Beside You シリーズ

藤原 秋

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Beside You 3 ~始まりの魔法都市~

04

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 あたし、ガラルドに恋している―――。

 それを自覚した瞬間から、フユラを取り巻く世界は大きく変わった。

 ふわふわ、ふわふわ、どこか落ち着かなくてくすぐったいような、心躍る感覚と。

 じわじわ、じわじわ。それと相反する、胸を真綿で締めつけられるような切ない気持ち。

 目にする世界はより鮮やかに色づき、何だかキラキラと煌めいて見えて、今までと変わらないはずの日常を特別なものへと転じさせていた。

 これまでと違う視線で見るガラルドは眩しくて、どうしようもなくフユラの鼓動を不規則にさせる。自然に接しようと思ってもどうしても意識してしまい、ぎこちない態度を取って相手に不審な顔をされてしまった。

「お前、最近おかしいぞ?」

 熱でもあるのか、と額に手を当てられた時には、心臓が爆発するかと思った。

 大きくて、温かい掌。長くて無骨な、大人の男性の指―――。

 ガラルドから見たら、自分はまだ圧倒的に子供で。外見的にはどうしたって釣り合わない。

 その現実はどうしようもないことなのだと頭では分かっているのに、フユラの胸の奥はいかんともしがたい焦燥感に苛まれた。

 早く、早く大人になりたい―――けれど、現実はそうは立ち行かない。そんなもどかしいジレンマに、一人ほぞを噛む。

 あと何年? 何年したら、彼の隣に並んでも遜色ない自分になれる?

 それまで果たして、ガラルドは誰のものにもならず、自分の傍にいてくれるだろうか―――……?







「あー、髪のびたなぁ……そろそろ切ろっかな」

 レイオールが姿見の前ではしばみ色の髪をいじくりながらそんなことを呟いたのは、フユラと入れ替わるようにしてガラルドが仮眠を取りに出た後のことだった。

 今日は家庭教師の都合が悪く、午前中がまるまる空いている。レイオールは使用人を呼びつけるといつもの美容師を寄越すように伝えた。

「スゴいね、こんなふうに美容師さん呼べちゃうんだ」
「店の方に出向くこともあるけどね。今は無理だし……フユラは髪長めと短め、どっちが好き?」
「その人に合っていればどっちでもいいけど……」
「オレ的にはどっちかな?」
「ゴメン、どうでもいい。興味ない」
「うわーバッサリ。フユラは今の感じスゴく合ってるよね。昔からずっと長いの?」
「うん、そうだね……」

 フユラは頷いて、緩やかなくせのあるふんわりとした背の中程まである銀の髪に触れた。今まで気にしたことがなかったのだが、考えてみれば物心がついてから髪形を変えたことがない。

「前髪はのびたら自分で適当に切っちゃうし、後ろは時々ガラルドに整えてもらうくらいで、美容師さんに切ってもらったこと自体ないかなぁ」
「えっ、そうなの!?」

 レイオールが目を剥いたのでフユラは少しムキになって抗議した。

「あのねぇ、庶民はそこは節約するモンなんだよ! 美容院に行くのは特別な時とか、どうしても必要のある時だけなの! 毎回美容院に行くのなんて一部のお金持ちだけなんだから」
「ええ~」

 カルチャーショックを受けたらしいレイオールだったが、すぐにそこから立ち直ると、パッと表情を変えてこう提案してきた。

「あっ、ねえじゃあさ、この機会に体験してみない? 初美容院」
「えっ?」

 その言葉はフユラの心を大いにくすぐった。年頃の少女として美容院には興味を持っていたし、実際なかなか体験出来ない貴重な機会ではある。

「え? いいのかな……?」

 迷いながらも好奇心に逆らえずレイオールを窺うと、彼はもちろん、とばかりに屈託のない笑顔で頷いた。

「いいよ、オレのついでだもん。二人で変身してガラルドさんをビックリさせちゃおう!」







 仮眠を取り終わりレイオールの部屋へと戻ってきたガラルドは、その光景に目を疑った。

「ガラルド!」

 微笑んで彼の名を呼び、こちらへと駆け寄ってきた少女―――顎の辺りまであるふんわりとした銀色の髪に眉の上で整えたザクザクの前髪が印象的な、澄み切ったすみれ色の瞳を持つその少女は―――。

