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王都から北方へ
王都
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王都に入った。
城門をくぐると、すでに日は沈み、門の外では兵士の松明やランプの淡い灯りが頼りだった。
しかし、王都の中はまるで昼間のように明るかった。
大きな建物が立ち並び、石が隙間なく敷き詰められた広い道が続いている。
少し先には幾何学模様が刻まれた円柱のオブジェがそびえ、その頂には燃え盛る炎が灯されていた。
風に揺れる炎の赤や橙の光が街並みに生命を吹き込み、幻想的な光景を作り出している。
道の両脇には等間隔で街灯が並び、白、赤、黄色と微妙に異なる光がまるで虹のように交錯していた。華やかな都会を想像していたが、その予想をはるかに上回る美しさだ。
遠くには背の高い尖塔がそびえ立っている。その表面はかすかに光を放ち、夜空の星々と溶け合うようだ。あれが王城だろうか?
その壮麗さは、王都をただの都会の枠を超え、別世界のような特別な空間へと押し上げていた。
見上げる者は皆、胸の奥に高揚感が湧き上がり、この場所が他のどの都市とも違う特別な「王都」なのだと実感せざるを得ないだろう。
「お待たせしました。参りましょう。」
金属の胸当てをつけた兵士が先導する。前に二人、後ろに一人、馬にまたがりながら視線を警戒させている。
一行は街のメインストリートを進んでいた。道は馬車用と歩行者用に分かれ、馬車同士がすれ違えるだけの広さが確保されている。
通りには色とりどりの衣服に身を包んだ人々が行き交い、笑い声や商人の呼び込みがあふれていた。
建物には精緻な装飾が施され、窓から漏れる灯りがそれぞれ独自の輝きを放っている。特に酒場からは、陽気な楽器の音や酔った歌声が漏れ出し、道行く者の足を止めさせていた。
道沿いには香ばしい匂いを漂わせる料理店や、道にテーブルを並べて賑わう酒場がいくつも並び、活気の波が絶えることはなかった。
「これが王都・・・すごい」
日本の大都会にも匹敵するんじゃないか?俺は活気や人の多さ、洗礼された街並みを見て感動していた。
「いつか・・・ジンナにも見せてあげたいな・・・」
俺は無意識にそうつぶやいた。
これだけ人がいるのなら、ゴーが来ても大丈夫なんじゃないかと思ったが、たまに視線を送る人がいるのを肌で感じた。
少し気分が悪くなってきた。見ているだけだが、人酔いしたかもしれない。
人気が少し少なくなってきたような気がして落ち着いてきた。
少しだけ小高い丘のような所に向かっているのか?
丘の出入口には兵士が数人並んでいる。
先導している兵士たちが馬上で敬礼をして兵士の間を通過した。
丘の中は庭付きの豪邸が立ち並んでいた。ここは高級住宅地なのか?
おそらく兵士に守られた要人が居を構えるエリアなのだろうと思った。
一件の豪邸の門の前で先導の兵士たちは下馬した。
一人は門へ行き、人を呼んでいるようだ。
「では私たちはこれで」
家人が来たのを確認し、兵士たちは立ち去った。
「アレクシウス様!おかえりなさいませ。ご無沙汰しております」
髪の毛の無い老人が深々と頭を下げた。
その後に出てきた数人に馬車や荷物を処理させるのでお入りくださいと屋敷に入った。
「何もおもてなしができませんこと、申し訳ございません」
家に入るなり、スキンヘッドの老人は謝罪をした。
「・・・突然の訪問で迷惑をかける。ロルド、息災か?」
「はっ!坊ちゃんには隠居せよと言われておりますが、まだまだ元気でございます」
ロルド老は顔をシワシワにして満面の笑みを見せた。
「・・・こっちに来て何年になる?」
「もう二十年になります。私も歳をとってしまいましたが・・・とにかくお座りください」
ロルド老に促されて席についた。
ここはローレン領のような長いテーブルではなく、六人掛けくらいのテーブルだった。
こじんまりとした印象だけど、天井にはシャンデリアがあり、テーブルも椅子も重厚だった。
老婆がやってきて紅茶を入れてくれた。ティーカップも柄付きのオシャレなものだ。
ロルド老は姿勢を正してテーブル越しの俺の前に立ち
「当家の管理を任されているロルドと申します。以後お見知りおきを」
胸に手を当てて頭を下げた。アレックスやベイツさんと同じ動きだ。
俺は少し緊張したが、少し嬉しくなった。椅子から立ち上がり
