30 / 181
あやかしと神様の学園ライフ
10☆葛葉子襲われる
しおりを挟む
体育館に閉じ込められるというありきたりなイジメをされるなんて、なんて間抜けな狐なんだ!心の中で悪態をつく。
それは、心配の裏返しでもある。
体育館の倉庫に葛葉子の胸を眺めていた男子が三人、足取りも危うく近づいている。
ソンビのようだと思うほど自分の意識が無いように思う男子の頭の上に黒い瘴気がみえる。
何かに操られてる。
東様のシラスの力で、見えなかったもの、現れなかったもの、ありとあらゆる悪いモノが顕になる。
東の力に危機を感じた悪霊が動き出したのだろう。
そして、葛葉子に『いたずら』させようと、こいつらを倉庫に導いたというところか……
瑠香は手をかざし煙りを出し香の力を使い眠らせる。
こいつらの頭を覗くと葛葉子の、胸のイメージ。
イラッ……
と瘴気ではなく神の荒ぶる心の荒御魂が溢れそうになる。
瑠香の香を操る力で葛葉子の胸のイメージもすべて消すだけではなく、男の胸マッチョの胸のイメージを植え付けてやった。
目覚めた時には男に興味が湧くことだろう……
葛葉子が閉じ込められている倉庫は鍵は開いていた。
それなのに出てこないとは?
「葛葉子、いるのか?」
「る、瑠香!」
瑠香が来てくれたことに寒いのでマットを敷いて体育座りしていた葛葉子は立ち上がり、瑠香に駆け寄ろうとする。
ドンっと
瑠香は背を押される。
「っつ!?」
そして、葛葉子によりかかるように倒れた。
今度はホントに外から鍵がかけられる。
真っ暗で見えない。
「大丈夫か?葛葉子?」
「うん大丈夫、マットの上だから。頭打たなかった」
「真っ暗で何も見えないな」
「私は見えるけど……」
仰向けになっている葛葉子の瞳が光煌く。
この状況は葛葉子を押し倒している。
葛葉子の脚の間に瑠香の右膝が入っている……
一枚だけの窓に雷の光が届き葛葉子の状況がわかった。
瑠香はそっと葛葉子の頭を触ると耳がある。
「雷でも狐に戻ってしまうみたいだ……」
困ったような声音だった。
この姿では出られないで困っていたようだ。
頬を触りくちづけをしようとしたが、この学校を占める瘴気が半端無いので、この間のように力を封じてしまうのは危険かも感が働く。
瑠香は頭から頬に触れていた手を肩の方に滑らす。
存在を確認するように。
それに葛葉子の体を想像する。
危険なのは狐の姿だけではない……
と、外で寝ている男どもの考えていた事を思い出すとイラッとする。
体育着のサイズが合わないのか胸がパンパンになっていた。
これもわざとサイズを間違えられたイジメか?
いや、体育着を忘れたらしいから誰かから借りたのか?
体育着が小さすぎて……柔らかな胸の蕾の形がかすかに影になっていた……
あの男どもだけではなく自分も葛葉子を気になってた。
だから、それを見ている男どもに苛ついてたし、葛葉子にも苛ついていた。
気づけ……オレが恥ずかしい。
裸を見られれば恥ずかしいくせに、服を着ていればそれでいいという感覚は狐だからか?
それとも解らないのか?
だが、今は……
無意識に瑠香はそれを確かめるため肩から手を滑らせ、やわらかな胸の形を確かめるように掌で触れるようになぞって親指で蕾をそっと円を描いて触れる……
ゾクリとして硬くなる……
葛葉子は、反射的に肩を震わす。
「ひゃつ!おまえ!なんてとこを、触るんだ!」
あまりのことに真っ赤になって睨むが、狐の目で見ても、
瑠香の長い髪が影になってどんな表情してるのかわからない。
何を考えてる?