 ガラルドは暗い緋色の瞳を愕然と見開き、微かに唇を動かした。紡がれた声なき声が宙に消える。



 ハルヒ―――。



 記憶の中にある、一時だけ旅を共にした呪術師の少女。忘れがたい記憶をガラルドの中に鮮烈に残して、未来へと戻った少女。

 その、少女が。

「見て見てガラルド、どう!? に、似合うかな!? レイオール御用達の美容師さんに切ってもらったんだけど……」

 はにかんだ表情で彼を見上げてくるその少女がハルヒではなくフユラなのだと、ガラルドは唐突に気が付いた。同時に別の衝撃が彼の中を駆け抜ける。

 目の前のフユラは記憶の中にあるハルヒの容貌と相違なく見えた。同一人物なのだから当たり前なのだが、それだけ彼女が成長していたのだという現実に打ちのめされる。

「あーあー、ガラルドさん固まっちゃったよ。フユラ、やっぱり切りすぎたんじゃない?」

 こちらも髪を切って小ざっぱりした印象になったレイオールが決まりが悪そうに言った。

「だって……」

 フユラが唇を尖らせる。美容師に髪を切ってもらう際、「どうしましょうか?」と問われ、彼女の頭に浮かんだのは「大人っぽくしてほしい!」というものだった。レイオールの手前それを言うのが恥ずかしくて、どう伝えようかと悩んだ時、頭に思い浮かんだのがカーラの姿だった。

 彼女みたいな髪形にすれば大人っぽくなれるかも? と思い要望を伝えた結果、こうなったというわけだ。

 くせのない艶やかな髪質のカーラとふんわりとした緩いくせのあるフユラの髪とでは同じボブベースでも印象はだいぶ違ってくるが、鏡の中の自分を見た時、まるで生まれ変わったようだと思って、フユラはこの髪形がとても気に入った。

 長い髪にじょきじょきハサミを入れる都度、美容師は「本当に宜しいのですか?」と確認してきたし、レイオールはその度に「あああ、もうやめときなよー」と口を挟んできて、やかましいし大げさだと思ったが、ガラルドのこの反応を見ると、男にとって長い髪というものはそんなにも需要のある要素なのだろうか。

 頭がふわっと軽くなって、快活でちょっと大人っぽい感じになれたような気がするのだけれど……と、フユラは黙したままの保護者の青年を上目遣いに見上げる。

「……別人みたいだな」

 ようやくそれだけ口にしたガラルドの言葉にフユラは頬を紅潮させて頷いた。

「うん、あたしもそう思った! ど、どうかな!? ちょっと大人っぽくなったりしてる!?」
「それは置いておいて」

 あ、置いておかれた、と残念に思いながら、これはお説教になるパターンだ、と長年の付き合いで察したフユラは背筋を正した。

 ちらりと目線を上げ窺う視線の先で、一時いっときの驚きから立ち戻った保護者の青年の顔は、みるみる苦々しさを増していく。

「お前ら―――何をのん気に髪なんか切ってやがる。御用達の美容師ってことは、外部の人間だろ!? こんな時に凶器を持った人間をわざわざ外から招き入れるなんて、どう考えても有り得ねーだろうが! 何事もなかったから良かったけどな、ちったぁ考えろ!」
「うう、ご、ごめんなさい……」
「でもガラルドさん、長年の御用達で素性も知れてる美容師なんですよ。門のところでも屋敷の入り口でもカーラの部下がセキュリティーチェックはしていますし……」
「そういうのが一番危ねぇんだよ。職業柄凶器を携帯していても見過ごされるし、顔見知りだとチェックも甘くなる。過激派ってのはそういうトコに身内を潜り込ませるモンなんじゃねーのか! 今度からは必ずオレに相談してからにしろ、いいな!」
「はい……」

 雷を落とされてしょぼくれる二人を見やりながらガラルドは憤懣ふんまんやるかたない息を吐いた。

「ったく、カーラの野郎も何してんだ、こんな危ないヤツを通しやがって。ウォルシュの警備はザルか!?」
「ザルで申し訳なかったな」

 ドアをノックしながらそのカーラが顔を覗かせた。レイオールに一礼し、自らの失態を詫びる。

「申し訳ありません。私のところへ報告が上がってくるのが遅くなりました。美容師を通した警備の者は罷免しました。二度とこのようなことがないよう、肝に銘じて参ります。申し訳ありませんでした」
「えっ、クビにしたのか!? オレも自覚が足りなかったし、そこまで……」
「貴方に何かあってからでは遅いのです」

 レイオールとフユラは互いの顔を見合わせた。危機感のなさから自分達が起こしてしまった何気ない行動の余波に、何とも後味の悪い、苦い思いが胸に広がっていく。

「ごめんなさい……」
「以後気を付けます……」
「分かっていただければ結構です。どうぞこれからはご自重下さい」

 うなだれる二人に淡々と言い置き、カーラが退出する。ガラルドはひとつ息をつき、うつむいたままの二人の頭を軽く小突いた。

「フユラ、お前はレイオールの倍反省しろ。お前は警護する側なんだからな」
「はい……ごめんなさい」

 フユラはうなだれながら唇を引き結んだ。指摘されて気が付いた失態の大きさに、情けなくて心がしぼんでいく。さっきまでの浮かれた気持ちは消え去って、ただただ自分の至らなさが恥ずかしかった。

 何も起きない日々が続いて、どこか気が緩んでしまっていたのだ。

 これじゃあダメだ! しっかりしなきゃ!

