可愛い紗耶香ちゃんの尿なら、飲んでみたい」と祥雄は思った。
「サッちゃん、紗耶香ちゃん、起きている?」祥雄が尋ねると紗耶香は頷いた。「紗耶香ちゃん、さっきはごめんね。紗耶香ちゃん、紗耶香ちゃんのを飲ませてください。」と祥雄がいうと紗耶香は起き上がり、コップがないので、ママがパパに飲ませるのと同じようにしてみようと思った。祥雄は女の子がどうやって放尿するのか知らなかった。男子のように立って放尿するものと思っていたので、紗耶香の身長に合わせて、ちょうど尿の出てくる高さに顔の位置を調節した。暗闇にシルエットの浮かぶ祥雄の姿をみると紗耶香は、何だか普通に放尿できそうに思えた。紗耶香はパンツを脱いで、下半身が裸になって、祥雄の顔を弄って、祥雄が口を開けて待っているのを確認した。双方とも準備などできるはずもないが、とにかく用を足すだけのことと紗耶香は考え、すぐに祥雄の口に紗耶香の尿が注ぎ込まれた。祥雄の飲み込む音が聞こえる。水道の水を飲んでいるような感じなの祥雄は全く忌避することなく、紗耶香の尿を全て飲み干した。それから二人とも言葉を発することなく、疲れて眠り込んだ。
朝の日差しに紗耶香と祥雄は目を覚ました。祥雄は気づかないが、紗耶香は祥雄がおしっこ臭いことに気づいていた。紗耶香は自分の尿を飲んだ祥雄を召し使いにした感覚は全くなく、むしろとても彼を愛おしく思った。紗耶香は軽い尿意を覚えていたので、祥雄に「また飲む?」と尋ねた。祥雄はおどきながらもまだ喉の渇きは感じていたので、紗耶香の提案を受け入れた。今度は明るいので、口を開けて紗耶香の放尿を待つ祥雄の姿が嫌でも目に入った。「何だか、蛙みたい」と
紗耶香は思った。帰るの顔におしっこという日本の言葉ある。その意味は全然平気なこと。だから
紗耶香が祥雄に再び紗耶香の尿を飲ませんことは全く平気だった。体制を整えるとすぐに紗耶香は祥雄の口に放尿した。何だか紗耶香は楽しくなってきた。これからずっと紗耶香はトイレに行かず、祥雄に全て飲ませたらいいと思った。それにしても祥雄が紗耶香の尿の匂いを全身から放っているのは、恥ずかしいと思った。
二人で森を出ると家はすぐそこだった。
ママからはひどく叱られた。祥雄は遭難したらそこから動かずに救助を待つこと、紗耶香を必死で守ったことを告げた。紗耶香も祥雄のおかげで全く怖い思いをすることなく、星を見て楽しかったと弁解した。二人とも土まみれだっだので、すぐに風呂の用意がされた。
ママはきっと祥雄がおしっこの匂いを放っていることをすぐに察知したであろうが、何事を二人が経験したのがまでは想像しなかったであろう。紗耶香と祥雄は一緒に入浴し、女性スタッフが二人を洗ってくれた。「ねえ、紗耶香お嬢様。まさかと思いますが、祥雄さんが少し匂うみたいでしたよ。気のせいですよね。」と女性スタッフはイタズラっぽく微笑んだ。紗耶香は何も言わずに惚けたことでスタッフは確信を得た。「だって、サバイサルだもん。」紗耶香はそう答えると祥雄を見た。「紗耶香ちゃんのおかげでも僕は生き延びたんだ。紗耶香ちゃんは僕にとって、命の恩人なんだ。だからこれから紗耶香ちゃんのいうことは何でも聞くし、命令にも従うよ。」と祥雄が答えると紗耶香はやっぱりママの言う通り、男子に紗耶香の尿を飲ませたら、何でも言うことを聞くようになるんだと確信した。
湯船に紗耶香と祥雄が浸りながら、紗耶香は祥雄に紗耶香のお尻の穴をいつ舐めさせるか、考えていた。
亜理沙が中学生で絵梨花が小学生になると母は、子供たちの目の前で父を湯船に足で踏んで、沈めたり、父の顔面を椅子がわりに母のお尻に乗せて、父の窒息する姿を見せるようになった。これには女性スタッフから反対の声が上がったが、母は娘たちに女性としての生き方を教えるためと主張し、その行為を止めなかった。ついには母は立位で父の顔面にデルタ地帯をつけ、母の尿を父に飲ませるシーンまで披露した。その時、母が語ったのは以下と通り。”男は女性に尽くすために生きている。男にとって女の命令は絶対従わなければいけない。男は女のトイレである。”
初めのうちは娘たちはかなり驚いでいたが、母がごく自然に父に尿を飲ませていたことと父がむしろ喜んで母から尿を飲まされていたのを見て、夫婦とはそういうものと理解したようであった。