いつもの意地悪とは違う気がする……
意地悪な言葉もテレパシーも言わないから困惑する。
その手で、そっと生足を触れられる。
撫でられる。
外太腿から内腿の柔らかな場所ギリギリまでルカの綺麗な手が葛葉子のなめらかな肌を滑る。
葛葉子は、瑠香のいつもの雰囲気と違い戸惑う……
思わず両腕を組んで胸を隠して縮こまる。
怯える葛葉子の頬をふたたび触れる。
唇の位置を確認するように触れて顎に指を置く。
ゆっくり唇が近づいてくる。
暗がりだから雰囲気が高まる……
葛葉子に
もっと触れたい……
これ以上触れてはいけない止まらなくなる。
止まらなくていい……
感情のタガが外れた感覚だ。
外れてしまうと止まらないものなのかもしれない……
《審神者なのに、まだまだ我が依代は未熟な人間よの……》
瑠香の親神がため息を吐くのが聞こえる。
でも神は止めようとはしない。
それが神でもあるからだ。
しかも瑠香は神の力を審査する審神者である前に年頃の青年なのだから……
見守りだけだ。
ぎぎきっとと閉められた扉が開くと、東と臣が助けに来た。
「おーっ!瑠香、葛葉子。ここにいた…か」
「……あっ!」
瑠香が葛葉子を押し倒し襲おうとしている。
「邪魔したかな?」
「悪い悪い。」
東と臣に遠慮され扉をまた閉められそうになる。
一瞬頭が白くなった葛葉子は、我にかえると瑠香にされたことより見られたほうが恥ずかしい。
「瑠香のバカァァァ!!」
葛葉子にドカッと勢いよく股間を蹴りあげられて瑠香はうずくまる。
脱兎のごとく体育館中から飛び出て行った。
「うう……っ…!」
「このスケベが。」
「むっつりだなぁ。」
東と臣は苦笑して、瑠香を、見遣るのだった。
それは、心配の裏返しでもある。
体育館の倉庫に葛葉子の胸を眺めていた男子が三人、足取りも危うく近づいている。
ソンビのようだと思うほど自分の意識が無いように思う男子の頭の上に黒い瘴気がみえる。
何かに操られてる。
東様のシラスの力で、見えなかったもの、現れなかったもの、ありとあらゆる悪いモノが顕になる。
東の力に危機を感じた悪霊が動き出したのだろう。
そして、葛葉子に『いたずら』させようと、こいつらを倉庫に導いたというところか……
瑠香は手をかざし煙りを出し香の力を使い眠らせる。
こいつらの頭を覗くと葛葉子の、胸のイメージ。
イラッ……
と瘴気ではなく神の荒ぶる心の荒御魂が溢れそうになる。
瑠香の香を操る力で葛葉子の胸のイメージもすべて消すだけではなく、男の胸マッチョの胸のイメージを植え付けてやった。
目覚めた時には男に興味が湧くことだろう……
葛葉子が閉じ込められている倉庫は鍵は開いていた。
それなのに出てこないとは?
「葛葉子、いるのか?」
「る、瑠香!」
瑠香が来てくれたことに寒いのでマットを敷いて体育座りしていた葛葉子は立ち上がり、瑠香に駆け寄ろうとする。
ドンっと
瑠香は背を押される。
「っつ!?」
そして、葛葉子によりかかるように倒れた。
今度はホントに外から鍵がかけられる。
真っ暗で見えない。
「大丈夫か?葛葉子?」
「うん大丈夫、マットの上だから。頭打たなかった」
「真っ暗で何も見えないな」
「私は見えるけど……」
仰向けになっている葛葉子の瞳が光煌く。
この状況は葛葉子を押し倒している。
葛葉子の脚の間に瑠香の右膝が入っている……
一枚だけの窓に雷の光が届き葛葉子の状況がわかった。
瑠香はそっと葛葉子の頭を触ると耳がある。
「雷でも狐に戻ってしまうみたいだ……」
困ったような声音だった。
この姿では出られないで困っていたようだ。
頬を触りくちづけをしようとしたが、この学校を占める瘴気が半端無いので、この間のように力を封じてしまうのは危険かも感が働く。
瑠香は頭から頬に触れていた手を肩の方に滑らす。
存在を確認するように。
それに葛葉子の体を想像する。
危険なのは狐の姿だけではない……
と、外で寝ている男どもの考えていた事を思い出すとイラッとする。
体育着のサイズが合わないのか胸がパンパンになっていた。
これもわざとサイズを間違えられたイジメか?
いや、体育着を忘れたらしいから誰かから借りたのか?
体育着が小さすぎて……柔らかな胸の蕾の形がかすかに影になっていた……
あの男どもだけではなく自分も葛葉子を気になってた。
だから、それを見ている男どもに苛ついてたし、葛葉子にも苛ついていた。
気づけ……オレが恥ずかしい。
裸を見られれば恥ずかしいくせに、服を着ていればそれでいいという感覚は狐だからか?
