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ジンナの元へ
出産 新しい命 消える命
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無事、結婚式も済み、俺とジンナは引っ越しをした。
新居には、既にダブルベッドやベビーベッドに子供部屋、広いリビングと玄関から繋がるジンナの「診察室」と呼べるような診察台のある部屋が準備されていた。
引っ越しと言っても、俺はこの時もほぼ何もしていなかった。
アレックスやエミカが、以前のジンナの家から荷物を運んでくれたので、「それはここ、これはそこ」と言うだけで、広げた荷物を整理する簡単なお仕事だったが、最終はジンナがやっていた。
「必要な物があったら言ってください。新しい家具も作れますよ。ケン殿のお陰で木材も豊富ですから」
長老がそう言いに来てくれた。
俺は遠慮していたのだが、ロイやエミカに「遠慮したほうが失礼だ。たくさん注文して頼ってくれたほうが嬉しいもんだろ?」的な事を言われ、ジンナと色々と楽しみながら家具など考えていた。
そして、楽しい時間はいつも続かない。
ジンナが産気づいた。
エミカが俊敏に対応してくれた。
「ケン、君はジンナのそばにいて手を握っていろ。いいか、絶対に離すなよ」
そういって出ていった。
すぐにヒロミスともう一人の産婆さんと・・・
エータと共に、真っ赤になってしまったロレンヌがやってきた。
診察台に寝かされたジンナは服を脱がされた。
エータは光る目でジンナの腹を見る。
俺はジンナの手を握りしめ、ロレンヌを見ていた。
「心配するな。今のロレンヌは遺伝子レベルでジンナに近い。万が一、ジンナが・・・」
俺の視線に気付いたエータが何かを言っていたが、俺の耳には入らなかった。
「母さん。ごめん・・・ごめんなさい・・・すいません・・・」
俺の謝罪を片手で口をふさぎ止め、無理やり視線を合わせ、首を振る。
強引だけど、「もう謝るな」と言われた気がした。
「わかったよ母さん。ありがとう」
もう表情のわからない赤い顔で頷いたロレンヌはジンナのおなかに両手を付けた。
ジンナは荒い息をしている。
ヒロミスと産婆さんは
「苦しいだろうが、しっかり呼吸をしな。ほら、ふっふっふー」
そうジンナに声を掛けている。
俺はロレンヌに目が言っていたから気付かなかったのか?
一体何を見ていたんだ?
ジンナがロレンヌを見て驚かない訳はない。
しかし反応はなかった。
ジンナは白目を向いていた。
いつからか、わからない。しかし、ヒロミスは必死に声を掛けていた。
「ケン、説明する。効き目はわからんが一応麻酔を打つ。そして腹部を切開して子宮及び他の臓器と結合している胎児を取り出す。迷っている時間はない。承諾を」
エータは片手をジンナの腹部に当てて、俺を見ている。
エータ、信じているからな!俺はジンナの手を握りしめ
「頼む、エータ」
「承認を受諾。ロレンヌ、始めてくれたまえ」
エータはジンナの大きくなった腹部を手に持つメスで大きく十字に切れ目を入れる。
鮮やかな鮮血が飛び散る。
手早く手に持つ器具で切り開いた部分を固定する。
そして真っ赤なおなかに手を入れる。そこにロレンヌも手を入れる。
「ロレンヌ。プランAだ。はじめはゆっくりとだ」
そうしてゆっくりとエータは真っ赤な「何か」を引き抜いていく。
ロレンヌはそれに伴って、ジンナの腹の中に、手首、肘、頭まで埋まっていく。
俺はただ、ジンナの手を握り、見守っていた。いや、息をすることも忘れ、どこかを見ていた。
エータは大きな血だまりを引き抜いた。
直後、上半身をジンナにうずめていたロレンヌの下半身は砕け、水になり診察台と床に滴った。
ロレンヌの消える瞬間、母さんの笑顔を思い出した。
エータは血だまりを一旦産婆さんに預け、切り開いていた器具を外し、手早く傷口を閉じた。
ジワジワと傷口が閉じていく。
スローモーションの逆再生のようだ。
それを見た俺は、安心したのか?