「ケンと申します。アレックスの友人です。よろしくお願いします」
見よう見まねだけど、アレックスやロルドさんと同じように胸に手を当てて頭を下げた。
「アレックス・・・アレクシウス様の友人。はは。長生きはするものですな!坊ちゃんも喜んでいたでしょう?」
嬉しそうにはしゃぐ老人を見て、「ああ、この人もアレックスの事を親身に考えてくれる優しい人だ」そう感じて、俺も安心したのか笑顔になった。
ロルド老とお茶を飲みながら、簡単に自己紹介などをして今後の予定も話した。
ロルド老はベイツさんとは違い、執事ではなく先代のローレン卿の補佐で王都とローレン領の間を昔から行き来していたが、セバスチャンの代になり王都の屋敷の管理人的な仕事をしているとの事だった。
俺たちが明日にも迎えが来て出ていくと言ったが、
「不在の間の馬の世話をすればいいのですな」
そう返事が返ってきた。
俺は引き止められたり、ローレン家に迷惑を掛けられないとか色々と言い訳のような事を考えていたが必要なかった。老人になってもできる人は出来るのか・・・俺とは違う・・・
「とにかく在宅中はくつろいでください。今は時間も時間ですし、坊ちゃんも不在なので人も少ないですが、何なりとお申し付けください」
そう言って俺とアレックスを部屋に案内してくれた。
ベッドが二つと二人掛けのテーブルがあり、浴室やトイレもついた高級ホテルのような部屋だった。
さ、さすが貴族の王都のお屋敷・・・ローレン領のような広さはないが、ここの方が豪華に感じた。
俺は服が汚くて汚したらどうしようとか小市民っぷりを発揮していたが、堂々としているアレックスを見習ってベッドに腰掛けた。
「あ、アレックス!ここって高級住宅街だと思うけど、ここにエータってこれるの?入ってくる道に兵隊がいたけど・・・」
「・・・エータなら問題無い」
「そ、そう・・・」
まあエータなら安易に強行突破とかしないよな・・・多分・・・しないでください・・・
俺は疲れていたのか、お祈りしながら眠ってしまった。
ふかふかの布団で熟睡した俺は、ロルド老の「朝食が準備できました」とノック越しの声で起きた。
寝ぼけまなこをこすりながら、やわらかいおいしいパンをアレックスと一緒にかじっていると老婆がやってきた。
「兵士の方がアレクシウス様にお客様だと。少し不審な親子だったので兵士詰所前で待たせているのでご同行願いたいと申しております」
俺は慌ててパンを食べようとしたが、アレックスは目を閉じたままコーヒーを飲んでから
「・・・そうか。待たせておけ」
貫禄を見せていた。
俺とアレックスは兵士の後ろをあるいて丘の入口の道まできた。
「あ!兄貴ー!」
服を着たエルが大きく手を振っている。
隣のフードを深く被っているのは・・・ゴーか?不審者だ・・・
「エル!元気だったか?お待たせ」
俺は無邪気に笑うエルの頭を撫でて、耳元で
「この不審者はゴーだよな?」
そう聞くとエルは頷いて
「ま、まあ詳しくはまた後で」
そうして皆でローレン邸に荷物を取りに戻った。
荷物をまとめて、重くない物は俺とゴーが持ち、重いものは背負い袋にいれてアレックスが担いだ。
「だ、旦那さま荷物はわたくしめが」
と言いかけてニヤけたけどやめておいた。
「ご、ゴーはなんでそんな不審者スタイルなんだ?」
邸宅内でもフードを外さないゴーに聞くと
「・・・久しぶりに街を見たかったのです。それと、街中では私の名前は呼ばないでください」
何か元気がないように感じて聞いてみた。
「何かあったのか?」
「うわさには聞いていましたが、あんな場所が本当に王都内にあったのかと・・・いけばわかります」
そう言われて、俺はビビったがアレックスとゴーがいれば大丈夫だと思えた。
城門をくぐると、すでに日は沈み、門の外では兵士の松明やランプの淡い灯りが頼りだった。
しかし、王都の中はまるで昼間のように明るかった。
大きな建物が立ち並び、石が隙間なく敷き詰められた広い道が続いている。
少し先には幾何学模様が刻まれた円柱のオブジェがそびえ、その頂には燃え盛る炎が灯されていた。
風に揺れる炎の赤や橙の光が街並みに生命を吹き込み、幻想的な光景を作り出している。
道の両脇には等間隔で街灯が並び、白、赤、黄色と微妙に異なる光がまるで虹のように交錯していた。華やかな都会を想像していたが、その予想をはるかに上回る美しさだ。
遠くには背の高い尖塔がそびえ立っている。その表面はかすかに光を放ち、夜空の星々と溶け合うようだ。あれが王城だろうか?
