親方異世界に拉致される

メンマ麺

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コツッコツッコツッ

これは、これは、王妃様
地下牢に何かご用でしょうか?


例の人間が此方に居ると聞いたので
様子を伺いに来ただけです。

そうですか、しかしいかに王妃様でも
魔王様の御許しがなければ
面会することは、出来ません。


そうですかなら
この間メイドのリリアンと…


わ!分かりましたそれ以上は………

あの事はどうかご内密にお願いします


そうですか分かりました。




コツッコツッコツッコツッ

王妃様!

何故このような場所に要らしたんですか?

私はあのゼムスを殺した罪人に話があって
こちらまで来ました
今すぐに扉を開けなさい。

しかし魔王様の許可がなければ…

私が開けなさいと言っているんです

申し訳ございません

ガチャガチャガチャンカチギーンー

どうぞお入り下さい。
中の罪人は、今は気を失っていますが
あのゼムス様を殺害出来る実力の持ち主です
くれぐれもご気を付け下さい。

そこの貴方!


その者達の拘束を解きなさい

しかし

何?

かしこまりました。

私は、この者達と少し話がしたいので
外で待ってていだけるかしら。

しかし王妃様!

私の実力が分からない分けないですよね?

はい!大変失礼いたしました。


あーあ奴ら可愛そうになこの国最強の精霊使いに
あれ絶対殺されるぞ。

おお怖しばらくうちらも巻き込まれないように
ここ離れようぜ

だな!





まだ気を失ってるみたいですね仕方がありません
少し痺れますが我慢してくださいね。

ショックボルト



痛!
何だよいきなり

て!おいあんた誰?ここ何処だ?何故俺たちは、
何でこんなところに居るんだ?



説明は後でしますから、取り敢えず今は、説明している暇がないので急いで外に出てください。

?てかあんた誰?

私はこの異種国家デザーの王妃リーリ・ディアです



王妃?あれ俺達………誰だっけ?………

思い出そうとすると頭が割れそうだ…


貴方も思い出せないですか?

俺ですか?俺は、内藤英二ですよこの人は俺の
親方で品川さんです


内藤さんは、メモリードレインの影響が
少ないみたいですね、ならひと安心です。


ひとまずここを出ましょう
今は、本当に時間がありません
私に付いてきてください。


王妃様!困ります勝手に罪人を牢から出されては
私達が魔王様からお叱りを受けてしまいます。
ここを通す分けには、いきません。

なら仕方がありませんね

大地の精霊よ
アースバインド

魔法を唱えると土が兵士達を覆い出した。
かろうじて目鼻だけが空いているだけで
兵士達は、全く身動きが取れなくなっていた。



さぁ早く行きますよ

ああ!分かった。

早く走って!追手が来てしまいますから


はぁはぁはぁはぁ…



王妃さん何処まで走るんですか?

もう結構走りましたよ!

もう少しです王宮の外に昔私が幼い頃遊んでいた
秘密の隠れ家があるので
そこに向かいます。




はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…







はぁはぁはぁああー辛い、俺もう無理走れない



着きましたよ皆さん



息を切らしながら見上がるとそこにはボロボロの
掘っ立て小屋が合った。


え!ボロ!何ですかこのボロ小屋?

ここがよく遊んでいた秘密の隠れ家です
今はかなりボロボロですが昔は、もう少し綺麗だったんですよ。


それよりも中に入って下さい

これ入って大丈夫何ですか?

いいから早く中に入って下さい
今は身を隠すのは、ここしか有りませんから。



ボロボロの扉を開けると中は所々床は、腐り
無惨な状況だった。


所々床が腐ってるから気を付けろよ!

はい親方ここマジでヤバイですね





貴方達は、この世界にどうやって来たか覚えて
いますか?


ためだどうしても思い出せない

思い出そうとすると頭が割れそうだ


やはり二人ともメモリードレインの影響があるようですね。


少し動かないで下さいね
今から貴方達に掛かっている術の影響を緩和
させますので。

光の精霊よこの者達の術をときたまえ
アンチメモリー


うぅぅぅ!

