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あやかしと神様の愛の契(最終回)
あやかしと神様の☆黄泉がえり☆愛の契あとがき最終回
しおりを挟むあやかしと神様の恋愛成就最終回!
ここまでお読みいただいて有難うございます。
黄泉がえりから愛の契までで最終章です。
あやかしと神様の始まりのきっかけは
【主婦と神様の恋愛事情】
から始まった物語です。
晴房が雪と初めて会った話から繋がっている話です。
その時から、スパイと恋に落としてみようとは漠然と考えていて、雪と晴房の話が進んでいくうちに、瑠香さんが妻が亡くなって辛いと…という話が出てきて、ならもっと深く書いてみよう!
ということで、突然降りてきたネタを仕事の帰りに書いた大体のプロットの話は三話くらいで終わる読み切りになるはずだったのですが、三十万文字になる話になるとは全く考えていませんでした。
考えたのが去年12月辺りプロットができたのが新嘗祭前だったような…
そして、主婦と神様の恋愛事情の枠にある【瑠香と妻の神の誓い】を書いてから、本格始動しました。
第一章終わってから、東京大神宮、明治神宮を一人で参拝しにいって小説が無事に終わるようにお祈りしてきてからなるべく毎日書き続けてきました。
最終章近くには桜を見ながら明治神宮で誓文書いてきました。
誓文は必ずやり遂げなくてはいけない神との誓いでもあるので丁寧に小説を書くことを誓いました。
お店開店の予定もあって東京神宮でお狐さま御札ももらったり小説が無事終わることも祈りました。(お店より小説のほうが大事でした)
神様にお祈りをして書き続けてきたおかげか、異世界ですが(強調)神様や皇室テーマな小説を描き上げることができたと思います。
この小説を描き上げるために、皇室、神社、陰陽、暦、巫女に関することなど一通りよみあさり、プロット段階では予定に入れてなかった、9月の節句の重陽をネタに入れて不思議と九に関わる、小説が出来上がったのは神がかってるな……とか思ってます。
ククリ姫やイザナミの神まで出てきてしまいました。
葛葉子という名前が9に繋がるというのも最終章近くで知ってネタに入れたりしました。
1話の頃は、正直いきあたりばったりな感覚で楽しく書いてきました。
葛葉子の名前は【葛葉姫鬼譚】という小説や漫画を描いていて、葛葉に子をつけて、
『葛葉子』でいいか!と適当です。
『瑠香』は祈り姫て初めて出すときに瑠香と変換されて素敵だったのでつけた感じです。
晴房を作った時点で安倍と賀茂をもじることを考えて
阿倍野と香茂になりました。
そして始まった
【あやかしと神様の恋愛成就】
です。
葛葉子の最期の宿命の通りに話を進めなくてはいけないルールがありつつも、健気に元気に生きて瑠香と恋愛する話を書きたかったのです。
どんだけ瑠香が葛葉子を愛しているかを書きたくて書きたくて、テーマは皇室と恋愛とあやかしと神様だったので、こんな感じになりました。
話を書いているときは瑠香の気持ちのほうが強く書いていたので瑠香が胸が痛いと作者も胸がキュンと痛くて、一日中胸が痛い時がありました。
結末から書いているのでその影響半端無かったです。マジで(苦笑)
異世界としてでも皇室は賛美を忘れないところが、祈り姫が本編だからです。
竹田先生のオール殿下プロジェクトに貢献すべく、東親王殿下と書いたり、春子女王殿下と書いたりしました。
法子さまの『さま』は
法子自身が親しい人には言わせてる設定です。
今後、殿下と書かせることも、あります。
雅親王殿下の出番が少なかったのできっと本編の祈り姫で出演してもらえるかなぁ…とは計画立ててます。
あやかしと神様を書く前に、父親である瑠香と薫と桂は仲悪い雰囲気があるように、書いてあります。
その理由をは【恋日和】の父親嫌いで書いてあります。
葛葉子が亡くなった直後の話です。
あと【祈り姫】の新しい話で書いく予定です。
葛葉子もふつーに登場する予定なので読んでもらえると嬉しいです。あらためて読むと裏で葛葉子が暗躍してます(笑)
今後の予定は、
新しい枠にするか悩み中です。
とりあえず、【恋日和】の枠に
『東親王と春子女王恋愛の読み切り』と『新婚旅行という名の修学旅行編』とかこぼれ話を書いていく予定です。
ほぼ愛し合ってる(Rつく)…文書になりそうで…悩みです。
もっと、抑えた表現にしないといけないかなぁとか……ですが、
二人のラブラブな学園ストーリーシリーズを日和国とは別に書きたいと思ってます。
主婦と神様の枠には
【神様子育てする!?】
を連載する予定です。
晴房×雪メインですが、葛葉子も瑠香さんも出てきます。
八尾比丘尼さんにはホントの最終回まで人間に戻るのを待ってもらおうと思ってます。
二人の関係に興味がありましたらよろしくお願いいたします。
これからも頑張って書いていきたいと思ってます。
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