エロスな徒然

かめのこたろう

文字の大きさ
190 / 231

2020年12月9日

しおりを挟む

 二次元でも三次元でも痴漢モノのエロ作品は好きなんですけど、でもやっぱり本番シーンがあるのは許せません。
 いまやあるのが当たり前、これが無い痴漢エロ作品を探す方が絶望的に難しい現状なのは重々承知の上であえて言わせてもらいますよっと。

 電車はセックスするところじゃありませんから!

 いや、創作なんだからどうこうとかリアリズム云々とかそういう次元の話じゃないんです。
 痴漢の延長線上で本番ってなぁーんか違うんですよぉう。
 「痴漢」はあくまでも「痴漢」であり、セックスとは違うんです。
 痴漢の現場でそのままヤリはじめちゃったらもうそれは痴漢以外の何か、レイプとか野外プレイとかそういうものの一種になっちゃうんです。
 「性行為が絶対不可能な場所だからこそ性的な接触を試みることに価値がある」という痴漢の本質を自ら否定することになるんだと思います。

 だからせめて痴漢の後で場所を変えてやるとか、ワンクッション置いてくれるのが理想です。
 痴漢行為から連続して流れるように本番が始まるのはよっぽどじゃない限り、なんとなく受け入れられません。

 まあそれもエロければ結局、「痴漢モノ以外のナニか」として許容せざるをえないんですけど。
 「こんなの違うぅぅ、違うのにぃぃぃ!」とか思いながらも「悔しいけどビクンビクン」状態で楽しむんですけど。

 それでも自分の中にある「痴漢はあくまでも痴漢であるべき」というポリシーだけは捨てられません。
 この譲れない一線、大切にしたいものです。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

処理中です...