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第一節
探索者と迷宮
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「旅の準備をしないと」
この家をしばらく...いやかなりの時間空ける事になる だから生活出来るように稼げるようにならないといけない
「稼ぐとなると...探索者..」
この砂漠には遺跡以外にも似たようなものがもう1つある
迷宮だ
迷宮に潜るには探索者になる必要がある
探索者ギルドに所属しており各地の迷宮を探索する者の事を指す 探索者になるには試験を受けなければならない
その試験は実技のみ 複数あるものから自分にあったものを選んで受ける
それに合格したら探索者になれる
過程が少し面倒臭いけど その分 利益はある
探索者が存在する理由である迷宮は多くの魔物や罠を持つ代わりに僕達人にとってとても有益な物をもたらしてくれる
武器や防具 便利な道具や貴重な素材まで
何でもある
だからこの国がこうなってしまった理由を探るために迷宮で実力をつけないといけない
フレイルおじさん...いやおじさんの方が呼びやすいからそっちにしよう
おじさんが僕に叩き込んでくれたのは基本的な槍の技術と短剣の技術 機械の分解の技術だ
魔物の解体は 私にはまだ早いと言われてしまった
だから魔物の解体のやり方は分からない
それは学んでいくしかない
「だけどここら辺に迷宮無いしなぁ...」
「あるよ」
「へ?」
「私の記憶だとあるはず」
「...何処にあるか教えて貰ってもいい?」
「ダメ」
「なんで!?」
「レインはまず魔法を覚えるべき」
「魔法!」
「そう、魔法は精霊に魔力や血を渡して超次元的な現象を起こしてもらう事 まずはそれをできるようにしないと貴方は真っ先に死ぬことになる」
「ひぇ...」
世界を救う前に死んじゃうのは元も子もない
「だから明日から私が魔法 とか色々教えてあげる」
「本当に!?」
「うん、だけどまずは基礎的な事から始めるよ」
「了解です!先生!」
「...貴方とフレイルって本当に似てる...」
「へ?」
「いや..なんでもない 気にしないで」
「そっか それじゃあまずはご飯を食べよー!」
「私は大丈夫」
「だーめ!おじさんも言ってたよ?ご飯を食べる事が1番の準備って!」
「...フレイル..」
「それじゃあ作るから待っててね~」
ミラちゃんの分のご飯も作り 食べ始める
「「生命に感謝を 頂きます」」
どうやらミラちゃんもこれを知ってるらしい
「..懐かしい味」
「懐かしい?」
「フレイルの作ってくれた料理を思い出したの」
「おじさん 料理得意だったからね~僕もそれを叩き込まれてさ」
「フレイル..」
そんな感じでおじさんについての話を聞いたり逆に話してたりすると
ドンドンドン!!
と強い力で玄関の扉がノックされる音が聞こえる
「ん?誰かな?ちょっと見てくるから待ってて」
「うん」
玄関に向かう
「はーい どちらさま..」
「レインの嬢ちゃん!!あの泉は一体どういうことなんだ!?」
おじちゃんが物凄い勢いで肩を掴んできた
少し痛い
「ちょっとおじちゃん落ち着いて」
「あ、ああ すまない..それで聞きたいのだがあの泉はどういう事だ?」
「あの下に遺跡あってさ」
すると頭の中に
『あまり私の事は話さないで』
「へ!?」
「ど、どうした?嬢ちゃん」
「あ、なんでもない」
ミラちゃんの声が聞こえたけど なにこれ?
『テレパシー というもの 今度教える』
すごいなぁ...