その壮麗さは、王都をただの都会の枠を超え、別世界のような特別な空間へと押し上げていた。
見上げる者は皆、胸の奥に高揚感が湧き上がり、この場所が他のどの都市とも違う特別な「王都」なのだと実感せざるを得ないだろう。
「お待たせしました。参りましょう。」
金属の胸当てをつけた兵士が先導する。前に二人、後ろに一人、馬にまたがりながら視線を警戒させている。
一行は街のメインストリートを進んでいた。道は馬車用と歩行者用に分かれ、馬車同士がすれ違えるだけの広さが確保されている。
通りには色とりどりの衣服に身を包んだ人々が行き交い、笑い声や商人の呼び込みがあふれていた。
建物には精緻な装飾が施され、窓から漏れる灯りがそれぞれ独自の輝きを放っている。特に酒場からは、陽気な楽器の音や酔った歌声が漏れ出し、道行く者の足を止めさせていた。
道沿いには香ばしい匂いを漂わせる料理店や、道にテーブルを並べて賑わう酒場がいくつも並び、活気の波が絶えることはなかった。
「これが王都・・・すごい」
日本の大都会にも匹敵するんじゃないか?俺は活気や人の多さ、洗礼された街並みを見て感動していた。
「いつか・・・ジンナにも見せてあげたいな・・・」
俺は無意識にそうつぶやいた。
これだけ人がいるのなら、ゴーが来ても大丈夫なんじゃないかと思ったが、たまに視線を送る人がいるのを肌で感じた。
少し気分が悪くなってきた。見ているだけだが、人酔いしたかもしれない。
人気が少し少なくなってきたような気がして落ち着いてきた。
少しだけ小高い丘のような所に向かっているのか?
丘の出入口には兵士が数人並んでいる。
先導している兵士たちが馬上で敬礼をして兵士の間を通過した。
丘の中は庭付きの豪邸が立ち並んでいた。ここは高級住宅地なのか?
おそらく兵士に守られた要人が居を構えるエリアなのだろうと思った。
一件の豪邸の門の前で先導の兵士たちは下馬した。
一人は門へ行き、人を呼んでいるようだ。
「では私たちはこれで」
家人が来たのを確認し、兵士たちは立ち去った。
「アレクシウス様!おかえりなさいませ。ご無沙汰しております」
髪の毛の無い老人が深々と頭を下げた。
その後に出てきた数人に馬車や荷物を処理させるのでお入りくださいと屋敷に入った。
「何もおもてなしができませんこと、申し訳ございません」
家に入るなり、スキンヘッドの老人は謝罪をした。
「・・・突然の訪問で迷惑をかける。ロルド、息災か?」
「はっ!坊ちゃんには隠居せよと言われておりますが、まだまだ元気でございます」
ロルド老は顔をシワシワにして満面の笑みを見せた。
「・・・こっちに来て何年になる?」
「もう二十年になります。私も歳をとってしまいましたが・・・とにかくお座りください」
ロルド老に促されて席についた。
ここはローレン領のような長いテーブルではなく、六人掛けくらいのテーブルだった。
こじんまりとした印象だけど、天井にはシャンデリアがあり、テーブルも椅子も重厚だった。
老婆がやってきて紅茶を入れてくれた。ティーカップも柄付きのオシャレなものだ。
ロルド老は姿勢を正してテーブル越しの俺の前に立ち
「当家の管理を任されているロルドと申します。以後お見知りおきを」
胸に手を当てて頭を下げた。アレックスやベイツさんと同じ動きだ。
俺は少し緊張したが、少し嬉しくなった。椅子から立ち上がり
「ケンと申します。アレックスの友人です。よろしくお願いします」
見よう見まねだけど、アレックスやロルドさんと同じように胸に手を当てて頭を下げた。
「アレックス・・・アレクシウス様の友人。はは。長生きはするものですな!坊ちゃんも喜んでいたでしょう?」