男子は女子のお尻に敷かれたら、以後絶対に抵抗しなくなるから、ぜひ試してみること。そして、さらに男子を女子の奴隷にするためには、女子の尿を男子に飲ませるか、女子のお尻の穴を男子に舐めさせることが一番効果があると母は娘たちに教えた。
紗耶香はまだ幼稚園児で、母の言葉の意味は分からなかったが、生意気で乱暴な男子を黙らせて、紗弥香の命令に男子たちを従わせられるなら、これほど嬉しいことはないと感じた。女子が男子の顔に座ったらどうして抵抗できなくなるのかは、彼女にはまだ分からない。でも男子の口の自分の尿を注ぐのは何となくワクワクすると紗耶香は思った。お尻の穴ってうんちの出るところだし、そこを舐めるなんて、汚らしいと思ったが、母の言うとおりに男子が自分の奴隷になるなら面白いのではないかと思った。初めて男子の顔に座るとしたら、誰がいいかなと紗耶香はクラスの男子を思い出していた。生意気で、意地悪な男子、すぐ暴力を振るう男子、いつも騒いでいて、うるさい男子、そんな連中がすぐに想起されたが、他に弱々しくて紗耶香によく泣かされている男子、いつも一緒に帰る仲良しの男子、そして一番モテる男子までも候補に挙げて選んでいた。誰か一人だけ選ぶなら、一番モテる男子がいいのではないかと思った。紗耶香の尿を飲ませんなら、最初は誰がいいかなと思っているうちにクラスの全男子に飲ませた方がいいのではないかと考えた。紗耶香の尿を飲ませた男子には紗耶香のお尻の穴も舐めさせてあげよう、そうすれば、紗耶香はクラスの男子を独り占めできるはずで、これほど楽しいことはないと考えた。
滅多に親戚が訪ねてくることのない屋敷に父方の従兄弟の従兄弟、祥雄が夏休み1週間裏山や林で遊ぶためにやってきた。紗耶香は二つ年上の男の子にすぐに惹かれた。話が面白くて、川遊び、山上り、昆虫採集まで、二人の姉と行ったこともない奥の方まで冒険家のように道を切り開いて、進んでいくと、周りが全て木に囲まれた秘密基地みたいなワクワク感に包まれ、家に戻らずに野営してみようか、二人は合意した。夜になると鳥や虫の声がたくさん聞こえ、祥雄が鳥や虫の名を教えてくれるのが嬉しかった。でも食べ物も飲み物もなく、夜具もなく、天を仰げば、満天の星空で、祥雄の語る星座に宇宙旅行の夢まで、語り出すと、もうこのままどこかに飛んで行っても、構わないと紗耶香は思った。気になるのは、帰りを待っているであろう家族のこと、必死で探しているかもしれない敷地から出ることはできないから、案外気にしていないかもしれないが、やはり気になる。真っ暗な中で歩いて帰り着くことができるのか不安が募り、木の下にビバークすることにした。二人よりそうと寒くはないし、怖くもなかった。自分の家の庭だから遭難なんかするはずもなくて明日日が登ってから帰れば良いと二人で話し合った。祥雄は小学生で、紗耶香は年長さんであった。学校のこと、幼稚園のこと互いに話しているうちにだんだん眠くなってきた。「紗耶香ちゃん、喉が渇かないか?」と祥雄が紗耶香に尋ねた。「私は大丈夫だよ」と紗耶香が答えた。「サバイバルゲームではこんな時、木を伝う水か濡れた岩に口をつけて、水分を補給するんだけど、水はなさそうだね。」と祥雄が呟く。「小川が流れているけど、それじゃダメなの?」と紗耶香が尋ねる。「川の水は絶対に飲んじゃダメなんだ。お腹を壊すし、熱を出すから。」と祥雄が答えるとしばらく二人は無言になった。「やっぱり帰ろうか?」二人で話し合ったが、怪我をするかもしれないし、無理と二人で結論を出した。「朝まで我慢できそう?」紗耶香が尋ね、祥雄は黙り込んだ。紗耶香は何かいい手がないか考えた。その時ふと母の語ったあの話を思い出した。でも川の水が飲めないというのにあんなものがあ飲めるはずないしと無茶な思いつきを自身で打ち消した。「川の水でもいいから、飲もうかな。」と祥雄が言ったので、これは一大事と紗耶香は感じた。「ねえ、私がしてあげようか?」紗耶香がいうと
「何を?」と祥雄が返す。
「だから、私のを飲ませてあげようかって聞いているの。」と紗耶香が答えたが、祥雄には何のことか、さっぱり分からなかった。
「もういい。寝る。」と紗耶香が怒って、言い放った。祥雄は紗耶香がどうして怒っているのか、皆目見当がつかなかった。「紗耶香ちゃんが飲ませてくれるって何の話だろう?」と
