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「おい、お前が転校生か?」
生徒会メンバー全員で一つの席に集まるものだから注目の的だ。
そして会長さんが話しかけたこの子が転校生くんか…。
って凄いもじゃもじゃだ。
なんで今どきアフロ?髪の毛多すぎて目見えないし、本人も見えてるのか?
転校生くんはテーブル席で4人で食べていた。
なかなかのイケメン率…そしてそこには祐樹と涼真も居た。
あら、同じクラスだったのかな?
そんな彼はオムライスを食べてた手を止めて会長さんの方を見ている。あれ?固まってる?
「おおおお、おまえ、かっこいいな!!
名前なんて言うんだ?」
はっとして返事する転校生くん、声大きいな、体育会系かな?というかこんな生徒がいっぱいいる食堂でやらんでくれ、現にいま会長の親衛隊の子達がザワザワし始めてるよ…
我らの生徒会長様になんて口の利き方だー!って
「あ、俺か?西園寺淳也だ。生徒会長をしている。」
「俺は櫻谷珠樹だ!!!よろしくな!じゅんや!」
「…お前、面白いな?」
「お前なんて言うな!!俺には珠樹って名前が…っ!?」
相変わらずでかい声で話す転校生のくちびるを会長さんが塞いだ。
ふう、うるさかった…
て、えぇ?!
何やってるの?!会長さん?!
『きゃああああ!!!』
食堂が大パニックだ。ついでに転校生くんもアワアワしてる。
「な、な、な、何すんだよ?!」
そう言って顔が真っ赤な転校生くんは会長を蹴りあげた。
なかなかに速い蹴りだなぁ…(現実逃避)
それを会長さんは普通に受け止め、面白いやつと呟いた。(さすが裏で総長やってるだけあるな)
「何やってるの~?」
「食堂これまでにないほどうるさいんだけど~?」
「「会長この騒ぎ沈めないと風紀にドヤされるよ~?」」
双子庶務は呆れた顔で会長さんに講義している。
「うぉっ!お前ら双子か?!名前なんて言うんだ?」
「んー?君が転校生くん?」
「副会長が珍しい反応してた転校生くん?」
「「もじゃもじゃだね~!オタクみたい!」」
「お前ら!オタクだなんて言うなよ!俺は許してやるけど、見た目で判断したらダメなんだぞ!!
それに俺には櫻谷珠樹って名前があるからな!珠樹って呼んでくれ!」
「…確かに会長が言う通り面白いね~?」
「ねぇ、久しぶりにあれやろうよ」
「「どっちがどっちでしょ~?ゲーム!!」」
「僕が早乙女空だよ!」
「僕が海だよ!」
そう言ってクルクルと2人で回った。
「「さてさて!どっちが空で?どっちが海でしょう~?」」
「こっちが海で、こっちが空だろ?」
「「ピンポーン大正解!!」」
「凄いね珠樹!」
「僕達珠樹を気に入っちゃった!」
「「よろしくね~!珠樹!」」
お気に召したようだ。
「おう!よろしくな!空、海!
おい!そこの後ろのやつ!お前はなんていうんだ?!」
「おれ……?しょ…のく…じょ…啓介…す。」
「啓介って言うんだな!よろしくな!啓介!」
ニカッっと笑う転校生君。相変わらず口しか見えないけど(あれ?僕もこんなんか?)
「…おれ…ってる…こと…わか…る?」
「?ああ!分かるぜ」
「!!おれ…も、珠樹…気に…った。よ…しく…」
うわぁ書記さんめっちゃ嬉しそう!
癒される…僕のヒーリングポイントはここに…?!
と、さっきからめっちゃ視線を感じるんだが何故だろう。
…あ、祐樹と涼真のこと忘れとった。
めっちゃ助けてほしそうな目で見てはる。
すまん…僕にはどうすることも出来ん…堪えておくれ
「…!」
「…おい!お前!無視するなよ!俺が話しかけてるだろ?!」
と、祐樹と涼真に哀れみの目を向けているといつの間にか転校生君が目の前に?!
「え?!僕かな…?ごめんなさ~い?ぼーっとしていて」
「そうだぞ!!お前名前はなんていうんだ?!」
「僕は生徒会の会計をしてる光希n「?!お前も生徒会なのか?
俺は珠樹だ!よろしくな!光希!」
お前も生徒会なのか?ってなんなんだよ…
確かに僕以外はキラキラしてるけども?
どうせ僕はモブですー!僕の親衛隊のメンバーの方がキラキラしてますよーだ!
「よ、よろしくお願いしますね~?」
「おう!」
それだけ言うとまた双子と話し始めた…!