嬉しそうにはしゃぐ老人を見て、「ああ、この人もアレックスの事を親身に考えてくれる優しい人だ」そう感じて、俺も安心したのか笑顔になった。
ロルド老とお茶を飲みながら、簡単に自己紹介などをして今後の予定も話した。
ロルド老はベイツさんとは違い、執事ではなく先代のローレン卿の補佐で王都とローレン領の間を昔から行き来していたが、セバスチャンの代になり王都の屋敷の管理人的な仕事をしているとの事だった。
俺たちが明日にも迎えが来て出ていくと言ったが、
「不在の間の馬の世話をすればいいのですな」
そう返事が返ってきた。
俺は引き止められたり、ローレン家に迷惑を掛けられないとか色々と言い訳のような事を考えていたが必要なかった。老人になってもできる人は出来るのか・・・俺とは違う・・・
「とにかく在宅中はくつろいでください。今は時間も時間ですし、坊ちゃんも不在なので人も少ないですが、何なりとお申し付けください」
そう言って俺とアレックスを部屋に案内してくれた。
ベッドが二つと二人掛けのテーブルがあり、浴室やトイレもついた高級ホテルのような部屋だった。
さ、さすが貴族の王都のお屋敷・・・ローレン領のような広さはないが、ここの方が豪華に感じた。
俺は服が汚くて汚したらどうしようとか小市民っぷりを発揮していたが、堂々としているアレックスを見習ってベッドに腰掛けた。
「あ、アレックス!ここって高級住宅街だと思うけど、ここにエータってこれるの?入ってくる道に兵隊がいたけど・・・」
「・・・エータなら問題無い」
「そ、そう・・・」
まあエータなら安易に強行突破とかしないよな・・・多分・・・しないでください・・・
俺は疲れていたのか、お祈りしながら眠ってしまった。
ふかふかの布団で熟睡した俺は、ロルド老の「朝食が準備できました」とノック越しの声で起きた。
寝ぼけまなこをこすりながら、やわらかいおいしいパンをアレックスと一緒にかじっていると老婆がやってきた。
「兵士の方がアレクシウス様にお客様だと。少し不審な親子だったので兵士詰所前で待たせているのでご同行願いたいと申しております」
俺は慌ててパンを食べようとしたが、アレックスは目を閉じたままコーヒーを飲んでから
「・・・そうか。待たせておけ」
貫禄を見せていた。
俺とアレックスは兵士の後ろをあるいて丘の入口の道まできた。
「あ!兄貴ー!」
服を着たエルが大きく手を振っている。
隣のフードを深く被っているのは・・・ゴーか?不審者だ・・・
「エル!元気だったか?お待たせ」
俺は無邪気に笑うエルの頭を撫でて、耳元で
「この不審者はゴーだよな?」
そう聞くとエルは頷いて
「ま、まあ詳しくはまた後で」
そうして皆でローレン邸に荷物を取りに戻った。
荷物をまとめて、重くない物は俺とゴーが持ち、重いものは背負い袋にいれてアレックスが担いだ。
「だ、旦那さま荷物はわたくしめが」
と言いかけてニヤけたけどやめておいた。
「ご、ゴーはなんでそんな不審者スタイルなんだ?」
邸宅内でもフードを外さないゴーに聞くと
「・・・久しぶりに街を見たかったのです。それと、街中では私の名前は呼ばないでください」
何か元気がないように感じて聞いてみた。
「何かあったのか?」
「うわさには聞いていましたが、あんな場所が本当に王都内にあったのかと・・・いけばわかります」
そう言われて、俺はビビったがアレックスとゴーがいれば大丈夫だと思えた。
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