 フユラは自分の両頬を勢いよく叩いて気を引き締め直すと、ばつが悪そうにしているレイオールに頭を下げた。

「レイオール、ごめんなさい。あたしの未熟さからあなたを危険に晒してしまうところだった……これからは二度とこんなことがないように精進する」
「えっ、でもフユラ……」
「あたしはガラルドと一緒にあなたのお父さんから依頼を受けて、護衛として雇われているんだもん。言い訳は許されないよ」

 報酬が発生する以上、フユラにはレイオールを護る義務と責任が生じる。そこに甘えは許されない、自分の責任はきちんと果たさなければならないのだ。ガラルドのパートナーとして、これ以上彼の足を引っ張るわけにはいかない。

 落ち込んでいるヒマはないんだ、きちんとレイオールを護らないといけないんだから!

 フユラが改めて自分の立場を自覚し、そう決意を新たにした、数日後の夜―――事件は起きた。







 多くの者が安らかな眠りにつく深夜の時間帯―――窓際に置かれた背もたれ付きの椅子に身体を預け、夜空に上る細い月を見やりながらレイオールの警護に就いていたガラルドは、不穏な気配に気が付いた。

 肩にもたれかけさせるようにしていた大振りの剣を手に立ち上がり、それを探るように感覚を研ぎ澄ませると、どこから湧いてきたのか、複数の気配がレイオールの部屋を取り巻くようにしながら、その包囲網を徐々に狭めてきているのが感じ取れた。

 結構な人数だ―――その感覚に、眉をひそめる。

 妙だ。かなりセキュリティーを厳しくしているはずのこの屋敷に、何故これほどの侵入者が……?

「起きろ。招かれざる客だ」

 熟睡しているレイオールの上掛けを引っぺがして枕を抜き取り、少々強引に護衛対象を起こすと、ガラルドは寝起きで状況を掴めていないレイオールに彼の愛剣を投げて渡した。

「囲まれている。オレから離れるなよ」
「えっ? えっ? フォルセティですか!?」

 寝ぼけ眼をこすりながら置かれた状況を察したレイオールが青ざめた。

「さあな……それを確認するのはオレじゃなくてカーラの仕事だ」

 言いながらガラルドはレイオールの頭上に手をかざした。白く輝く呪紋じゅもんが浮かび、それが弾けると、レイオールの周囲をゆっくりと取り巻いて彼を包み込む。

 最上級の守護の呪術だ。

「え? え!? ガラルドさん、呪術、使えるんですか!?」

 目を白黒させるレイオールにガラルドは薄く笑って返した。

「剣も呪術も、どっちも使えるに越したことはねぇだろ?」
「そ、それはそうですけど……聞いてなかったんで、ビックリしました」
「レイオール、本当に強くなりたいんだったら、自分が出来ることは出来るようにしとけよ―――自分に出来ることを極めれば、おのずと強くなるんだからな」
「は、はい……!」

 この人、やっぱりカッコいい……!

 差し迫っているはずの危機感を一瞬忘れて、レイオールは迎撃態勢を取るガラルドへ憧憬の眼差しを向けた。

 オレもいつか、こんなふうに―――……。

「来るぞ」

 ガラルドが短く呟いた次の瞬間、派手な音を立てて部屋中の窓ガラスが砕け散った!

「うわぁっ!」

 自分の頭を腕でかばうようにしながらレイオールが悲鳴を上げる。彼の前で剣を構えたガラルドは口元を歪めると、窓から次々と侵入してくる招かれざる客に向けて剛剣を一閃させた。薙ぎ払う、という形容がぴったりの振り抜きだった。

 衝撃波にも似たそれを受け、フェイスマスクを被った黒装束の侵入者達が鈍いうめきを上げ、弧を描くようにして後方へ吹き飛ばされる。そんな彼らを踏み越えるようにして凶器を手にした二陣、三陣の侵入者達が迫り来るが、ガラルドが二撃、三撃と剣を振るいそれを完全に阻んでみせると、対峙する相手が尋常ではないと悟った彼らは、接近戦から遠隔攻撃へと切り替えた。

 閃光弾が投げつけられ、目も眩むような光が部屋の中に氾濫する。

「うあっ……!」

 一瞬のうちに視界を奪われあせるレイオールの耳に空気を切り裂く鋭い音が複数回届いた。

 ―――何だ!? 弓!? それとも別の何か!?