なんだったんだ一体?
生徒会メンバー全員で一つの席に集まるものだから注目の的だ。
そして会長さんが話しかけたこの子が転校生くんか…。
って凄いもじゃもじゃだ。
なんで今どきアフロ?髪の毛多すぎて目見えないし、本人も見えてるのか?
転校生くんはテーブル席で4人で食べていた。
なかなかのイケメン率…そしてそこには祐樹と涼真も居た。
あら、同じクラスだったのかな?
そんな彼はオムライスを食べてた手を止めて会長さんの方を見ている。あれ?固まってる?
「おおおお、おまえ、かっこいいな!!
名前なんて言うんだ?」
はっとして返事する転校生くん、声大きいな、体育会系かな?というかこんな生徒がいっぱいいる食堂でやらんでくれ、現にいま会長の親衛隊の子達がザワザワし始めてるよ…
我らの生徒会長様になんて口の利き方だー!って
「あ、俺か?西園寺淳也だ。生徒会長をしている。」
「俺は櫻谷珠樹だ!!!よろしくな!じゅんや!」
「…お前、面白いな?」
「お前なんて言うな!!俺には珠樹って名前が…っ!?」
相変わらずでかい声で話す転校生のくちびるを会長さんが塞いだ。
ふう、うるさかった…
て、えぇ?!
何やってるの?!会長さん?!
『きゃああああ!!!』
食堂が大パニックだ。ついでに転校生くんもアワアワしてる。
「な、な、な、何すんだよ?!」
そう言って顔が真っ赤な転校生くんは会長を蹴りあげた。
なかなかに速い蹴りだなぁ…(現実逃避)
それを会長さんは普通に受け止め、面白いやつと呟いた。(さすが裏で総長やってるだけあるな)
「何やってるの~?」
「食堂これまでにないほどうるさいんだけど~?」
「「会長この騒ぎ沈めないと風紀にドヤされるよ~?」」
双子庶務は呆れた顔で会長さんに講義している。
「うぉっ!お前ら双子か?!名前なんて言うんだ?」
「んー?君が転校生くん?」
「副会長が珍しい反応してた転校生くん?」
「「もじゃもじゃだね~!オタクみたい!」」
「お前ら!オタクだなんて言うなよ!俺は許してやるけど、見た目で判断したらダメなんだぞ!!
それに俺には櫻谷珠樹って名前があるからな!珠樹って呼んでくれ!」
「…確かに会長が言う通り面白いね~?」
「ねぇ、久しぶりにあれやろうよ」
「「どっちがどっちでしょ~?ゲーム!!」」
「僕が早乙女空だよ!」
「僕が海だよ!」
そう言ってクルクルと2人で回った。
「「さてさて!どっちが空で?どっちが海でしょう~?」」
「こっちが海で、こっちが空だろ?」
「「ピンポーン大正解!!」」
「凄いね珠樹!」
「僕達珠樹を気に入っちゃった!」
「「よろしくね~!珠樹!」」
お気に召したようだ。
「おう!よろしくな!空、海!
おい!そこの後ろのやつ!お前はなんていうんだ?!」
「おれ……?しょ…のく…じょ…啓介…す。」
「啓介って言うんだな!よろしくな!啓介!」
ニカッっと笑う転校生君。相変わらず口しか見えないけど(あれ?僕もこんなんか?)
「…おれ…ってる…こと…わか…る?」
「?ああ!分かるぜ」
「!!おれ…も、珠樹…気に…った。よ…しく…」
うわぁ書記さんめっちゃ嬉しそう!
癒される…僕のヒーリングポイントはここに…?!
と、さっきからめっちゃ視線を感じるんだが何故だろう。
…あ、祐樹と涼真のこと忘れとった。
めっちゃ助けてほしそうな目で見てはる。
すまん…僕にはどうすることも出来ん…堪えておくれ
「…!」
「…おい!お前!無視するなよ!俺が話しかけてるだろ?!」
と、祐樹と涼真に哀れみの目を向けているといつの間にか転校生君が目の前に?!
「え?!僕かな…?ごめんなさ~い?ぼーっとしていて」
「そうだぞ!!お前名前はなんていうんだ?!」
「僕は生徒会の会計をしてる光希n「?!お前も生徒会なのか?
俺は珠樹だ!よろしくな!光希!」
お前も生徒会なのか?ってなんなんだよ…
確かに僕以外はキラキラしてるけども?
どうせ僕はモブですー!僕の親衛隊のメンバーの方がキラキラしてますよーだ!
「よ、よろしくお願いしますね~?」
「おう!」
それだけ言うとまた双子と話し始めた…!
なんだったんだ一体?
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