君と出逢ったあの時から

月待

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ひヾき 最終章

舞台台詞も

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君の本意ではないのかもしれないけど、君にはいろんな意味で、花と、宝石と恋人が数多必要なの。それらは君の人生の重要素に蔦のように絡み合っている運命だから。



君自身は常に雷、地震のように揺れている、揺れずとも上がったり下がったりし続ける。


君が揺れなきゃ周囲が揺れる……




決めつけるわけではないけれど、もしそうならそれは君にはどうしょうもないこと。



私の夢の中で君の姿が見えない時は、地が揺れて崩れるか、海が揺れて津波となって現れるから。沢山の女性が集まっている場所、そしていろんな役を演じる俳優としても出てきた。




君を批判するつもりは私には毛頭ない。



君には君の役割がある、と私は言いたいだけ。




私と距離が近くなると、君が束縛、圧迫を感じるのは当然。


君は君の役割を果たせなくなるから、ただそれだけのこと。




私は私で大きな揺れや波に耐えられるだけの知力も体力も精神力もない。



いつその揺れがまたやって来るかとビクビク膝を抱えて怯え続けることになるだろう。






君が私の人生の一部に刻まれることを拒絶したのは自然なこと。


君の心が理解してなくても、君のある部分はきちんとその理由を知っている。



***********




それでも互いの人生の中の約五年間という月日、


君も、私も真剣に相手に対する役を演じ続けてきた


そしてその舞台の中の台詞が終わりに近づきつつある………



というところなのかなと




私は思っている






(完)








あとがき



読者さまへ






長々と一年近い歳月記して来ました。



ゆめともうつつともいえぬものを

最後までお読みくださいまして、


ありがとうございました。



この続きも執筆中にございますが、


本書はこれにて幕を閉じたいと思います。



次のタイトルもまだ決めておりませんが、


またお付き合いいただければ嬉しゅうございます。





                                                                 月待



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