 白くただれた視界には何も映らない。緊張感に心臓を引き絞られるレイオールの鼓膜に何かが弾かれるような音が続けざまに響き、次いでガラルドの頼もしい声が聞こえた。

「こんな目眩ましがオレに効くかよ……ナメんな」

 相手の攻撃を軽く剣でいなしたらしい彼が動く気配がすると、甲高い金属音と肉を打つ鈍い音、次いでくぐもった悲鳴が立て続けに響き、そこから水が引くように、それまであった気配が一斉に遠ざかっていくのが感じられた。

「―――とりあえず追い払ったぞ。それとネズミを一匹捕えた」

 まだ白んでいる視界の中でそれを聞いたレイオールは安堵の息を深々と吐き出した。

「あ、ありがとうございます。ふわあ……生きた心地がしなかったぁ……今の、フォルセティの連中だったんですかね?」
「さあな……さっきも言ったがそれを調べるのはカーラの仕事で、オレの仕事はお前を護る―――それだけだ」

 そう答えながら捕えたネズミを手早く縛り上げたガラルドは、厳しいセキュリティーを突破して侵入を果たした割にはお粗末だった襲撃者達の有り様に不審の念を抱いた。

 ―――どうも、きな臭ぇな……。

 嫌な予感がする。

 だが、遅まきながら駆けつけてきたカーラの部下達への説明対応に追われ、ガラルドは一時いっとき思考を中断せざるを得なかった。







 就寝中にけたたましい衝撃音で目覚めたフユラは手近に用意してあった服に素早く着替え身支度を整えると、飛び出すようにして部屋のドアを開けた。

 ―――襲撃!? まさか、レイオールのところ!?

 駆け出しかけた彼女は部屋のすぐ前にいた人物に危うくぶつかりそうになり、前のめりになりながらもどうにかこらえて踏みとどまった。

「……カーラさん!」

 常夜灯の薄暗い光に浮かび上がるその人物が怜悧な印象の女剣士だと気付き名前を呼ぶと、彼女は切れ長の瞳をこちらに向けて簡潔に告げた。

「どうやらフォルセティによる襲撃があったようだ。レイオール様が狙われたらしい」
「えッ」

 息を飲むフユラにそう言い置いて足早に歩き出したカーラの後を追いながら、フユラは彼女に問いかけた。

「どういう状況なんですか!?」
「詳しいところはまだ分からないが、複数の侵入者があったようだ。今、お前の相棒が応戦している」
「ガラルドが―――」

 会話をしている合間にも戦闘の音は響いてくる。そこへ向かおうと走り出しかけたフユラの腕を掴んで止め、カーラは言った。

「あいつの腕なら問題なくレイオール様を守り抜ける。それはお前も分かるだろう」

 その言い様にドキリ、とフユラの心臓が音を立てた。

 あいつ―――。

 それがずいぶんと気安い呼び名のように感じられた。

 カーラがガラルドと同じ半魔であること、それをガラルドの連れであるフユラが知っていること、それを当然のようにカーラが知っていること、そして彼女がガラルドの腕を認め信頼していること―――当たり前のように言い切った彼女の言葉から様々なことが感じ取れてしまい、こんな時であるにも関わらず、フユラはひどく複雑な気持ちになった。

 だが、続いたカーラの言葉はフユラを現実に立ち返らせた。

「単刀直入に言うぞ。この強襲、内部に手引きをした者がいる可能性が高い」
「!」

 フユラはハッ、と目を瞠った。

 そうだ―――カーラは複数の侵入者、と言っていた。厳しい警備体勢が敷かれているはずのこの屋敷にそれだけの侵入者を許すこと自体が、おかしい。

「―――が、現段階では残念ながらその具体的な目星がついていない。だが、侵入経路となった可能性のある場所については心当たりがある。私は今から、その場所へ行く。裏切者でないと確証の持てる人手が欲しい、今はこちらに手を貸してくれ」

 カーラにそう要請され、つい最近警護する者としての自分を見つめ直したばかりのフユラは奮起した。断続的に響いてくる戦闘の音も彼女の決意を後押しする。

 今この瞬間、ガラルドも頑張っている―――カーラの言う通り、彼は大丈夫だ。ガラルドがどれだけ強いのかは自分が一番よく知っている。その彼と一緒にいるレイオールも大丈夫だ。

 だったら自分も今、自分に出来る最善のことをやろう。

 ガラルドの相棒として、恥じることのないように。

「―――分かりました」

 毅然とした面持ちで頷いたフユラを見つめ、カーラが足を速める。彼女に付き従い夜の回廊を駆けながら、フユラの背中は混迷の気配漂う闇の中へと消えていった。 
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