66 / 136
第三章「騎士と姫と魔法使い」
第10話「姫の罠」
しおりを挟む
御前試合まで時間が有り、その間の時間をフィーヤは闘技場に集まった竜騎士達を眺めて過ごした。飛竜が好きだと公言するように、本当に飛竜が好きらしく、闘技場の辺りを飛び回る飛竜達に目を向け続けていた。
御付の騎士であるアーネストとレリアは、そんなフィーヤの傍に静かに控え、やる事が無く暇そうなアルミメイアは、相変わらず後をついて来ていた幼竜を、片足で軽く突きながら遊びその相手をしていた。
そんな風にしながら、アーネスト達は暫くの間の時間を過ごした。
その間アーネストの視線は、どうしても黒竜――ヴィルーフとその騎手リディアへと引き寄せられてしまった。
先日の林間学習の夜の事。近隣の村が飛竜に襲われた事件が有った夜。その現場から少し離れた場所で目にした、悪竜達の躯の上に立つリディアとヴィルーフの姿。その場所で、詳しく何が有ったのかは判らない。けれど、何か良くない事が有ったと思わせる光景。それを目にした後、リディアは直ぐに気絶し、アーネストはリディアを担いで宿舎まで帰る事となった。
その後、リディアは少しだけ体調を崩し寝込んだものの、直ぐに体調を回復させ授業に復帰していった。それまであった、どこか騎竜から距離を置くような態度は無くなり、騎竜を使った授業には積極的に参加するようになっていた。それは、順調な回復と言えるものだった。
今も、騎竜に騎乗しながら動きを確認したり、他の代表者である学舎の先輩などに助言もらったりしながら、準備を整えている。その姿にどこかおかしなところは見受けられない。けれど、あの夜の景色を目にしたアーネストには、そんなリディアの姿にどこか影を感じてしまった。それが気になり、どうしてもリディアから目を離す事ができなかった。
「やはり、飛竜の姿は目で追ってしまいますか?」
暫くの間、ヴィルーフの姿を目で追っていた事を見て取ったのか、フィーヤが嬉しそうに尋ねてくる。
「それは、まぁ、元竜騎士ですから、優秀そうな騎竜を見ると、どうしても気になってしまいますね」
フィーヤの問いに、アーネストはあれこれと説明するのを躊躇い、はぐらかす様に答えを返す。
「竜騎士として、再び飛竜に乗って飛びたいと思いますか?」
「叶うなら、そうしたいと思わなくはないですね」
「そうですか。でしたらもう一度、竜騎士として御前試合に参加してみませんか?」
「は?」
フィーヤの言葉にアーネストは言葉を詰まらせてしまう。
「御前試合、出てみませんか?」
言葉を返せないアーネストにフィーヤは改めて問い返してくる。
「出てみませんか。と言われましても……そう簡単に出られはしませんよ……」
アーネストは返答を返す。
御前試合は、昨日有った騎士たちの武闘会とは異なり、正式な運営機関が存在する催しで、参加者間も特定の団体の代表者だ。気軽に「参加したい」で参加できるような催しではない。
「参加枠でしたら、私の権限でどうにかしてみせます。ですから、出てみませんか?」
「そうは言われましても、私には騎竜がいません。参加は無理です」
「騎竜でしたら、借りればよろしいのでは? まだ時間が有りますし、竜騎学舎の竜舎から借りる事もできそうですよ」
「借りるって、そう簡単に行きませんよ。ただ近付くわけでは無く、乗りこなすのですから。飛竜がそう簡単に懐かない事は、知っていますよね?」
「あなたなら出来ると思いますよ」
ニッコリと笑顔を浮かべて、謎の根拠を投げかけてくる。それに、アーネストはため息を零す。
「私でも、無理なものは無理です」
それに、アーネストはきっぱりと切り捨てる。フィーヤはその言葉に落胆し、不満そうに頬を膨らませる。
「では、聞き方を変えましょう。あなたは、再び飛竜と飛びたいですか? 飛びたくないですか?」
気持ちを切り替えたのか、真面目な表情に切り替えフィーヤが尋ねてくる。
「それは……できれば――」
「はっきりと答えてください」
強く念を押してくる。それにアーネストは一度口を閉ざす。
話の流れから少しずれる言葉に、意図が少しだけ読み取れなかった。けれど、フィーヤの言葉は、強くアーネストの真意を確認しているようだった。
アーネストは息を吐く。
「飛びたい。ですね」
3ヶ月ほど前だった、決して言葉にしなかったであろう言葉。それをアーネストは返した。
嘘偽りのない言葉。それに、満足したのかフィーヤはニッコリと笑う。
「でしたら、参加。で、よろしいですね。その気持ちが有るのでしたら、あなたは出来るはずです」
