主婦と神様の恋愛事情

桜庭家の事情

あとがき

初のツーショット。
晴房三十八歳。李流二五歳。
義親子です。
雪のスマホの壁紙です。

あとがきです。

　子供たちが大きくなって晴房も父親らしくなった頃の話です。

【ネトウヨのお姫様】枠の李流の父親の事書かなきゃいけないな…
と思っていて、夫婦愛がテーマな【主婦と神様】に入れました。
李流が絡むと愛国が絡むのは、ネトウヨのお姫様から、祈り姫シリーズは始まったからです…

【あやかしと神様】編は（2017/04/21）物語と並行して書きました。
ネタは【あやかしと神様】の前に考えていたのです。
【あやかしと神様】もそろそろ佳境になってきたのと、ニダーの国ネタが書けなくなりそうな世界状況なので、速攻書き上げることになりました。

　この物語を書いてから雪の過去のことを書くつもりだったのですが順番が逆になってしまったりしました。

　東殿下ネタを書きたくなったことも手伝いますけれも。

　雪も晴房も両親には恵まれていないので、家族を無意識に大切にして理想な家族を作り上げています。
　周りの人たちがいい人だらけなので素直になれるのだと思います。

　李流の四弟妹は神様の子供の理由もありますが、あやかしと神様の家系図を考えるとそれだけじゃないだろう！という複雑な血筋を持ってます。
　瑠香の父の陰陽寮長が言ったようにハルの神の化身になった時点で血は浄化されているので、阿倍野家や黒御足家とは関わりがありません。
　純粋に桜庭の家家系と新たな力を持っている子供たちな感じです。

　瑠香は何をしていたかというと、孫にデレデレしています。

　本格的に謹慎処分後の桜庭家の庭の事情と香茂家の事情シリーズ書きたいなぁとか思ってたり。

　次は十年前に戻って、
【子育てをする晴房】を書く予定です。
　少し葛葉子が出てくるので、あやかしと神様が一段落したら書きたいです。

　あやかしと神様も、並行して読んでもらえるも嬉しいです。