頭に掛かったモヤか晴れていくような感覚がした


少しだけ思い出した
お前は、内藤!そして俺は、品川!

ここにどうやって来たかまでは、思い出せない
さっきみたいな頭痛は、無いが
内藤、お前覚えているか?


親方すいません俺も思い出せないです

ただ倉庫に居たのは、思い出したんですけど

そうだ!俺達は倉庫で機械を下ろして
だめだやはり思い出せない


余り無理をしないで下さい、まだ術の影響が
残っていると思うので。


それよりも今からお話することをよく聞いて下さい
あなた方はこのままだと
いわれのない罪で明日処刑されます。


はぁーあー!王妃さん意味分からないんだが
一体俺達が何かしたんだ?


いいえあなた方は、何もしていません

魔王は、私に掛かっていた呪いを解くために
禁書を使い自らの寿命と引き換えに
しようとしたところ
側近ゼムスがそれを阻止し

その代わりにゼムスは、魂と肉体を糧に
極大魔法を唱え
異界門を開き願いを叶える代償として

あなた方をこちらの世界に
無理矢理連れてきたのです






あの話がぶっ飛び過ぎてて着いていけないんですけど、それとも俺が馬鹿だから分からないのか?


親方違います、この女の人が言ってる事が
かなりぶっ飛んでるんです。


御二人とも確かに混乱去れるのは、分かります
突然違う世界に連れてこられたと言っても
普通は信じないでしょう。
ですがこれは、夢でも幻でもなくそれが事実です。



なぁ王妃さん俺達記憶が曖昧なのは、何でです?

それは、この世界の管理者様が魔法で
記憶の改ざんをおこなったからです


管理者?改ざん?なにそれ?
不思議なワードが飛び交い過ぎてて
頭が混乱してきた。



親方大丈夫ですか?

ああ、なんとかな!


あっ!車どうしよう、はぁ~買ったばかりの新車
なのに、それに仕事もあるんだよ

俺達今すぐにでも元の世界に帰らなきゃいけないのですがどうすれば帰れるんですか?


本当に申し訳ありません異界門を今開く事は
出来ないのです。
今開けばこの国全ての命が失われてしまいます


マジかよ!流石に死んでまで開けろとは
言わないけど何か他に方法とか無いの?


私の知る限り有りません

帰せない守れないじゃあ俺達は、どうすれば
いいんだよ。


内藤落ち着けよ

親方はよく落ちつて要られますね


落ち着いてるわけないだろ俺だって分けわかん
ねぇーよ




男達が落胆していると突如辺りを深い霧が覆い始め
皆で戦々恐々としていると。

目の前に見覚えのある扉が現れた


親方この扉俺見覚えがあるんですけど

ああ!俺も同じ事思ってた
あれ王妃さんは?


おーい王妃さん?何処ですか?

辺りを見回しても誰もいる気配がない
すると扉が開き出した。
中からは、赤いゴスロリ風の金髪の少女が
此方を見ていた。


おい、お前達此方に入って来い

え!俺達?

そうだお前達以外居ないだろう
早く入って扉を閉めろ。


お前達か先ほど話をしていたこの世界の管理者
ベルゼナーバだ

ふっふふふ!はーっははははは!
どうだ我は偉いのだぞ、頭を垂れよ!

親方何ですかこの中二病全快のガキは

俺も分からない、変なのに絡まれたぞ
どうする?

どうするって親方が決めてくださいよ。


なあ御嬢さんもし貴女が本当に管理者なら
俺達を元の世界に戻してくれないかな?


何故我がお前達の願いを聞き届けなければならんのだ?


このクソがき!やめろやめろ痛い子なんだよ

おいお前ら聞こえてるぞ


わあぁぁぁぁー落ちる~
ドスン!!


おい管理者またなんか来たぞ

む!なんだ?

タッタッタッタッ

この度は、孫のベルゼナーバが大変失礼しました

この!馬鹿孫が~ぁ!