「ジンナ、がんばった・・・な?」
ジンナは白目のまま、口から泡を拭いている。
明らかに紫に染まった顔色は呼吸をしていない。
「そ、そんな・・・母さんも消えてしまったのに・・・なんで・・・」
俺はエータを睨む。
そんなエータは産婆さんに持たせた血だまりを切り開いている。
血の膜を剥いでいくと、弱々しい声で
「おぎゃーおぎゃー」
小さい声で泣きながらも、そこには「命」があった。
俺はその小さな命に視線を奪われていた。
そして、俺の手を握る手に力が伝わる。
ジンナのおなかをみると、蜘蛛の巣のように、赤い血管が傷口をふさいで脈動している。
血管が赤い光を放ちながら脈打ち、ゆっくりと傷口を覆っていった
「か、母さん!母さんなのか?ジンナ?ジンナ!」
「がっ・・・はあはあ・・・私の赤ちゃん・・・」
産婆さんとヒロミスに支えられ、血を拭きとられた赤ちゃんを
「ほら、お母さんの横で甘えな」
そういって、やさしくジンナの顔の横に寝かされた。
「よかった・・・私の・・・私たちの赤ちゃんが無事で・・・私の全てが・・・」
そう言って泣くジンナ。
俺が赤ちゃんに触れようとすると、赤ちゃんは手を伸ばし、俺の指をぎゅっと掴んだ。
この小さな体に強い命を感じた。
ロレンヌ母さん、ゴメン。
俺はこれでよかったと、心の底から思ってしまった。
エータは産後のジンナを診察した。
「こまかな損傷が残っているが、自然治癒するであろう。表層の傷跡などを含め、気になるようなら、君ならば自己治癒で治療できるであろう」
そう言って立ち去った。
ヒロミスと産婆さんはその後もお湯を沸かして暖かい布でジンナや赤ちゃんを拭いたり、診察室の掃除までやってくれた。
外で待っていたエミカも、赤ちゃんを見て涙を流して喜んでくれていた。
エミカやヒロミスに「ケンも少し休みな」と言われ、リビングに行くとアレックスがいた。
俺はロレンヌの事を考えて、逃げ出したい気持ちになったが、言わなければと決意した。
柱に寄りかかって目を閉じているアレックスの正面に立った。
「アレックス。赤ちゃんは無事生まれてジンナも元気だ。母さん・・・ロレンヌは消えてしまった」
アレックスは無反応だった。
そして、アレックスは診察室に向かいながら
「・・・そうか」
一言、それだけを呟いた。
そして、診察室をしばらく覗き込んでいた。
「・・・ケンに似ているな」
そう言って家から出ていった。
その後、俺も首の座らない赤ちゃんを抱く練習や、おむつの取り換えや、おむつ洗いなどをこなしていた。
右腕はジンナと同じミミズのような腕だった。それ以外は俺と同じように見える。
赤ちゃんの性別は女の子で名前は「リン」になった。
俺は「ロレンヌ」っぽい名前にしたくて、「フローレンス」とか考えていたのだが、ジンナは「リン」か「リジュ」に決めていたらしい。
俺は発音の難しい「リジュ」を避けた結果で「リン」になった。
ジンナは「顔が自分みたいな醜い顔じゃなくてケンに似てよかった」とよく言っているが、俺はいつも「ジンナに似てかわいらしい目つきじゃないか。大体俺の嫁は醜くない美人だ」と言っていた。
毎日エミカやヒロミスが手伝いに来てくれた。
慌ただしく、赤ちゃん中心の毎日が過ぎて行っていた。
ジンナも元気になり、定期的に診察にきていたエータに
「皮膚の傷跡は消さないのかね?君なら十分に可能であろう」
そう問われたが、ジンナは
「ここにはお母さんがいるから」
そう答えるとエータは
「内部的な損傷も十分に回復している。では吾輩の診察は終了である」
「ありがとうエータ。あなたは私とリンの命の恩人だけど、ケンと一緒にお母さんを殺した相手。忘れないから」
俺の前で、はっきりとそう言った。
「そうかね。ではまた何か問題があったら申したまえ。ケンの殺害以外ならば協力しよう」