それとも解らないのか?
だが、今は……
無意識に瑠香はそれを確かめるため肩から手を滑らせ、やわらかな胸の形を確かめるように掌で触れるようになぞって親指で蕾をそっと円を描いて触れる……
ゾクリとして硬くなる……
葛葉子は、反射的に肩を震わす。
「ひゃつ!おまえ!なんてとこを、触るんだ!」
あまりのことに真っ赤になって睨むが、狐の目で見ても、
瑠香の長い髪が影になってどんな表情してるのかわからない。
何を考えてる?
いつもの意地悪とは違う気がする……
意地悪な言葉もテレパシーも言わないから困惑する。
その手で、そっと生足を触れられる。
撫でられる。
外太腿から内腿の柔らかな場所ギリギリまでルカの綺麗な手が葛葉子のなめらかな肌を滑る。
葛葉子は、瑠香のいつもの雰囲気と違い戸惑う……
思わず両腕を組んで胸を隠して縮こまる。
怯える葛葉子の頬をふたたび触れる。
唇の位置を確認するように触れて顎に指を置く。
ゆっくり唇が近づいてくる。
暗がりだから雰囲気が高まる……
葛葉子に
もっと触れたい……
これ以上触れてはいけない止まらなくなる。
止まらなくていい……
感情のタガが外れた感覚だ。
外れてしまうと止まらないものなのかもしれない……
《審神者なのに、まだまだ我が依代は未熟な人間よの……》
瑠香の親神がため息を吐くのが聞こえる。
でも神は止めようとはしない。
それが神でもあるからだ。
しかも瑠香は神の力を審査する審神者である前に年頃の青年なのだから……
見守りだけだ。
ぎぎきっとと閉められた扉が開くと、東と臣が助けに来た。
「おーっ!瑠香、葛葉子。ここにいた…か」
「……あっ!」
瑠香が葛葉子を押し倒し襲おうとしている。
「邪魔したかな?」
「悪い悪い。」
東と臣に遠慮され扉をまた閉められそうになる。
一瞬頭が白くなった葛葉子は、我にかえると瑠香にされたことより見られたほうが恥ずかしい。
「瑠香のバカァァァ!!」
葛葉子にドカッと勢いよく股間を蹴りあげられて瑠香はうずくまる。
脱兎のごとく体育館中から飛び出て行った。
「うう……っ…!」
「このスケベが。」
「むっつりだなぁ。」
東と臣は苦笑して、瑠香を、見遣るのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
そのご寵愛、理由が分かりません
秋月真鳥
恋愛
貧乏子爵家の長女、レイシーは刺繍で家計を支える庶民派令嬢。
幼いころから前世の夢を見ていて、その技術を活かして地道に慎ましく生きていくつもりだったのに——
「君との婚約はなかったことに」
卒業パーティーで、婚約者が突然の裏切り!
え? 政略結婚しなくていいの? ラッキー!
領地に帰ってスローライフしよう!
そう思っていたのに、皇帝陛下が現れて——
「婚約破棄されたのなら、わたしが求婚してもいいよね?」
……は???
お金持ちどころか、国ごと背負ってる人が、なんでわたくしに!?
刺繍を褒められ、皇宮に連れて行かれ、気づけば妃教育まで始まり——
気高く冷静な陛下が、なぜかわたくしにだけ甘い。
でもその瞳、どこか昔、夢で見た“あの少年”に似ていて……?
夢と現実が交差する、とんでもスピード婚約ラブストーリー!
理由は分からないけど——わたくし、寵愛されてます。
※毎朝6時、夕方18時更新!
※他のサイトにも掲載しています。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ワイルド・プロポーズ
藤谷 郁
恋愛
北見瑤子。もうすぐ30歳。
総合ショッピングセンター『ウイステリア』財務部経理課主任。
生真面目で細かくて、その上、女の魅力ゼロ。男いらずの独身主義者と噂される枯れ女に、ある日突然見合い話が舞い込んだ。
私は決して独身主義者ではない。ただ、怖いだけ――
見合い写真を開くと、理想どおりの男性が微笑んでいた。
ドキドキしながら、紳士で穏やかで優しそうな彼、嶺倉京史に会いに行くが…
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる