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あやかしと神様の過去のこと
8☆逢引廊下の怪★3インキュバス
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東は中務の宮の執務室でもあり自室に葛葉子、瑠香、臣を集合させた。
「このごろ、宿直職員が夏バテぎみなんだよね。
おかしなほどに…」
普通の夏バテなら良いけれど、霊力の瞳で見れば何かに取り憑かれているように思えた。
それが皆、彼氏彼女なしの男女が特に具合悪い。
逢い引き廊下は宮中の職員の男女が恋や愛を交わす廊下になっている。
男女別れた職員寮を繫ぐ唯一の廊下。
夜中は柱に伝統がついていて、仄暗いが真っ暗ではない雰囲気が漂い愛を交わすものも少くない。
皇室を愛する職員同士が結婚すればその子供も皇室を愛する。
寛容さか昔からあった。
それは、歌を交わし合いを誓う昔からの事で誰も人の恋愛によほどのことがない限り口出しはしないのが暗黙の日和国ならでわのルールだった。
ちなみに宦官なるものは日和国の歴史にはいない。
帝の妃に手を出す不届き者がいない心清らかな国民性なのだ。
帝もそのことを信頼なさっていた。
しかし、逢引廊下は愛欲が煩悩色欲が溜る場所でもあった。
西洋風に言えばインキュウバスが現れるらしい。
しかも、実態を伴い人を誘うたちの悪いあやかしだ。
西洋のあやかしだと思いきや、古今東西そのようなあやかしや念が溜まり具現化した怪しものもいる。
葛葉子は、ハッとして、
「瑠香もそれに襲われたのか?」
「かもしれない…」
いや、むしろそうであってほしいと思いつつ思い返してみる。
異様に美人でスタイルが良くて、人を惹き付ける色気を持っていていろいろ知ってた…
その美女一人だと思ったら何人もあらわれて襲われた。
…………初めてを奪われた。
今思えば職員なんか手を出したら後で大変なことになるってわかるはずなのに…
とても興味があったとはいえ、一年前は楚々として注意を払っていた瑠香としては不覚だったと思う……
ルカの神は瑠香の背後に顕れて、
『神の化身の精を吸い取ったのだから今まで以上に手強くなってると思うよ』
神は苦笑いをした。
「止めてくれればよかったのに…」
知っていたなら、化身を守るために教えてもいいものだと不服に思う。
『年頃の思いを止めるなんて神の出番じゃないし、体育館でも止めなかっただろう?』
クスクスと笑われた…
瑠香は真っ赤になる。
神に見られているのは恥ずかしくないけれど、言われると恥ずかしくなる。
『それに、人と変わらない肉体を手に入れているようだよ。
瑠香とまぐわっている間に形成されていったよ』
神は真実しか言わない。
まぐわうって…………
自分にしかその言葉を聞かれなくてよかったと思う……
むしろこの事件はオレのせいではないか……
そのことは秘密にしておこうと瑠香は口をつぐむ。
「東殿下はどうして知っているのですか?」
臣は尋ねる。
「ふふっ、僕もイタズラされちゃった。」
素直に頬を染めて、とんでもないこと言い出した。
「お、お体は大丈夫なのですか?」
瑠香は焦って聞く。
「うん。なんともないよ。僕はね。まぁ、半年も前のことだからねぇ…なにか風邪ひいたかな?」
東殿下もいろいろ教わって八尾比丘尼とディープなキスをしてしまった。
良くも悪くも経験だなぁとは思っていて、久々にまた会えるかなぁ?と好奇心で逢引廊下で職員から話を聞いたら大変なことになっていた。
「だからこれはヤバイなぁと思ってね。皆でお掃除しょうか?」
ちょっとやそこら…夢の中でイタズラするくらいならほっといても良かったのに職員の体調に危害を加えるのは見逃せないということだった。
それと、謹慎中なので面白いことが宮中で見つかって楽しいらしい事は護衛三人は気がついていた。
「このごろ、宿直職員が夏バテぎみなんだよね。
おかしなほどに…」
普通の夏バテなら良いけれど、霊力の瞳で見れば何かに取り憑かれているように思えた。
それが皆、彼氏彼女なしの男女が特に具合悪い。
逢い引き廊下は宮中の職員の男女が恋や愛を交わす廊下になっている。
男女別れた職員寮を繫ぐ唯一の廊下。
夜中は柱に伝統がついていて、仄暗いが真っ暗ではない雰囲気が漂い愛を交わすものも少くない。
皇室を愛する職員同士が結婚すればその子供も皇室を愛する。
寛容さか昔からあった。
それは、歌を交わし合いを誓う昔からの事で誰も人の恋愛によほどのことがない限り口出しはしないのが暗黙の日和国ならでわのルールだった。
ちなみに宦官なるものは日和国の歴史にはいない。
帝の妃に手を出す不届き者がいない心清らかな国民性なのだ。
帝もそのことを信頼なさっていた。
しかし、逢引廊下は愛欲が煩悩色欲が溜る場所でもあった。
西洋風に言えばインキュウバスが現れるらしい。
しかも、実態を伴い人を誘うたちの悪いあやかしだ。
西洋のあやかしだと思いきや、古今東西そのようなあやかしや念が溜まり具現化した怪しものもいる。
葛葉子は、ハッとして、
「瑠香もそれに襲われたのか?」
「かもしれない…」
いや、むしろそうであってほしいと思いつつ思い返してみる。
異様に美人でスタイルが良くて、人を惹き付ける色気を持っていていろいろ知ってた…
その美女一人だと思ったら何人もあらわれて襲われた。
…………初めてを奪われた。
今思えば職員なんか手を出したら後で大変なことになるってわかるはずなのに…
とても興味があったとはいえ、一年前は楚々として注意を払っていた瑠香としては不覚だったと思う……
ルカの神は瑠香の背後に顕れて、
『神の化身の精を吸い取ったのだから今まで以上に手強くなってると思うよ』
神は苦笑いをした。
「止めてくれればよかったのに…」
知っていたなら、化身を守るために教えてもいいものだと不服に思う。
『年頃の思いを止めるなんて神の出番じゃないし、体育館でも止めなかっただろう?』
クスクスと笑われた…
瑠香は真っ赤になる。
神に見られているのは恥ずかしくないけれど、言われると恥ずかしくなる。
『それに、人と変わらない肉体を手に入れているようだよ。
瑠香とまぐわっている間に形成されていったよ』
神は真実しか言わない。
まぐわうって…………
自分にしかその言葉を聞かれなくてよかったと思う……
むしろこの事件はオレのせいではないか……
そのことは秘密にしておこうと瑠香は口をつぐむ。
「東殿下はどうして知っているのですか?」
臣は尋ねる。
「ふふっ、僕もイタズラされちゃった。」
素直に頬を染めて、とんでもないこと言い出した。
「お、お体は大丈夫なのですか?」
瑠香は焦って聞く。
「うん。なんともないよ。僕はね。まぁ、半年も前のことだからねぇ…なにか風邪ひいたかな?」
東殿下もいろいろ教わって八尾比丘尼とディープなキスをしてしまった。
良くも悪くも経験だなぁとは思っていて、久々にまた会えるかなぁ?と好奇心で逢引廊下で職員から話を聞いたら大変なことになっていた。
「だからこれはヤバイなぁと思ってね。皆でお掃除しょうか?」
ちょっとやそこら…夢の中でイタズラするくらいならほっといても良かったのに職員の体調に危害を加えるのは見逃せないということだった。
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