フィーヤは、そう嬉しそうに告げた。
「え……」
再びアーネストは言葉を詰まらせる。
「では、話を付けてきますので、あなたは準備をしておいてください。レリア、行きますよ」
返事を返さないアーネストの返事を待たず、フィーヤは立ち上がり、レリアを連れてその場を後にして行った。フィーヤの後へ続くレリアは、フィーヤを止めるでもなく、フィーヤをがっかりさせるなよとでも言うかのように、鋭い視線を残しいった。
フィーヤが経ち去って行った後には、反応に困るアーネストと、話を聞いていなかったアルミメイアが残された。
アーネストは再び大きくため息を付く。
「何が有ったんだ?」
溜め息を付くアーネストといつの間にか居なくなっていたフィーヤに気付いたアルミメイアが尋ねてくる。
「ああ、えっと。御前試合に出ろって言われた」
「お前、騎竜とかいないんじゃなかったか?」
「騎竜は、竜舎から借りるなりして何とかしろって言われた……」
借りると言っても、どう考えてもうまくいかないであろう事を想像して、アーネストは再度溜め息を付く。背に乗る事くらいなら、どうにかなるかもしれないが、一騎打ちなどの試合に出るレベルの操作を出来る様に乗りこなすとなると、しばらく訓練が必要になってくる。直ぐにできるような事じゃない。
「で、どうするんだ? 騎竜、借りに行くのか?」
「あのフィーヤ様を止められる気がしない……借りに行くしかないだろうな」
「なあ、アーネスト。騎竜、私じゃダメか?」
空を飛ぶ飛竜達に目を向けた後、アルミメイアが視線を寄越しそう問いかけてくる。
アーネストはその事を一度考え、直ぐに首を振って答えを返した。
「騎竜は飛竜じゃなきゃダメだ」
アルミメイアが騎竜をやってくれるなら、確かにありがたい。けれど、大衆の前にその姿をさらした時の混乱を想像すると、許可は出来ない。そもそも、竜騎士同士の一騎打ちは、あくまで竜騎士と竜騎士の戦いで、騎竜による攻撃は禁止され、ランスを使わなければならない。通常の飛竜の数倍の大きさを持つアルミメイアの巨体に騎乗しては、ランスをまともに扱う事は出来ないだろう。
「飛竜なら問題ないんだよな」
「そうだな。だから探しに行かないと」
「なら、問題なさそうだ」
アーネストの答えに、アルミメイアは小さく笑った。
御付の騎士であるアーネストとレリアは、そんなフィーヤの傍に静かに控え、やる事が無く暇そうなアルミメイアは、相変わらず後をついて来ていた幼竜を、片足で軽く突きながら遊びその相手をしていた。
そんな風にしながら、アーネスト達は暫くの間の時間を過ごした。
その間アーネストの視線は、どうしても黒竜――ヴィルーフとその騎手リディアへと引き寄せられてしまった。
先日の林間学習の夜の事。近隣の村が飛竜に襲われた事件が有った夜。その現場から少し離れた場所で目にした、悪竜達の躯の上に立つリディアとヴィルーフの姿。その場所で、詳しく何が有ったのかは判らない。けれど、何か良くない事が有ったと思わせる光景。それを目にした後、リディアは直ぐに気絶し、アーネストはリディアを担いで宿舎まで帰る事となった。
その後、リディアは少しだけ体調を崩し寝込んだものの、直ぐに体調を回復させ授業に復帰していった。それまであった、どこか騎竜から距離を置くような態度は無くなり、騎竜を使った授業には積極的に参加するようになっていた。それは、順調な回復と言えるものだった。
今も、騎竜に騎乗しながら動きを確認したり、他の代表者である学舎の先輩などに助言もらったりしながら、準備を整えている。その姿にどこかおかしなところは見受けられない。けれど、あの夜の景色を目にしたアーネストには、そんなリディアの姿にどこか影を感じてしまった。それが気になり、どうしてもリディアから目を離す事ができなかった。
「やはり、飛竜の姿は目で追ってしまいますか?」
暫くの間、ヴィルーフの姿を目で追っていた事を見て取ったのか、フィーヤが嬉しそうに尋ねてくる。
「それは、まぁ、元竜騎士ですから、優秀そうな騎竜を見ると、どうしても気になってしまいますね」
フィーヤの問いに、アーネストはあれこれと説明するのを躊躇い、はぐらかす様に答えを返す。
「竜騎士として、再び飛竜に乗って飛びたいと思いますか?」
「叶うなら、そうしたいと思わなくはないですね」
「そうですか。でしたらもう一度、竜騎士として御前試合に参加してみませんか?」
「は?」