祥雄は独り言を呟く。祥雄はサバイバルノートを思い出していた。あっと祥雄は閃いた。どうしても水の補給が叶わない時には、生き残るために自分の尿を飲んで、とりあえず命を繋ぐことができるって書いてあったのを祥雄は
思い出した。「それにしても紗耶香ちゃんはどうしてそんなことを思いついたのだろう?」と祥雄は不思議に思った。紗耶香は祥雄を助けたいと思うとともに祥雄を紗耶香の召使にしたいとも考えた。「飲むなら自分の尿を飲めと書いてあったけど、紗耶香ちゃんの尿を飲んでも大丈夫なのかな?祥雄は本気で迷っていた。「自分の尿でも気持ち悪くて、絶対に飲むのは嫌だが、可愛い紗耶香ちゃんの尿なら、飲んでみたい」と祥雄は思った。
「サッちゃん、紗耶香ちゃん、起きている?」祥雄が尋ねると紗耶香は頷いた。「紗耶香ちゃん、さっきはごめんね。紗耶香ちゃん、紗耶香ちゃんのを飲ませてください。」と祥雄がいうと紗耶香は起き上がり、コップがないので、ママがパパに飲ませるのと同じようにしてみようと思った。祥雄は女の子がどうやって放尿するのか知らなかった。男子のように立って放尿するものと思っていたので、紗耶香の身長に合わせて、ちょうど尿の出てくる高さに顔の位置を調節した。暗闇にシルエットの浮かぶ祥雄の姿をみると紗耶香は、何だか普通に放尿できそうに思えた。紗耶香はパンツを脱いで、下半身が裸になって、祥雄の顔を弄って、祥雄が口を開けて待っているのを確認した。双方とも準備などできるはずもないが、とにかく用を足すだけのことと紗耶香は考え、すぐに祥雄の口に紗耶香の尿が注ぎ込まれた。祥雄の飲み込む音が聞こえる。水道の水を飲んでいるような感じなの祥雄は全く忌避することなく、紗耶香の尿を全て飲み干した。それから二人とも言葉を発することなく、疲れて眠り込んだ。
朝の日差しに紗耶香と祥雄は目を覚ました。祥雄は気づかないが、紗耶香は祥雄がおしっこ臭いことに気づいていた。紗耶香は自分の尿を飲んだ祥雄を召し使いにした感覚は全くなく、むしろとても彼を愛おしく思った。紗耶香は軽い尿意を覚えていたので、祥雄に「また飲む?」と尋ねた。祥雄はおどきながらもまだ喉の渇きは感じていたので、紗耶香の提案を受け入れた。今度は明るいので、口を開けて紗耶香の放尿を待つ祥雄の姿が嫌でも目に入った。「何だか、蛙みたい」と
紗耶香は思った。帰るの顔におしっこという日本の言葉ある。その意味は全然平気なこと。だから
紗耶香が祥雄に再び紗耶香の尿を飲ませんことは全く平気だった。体制を整えるとすぐに紗耶香は祥雄の口に放尿した。何だか紗耶香は楽しくなってきた。これからずっと紗耶香はトイレに行かず、祥雄に全て飲ませたらいいと思った。それにしても祥雄が紗耶香の尿の匂いを全身から放っているのは、恥ずかしいと思った。
二人で森を出ると家はすぐそこだった。
ママからはひどく叱られた。祥雄は遭難したらそこから動かずに救助を待つこと、紗耶香を必死で守ったことを告げた。紗耶香も祥雄のおかげで全く怖い思いをすることなく、星を見て楽しかったと弁解した。二人とも土まみれだっだので、すぐに風呂の用意がされた。
ママはきっと祥雄がおしっこの匂いを放っていることをすぐに察知したであろうが、何事を二人が経験したのがまでは想像しなかったであろう。紗耶香と祥雄は一緒に入浴し、女性スタッフが二人を洗ってくれた。「ねえ、紗耶香お嬢様。まさかと思いますが、祥雄さんが少し匂うみたいでしたよ。気のせいですよね。」と女性スタッフはイタズラっぽく微笑んだ。紗耶香は何も言わずに惚けたことでスタッフは確信を得た。「だって、サバイサルだもん。」紗耶香はそう答えると祥雄を見た。「紗耶香ちゃんのおかげでも僕は生き延びたんだ。紗耶香ちゃんは僕にとって、命の恩人なんだ。だからこれから紗耶香ちゃんのいうことは何でも聞くし、命令にも従うよ。」と祥雄が答えると紗耶香はやっぱりママの言う通り、男子に紗耶香の尿を飲ませたら、何でも言うことを聞くようになるんだと確信した。
湯船に紗耶香と祥雄が浸りながら、紗耶香は祥雄に紗耶香のお尻の穴をいつ舐めさせるか、考えていた。
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