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あやかしと神様の学園ライフ
10☆葛葉子襲われる
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体育館に閉じ込められるというありきたりなイジメをされるなんて、なんて間抜けな狐なんだ!心の中で悪態をつく。
それは、心配の裏返しでもある。
体育館の倉庫に葛葉子の胸を眺めていた男子が三人、足取りも危うく近づいている。
ソンビのようだと思うほど自分の意識が無いように思う男子の頭の上に黒い瘴気がみえる。
何かに操られてる。
東様のシラスの力で、見えなかったもの、現れなかったもの、ありとあらゆる悪いモノが顕になる。
東の力に危機を感じた悪霊が動き出したのだろう。
そして、葛葉子に『いたずら』させようと、こいつらを倉庫に導いたというところか……
瑠香は手をかざし煙りを出し香の力を使い眠らせる。
こいつらの頭を覗くと葛葉子の、胸のイメージ。
イラッ……
と瘴気ではなく神の荒ぶる心の荒御魂が溢れそうになる。
瑠香の香を操る力で葛葉子の胸のイメージもすべて消すだけではなく、男の胸マッチョの胸のイメージを植え付けてやった。
目覚めた時には男に興味が湧くことだろう……
葛葉子が閉じ込められている倉庫は鍵は開いていた。
それなのに出てこないとは?
「葛葉子、いるのか?」
「る、瑠香!」
瑠香が来てくれたことに寒いのでマットを敷いて体育座りしていた葛葉子は立ち上がり、瑠香に駆け寄ろうとする。
ドンっと
瑠香は背を押される。
「っつ!?」
そして、葛葉子によりかかるように倒れた。
今度はホントに外から鍵がかけられる。
真っ暗で見えない。
「大丈夫か?葛葉子?」
「うん大丈夫、マットの上だから。頭打たなかった」
「真っ暗で何も見えないな」
「私は見えるけど……」
仰向けになっている葛葉子の瞳が光煌く。
この状況は葛葉子を押し倒している。
葛葉子の脚の間に瑠香の右膝が入っている……
一枚だけの窓に雷の光が届き葛葉子の状況がわかった。
瑠香はそっと葛葉子の頭を触ると耳がある。
「雷でも狐に戻ってしまうみたいだ……」
困ったような声音だった。
この姿では出られないで困っていたようだ。
頬を触りくちづけをしようとしたが、この学校を占める瘴気が半端無いので、この間のように力を封じてしまうのは危険かも感が働く。
瑠香は頭から頬に触れていた手を肩の方に滑らす。
存在を確認するように。
それに葛葉子の体を想像する。
危険なのは狐の姿だけではない……
と、外で寝ている男どもの考えていた事を思い出すとイラッとする。
体育着のサイズが合わないのか胸がパンパンになっていた。
これもわざとサイズを間違えられたイジメか?
いや、体育着を忘れたらしいから誰かから借りたのか?
体育着が小さすぎて……柔らかな胸の蕾の形がかすかに影になっていた……
あの男どもだけではなく自分も葛葉子を気になってた。
だから、それを見ている男どもに苛ついてたし、葛葉子にも苛ついていた。
気づけ……オレが恥ずかしい。
裸を見られれば恥ずかしいくせに、服を着ていればそれでいいという感覚は狐だからか?
それとも解らないのか?
だが、今は……
無意識に瑠香はそれを確かめるため肩から手を滑らせ、やわらかな胸の形を確かめるように掌で触れるようになぞって親指で蕾をそっと円を描いて触れる……
ゾクリとして硬くなる……
葛葉子は、反射的に肩を震わす。
「ひゃつ!おまえ!なんてとこを、触るんだ!」
あまりのことに真っ赤になって睨むが、狐の目で見ても、
瑠香の長い髪が影になってどんな表情してるのかわからない。
何を考えてる?
いつもの意地悪とは違う気がする……
意地悪な言葉もテレパシーも言わないから困惑する。
その手で、そっと生足を触れられる。
撫でられる。
外太腿から内腿の柔らかな場所ギリギリまでルカの綺麗な手が葛葉子のなめらかな肌を滑る。
葛葉子は、瑠香のいつもの雰囲気と違い戸惑う……
思わず両腕を組んで胸を隠して縮こまる。
怯える葛葉子の頬をふたたび触れる。
唇の位置を確認するように触れて顎に指を置く。
ゆっくり唇が近づいてくる。
暗がりだから雰囲気が高まる……
葛葉子に
もっと触れたい……
これ以上触れてはいけない止まらなくなる。
止まらなくていい……
感情のタガが外れた感覚だ。
外れてしまうと止まらないものなのかもしれない……
《審神者なのに、まだまだ我が依代は未熟な人間よの……》
瑠香の親神がため息を吐くのが聞こえる。
でも神は止めようとはしない。
それが神でもあるからだ。
しかも瑠香は神の力を審査する審神者である前に年頃の青年なのだから……
見守りだけだ。
ぎぎきっとと閉められた扉が開くと、東と臣が助けに来た。
「おーっ!瑠香、葛葉子。ここにいた…か」
「……あっ!」
瑠香が葛葉子を押し倒し襲おうとしている。
「邪魔したかな?」
「悪い悪い。」
東と臣に遠慮され扉をまた閉められそうになる。
一瞬頭が白くなった葛葉子は、我にかえると瑠香にされたことより見られたほうが恥ずかしい。
「瑠香のバカァァァ!!」
葛葉子にドカッと勢いよく股間を蹴りあげられて瑠香はうずくまる。
脱兎のごとく体育館中から飛び出て行った。
「うう……っ…!」
「このスケベが。」
「むっつりだなぁ。」
東と臣は苦笑して、瑠香を、見遣るのだった。
それは、心配の裏返しでもある。
体育館の倉庫に葛葉子の胸を眺めていた男子が三人、足取りも危うく近づいている。
ソンビのようだと思うほど自分の意識が無いように思う男子の頭の上に黒い瘴気がみえる。
何かに操られてる。
東様のシラスの力で、見えなかったもの、現れなかったもの、ありとあらゆる悪いモノが顕になる。
東の力に危機を感じた悪霊が動き出したのだろう。
そして、葛葉子に『いたずら』させようと、こいつらを倉庫に導いたというところか……
瑠香は手をかざし煙りを出し香の力を使い眠らせる。
こいつらの頭を覗くと葛葉子の、胸のイメージ。
イラッ……
と瘴気ではなく神の荒ぶる心の荒御魂が溢れそうになる。
瑠香の香を操る力で葛葉子の胸のイメージもすべて消すだけではなく、男の胸マッチョの胸のイメージを植え付けてやった。
目覚めた時には男に興味が湧くことだろう……
葛葉子が閉じ込められている倉庫は鍵は開いていた。
それなのに出てこないとは?