フィーヤの言葉にアーネストは言葉を詰まらせてしまう。
「御前試合、出てみませんか?」
言葉を返せないアーネストにフィーヤは改めて問い返してくる。
「出てみませんか。と言われましても……そう簡単に出られはしませんよ……」
アーネストは返答を返す。
御前試合は、昨日有った騎士たちの武闘会とは異なり、正式な運営機関が存在する催しで、参加者間も特定の団体の代表者だ。気軽に「参加したい」で参加できるような催しではない。
「参加枠でしたら、私の権限でどうにかしてみせます。ですから、出てみませんか?」
「そうは言われましても、私には騎竜がいません。参加は無理です」
「騎竜でしたら、借りればよろしいのでは? まだ時間が有りますし、竜騎学舎の竜舎から借りる事もできそうですよ」
「借りるって、そう簡単に行きませんよ。ただ近付くわけでは無く、乗りこなすのですから。飛竜がそう簡単に懐かない事は、知っていますよね?」
「あなたなら出来ると思いますよ」
ニッコリと笑顔を浮かべて、謎の根拠を投げかけてくる。それに、アーネストはため息を零す。
「私でも、無理なものは無理です」
それに、アーネストはきっぱりと切り捨てる。フィーヤはその言葉に落胆し、不満そうに頬を膨らませる。
「では、聞き方を変えましょう。あなたは、再び飛竜と飛びたいですか? 飛びたくないですか?」
気持ちを切り替えたのか、真面目な表情に切り替えフィーヤが尋ねてくる。
「それは……できれば――」
「はっきりと答えてください」
強く念を押してくる。それにアーネストは一度口を閉ざす。
話の流れから少しずれる言葉に、意図が少しだけ読み取れなかった。けれど、フィーヤの言葉は、強くアーネストの真意を確認しているようだった。
アーネストは息を吐く。
「飛びたい。ですね」
3ヶ月ほど前だった、決して言葉にしなかったであろう言葉。それをアーネストは返した。
嘘偽りのない言葉。それに、満足したのかフィーヤはニッコリと笑う。
「でしたら、参加。で、よろしいですね。その気持ちが有るのでしたら、あなたは出来るはずです」
フィーヤは、そう嬉しそうに告げた。
「え……」
再びアーネストは言葉を詰まらせる。
「では、話を付けてきますので、あなたは準備をしておいてください。レリア、行きますよ」
返事を返さないアーネストの返事を待たず、フィーヤは立ち上がり、レリアを連れてその場を後にして行った。フィーヤの後へ続くレリアは、フィーヤを止めるでもなく、フィーヤをがっかりさせるなよとでも言うかのように、鋭い視線を残しいった。
フィーヤが経ち去って行った後には、反応に困るアーネストと、話を聞いていなかったアルミメイアが残された。
アーネストは再び大きくため息を付く。
「何が有ったんだ?」
溜め息を付くアーネストといつの間にか居なくなっていたフィーヤに気付いたアルミメイアが尋ねてくる。
「ああ、えっと。御前試合に出ろって言われた」
「お前、騎竜とかいないんじゃなかったか?」
「騎竜は、竜舎から借りるなりして何とかしろって言われた……」
借りると言っても、どう考えてもうまくいかないであろう事を想像して、アーネストは再度溜め息を付く。背に乗る事くらいなら、どうにかなるかもしれないが、一騎打ちなどの試合に出るレベルの操作を出来る様に乗りこなすとなると、しばらく訓練が必要になってくる。直ぐにできるような事じゃない。
「で、どうするんだ? 騎竜、借りに行くのか?」
「あのフィーヤ様を止められる気がしない……借りに行くしかないだろうな」
「なあ、アーネスト。騎竜、私じゃダメか?」
空を飛ぶ飛竜達に目を向けた後、アルミメイアが視線を寄越しそう問いかけてくる。
アーネストはその事を一度考え、直ぐに首を振って答えを返した。
「騎竜は飛竜じゃなきゃダメだ」
アルミメイアが騎竜をやってくれるなら、確かにありがたい。けれど、大衆の前にその姿をさらした時の混乱を想像すると、許可は出来ない。そもそも、竜騎士同士の一騎打ちは、あくまで竜騎士と竜騎士の戦いで、騎竜による攻撃は禁止され、ランスを使わなければならない。通常の飛竜の数倍の大きさを持つアルミメイアの巨体に騎乗しては、ランスをまともに扱う事は出来ないだろう。
「飛竜なら問題ないんだよな」
「そうだな。だから探しに行かないと」
「なら、問題なさそうだ」
アーネストの答えに、アルミメイアは小さく笑った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる