腹ペコ吸血鬼と警察官

花咲蝶ちょ

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夫婦生活

2☆好きな匂い☆R18

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 脱衣所で、ぱぱぱっと、ルイさんを脱がせる。
 脱衣所は広くて姿見鏡がある。
 俺の鍛え抜かれた姿は映っても、ルイさんは映らない。
「もう鏡なんかいらん……」
 と、俺はつぶやく。
 俺の体ばかり見えても虚しいだけだ。
 ルイさんはサッとシャワーを浴びる。
 まだ恥ずかしがってバスタオルを体に巻いているが舐めまかしい姿にいつも興奮が抑えることに苦労する。

 風呂が大きいのでお互いに向き合って入れて夫婦の会話もできて良い風呂だと思う。

「まだお風呂入れてなかったです…泡風呂でいいですか?」
「ああ、いいぞ?」
 泡風呂をよく知らない。
「ミミさんに買ってもらったんです。お湯が少なくて泡がすごく出るらしくて…楽しみです」
 ピンクの液体を瓶から垂らしてシャワーで泡を立てると浴槽いっぱいの泡と甘いローズの香りが広がる。
 ミミと買ったらしい一緒に買ったバラ色のエッセンシャルが入った高級な泡風呂に一緒に入る。
 ルイさんは流石にバスタオルを外して素早く体を隠すように入った。
 泡泡で美しいルイさんの体を見え隠れさせるのがそそる。
「ほんっといいにおいですね。」
 この匂い好きですか?
 泡風呂なら一緒に入ってもあまり恥ずかしくないみたいだ。
「苦い…」
 泡を舐めてそうつぶやく。
 まぁ、苦いものだと分かりつつ舐めてしまった。
「イチゴ味の匂いの泡風呂も買ったので今度使ってみましょう。」
 ルイさんは入浴剤が気に入ったようだ。
「ほんといい香りだな。ルイさんに似合うな」
「うふふ、ありがとうございます」
 ルイさんは肩まで体を沈めて泡風呂を楽しむ。
「健十郎さんの血液と体力のためにニンニクたくさん作ってる料理なので体の臭みも消えますしね。」
「…俺のほうが臭いんか。」
「私の為の血液とお仕事を頑張る体力のためには致し方ないですけどね」
 ルイさんは吸血鬼なのにニンニクは好きらしい。吸血鬼になって暴走を抑えるために血をいただくものだと最近気づいたらしい。
 普通に食事はできて排泄もできるらしい。
 吸血鬼で鏡に映らない事以外普通の人間と変わらない。
「……でも、血は美味しいですし、一週間に一回もらうだけで多分…満足ですし……」
 と、言いつつルイさんは遠慮している。
 視線は俺の首筋を狙っている。
 俺が食べる料理によって血の味も違うことに気付き美味し料理を作るのが得意になったと毎日新作料理を作るのが楽しいらしい。
 まずい料理を決して作らないのは才能だと思う。
 レシピに忠実なのだ。

 ルイさんもご飯は食べるが、メインは俺の血、そして狼男の半妖の俺がもらうのは……

「体洗う手間も省けますし、全身綺麗になりますよ!」
「俺の体も汚いと思ってる?」
「え、そう言うつもりじゃないですけど、ワンコになった時に洗ってあげますね」
「がっつり俺を襲うってことだな。
 じゃ、先払いでもらっちゃっていいってこと?」
「うっ……はい。」
 ルイさんは顔を真っ赤にして頷いた。
 俺は早速手を伸ばし直接ルイさんの豊かな乳房に触れる。
 曲線の滑らかな肌に指を滑らせて、
「今こっちのいちごが食べたい」
「やっ……もうちょっとお風呂を楽しみましょうよ」
「そうだな、俺に泡をいっぱいつけて」
 ニマーと自分でもわかるほどいやらしい笑顔をルイさんに向ける。
 ルイさんは泡をいっぱいつけて顔に泡をつけて、もしゃもしゃと遊んだり、俺の筋肉に手を滑らせたり遠慮なく触る。
 その顔は照れていて可愛い。
 俺もルイさんの体を泡を鼻のてっぺんにつけてたり互いに微笑む。

 腕を引いてにルイさんをうしろ向きにさせて抱きしめて閉じ込める。
「たくさんもらうよ…」
 泡を滑らせながら柔らかな膨らみを弄る。
 敏感なところを優しく挑発的に集中してさわられると固くなりさらに反るのがわかる。
 そのことに己で気づいて恥ずかしげに顔を背ける色っぽさに興奮する。
 泡から現れた乳首がイチゴのように美味しそう俺を誘う。
 さらに愛液溢れる場所を泡の滑りを利用してもて遊ぶ。
「ん…っ…」
 ルイさんの体が震える。
 どんどん溢れてきているのがわかる。
「もったいない…」
 儚い繊細なルイさんの喘ぐ姿は息を呑むほど美しい。
 泡風呂と湯気がさらにエフェクトをかける。
 一応吸血鬼なのに、白い肌が火照って色気を更に増す。
 本当に女神と言っても過言ではない。
 ルイさんを浴槽の縁に座らせてシャワーを浴びさせ泡を落とす。
 足を浴槽の左右に置かさせて、M字に広げてあられもない姿にする。
「や、ヤダ。まって、さ、魚の開きみたいでやです!明るすぎます!」
 色気雰囲気台無しにして恥ずかしいところを隠す。
「でも俺は好きですー!俺の夜目も効くから同じだよ」
 すべてが顕になって恥ずかしがるも期待をしているのがまるわかりだ。
「ルイさん……」
 俺は壁ドンをして、ルイさんの逃げ場を閉じ込めて口付けを繰り返す。
 口からの愛液も美味しい。
 キスをしながら首筋から胸元赤く熟れたイチゴを口に含んで愛しむ。
「んんっ。」
 ルイさんはこれに弱い。
 さらにお腹の下まで降りていお腹の下に顔を埋めにおいを興奮気味に嗅ぐ。
 悲しいかな犬科の狼男の本能だ。
 メスの匂いが好物なのだ。
 特に秘所から溢れる香りはたまらない。
 そして、そこからあふれる愛液が俺の妖力のごちそうだ。
 満面なくベロベロと溢れる愛液を舐めてもっと欲しいために敏感なところを刺激するように舐める。
 ルイさんはされるがまま快楽の波に飲み込まれて可愛い鳴き声をあげる。
 ルイさんはこうされると自分が生きていると感じるほどドキドキするらしい。
 心臓が脈打つのがわかるといって嫌がらない、快楽の波にのまれて快楽にかわいくが抗って
「だめ、イヤっ」といって俺の頭をどかせようとする。
 それでも強引にルイさんの独特な愛液に俺は抗えないほど欲しくなる。
 顔が狼に変化してしまうほどに。
 俺にとってこの香りほど極上なものはない。
 今までに抱いた好きになった女とは違う唯一無二のもの。
 ルイさん以外番いは考えられない。
 舐めるのを止まらなくなりながらも見上げると目が合う、エロい顔している。
 自分のそんな顔を見せてあげたいが鏡に映らないのでもったいない。
 もっとほしい…震える乳房も美しくそちらに吸い付くと何を思ったか子供をあやすようにポンポンと俺の頭を撫でるのは余裕がある証拠。

 まるで子犬扱いと思うと、ルイさんをベットに担いでベットに放り込んだ。
「俺のを、欲しくない?」
「あっ!」
 返事を待たずに俺はルイさんと激しくつながる。
 もう我慢できない、愛おしい吸血鬼の愛液は匂いは己の快楽に自制を失う。
 狼男ゆえに普通の女の子ならば耐えられない無加減さも受け入れてくれた。
 さらに、記憶喪失前に拾ったルイさんを知る不男にすら嫉妬してしまったせいでもある。
 俺一人だけの男を知っていればいい、過去にどんなことがあろうとも、俺一人だけ関わって欲しい。
 ルイさんは俺だけのもの!という独占欲が溢れ出す。
 子が孕むなら孕んでくれ!というほど激しく情熱的な夜を迎えた。

 果てるルイさんも色っぽいが、線が細く今にも儚く消えてしまうような雰囲気で心配になって体を優しく抱きしめる。
 優しくしてあげればよかったと後悔した途端。
 ルイさんからぐーーっとお腹がなる。
「激しすぎてお腹空いちゃいました……」
 瞳がキラリと吸血鬼の瞳になる。
「俺はちょっと疲れたんだけど…三十路近いからかな?」
 ルイさんと愛を確かめ合うと俺の精気も与えてしまうようで二回戦は互いに諦める。満足なのだから良いのだが、ルイさんの腹の虫は収まらないらしい。
「さっきの願いは先払いですよね?」
 ルイさんも有無を言わせない。
「もらった分はもらいますよ…」
 腹を減らして牙を立てるルイさんは儚さなどなく、妖怪らしく顔が変形するほど牙をむき出しにして長い牙を出して俺の首筋に突き立てた。
「つぅう!」
 さらに耳元でジュルジュルと俺の血液を貪る。
 全身の血を吸い取る勢いだ。
 命の危険が及ぶ前に
「あ、すいすぎ。」
 ぽん!と柴犬になってしまった。
「ルイさん食欲ありすぎ!」
「う、ういんういんです。一週間血を飲まないのはお腹空くみたいです…もうお腹いっぱいですけど…」
 そう言って柴犬になった俺を抱きしめて、眠ってしまった。
「ま、仕方ないか…」
 犬の姿のままルイさんの腕の中に顔埋めて俺もそのまま眠ってしまった。
人間に戻るためにルイさんにキスしてもらい人間に戻れたけれど外見十六歳だ。
「まぁ、若い可愛い」
「ルイさんが飲み過ぎるから…」
「じゃ、もとの年齢に戻るまで、わ、私を好きにしていいですよ…?」
「十代の性欲舐めちゃだめだよ?」
 人間の姿に戻ってまだ元年齢のほどの筋肉ムキムキ体格ではないけれど、若さゆえの性欲は欲望のままだ。
「え?また血を飲まなきゃですよ?」
「その分愛してあげるよー!ルイさワン!」
「きゃーっ!」
 ウィンウィンではなく愛の永遠ループ
相性良すぎのあやかし夫婦は幸せいっぱいの休日を過ごすのだった。
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