なんかその条件がピンポイントすぎませんかエータさん。まあ平常運転という事で。
新居には、既にダブルベッドやベビーベッドに子供部屋、広いリビングと玄関から繋がるジンナの「診察室」と呼べるような診察台のある部屋が準備されていた。
引っ越しと言っても、俺はこの時もほぼ何もしていなかった。
アレックスやエミカが、以前のジンナの家から荷物を運んでくれたので、「それはここ、これはそこ」と言うだけで、広げた荷物を整理する簡単なお仕事だったが、最終はジンナがやっていた。
「必要な物があったら言ってください。新しい家具も作れますよ。ケン殿のお陰で木材も豊富ですから」
長老がそう言いに来てくれた。
俺は遠慮していたのだが、ロイやエミカに「遠慮したほうが失礼だ。たくさん注文して頼ってくれたほうが嬉しいもんだろ?」的な事を言われ、ジンナと色々と楽しみながら家具など考えていた。
そして、楽しい時間はいつも続かない。
ジンナが産気づいた。
エミカが俊敏に対応してくれた。
「ケン、君はジンナのそばにいて手を握っていろ。いいか、絶対に離すなよ」
そういって出ていった。
すぐにヒロミスともう一人の産婆さんと・・・
エータと共に、真っ赤になってしまったロレンヌがやってきた。
診察台に寝かされたジンナは服を脱がされた。
エータは光る目でジンナの腹を見る。
俺はジンナの手を握りしめ、ロレンヌを見ていた。
「心配するな。今のロレンヌは遺伝子レベルでジンナに近い。万が一、ジンナが・・・」
俺の視線に気付いたエータが何かを言っていたが、俺の耳には入らなかった。
「母さん。ごめん・・・ごめんなさい・・・すいません・・・」
俺の謝罪を片手で口をふさぎ止め、無理やり視線を合わせ、首を振る。
強引だけど、「もう謝るな」と言われた気がした。
「わかったよ母さん。ありがとう」
もう表情のわからない赤い顔で頷いたロレンヌはジンナのおなかに両手を付けた。
ジンナは荒い息をしている。
ヒロミスと産婆さんは
「苦しいだろうが、しっかり呼吸をしな。ほら、ふっふっふー」
そうジンナに声を掛けている。
俺はロレンヌに目が言っていたから気付かなかったのか?
一体何を見ていたんだ?
ジンナがロレンヌを見て驚かない訳はない。
しかし反応はなかった。
ジンナは白目を向いていた。
いつからか、わからない。しかし、ヒロミスは必死に声を掛けていた。
「ケン、説明する。効き目はわからんが一応麻酔を打つ。そして腹部を切開して子宮及び他の臓器と結合している胎児を取り出す。迷っている時間はない。承諾を」
エータは片手をジンナの腹部に当てて、俺を見ている。
エータ、信じているからな!俺はジンナの手を握りしめ
「頼む、エータ」
「承認を受諾。ロレンヌ、始めてくれたまえ」
エータはジンナの大きくなった腹部を手に持つメスで大きく十字に切れ目を入れる。
鮮やかな鮮血が飛び散る。
手早く手に持つ器具で切り開いた部分を固定する。
そして真っ赤なおなかに手を入れる。そこにロレンヌも手を入れる。
「ロレンヌ。プランAだ。はじめはゆっくりとだ」
そうしてゆっくりとエータは真っ赤な「何か」を引き抜いていく。
ロレンヌはそれに伴って、ジンナの腹の中に、手首、肘、頭まで埋まっていく。
俺はただ、ジンナの手を握り、見守っていた。いや、息をすることも忘れ、どこかを見ていた。
エータは大きな血だまりを引き抜いた。
直後、上半身をジンナにうずめていたロレンヌの下半身は砕け、水になり診察台と床に滴った。
ロレンヌの消える瞬間、母さんの笑顔を思い出した。
エータは血だまりを一旦産婆さんに預け、切り開いていた器具を外し、手早く傷口を閉じた。
ジワジワと傷口が閉じていく。
スローモーションの逆再生のようだ。
それを見た俺は、安心したのか?
