3 / 7
第3話
しおりを挟む
特級料理スキル。名前がすごそうでよく見たら全然すごくないスキルだ。
一見すると料理が超絶上手くなるスキル。うん、普通の人でも練習をひたすらすればできる。
ただ、実は料理スキルはこれだけではないのだ。
上級料理スキルでしかできない加工、料理スキルを持つ人が料理をするとその料理に効果が付くなど、、、
実は知られていない料理スキルのすごさがあるのだ。
なんで俺が知ってるかって?俺がこれを発見したから。だから誰も知らない。
話を戻そう。
特級だから、ダンジョン産のものを超絶上手く加工できる。
一般に出回ってる超絶高級品と同じくらいの品質だ。
「うまっ!」
どうやら、お客さんもパンの味を見て納得したようだ。
「この店、みんなに知らせてもいいですか?」
「喜んで!」
そして、数時間後。
ちらほらと客が見え始めた。
こんな小さな、人もそんなにいない店でも文句を言う人は誰もいない。
皆、パンの味に納得しているからだ。
俺の店のパンは、ダンジョン産のものを使っているのを売りにしている。
ほかの店でも、ダンジョン産のものを使った店なんて見たことない。
そんな珍しい店だから、翌日には開店前に数人待機する人が現れた。
「よし、やっぱ他と違うって大事なんだな」
改めてそう実感した。
初日の売り上げは5万円。
うん、少ない。
でも、材料費は0。
実質、日給5万円だ。従業員は俺しかいないし。
俺は、これからの店に期待を持ち開店のベルを鳴らした。
そうして、少しずつ客が増え始めている中、ネットでとあることが盛り上がっていた。
---
【喜報】ダンジョン内にパン屋できる→売れないかと思いきやダンジョン産の具材を使ったものらしく、一流ベーカリー脱帽
1:名無しのパン屋
ここの店のパン、マジでうまい
2:名無しのパン屋
俺もそこ行ってみたわ。人はほかのパン屋と比べたら少ない。
しかも個人経営らしい。でも味はやばい。
どうやら、オーナーは特級料理スキル持ちらしい。だからうまいのか。
3:名無しのパン屋
行きたいな~
でも少しだけ信用できない俺がいる
4:名無しのパン屋
確かに。いきなりできたベーカリーやろ?信用できない
5:名無しのパン屋
だまされたと思って行ってみ。
6:名無しのパン屋
誰も文句言ってないのは草
とまあこんな感じで、ひっそりと話題になっている。
ただ、まだ人気店と比べると全然人が足りない。
人気度も。
もしかしたら、5種類だけっていうのがインパクトがないかもしれない。
100種類ぐらいあれば、もっと人が増えるかも。
後、従業員も欲しいな。
俺は夢を膨らませ、再びパンを作る作業へと戻った。
一見すると料理が超絶上手くなるスキル。うん、普通の人でも練習をひたすらすればできる。
ただ、実は料理スキルはこれだけではないのだ。
上級料理スキルでしかできない加工、料理スキルを持つ人が料理をするとその料理に効果が付くなど、、、
実は知られていない料理スキルのすごさがあるのだ。
なんで俺が知ってるかって?俺がこれを発見したから。だから誰も知らない。
話を戻そう。
特級だから、ダンジョン産のものを超絶上手く加工できる。
一般に出回ってる超絶高級品と同じくらいの品質だ。
「うまっ!」
どうやら、お客さんもパンの味を見て納得したようだ。
「この店、みんなに知らせてもいいですか?」
「喜んで!」
そして、数時間後。
ちらほらと客が見え始めた。
こんな小さな、人もそんなにいない店でも文句を言う人は誰もいない。
皆、パンの味に納得しているからだ。
俺の店のパンは、ダンジョン産のものを使っているのを売りにしている。
ほかの店でも、ダンジョン産のものを使った店なんて見たことない。
そんな珍しい店だから、翌日には開店前に数人待機する人が現れた。
「よし、やっぱ他と違うって大事なんだな」
改めてそう実感した。
初日の売り上げは5万円。
うん、少ない。
でも、材料費は0。
実質、日給5万円だ。従業員は俺しかいないし。
俺は、これからの店に期待を持ち開店のベルを鳴らした。
そうして、少しずつ客が増え始めている中、ネットでとあることが盛り上がっていた。
---
【喜報】ダンジョン内にパン屋できる→売れないかと思いきやダンジョン産の具材を使ったものらしく、一流ベーカリー脱帽
1:名無しのパン屋
ここの店のパン、マジでうまい
2:名無しのパン屋
俺もそこ行ってみたわ。人はほかのパン屋と比べたら少ない。
しかも個人経営らしい。でも味はやばい。
どうやら、オーナーは特級料理スキル持ちらしい。だからうまいのか。
3:名無しのパン屋
行きたいな~
でも少しだけ信用できない俺がいる
4:名無しのパン屋
確かに。いきなりできたベーカリーやろ?信用できない
5:名無しのパン屋
だまされたと思って行ってみ。
6:名無しのパン屋
誰も文句言ってないのは草
とまあこんな感じで、ひっそりと話題になっている。
ただ、まだ人気店と比べると全然人が足りない。
人気度も。
もしかしたら、5種類だけっていうのがインパクトがないかもしれない。
100種類ぐらいあれば、もっと人が増えるかも。
後、従業員も欲しいな。
俺は夢を膨らませ、再びパンを作る作業へと戻った。
54
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】全60話 完結しました。読者の皆様ありがとうございます!
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。
名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる