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第六十二話 嵐の観測
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危機感ないのか?有ります!溢れる程に有りますとも!ただ少し現実逃避してただけです!だって怖いじゃん!いえ実の母として子供を怖いなんて言うのは酷い話だとは理解してます、お叱りごもっともです。
しかしですねぇ、報告を読みますと、「来た見た勝った」くらい簡潔なエルフ式報告からも、それなりに整っている人間さん側の記録かからも、明らかに、大地を揺るがしながら進撃する怪獣なんですよ我が子は?
ここの記述なんかそうよ?ほら此処、「昨今噂される新族長はオーク製の只管重い剣が毎回折れるので、戦利品を鋳溶かして作った巨大棍棒を振り回している」「カラダデカイ、コエモデカイ、ミカタドコデモキコエル」「ヒトフリデゴロクニントブ、オオカミツブレルカラノラナイ、ケドアシトテモハヤイ、カンモヨクチカヅケナイムリ」
これ猛将とか一騎当千とか言って良いレベルじゃないでしょ?それで腰布一枚。
大地を踏み鳴らす巨人が、当人の身長と同じくらいの棍棒を振り回しながら馬並みのスピーで大突撃してくるのですよ、そしてその巨人はこのクソ寒いのに、ほぼまっ裸。
こ奴に立ちはだかれば、人間さんの兵士であれば三人は楽に相手どれる味方がダース単位で天高く飛翔し、地にめり込んでいくマジックショーですよ?
私は逃げますね!もう身に着けている物は褌以外は脱いで逃げます。皆さまだって逃げる筈です!強がりを言わない!強がって良いのは子供は歯医者行く時、大人は痔の手術受ける時だけ!それだって後から泣き言言うんです!一度聞いて御覧なさい!お医者さんにお尻の傷跡をゴシゴシされる苦悶の叫びを!
この戦場の嵐に真っ向から立ち向かっているのですから、オークは大した物です。彼らの文化的に一騎(徒ですが)でカチコミ掛けて来る相手如きに引く等あってはならない事なのでしょう。それが如何にターミネーネイションでZ級映画シャークな存在であってもです。
「だから被害続出なのよねぇ、、はぁ。認知のバグを突かれてるわ、そうですよね、一騎に総崩れなんてあり得ない状況、ここ数百年体験してないのですよね貴方たち、、」
オークに同情しながら、私は報告書の束に再度目を通します。解決策が思い浮かばねぇ、何度見ても絶望的な相手の強さばかりに目が行きます
「正面からは多分無敵、暗殺は論外、そも子供同士でが殺し合うなんて絶対嫌、だからと言って味方オークを向かわせても虐殺されるだけ。どうしろと、、、」
これまで幾多の強敵を下して来たアドバンテージが使えないのがこれほどまでに辛いとは、しかし諦めてしまえば、何も知らない我が子は早晩にこちらに攻めってくるでしょう、そうなれば始まるのはエルフ同士の大決戦です。
幾ら撤退を言っても、故郷を捨てて逃げる事を良しとしない子も多い事は分かりきっています。まして嫁や夫が嫌がればそれに殉じる事を躊躇する可能性ゼロ、多情多淫であっても我が子らはエルフ、帝国に従って滅びた先祖の様に命を懸けて抵抗するでしょう。
「駄目よ、それだけは駄目、それを許せば帝国と同じ、そんな事して何が新しいエルフなものですか
」
そう口に出すと、狼皮紙を捲る手につい力が入ってしまいました、頑丈な狼皮紙と言えどビリリといってしまいました。
その時です。あちゃ~と破れた紙片を見ると、妙な事が記されていました。
「私を見た?」
そう私を「嵐の子」の部族領、それも件の嵐の子の近くで私を見たと言うのです。
「オババ、ジブンデキテルナラハヤクイエ、ムダアシフマセルナ!」
と書いてありました。無礼過ぎだろこの報告とか無しよ、私はこの子らの上官でも王でもなく唯の婆ちゃんですから。
それは兎も角、私が居た?はて?この報告を上げた子が見間違える筈はありません、私自慢ですが集落で一番喧しくどこにでも出没する婆なので、悪戯者など私の接近を警戒して直ぐに私の特徴を覚えます。
ですので、見間違いの線は無し、そして私が出向いた事実もまた無し、世の中に、私程、麗しく可愛く可憐で初々しい荒野に咲く一輪の花の如き乙女はいないので(誰です失笑したの!)他人の空似はあり得ません。
であれば、嫌な予感がします。まあ考えなくても分かります、奴ですね、間違いなく。私に化けて何か企んでいるのでしょう。
何を?分からん!今更、私の姿で現れた所で何か益があるのでしょうか?う~む、、、、やっぱ分からん。となればやる事は一つ!