俺スライング土下座初めて見たんだけど

俺もですよ親方、あれ絶対膝ズルムケですよ



あはは!お爺様

お前は何て事を仕出かしたんだ!
関係の無い異世界人をお前の管理する次元に
連れてくるなど言語道断

ゴツン

ウッウッワーッアアアアン

泣いてすむ問題じゃないだろ馬鹿孫が!


おいおいじいさん、そのぐらいにしといてやれよ
俺達は元の世界に帰れればそれで良いからさ。



すまぬが今すぐには、帰せない

マジかよ終わった。

そう気を落とすでない、そもそもお主達の世界と
この世界とでは、時間の流れが違う
仮にこちらの世界で10年過ごしても
お主達の世界では、1分もたたないぐらいじゃ

ならじいさん俺達拐われた時はどうなるんだよ

そこについても説明させてもらうと
命を糧に極大魔法を発動すると一定時間時を止める
ことが出来るのだ。


この馬鹿孫が禁書何てものを作り魔族に渡したのをもっと早くに気づいてさえいれば
こんなことには、ならなかったのに
本当に申し訳ない。


なあじいさん俺達は永遠に帰れないのか?

うむ!かなり時間が掛かってしまうが
帰れないことはない。

だいたいどのぐらいですか?


魔素の濃縮と神の力を行使したとしても
ざっと1000年ぐらい掛かる


1000年!俺達死んじゃうじゃん

大丈夫じゃ!お主達の体は
こちらの世界と時間の流と逸脱しておるから
例え1000年であっても肉体も
精神も朽ち果てることはない



なら良いかとは、俺達ならないですよ
1000年も不便な生活をしなければいけないんですよね。


何か他に方法は無いですか?

うーん、あることには、あるんだが
今は世界の何処に有るか分からないが
創生の魔石を手にいれることが出来れば直ぐにでも
元の世界に戻すことが出来る

なあじいさん!本当にそんなものが有るのか?

あるこの星が砕かれようとその魔石だけは
残る強度を誇る
恐らく全宇宙で最強の硬度誇るからの。


万が一創生の魔石が壊れれば
一つの次元が失くなるほどの
破壊力を産むエネルギーがあるからのお。




元々は、この馬鹿孫が管理していたのだが
面白半分でこの世界に隠してしまったのじゃ
隠した場所を何度も探したが持ち去られた後
だったんじゃ。


ワシが孫の可愛さのあまり、許してしまったのが
原因なんじゃが。

お主達には、本当に申し訳ないことをした
せめてもの償いとしてこの世界で生きるのに
必要な能力を授けさせては、もらえぬか?


どんな能力ですか?

うむ!この世界には魔法が存在しておるのは、
知っているかのお?


はい王妃さんが見せてくれましたから

なら話しは早いお主達にも使えるように
したいのだか良いか?


魔法かなんかRPGみたいだな。

空とか飛べるんですかね

流石に無理だろ


説明して良いかのお?

ああ、すいません


まずこの世界には、色魔法と言うものが
存在しておる

赤、青、黄、黒、白

色によって使える魔法が違うからのお
注意してくれるかのお

まずは赤じゃ赤は、炎全般の魔法使える

そして青は水全般の魔法使える

次に黄じゃ、黄は電気全般の魔法使える

次に黒は呪いやワームホール等が使える

最後に白じゃ癒しや聖なる光を扱える魔法じゃ


ただ例外的にオレンジや紫など特殊な
色魔法を使えるものもおる


お主達には、色魔法5属性全てを使えるように
しておくから安心せい

質問はあるかのお?

その色魔法でしたっけどうやって使うんですか?

体内で魔素を練り上げる時に色をイメージ
すれば良いのじゃ

イメージって言ってもなぁ~!


そうじゃなお主達目を瞑れ
意識を胸に集中するのじゃ

何か暖かい物が感じぬか?



はい感じます、そこに色を付けるイメージじゃ



そしたらそれを誰もいない方向に放出する
イメージで出せば、出るんじゃ

ポフッ!

ジャーァ



親方ポフッて!アッハハハハハ

内藤お前こそそれ大量の汗か?


しばらくお主達にはこの次元の狭間で修行をしてもらうんじゃかよいか

ああ良いぜじいさん
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