ラブコメから始まる異世界転生

たまがわむさこ

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お礼は身体で払うガウ

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「お兄ちゃん、もう朝なのにゃ!」

マオが腰に跨がって一所懸命に体を上下させている。下半身が気持ち良いので念のために身体を確認をしてみたが、ちゃんと服は着ているようだ。ピスカはというと既に起きて朝食を作ってくれているらしい。

「お兄ちゃん、早く起きるのにゃ!」
アソコはもう起きていますよ?

「お兄ちゃん、苦しいにゃ~♪」
しばらくマオを抱き締めてから起きることにする。マオがペロペロと攻撃してくる。ザラザラとした舌が気持ちいい♪よおーし、こちらもベロで反撃だ!

二人で激しく舌戦を繰り広げる。マオもはあ、はあ、はあと息を切らせている。悔しいが今日のところは引き分けにしておこう。

朝食は軽めに済ませてライカの家に向かう。既にかなり解体が進んでいた。プロが4人もいると流石に手際が良い。ヒレ、ロース、タン、モツ、もも、バラ、サーロイン、脛、骨・・・・。500kgとして1000人分といったところか。半分取っても、村人全員にまわせそうだ。幾つか亜空間に収納し、一時保管用に氷も作って出しておく。

バーベキューも手慣れたものだ。今回は網で好きなものを焼いていく。コロコロモツ焼きは牛の腸だ。外側の柔らかな歯ごたえ、内側の脂が網の上でハーモニーを奏でる。焼いた根菜のシャキシャキ感も大好きだ。どちらも食感を楽しめる食べ方だが全然違う。全部違って全部いい!皆も好きなものを好きなように食べて行く。

「パクパク、パクパク・・・・。ハル、いつもお肉をありがとうガウ!」

ライカはお肉限定なんだね。お礼を言いながらも食べるのは止めない。

「パクパク、パクパク・・・・お礼は身体で払うガウ!」

深い意味は無いようだ。そのまんまの意味だろう。試しに後ろから抱きつきながらちっぱいをモミモミしてみる。

「パクパク、パクパク・・・・お肉を食べながらするガウか?」

ライカは柔らかなお尻を擦り付けながらも、ぶれずに食べ続けている。食事の邪魔をするのは悪いので今は止めておこう。また今度、そのちっぱいでサービスをして下さいね?それはそれとして・・・・、


「この村には大豆があるよね?お肉を配る時に貰っておいてくれるかな?」

ここでは単なるスープの具材かもしれないが、お肉の代わりにもなるし、味噌、醤油、豆腐、豆乳、湯葉、乳化剤なんかも作れる。とってもありがたい食材なのだ。
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