親方異世界に拉致される

メンマ麺

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9話帰還そして

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親方はフラフラとした足取りでティーベル
近くの草原を歩いていた。
あともう少しで着くフラフラと覚束ない足取りで歩いていると一台の馬車が通りかかった。


お前さん大丈夫なのかい?フラついて要るじゃないか何処までいくんだい?


その老人は、親方に問いかけると
ティーベルに行きたいと親方は言った


あんた運がいいな、今からティーベルに戻る所だから良かったら乗っていきな

ありがとう、助かります

なに、いいってことよ。


馬車は、ティーベルの町を目指し主発した
馬車の中で老人から果物を貰うと
親方は、一年ぶりの食事をした


普通なら固形物など弱った胃腸で食べられるはずは
無いのだが空腹の無い空間にいた正だろうか
果物が物凄く美味しく感じた。


兄さん着いたよ

ありがとうございました。

親方は、フラフラと覚束ない足取りでまた歩き出した一年前泊まっていた宿屋に着くと
内藤とココが居ないか確認する事にした


すいませんこの宿に内藤、ココの名前で泊まって居る者は居ないか?


内藤にココだね、と宿台帳を開き確認していた
すると今でも泊まって居るとのことだ。



呼んでくるかい?


ああ頼む。

しばらく待っているとそこには、懐かしい顔が合った


二人ともただいま


遅いですよこんなに窶れて何処に居たんですか!

品川心配したぞ

皆に温かく出迎えて貰う、とひとまず食事にすることにした
食事を取りながら何処で修行していたのか
何故修行を、しなければならなかったのかを
説明し一度部屋に戻るのだった。



翌朝


親方の体調は全快し、まだ少し窶れているが
気になるほどでは、無い
旅の準備をするために、親方は内藤の部屋に
向かった。



コンコン、内藤起きてるか?


あれ?居ないのか?

参ったなどうするかなと考え、金もないので
取り敢えず仕方がないなと、ギルドに向かうことにした。


ギルドの中に入り買い取り標と依頼を見て
良さげな依頼はなく

買い取り標の一番高い魔物を狩ることにした
親方は、ギルドを出ると
以前は、出来なかった色魔法を混合し緑色魔法を唱えると


ふわりと身体は浮き森の方に飛んでいった
上空から魔物を探すがなかなか見つからない


空を飛びながら白色魔法を応用したサーチし出した
するとまるでレーダー様に魔物の位置がわかり
目的の魔物が居ないかサーチし続ける
しかしやはり居ない。
仕方がないと一番大きな魔物を狩ることにした




魔物は、上空から肉眼で見ると更に大きく
その魔物は、首長の恐竜のようだ

すると親方は、黒色魔法を槍の形状に変えると
その槍を恐竜の心臓目掛けて槍を投げた。

槍は、恐竜の身体を軽く貫きその大きな巨体を
揺らしながら魔物はその場で倒れた


地上にに降り立つと
魔法の袋に収納してギルドへまた飛んで行った。


ティーベルのギルドに着くと倒した巨大魔物をそこで出すわけにはいかず。



ギルド職員を町の外まで連れていくと
魔物を袋から出した
すると職員は、腰を抜かし気絶した。



白色魔法で起こすとやはり職員は、気絶しそうになるそれもそのはず
親方は気が付いていなかったが


この地方で有名な超凶悪な魔物を討伐していたのだ
職員は、振るえながら鑑定を始めた


鑑定の結果買い取れないと言われて落胆していると
職員はこの魔物を王都で競売に掛けることを
進めてきた。


はぁ職員さんなんとかなりません?
俺今金持ってなくて


私共ギルドでこれだけ巨大な魔物を買い取ると
ギルドの運営資金全てを出したとしても
買い取れないんですよ。

ですから私共に任せて頂けませんか?


分かったお願いするよ。


そう言うと親方は、魔物を預け宿に帰って行った
宿の食堂でため息をついていると
内藤が親方の前に現れた。


どうしたんですか?ため息ばかりついてると
老けますよ、あ、もう老けてたか!


ああ!内藤いい度胸してるじゃないかここで
暴れると店が壊れるから表に出ろ


冗談ですって!だからその手に持っている物騒な
物置いてくださいよ


内藤くんこれは魔法だから置けないんだよ
内藤ぉー!

