日没に…

田仲初芽

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日没に…

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思い出が
だんだん色褪せていく
夕暮れの歩道橋
無人の教室
曇り空の防波堤
いつからだろう?
君の声が聞こえなくなった

記憶を入れた銀色の箱
どこに無くしてしまったの
時計の裏も
机の中も
本棚の奥からも消えてる

壊れて止まった
君との物語
君の見る世界
もっと知りたかった
必然だったのかな
その手はもう握れない

悔しさもやるせなさも
夕焼けと共に

後には何も残らない
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