「ジンナ、がんばった・・・な?」
ジンナは白目のまま、口から泡を拭いている。
明らかに紫に染まった顔色は呼吸をしていない。
「そ、そんな・・・母さんも消えてしまったのに・・・なんで・・・」
俺はエータを睨む。
そんなエータは産婆さんに持たせた血だまりを切り開いている。
血の膜を剥いでいくと、弱々しい声で
「おぎゃーおぎゃー」
小さい声で泣きながらも、そこには「命」があった。
俺はその小さな命に視線を奪われていた。
そして、俺の手を握る手に力が伝わる。
ジンナのおなかをみると、蜘蛛の巣のように、赤い血管が傷口をふさいで脈動している。
血管が赤い光を放ちながら脈打ち、ゆっくりと傷口を覆っていった
「か、母さん!母さんなのか?ジンナ?ジンナ!」
「がっ・・・はあはあ・・・私の赤ちゃん・・・」
産婆さんとヒロミスに支えられ、血を拭きとられた赤ちゃんを
「ほら、お母さんの横で甘えな」
そういって、やさしくジンナの顔の横に寝かされた。
「よかった・・・私の・・・私たちの赤ちゃんが無事で・・・私の全てが・・・」
そう言って泣くジンナ。
俺が赤ちゃんに触れようとすると、赤ちゃんは手を伸ばし、俺の指をぎゅっと掴んだ。
この小さな体に強い命を感じた。
ロレンヌ母さん、ゴメン。
俺はこれでよかったと、心の底から思ってしまった。
エータは産後のジンナを診察した。
「こまかな損傷が残っているが、自然治癒するであろう。表層の傷跡などを含め、気になるようなら、君ならば自己治癒で治療できるであろう」
そう言って立ち去った。
ヒロミスと産婆さんはその後もお湯を沸かして暖かい布でジンナや赤ちゃんを拭いたり、診察室の掃除までやってくれた。
外で待っていたエミカも、赤ちゃんを見て涙を流して喜んでくれていた。
エミカやヒロミスに「ケンも少し休みな」と言われ、リビングに行くとアレックスがいた。
俺はロレンヌの事を考えて、逃げ出したい気持ちになったが、言わなければと決意した。
柱に寄りかかって目を閉じているアレックスの正面に立った。
「アレックス。赤ちゃんは無事生まれてジンナも元気だ。母さん・・・ロレンヌは消えてしまった」
アレックスは無反応だった。
そして、アレックスは診察室に向かいながら
「・・・そうか」
一言、それだけを呟いた。
そして、診察室をしばらく覗き込んでいた。
「・・・ケンに似ているな」
そう言って家から出ていった。
その後、俺も首の座らない赤ちゃんを抱く練習や、おむつの取り換えや、おむつ洗いなどをこなしていた。
右腕はジンナと同じミミズのような腕だった。それ以外は俺と同じように見える。
赤ちゃんの性別は女の子で名前は「リン」になった。
俺は「ロレンヌ」っぽい名前にしたくて、「フローレンス」とか考えていたのだが、ジンナは「リン」か「リジュ」に決めていたらしい。
俺は発音の難しい「リジュ」を避けた結果で「リン」になった。
ジンナは「顔が自分みたいな醜い顔じゃなくてケンに似てよかった」とよく言っているが、俺はいつも「ジンナに似てかわいらしい目つきじゃないか。大体俺の嫁は醜くない美人だ」と言っていた。
毎日エミカやヒロミスが手伝いに来てくれた。
慌ただしく、赤ちゃん中心の毎日が過ぎて行っていた。
ジンナも元気になり、定期的に診察にきていたエータに
「皮膚の傷跡は消さないのかね?君なら十分に可能であろう」
そう問われたが、ジンナは
「ここにはお母さんがいるから」
そう答えるとエータは
「内部的な損傷も十分に回復している。では吾輩の診察は終了である」
「ありがとうエータ。あなたは私とリンの命の恩人だけど、ケンと一緒にお母さんを殺した相手。忘れないから」
俺の前で、はっきりとそう言った。
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