私は書類を放り出すと立ち上がります。バサッと入口にあるドア代わりの毛皮を跳ね除け勇ましく飛び出す!
「駄目です」「どこ行く!」「大人しくしてろ!」「逃げたぞ!追え!」
捕まって連れ戻されました。摘まみ上げられポイっとテントに戻される私。
さすがに警戒厳重ですね、私がそんなに危なっかしく見えるのでしょうか?見えるんだろうな実際。普段でしたらここは諦めるとこですが、今は一分一秒が惜しい所!
ここに取り入出したりますは、森の魔女たちが作り出しました特性煙幕でございます。これをですね
「そこの坊や達、婆ちゃんがお菓子上げるからこれを適当な焚火に投げ込んで来なさい、いっ~ひっひっひひ」
と辺りを遊んでいる孫ずに渡します。目を輝かせて走っていきました。贅沢を覚えるからと、オーク式に甘い物を禁止しているのが仇になったなぁ!
暫し待ちまして、自分でも着火致します。そうするとあら不思議、催淫剤と気持ちよくなる粉の煙、それと甘~い香りが!それを投擲!
では潜入たーいむ!帰ったら大目玉で義娘は泣きながらビンタを食らわしてきて息子はご飯を抜いてくるでしょうがそんなの今は関係ねぇ!
そして到着です。追跡部隊が襲って来ましたが、誠心誠意お話して息子に書簡を渡し返って頂きました。洗脳している見たいなので余り使いたくはないのですが、皇族の顔も使わせて頂きました。これに耐えられるのは如何ながら、お兄さまと私の子である純血のエルフ皇族以外は無理でしょうね。
本当に、純血だとか混ざり物だとか馬鹿でしょ?当に滅びてるんですよ帝国。なんでこんな力あるんでしょうね?使えるから使うけど。
まあいいや、只今、丁度良い丘の上から嵐の子率いる部隊の野営地を観察している所です。どうやら戦帰りの様で捕虜と戦利品を積んで祝いの宴中の様です。
無防備な事。でもここで襲われても撃退できる勝算があるのでしょうね。さて、「私」は何処かな?報告によれば嵐の子の近くには必ずいると、、、、
私がいました。ええ私です。間違いありません。何時もは流している髪を働き易い様に後ろで束ね、長い耳を頭巾で隠し、光る肌を灰で汚した家内奴隷スタイルの私です。
way?何故に私がいるの?戦勝の祝いの席、そのずーっと上座のエラソーなガタイのオークに御酌を、、、、、ああああああ!あれ坊ちゃんじゃん!間違いない!その横に窮屈そうに特注の椅子(鉄樫製輸入品)に座っている息子(噂通りの大男でした、マジで三メートルはある)実の父!ん?んんんんんんん?なんで今まで忘すれてたの?最大の監視対象じゃん?
最悪、私一度寝た男の顔は忘れないのが密かな自慢なのに!あっ!あれだ精神攻撃!記憶いじられた!あれ嫌がらせじゃなくて工作だったんだ!クソ!またやられた!
しかしですねぇ、報告を読みますと、「来た見た勝った」くらい簡潔なエルフ式報告からも、それなりに整っている人間さん側の記録かからも、明らかに、大地を揺るがしながら進撃する怪獣なんですよ我が子は?
ここの記述なんかそうよ?ほら此処、「昨今噂される新族長はオーク製の只管重い剣が毎回折れるので、戦利品を鋳溶かして作った巨大棍棒を振り回している」「カラダデカイ、コエモデカイ、ミカタドコデモキコエル」「ヒトフリデゴロクニントブ、オオカミツブレルカラノラナイ、ケドアシトテモハヤイ、カンモヨクチカヅケナイムリ」
これ猛将とか一騎当千とか言って良いレベルじゃないでしょ?それで腰布一枚。
大地を踏み鳴らす巨人が、当人の身長と同じくらいの棍棒を振り回しながら馬並みのスピーで大突撃してくるのですよ、そしてその巨人はこのクソ寒いのに、ほぼまっ裸。
こ奴に立ちはだかれば、人間さんの兵士であれば三人は楽に相手どれる味方がダース単位で天高く飛翔し、地にめり込んでいくマジックショーですよ?
私は逃げますね!もう身に着けている物は褌以外は脱いで逃げます。皆さまだって逃げる筈です!強がりを言わない!強がって良いのは子供は歯医者行く時、大人は痔の手術受ける時だけ!それだって後から泣き言言うんです!一度聞いて御覧なさい!お医者さんにお尻の傷跡をゴシゴシされる苦悶の叫びを!
この戦場の嵐に真っ向から立ち向かっているのですから、オークは大した物です。彼らの文化的に一騎(徒ですが)でカチコミ掛けて来る相手如きに引く等あってはならない事なのでしょう。それが如何にターミネーネイションでZ級映画シャークな存在であってもです。
「だから被害続出なのよねぇ、、はぁ。認知のバグを突かれてるわ、そうですよね、一騎に総崩れなんてあり得ない状況、ここ数百年体験してないのですよね貴方たち、、」
オークに同情しながら、私は報告書の束に再度目を通します。解決策が思い浮かばねぇ、何度見ても絶望的な相手の強さばかりに目が行きます
「正面からは多分無敵、暗殺は論外、そも子供同士でが殺し合うなんて絶対嫌、だからと言って味方オークを向かわせても虐殺されるだけ。どうしろと、、、」
これまで幾多の強敵を下して来たアドバンテージが使えないのがこれほどまでに辛いとは、しかし諦めてしまえば、何も知らない我が子は早晩にこちらに攻めってくるでしょう、そうなれば始まるのはエルフ同士の大決戦です。
幾ら撤退を言っても、故郷を捨てて逃げる事を良しとしない子も多い事は分かりきっています。まして嫁や夫が嫌がればそれに殉じる事を躊躇する可能性ゼロ、多情多淫であっても我が子らはエルフ、帝国に従って滅びた先祖の様に命を懸けて抵抗するでしょう。
「駄目よ、それだけは駄目、それを許せば帝国と同じ、そんな事して何が新しいエルフなものですか
」
そう口に出すと、狼皮紙を捲る手につい力が入ってしまいました、頑丈な狼皮紙と言えどビリリといってしまいました。
その時です。あちゃ~と破れた紙片を見ると、妙な事が記されていました。
「私を見た?」
そう私を「嵐の子」の部族領、それも件の嵐の子の近くで私を見たと言うのです。
「オババ、ジブンデキテルナラハヤクイエ、ムダアシフマセルナ!」
と書いてありました。無礼過ぎだろこの報告とか無しよ、私はこの子らの上官でも王でもなく唯の婆ちゃんですから。
それは兎も角、私が居た?はて?この報告を上げた子が見間違える筈はありません、私自慢ですが集落で一番喧しくどこにでも出没する婆なので、悪戯者など私の接近を警戒して直ぐに私の特徴を覚えます。
ですので、見間違いの線は無し、そして私が出向いた事実もまた無し、世の中に、私程、麗しく可愛く可憐で初々しい荒野に咲く一輪の花の如き乙女はいないので(誰です失笑したの!)他人の空似はあり得ません。
であれば、嫌な予感がします。まあ考えなくても分かります、奴ですね、間違いなく。私に化けて何か企んでいるのでしょう。
何を?分からん!今更、私の姿で現れた所で何か益があるのでしょうか?う~む、、、、やっぱ分からん。となればやる事は一つ!
私は書類を放り出すと立ち上がります。バサッと入口にあるドア代わりの毛皮を跳ね除け勇ましく飛び出す!
「駄目です」「どこ行く!」「大人しくしてろ!」「逃げたぞ!追え!」
捕まって連れ戻されました。摘まみ上げられポイっとテントに戻される私。
さすがに警戒厳重ですね、私がそんなに危なっかしく見えるのでしょうか?見えるんだろうな実際。普段でしたらここは諦めるとこですが、今は一分一秒が惜しい所!
ここに取り入出したりますは、森の魔女たちが作り出しました特性煙幕でございます。これをですね
「そこの坊や達、婆ちゃんがお菓子上げるからこれを適当な焚火に投げ込んで来なさい、いっ~ひっひっひひ」
と辺りを遊んでいる孫ずに渡します。目を輝かせて走っていきました。贅沢を覚えるからと、オーク式に甘い物を禁止しているのが仇になったなぁ!
暫し待ちまして、自分でも着火致します。そうするとあら不思議、催淫剤と気持ちよくなる粉の煙、それと甘~い香りが!それを投擲!
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そして到着です。追跡部隊が襲って来ましたが、誠心誠意お話して息子に書簡を渡し返って頂きました。洗脳している見たいなので余り使いたくはないのですが、皇族の顔も使わせて頂きました。これに耐えられるのは如何ながら、お兄さまと私の子である純血のエルフ皇族以外は無理でしょうね。
本当に、純血だとか混ざり物だとか馬鹿でしょ?当に滅びてるんですよ帝国。なんでこんな力あるんでしょうね?使えるから使うけど。
まあいいや、只今、丁度良い丘の上から嵐の子率いる部隊の野営地を観察している所です。どうやら戦帰りの様で捕虜と戦利品を積んで祝いの宴中の様です。
無防備な事。でもここで襲われても撃退できる勝算があるのでしょうね。さて、「私」は何処かな?報告によれば嵐の子の近くには必ずいると、、、、
私がいました。ええ私です。間違いありません。何時もは流している髪を働き易い様に後ろで束ね、長い耳を頭巾で隠し、光る肌を灰で汚した家内奴隷スタイルの私です。
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