「葛葉子、いるのか?」
「る、瑠香!」
瑠香が来てくれたことに寒いのでマットを敷いて体育座りしていた葛葉子は立ち上がり、瑠香に駆け寄ろうとする。
ドンっと
瑠香は背を押される。
「っつ!?」
そして、葛葉子によりかかるように倒れた。
今度はホントに外から鍵がかけられる。
真っ暗で見えない。
「大丈夫か?葛葉子?」
「うん大丈夫、マットの上だから。頭打たなかった」
「真っ暗で何も見えないな」
「私は見えるけど……」
仰向けになっている葛葉子の瞳が光煌く。
この状況は葛葉子を押し倒している。
葛葉子の脚の間に瑠香の右膝が入っている……
一枚だけの窓に雷の光が届き葛葉子の状況がわかった。
瑠香はそっと葛葉子の頭を触ると耳がある。
「雷でも狐に戻ってしまうみたいだ……」
困ったような声音だった。
この姿では出られないで困っていたようだ。
頬を触りくちづけをしようとしたが、この学校を占める瘴気が半端無いので、この間のように力を封じてしまうのは危険かも感が働く。
瑠香は頭から頬に触れていた手を肩の方に滑らす。
存在を確認するように。
それに葛葉子の体を想像する。
危険なのは狐の姿だけではない……
と、外で寝ている男どもの考えていた事を思い出すとイラッとする。
体育着のサイズが合わないのか胸がパンパンになっていた。
これもわざとサイズを間違えられたイジメか?
いや、体育着を忘れたらしいから誰かから借りたのか?
体育着が小さすぎて……柔らかな胸の蕾の形がかすかに影になっていた……
あの男どもだけではなく自分も葛葉子を気になってた。
だから、それを見ている男どもに苛ついてたし、葛葉子にも苛ついていた。
気づけ……オレが恥ずかしい。
裸を見られれば恥ずかしいくせに、服を着ていればそれでいいという感覚は狐だからか?
それとも解らないのか?
だが、今は……
無意識に瑠香はそれを確かめるため肩から手を滑らせ、やわらかな胸の形を確かめるように掌で触れるようになぞって親指で蕾をそっと円を描いて触れる……
ゾクリとして硬くなる……
葛葉子は、反射的に肩を震わす。
「ひゃつ!おまえ!なんてとこを、触るんだ!」
あまりのことに真っ赤になって睨むが、狐の目で見ても、
瑠香の長い髪が影になってどんな表情してるのかわからない。
何を考えてる?
いつもの意地悪とは違う気がする……
意地悪な言葉もテレパシーも言わないから困惑する。
その手で、そっと生足を触れられる。
撫でられる。
外太腿から内腿の柔らかな場所ギリギリまでルカの綺麗な手が葛葉子のなめらかな肌を滑る。
葛葉子は、瑠香のいつもの雰囲気と違い戸惑う……
思わず両腕を組んで胸を隠して縮こまる。
怯える葛葉子の頬をふたたび触れる。
唇の位置を確認するように触れて顎に指を置く。
ゆっくり唇が近づいてくる。
暗がりだから雰囲気が高まる……
葛葉子に
もっと触れたい……
これ以上触れてはいけない止まらなくなる。
止まらなくていい……
感情のタガが外れた感覚だ。
外れてしまうと止まらないものなのかもしれない……
《審神者なのに、まだまだ我が依代は未熟な人間よの……》
瑠香の親神がため息を吐くのが聞こえる。
でも神は止めようとはしない。
それが神でもあるからだ。
しかも瑠香は神の力を審査する審神者である前に年頃の青年なのだから……
見守りだけだ。
ぎぎきっとと閉められた扉が開くと、東と臣が助けに来た。
「おーっ!瑠香、葛葉子。ここにいた…か」
「……あっ!」
瑠香が葛葉子を押し倒し襲おうとしている。
「邪魔したかな?」
「悪い悪い。」
東と臣に遠慮され扉をまた閉められそうになる。
一瞬頭が白くなった葛葉子は、我にかえると瑠香にされたことより見られたほうが恥ずかしい。
「瑠香のバカァァァ!!」
葛葉子にドカッと勢いよく股間を蹴りあげられて瑠香はうずくまる。
脱兎のごとく体育館中から飛び出て行った。
「うう……っ…!」
「このスケベが。」
「むっつりだなぁ。」
東と臣は苦笑して、瑠香を、見遣るのだった。
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