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27.プロポーズ③ ※
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「だってこんな」
「声、思ったより響くもんね」
背徳感は羞恥と同時に、どうしようもない劣情を生む。そんなこと、慶弥さんの腕に抱かれて初めて知った。
乱れる息を整えるように、服のはだけた胸を揺らすと、慶弥さんは私の腰をゆっくりと下ろして再び私に覆い被さった。
そして背中に回された手がブラのホックを外すと、ボタンを外したパジャマがはだけて、肩紐にかかった指が、腕からそれを引き抜く。
「寒くない? 平気?」
「大丈夫」
寒さで鳥肌が立つ肌に触れると、脇腹から迫り上がる手が乳房を下から掴み上げ、中央に寄せるように揉みしだかれる。
「ンッ」
乳首を噛まれて堪らず声を出すと、唾液を纏ってねっとりした舌が執拗に乳首を舐る。
そしてチュパッと音を立てて乳首を吸い上げられると、胸と同時に、今度は指で蜜壺を掻き回される。
「はぅっ」
「ん? そんなに気持ちいい?」
「やぁあっ」
じゅぶじゅぶ泡立つ音を立てながら、隘路を押し広げるように中で指を広げられて掻き回されると、敏感な肉珠に触れられていなくても奥が切なく疼いてくる。
「なあに? 指じゃ足りないの」
「んふっ、ダメ、またイッちゃう」
「何度でもイッたらいいよ」
クスッと笑うと、乳首を噛んで口の中に収まった舌先で押し付けるようにその尖端を舐られて、声が漏れるのを抑えられなくなってしまう。
「ァハアッ、ンンッ、……ヤッ…………ンッ、ァアン」
「いいの? そんなに声出したら聞こえちゃうよ」
「ンフッ、慶弥さんっ……あっ、ん」
「ふふ。乳首完勃ちしてて可愛い」
パクッと咥えられて吸い上げられると、蜜壺を掻き混ぜている指が激しく動き始め、プシッと奥から空気が漏れる音がして一気に羞恥が込み上げる。
「今日凄いエロいね。どうしたの」
ゆっくりと沈めた指を引き抜くと、それを美味しそうに口に含み、見せつけるように舐りながら慶弥さんが私を見下ろす。
「慶弥さんの方が、なんか今日、凄い……」
「瑞穂が指輪受け取ってくれたからね。誕生日プレゼントは美味しくいただかないと」
「お、美味しくって」
ありふれた普通の言葉なのに、激しく穿たれることを想像してカッと熱くなる頬を押さえると、慶弥さんが楽しそうに口角を上げるのが分かった。
そしていつの間にか避妊具を着けた彼は、反り返って天井を向いた屹立を掴んで尖端を蜜口に擦り付け、くちゅくちゅと音を立てては私の反応を見ている。
「挿れて欲しそうにパクパクしてる」
「だってぇ」
「欲しいなら言わないと」
尖端を押し付けて肉珠を潰すように刺激すると、矯正を漏らす私の口に指を咥えさせ、舐めてと妖艶に呟く。
その視線から逃れられずに、彼を見つめたまま指をしゃぶると、ようやく納得したように蜜壺に雁首までがずぶりと挿し込まれた。
「ンフッ」
ようやく訪れた隘路をこじ開けようとする感覚に身を震わせたのに、それをキュッと咥え込んだ瞬間にまた引き抜かれる。
どうしてと思いながら、口に含んだ指を必死にしゃぶって、慶弥さんの劣情を煽るように唾液を絡ませるのに、また鋒が中に沈み、すぐに抜かれてしまうのが繰り返される。
「そんながっかりした顔して」
「…………」
「ちゃんと奥まで挿れて欲しい?」
「……ん」
小さく頷くと、これ以上ないくらい艶っぽい顔で仕方ないなと呟いて、私の口から指を引き抜いて代わりにキスを貪った。
そして濡れそぼった指が肉珠を転がすように捏ね始めると、怒張して張り詰めた屹立が一気に隘路をこじ開けて奥に挿し貫かれた。
「ンンッ」
「声、思ったより響くもんね」
背徳感は羞恥と同時に、どうしようもない劣情を生む。そんなこと、慶弥さんの腕に抱かれて初めて知った。
乱れる息を整えるように、服のはだけた胸を揺らすと、慶弥さんは私の腰をゆっくりと下ろして再び私に覆い被さった。
そして背中に回された手がブラのホックを外すと、ボタンを外したパジャマがはだけて、肩紐にかかった指が、腕からそれを引き抜く。
「寒くない? 平気?」
「大丈夫」
寒さで鳥肌が立つ肌に触れると、脇腹から迫り上がる手が乳房を下から掴み上げ、中央に寄せるように揉みしだかれる。
「ンッ」
乳首を噛まれて堪らず声を出すと、唾液を纏ってねっとりした舌が執拗に乳首を舐る。
そしてチュパッと音を立てて乳首を吸い上げられると、胸と同時に、今度は指で蜜壺を掻き回される。
「はぅっ」
「ん? そんなに気持ちいい?」
「やぁあっ」
じゅぶじゅぶ泡立つ音を立てながら、隘路を押し広げるように中で指を広げられて掻き回されると、敏感な肉珠に触れられていなくても奥が切なく疼いてくる。
「なあに? 指じゃ足りないの」
「んふっ、ダメ、またイッちゃう」
「何度でもイッたらいいよ」
クスッと笑うと、乳首を噛んで口の中に収まった舌先で押し付けるようにその尖端を舐られて、声が漏れるのを抑えられなくなってしまう。
「ァハアッ、ンンッ、……ヤッ…………ンッ、ァアン」
「いいの? そんなに声出したら聞こえちゃうよ」
「ンフッ、慶弥さんっ……あっ、ん」
「ふふ。乳首完勃ちしてて可愛い」
パクッと咥えられて吸い上げられると、蜜壺を掻き混ぜている指が激しく動き始め、プシッと奥から空気が漏れる音がして一気に羞恥が込み上げる。
「今日凄いエロいね。どうしたの」
ゆっくりと沈めた指を引き抜くと、それを美味しそうに口に含み、見せつけるように舐りながら慶弥さんが私を見下ろす。
「慶弥さんの方が、なんか今日、凄い……」
「瑞穂が指輪受け取ってくれたからね。誕生日プレゼントは美味しくいただかないと」
「お、美味しくって」
ありふれた普通の言葉なのに、激しく穿たれることを想像してカッと熱くなる頬を押さえると、慶弥さんが楽しそうに口角を上げるのが分かった。
そしていつの間にか避妊具を着けた彼は、反り返って天井を向いた屹立を掴んで尖端を蜜口に擦り付け、くちゅくちゅと音を立てては私の反応を見ている。
「挿れて欲しそうにパクパクしてる」
「だってぇ」
「欲しいなら言わないと」
尖端を押し付けて肉珠を潰すように刺激すると、矯正を漏らす私の口に指を咥えさせ、舐めてと妖艶に呟く。
その視線から逃れられずに、彼を見つめたまま指をしゃぶると、ようやく納得したように蜜壺に雁首までがずぶりと挿し込まれた。
「ンフッ」
ようやく訪れた隘路をこじ開けようとする感覚に身を震わせたのに、それをキュッと咥え込んだ瞬間にまた引き抜かれる。
どうしてと思いながら、口に含んだ指を必死にしゃぶって、慶弥さんの劣情を煽るように唾液を絡ませるのに、また鋒が中に沈み、すぐに抜かれてしまうのが繰り返される。
「そんながっかりした顔して」
「…………」
「ちゃんと奥まで挿れて欲しい?」
「……ん」
小さく頷くと、これ以上ないくらい艶っぽい顔で仕方ないなと呟いて、私の口から指を引き抜いて代わりにキスを貪った。
そして濡れそぼった指が肉珠を転がすように捏ね始めると、怒張して張り詰めた屹立が一気に隘路をこじ開けて奥に挿し貫かれた。
「ンンッ」
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