ヒィー、ゴチン


品川なに遊んでるんだ!出掛けるんだろ?
ココは、暇だぞ。


ご免な、ココこの馬鹿連れてきて貰って良いかな?

分かった品川!

おい内藤大丈夫か?

大丈夫、大丈夫一年ぶりの拳骨はやっぱり痛いな。
ココ行こう!
待って下さいよ親方!


なあ内藤金持ってないか?

何でですか?てか親方が金持ってないって
珍しいですね。


手には要るはずの金が競売に掛けるとかで直ぐに
入らないんだよ

親方なに倒したんですか?

デカイ恐竜みたいなやつ

え!、もしかして首が長くて四つ足の魔物でか?

ああよく知ってるじゃないか!


はぁ~あ!まじで言ってます
この地方最強の魔物ですよ。あ、でも懸賞金
出るんじゃないですかね?
一度ギルドで確認しませんか?


おお、マジか!ギルドの姉ちゃん何も言って無かったぞ


マジすか取り敢えず行きましょうよ。


一同はギルドに確認のためギルドに向かい歩き出した

ギルドに着くと職員に確認をした
するとやはり賞金が掛かっていたようだ


此方がシルバーダイナソーの賞金
50万キナですご確認下さい

・・・・、ああ確かに



親方達は、買い物を済まし宿屋に戻ると
今後の方針を決めるのだった

この先レタ山脈にある洞窟に潜ること
その洞窟に創生の魔石が有るかも知れないことを
しかもその最新部に鉄を溶かす程の
黒炎を吐く魔物がいることを聞いた


親方止めましょうよ死にますよ!


だから修行してきたんだよ
もしかしたらおら達帰れるかも知れないんだ。
お前は嫌か?


すいません少し考えさせてください。

まあ競売が終わるまではこの町に滞在しなければいけないからそれ迄に答えを聞かせてくれ


分かりました。




そ日の夜内藤は、ココと話をしていた。


ココもしかしたら俺帰れるかも知れないんだ
そうしたら・・・・・

ねぇ内藤ココは、内藤が居なくなるのは、寂しいでもその為に旅をしてるんじゃないのか?


そうだが・・・

内藤何を悩んでるんだ帰れるかも知れないんだぞ



ココは、気丈に振る舞っているが
今にも泣き出しそうな顔で内藤を見つめている
内藤は堪らずココを抱き寄せると。
二人は激しく抱き合い、朝を迎えた


おはよう内藤

ああココおはよう


いつものように二人で出掛ける準備をしている
しかしいつもとは、違い何処か寂しげな雰囲気を
感じさせる。
しばらく沈黙が続き内藤が口火を切った

デートしようか!

内藤デートって何だ?


デートってのは、二人で買い物したり、遊んだり
食事をしたりすることだよ。


なあ内藤それいつもしてるぞ!

ああ確かに



二人は重苦しい雰囲気を書き消すように笑いだした


ならいつも道理出掛けよう!

内藤今日は、何処に行くんだ?

そうだな海でも行こうか!
まだ少し寒いから、温かい格好しなきゃな。



二人は、宿を出ると浜辺を歩き海を眺めながら
語り合ったしばらくすると
海風に去らされ冷えた身体を温めるために
レストランで食事をする事にした。




ココ何を頼む?

ココは、肉が食べたい大きいやつがいいな。

なら俺が頼んでやるよ。

すいませんワイルドボアローストと海老のホワイトソース掛けそれと
ワインを2つお願いします

かしこまりました。


しばらく待つと大きなマンガ肉と大きな海老の料理が机の上に並んだ二人はワインで乾杯すると
料理を訳合い食事を済ませた。


内藤次は何処に行くんだ?


そうだなアクセサリーでも買いに行くかな
二人は露店道りで買い物をすることにした。


ココ、これなんか良いんじゃないか?

内藤が手にした物は、青い石が嵌め込まれた
金色の髪飾りだ。
ココの金色の髪とよく合う



内藤これ綺麗だな

欲しいか?

うん

すいませんこれ下さい。



内藤はその髪飾りをココの髪に着けてあげると
ココは、顔を赤らめながら嬉しそうにしている


そんなココの顔を見ていると内藤は、幸せな気持ちになった。

二人は、仲良くそのあとも買い物を続け
暗くなるまでデートをしていた。





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