「それがね 泉がある所はさっきまで砂嵐が起きてたとこなんだけど 砂嵐に巻き込まれあとに流砂に更に巻き込まれて...」
「よく生きて帰ってこれたな...」
「それでその先に遺跡があってそこのスイッチを押したら水がどば~って出てきて巻き込まれて..で溺れかけてたところにミラちゃんが来て助けてくれたの」
「そういう事か..なるほど 分かった それと近々 代表から賞金が渡されると思うぞ」
「賞金?」
「そうだ この街にとってとても有益な事をしてくれた者に対し代表が直々に渡してくれる大量のお金だ」
「わーい!いっぱい贅沢出来るじゃん!」
「...彼奴も嬢ちゃんも似たような考えだな...」
「それじゃあおじちゃん他になんかある?」
「いや事情を聞きに来ただけだ それとありがとう これで街の水の問題が解決された 近々 水路が引かれ始めると思う」
「それは良かった 毎日 新鮮な水で身体が洗えたりするんだね!」
「そうだ 本当にありがとう 彼奴も天国で誇りに思ってるだろうよ」
「そうだったら嬉しいなぁ..それじゃあ悪いんだけどご飯の途中だったから戻るね!」
「おう!それはすまねぇな!ゆっくり休みな!」
「じゃあね~!」
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「旅の準備をしないと」
この家をしばらく...いやかなりの時間空ける事になる だから生活出来るように稼げるようにならないといけない
「稼ぐとなると...探索者..」
この砂漠には遺跡以外にも似たようなものがもう1つある
迷宮だ
迷宮に潜るには探索者になる必要がある
探索者ギルドに所属しており各地の迷宮を探索する者の事を指す 探索者になるには試験を受けなければならない
その試験は実技のみ 複数あるものから自分にあったものを選んで受ける
それに合格したら探索者になれる
過程が少し面倒臭いけど その分 利益はある
探索者が存在する理由である迷宮は多くの魔物や罠を持つ代わりに僕達人にとってとても有益な物をもたらしてくれる
武器や防具 便利な道具や貴重な素材まで
何でもある
だからこの国がこうなってしまった理由を探るために迷宮で実力をつけないといけない
フレイルおじさん...いやおじさんの方が呼びやすいからそっちにしよう
おじさんが僕に叩き込んでくれたのは基本的な槍の技術と短剣の技術 機械の分解の技術だ
魔物の解体は 私にはまだ早いと言われてしまった
だから魔物の解体のやり方は分からない
それは学んでいくしかない
「だけどここら辺に迷宮無いしなぁ...」
「あるよ」
「へ?」
「私の記憶だとあるはず」
「...何処にあるか教えて貰ってもいい?」
「ダメ」
「なんで!?」
「レインはまず魔法を覚えるべき」
「魔法!」
「そう、魔法は精霊に魔力や血を渡して超次元的な現象を起こしてもらう事 まずはそれをできるようにしないと貴方は真っ先に死ぬことになる」
「ひぇ...」
世界を救う前に死んじゃうのは元も子もない
「だから明日から私が魔法 とか色々教えてあげる」
「本当に!?」
「うん、だけどまずは基礎的な事から始めるよ」
「了解です!先生!」
「...貴方とフレイルって本当に似てる...」
「へ?」
「いや..なんでもない 気にしないで」
「そっか それじゃあまずはご飯を食べよー!」
「私は大丈夫」
「だーめ!おじさんも言ってたよ?ご飯を食べる事が1番の準備って!」
「...フレイル..」
「それじゃあ作るから待っててね~」
ミラちゃんの分のご飯も作り 食べ始める
「「生命に感謝を 頂きます」」
どうやらミラちゃんもこれを知ってるらしい
「..懐かしい味」
「懐かしい?」
「フレイルの作ってくれた料理を思い出したの」
「おじさん 料理得意だったからね~僕もそれを叩き込まれてさ」
「フレイル..」
そんな感じでおじさんについての話を聞いたり逆に話してたりすると
ドンドンドン!!
と強い力で玄関の扉がノックされる音が聞こえる
「ん?誰かな?ちょっと見てくるから待ってて」
「うん」
玄関に向かう
「はーい どちらさま..」
「レインの嬢ちゃん!!あの泉は一体どういうことなんだ!?」
おじちゃんが物凄い勢いで肩を掴んできた
少し痛い
「ちょっとおじちゃん落ち着いて」
「あ、ああ すまない..それで聞きたいのだがあの泉はどういう事だ?」
「あの下に遺跡あってさ」
すると頭の中に
『あまり私の事は話さないで』
「へ!?」
「ど、どうした?嬢ちゃん」
「あ、なんでもない」
ミラちゃんの声が聞こえたけど なにこれ?
『テレパシー というもの 今度教える』
すごいなぁ...
「それがね 泉がある所はさっきまで砂嵐が起きてたとこなんだけど 砂嵐に巻き込まれあとに流砂に更に巻き込まれて...」
「よく生きて帰ってこれたな...」
「それでその先に遺跡があってそこのスイッチを押したら水がどば~って出てきて巻き込まれて..で溺れかけてたところにミラちゃんが来て助けてくれたの」
「そういう事か..なるほど 分かった それと近々 代表から賞金が渡されると思うぞ」
「賞金?」
「そうだ この街にとってとても有益な事をしてくれた者に対し代表が直々に渡してくれる大量のお金だ」
「わーい!いっぱい贅沢出来るじゃん!」
「...彼奴も嬢ちゃんも似たような考えだな...」
「それじゃあおじちゃん他になんかある?」
「いや事情を聞きに来ただけだ それとありがとう これで街の水の問題が解決された 近々 水路が引かれ始めると思う」
「それは良かった 毎日 新鮮な水で身体が洗えたりするんだね!」
「そうだ 本当にありがとう 彼奴も天国で誇りに思ってるだろうよ」
「そうだったら嬉しいなぁ..それじゃあ悪いんだけどご飯の途中だったから戻るね!」
「おう!それはすまねぇな!ゆっくり休みな!」
「じゃあね~!」
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