215 / 231
2023年9月1日
しおりを挟む性同意年齢が16歳に引き上げられるらしいですよ、奥さん。
今は13歳なんですけど、理屈で言えば自分が成人でも相手が中学生以上ならエッチすること自体は合法ってことなんですが。
90年代中頃に登場したいわゆる淫行条例によって、成人と18歳未満では違法になって久しい今日この頃。
もはや有名無実化してるので、さほどの混乱も無く通るんでしょうネ。
ただ、まあこれって青少年少女たちが大人の異性と性行為する「権利」がはく奪されることに他ならないんだろうとは思います。
当の本人たちは全然そんな理解をしてないし興味もないんでしょうけど、たまたま好きになってしまった異性が年上でお互いの気持ちのままに性行することを禁止されてしまったという、ある種の自由権の侵害ではあるんでしょう。
これで名目である児童保護の効果が出てればトレードオフのような気もしますが、あんまりそんな印象を持ちづらいというのは誰かに聞かれたら困るからお口にチャックチャック。
淫行条例ができたときの主な目的であった未成年売春対策に効果が全然出てなさそうなんて、どれだけ内心で思ってても言ってはいけません。
当時社会問題になっていた援助交際を撲滅しようというヒロイックな願いとは裏腹に、パパ活やらトー横女子やらと姿形名前を変えてむしろ増えて蔓延って猖獗を極めてるかのように見えるのはきっと気のせい気のせい。
単にネットで知り合ったりしたJKと気持ちのままにヤッちゃった大学生とか社会人男性を犯罪者に仕立て上げてるだけなんて、常識を疑われちゃうから口に出すわけがありません。
成人と未成年の性行為じゃなくて、未成年売春を違法にして検挙対象にすればよかっただけじゃねえのなんて善良な一市民なら考えるわけがありません。
昔のどこぞの偉い人が「悪法も成立した当初は善意から生まれた」って言ったらしいですけど、この頃取りざたされる性関係法案の話題を聞くたびに頭をよぎったり。
でもそんなこと僅かでも口に出そうものなら、「ロリコン!」とか「性犯罪者!」って発案者や賛同者の正義感を蔑ろにした危険思想のパブリックエネミー指定されて迫害されるのは確実だし、もう自分にはあんまり関係なさそうだからあーあって嘆息してみるだけなんです。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる