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22.小さな出会い
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「忠誠の命と死する者、守護の誓い『アースウォール!!』」
巨大な岩の壁が棍棒を受け止めるために次々とせり出す。
バコン!!と一枚目の岩の壁を砕きながら、止まらない棍棒。
二枚、三枚と次々に粉砕しながら、最後の一枚とぶち当たる。
「止まった……?」
エルザの隣にいたロゼッタがつぶやく。
岩の壁にめり込んで、巨大な棍棒は静止していた。
「姫、ここに居てください」
エルザは抜刀すると、素早くこちらに向かって走ってくる。
「ロクロ、予備の剣だ。受け取れ」
エルザから剣を受け取って、ギガストロールに接近する。
ギガストロールは近場の大木を引き抜くと、両手に装備して攻撃を始めた。
「くっ……」
ロベルトがラッセルを守るが、二人まとめて吹き飛ばされる。
「『フレイムスパイク!』」「『ロックスパイク!』」
衛兵たちが四方八方を取り囲み、魔法を付与した槍で攻撃する。
「グオオォオオオオオ…………」
ギガストロールは大木を振り回して応戦するも確実に弱ってきていた。
「我が覇道は魔を滅す『ファイアボール!』」「我が覇道は魔を滅す『ファイアボール!』」
後方から火の玉がギガストロールに飛んでいく。
「オオオオォ!!」
ギガストロールは持っている大木で攻撃を受け止めると、木が激しく燃え上がった。
「グオォオオオオオオオォオオオオオオオ!!」
燃え上がった大木を振り回して攻撃するギガストロール。
「くそっ!厄介な攻撃だな」
ラッセルがハルバードで受け流しながら転がって避ける。
「オオォォォオオオオオオオオォオオオオォオオォォオオ!!」
魔法使い目掛けて両手の燃えた大木を投げつけるギガストロール。
「あっ、危ない!」
俺は飛んで行く大木を見送ることしかできなかった。その先にはロゼッタがいるのに。
「エルザ止めてくれ!」
「無理だ、もう魔力が残っていない……」
私の目の前には守るべき民が居る。このままでは私もまとめて飛んでくる木に押しつぶされて死んでしまう。そうはさせない、私が守る。物語りの主人公みたいに。
「私にも力を、…………守る力を。お願いっ!」
祈りが力に変わる。ロゼッタの周りを水流が覆い、それが塊になって飛んで行く。飛翔する燃えた大木を粉砕し、そのままギガストロールにぶつかり、吹き飛んだ。
「グオオォオオオ…………」
土埃を巻き上げて、ギガストロールは最後の呻き声を上げると力尽きた。
「やっ、やったぞ!!」
ラッセルが勝ち鬨を上げた。
「おおおおおおおおおおおおお!!」
衛兵たちも槍を掲げて喜ぶ。その数瞬後に街から爆炎が昇った。
「もう一本が……。エルザ、行こう」
俺たちは急いで街へ戻る。
「『ウォーターシャワー!』」「『ウォーターボール!』」
街では急いで消火活動が行われていた。
「備蓄の小麦が!!なんてことだ……、あれがなければ我が国は…………」
商人らしき小太りの男が、青い顔で冷や汗をボタボタと垂らしながら膝をついて項垂れていた。
「街に被害が出たか……。調査の兵が来るぞ」
エルザが警告してくる。
「ロゼッタ、もう街から出よう」
俺はエルザの助言通り、街から出る準備を始める。
「ロクロ、街の人が困っています。手伝ってあげましょう?」
ロゼッタは優しさからか、そんなことをいってくる。
「手伝いたいのは、やまやまだが今は逃げるのが先決なんだよ」
国の兵士に見つかれば必ず捕まる。わざわざクラスメイトたちと反対の方向に来た意味がない。
「それでも、民を見捨てれないのです!」
「姫、捕まれば元も子もないのです。諦めてください」
ロゼッタに甘いエルザも、これには賛成できなかった。
「魔法使いが消火してるから大丈夫だよ。だから行こう」
もう、茶太郎とシュネールツシルトは走る準備を終えている。
「…………」
ロゼッタは不服そうに荷台に乗った。
俺は手綱を握り街を出る。そこに、先頭で戦っていた冒険者が話しかけてきた。
「おーい!あんちゃん、さっきは助かったぜ。俺は光の牙のラッセルだ」
「はあ、どうも。すみませんが急いでますので……」
俺は一刻も早くこの街から出ることしか頭になかった。
「もう発つのか?報酬だけでも貰っていけよ」
「エルザ、ちょっと待っててくれ」
金か、なら話は別だ。俺は馬車を止めて手早く冒険者ギルドへ向かう。
「おや、ロクロ様とラッセル様」
冒険者カードを作った時の男性職員が書類を作成していた。
「よお!ギガストロールの討伐金くれよ」
ラッセルはいつものやり取りといった風に軽い口調だ。
「はいはい、金貨六十枚です」
ラッセルはサッと革袋にしまうと、俺を見てニイッと笑う。
「あんちゃんにも、ほら」
職員の男性が金貨をカウンターに出す。
「ロクロ様には金貨十八枚になります」
「あの、ギルドに登録してない仲間でも討伐金って貰えたりしませんか?」
一応聞いておく、手持ちが増えればそれだけで安心できる。
「戦いでの貢献次第ですが出ますよ」
「それなら大貢献だぜ!街の魔法使いを守っただろ、後ギガストロールにトドメを刺した姉ちゃんも居るんだぜ!」
「あの方たちですね…………、それなら金貨をもう四十五枚出しておきます」
「ありがとうございます」
俺は合計六十三枚もの金貨を手に入れて踵を返す。
「あんちゃん、また会おうぜ!」
「ご無事で」
「ありがとうございました。いつかまた、どこかで」
あって間もない、二人見送られて俺は馬車に戻った。
「なんだか嬉しそうだな」
御者台の隣に座ったエルザがそんなことをいう。
「そうかな?……そうかもね」
無自覚だったけど、俺は笑っているみたいだった。
巨大な岩の壁が棍棒を受け止めるために次々とせり出す。
バコン!!と一枚目の岩の壁を砕きながら、止まらない棍棒。
二枚、三枚と次々に粉砕しながら、最後の一枚とぶち当たる。
「止まった……?」
エルザの隣にいたロゼッタがつぶやく。
岩の壁にめり込んで、巨大な棍棒は静止していた。
「姫、ここに居てください」
エルザは抜刀すると、素早くこちらに向かって走ってくる。
「ロクロ、予備の剣だ。受け取れ」
エルザから剣を受け取って、ギガストロールに接近する。
ギガストロールは近場の大木を引き抜くと、両手に装備して攻撃を始めた。
「くっ……」
ロベルトがラッセルを守るが、二人まとめて吹き飛ばされる。
「『フレイムスパイク!』」「『ロックスパイク!』」
衛兵たちが四方八方を取り囲み、魔法を付与した槍で攻撃する。
「グオオォオオオオオ…………」
ギガストロールは大木を振り回して応戦するも確実に弱ってきていた。
「我が覇道は魔を滅す『ファイアボール!』」「我が覇道は魔を滅す『ファイアボール!』」
後方から火の玉がギガストロールに飛んでいく。
「オオオオォ!!」
ギガストロールは持っている大木で攻撃を受け止めると、木が激しく燃え上がった。
「グオォオオオオオオオォオオオオオオオ!!」
燃え上がった大木を振り回して攻撃するギガストロール。
「くそっ!厄介な攻撃だな」
ラッセルがハルバードで受け流しながら転がって避ける。
「オオォォォオオオオオオオオォオオオオォオオォォオオ!!」
魔法使い目掛けて両手の燃えた大木を投げつけるギガストロール。
「あっ、危ない!」
俺は飛んで行く大木を見送ることしかできなかった。その先にはロゼッタがいるのに。
「エルザ止めてくれ!」
「無理だ、もう魔力が残っていない……」
私の目の前には守るべき民が居る。このままでは私もまとめて飛んでくる木に押しつぶされて死んでしまう。そうはさせない、私が守る。物語りの主人公みたいに。
「私にも力を、…………守る力を。お願いっ!」
祈りが力に変わる。ロゼッタの周りを水流が覆い、それが塊になって飛んで行く。飛翔する燃えた大木を粉砕し、そのままギガストロールにぶつかり、吹き飛んだ。
「グオオォオオオ…………」
土埃を巻き上げて、ギガストロールは最後の呻き声を上げると力尽きた。
「やっ、やったぞ!!」
ラッセルが勝ち鬨を上げた。
「おおおおおおおおおおおおお!!」
衛兵たちも槍を掲げて喜ぶ。その数瞬後に街から爆炎が昇った。
「もう一本が……。エルザ、行こう」
俺たちは急いで街へ戻る。
「『ウォーターシャワー!』」「『ウォーターボール!』」
街では急いで消火活動が行われていた。
「備蓄の小麦が!!なんてことだ……、あれがなければ我が国は…………」
商人らしき小太りの男が、青い顔で冷や汗をボタボタと垂らしながら膝をついて項垂れていた。
「街に被害が出たか……。調査の兵が来るぞ」
エルザが警告してくる。
「ロゼッタ、もう街から出よう」
俺はエルザの助言通り、街から出る準備を始める。
「ロクロ、街の人が困っています。手伝ってあげましょう?」
ロゼッタは優しさからか、そんなことをいってくる。
「手伝いたいのは、やまやまだが今は逃げるのが先決なんだよ」
国の兵士に見つかれば必ず捕まる。わざわざクラスメイトたちと反対の方向に来た意味がない。
「それでも、民を見捨てれないのです!」
「姫、捕まれば元も子もないのです。諦めてください」
ロゼッタに甘いエルザも、これには賛成できなかった。
「魔法使いが消火してるから大丈夫だよ。だから行こう」
もう、茶太郎とシュネールツシルトは走る準備を終えている。
「…………」
ロゼッタは不服そうに荷台に乗った。
俺は手綱を握り街を出る。そこに、先頭で戦っていた冒険者が話しかけてきた。
「おーい!あんちゃん、さっきは助かったぜ。俺は光の牙のラッセルだ」
「はあ、どうも。すみませんが急いでますので……」
俺は一刻も早くこの街から出ることしか頭になかった。
「もう発つのか?報酬だけでも貰っていけよ」
「エルザ、ちょっと待っててくれ」
金か、なら話は別だ。俺は馬車を止めて手早く冒険者ギルドへ向かう。
「おや、ロクロ様とラッセル様」
冒険者カードを作った時の男性職員が書類を作成していた。
「よお!ギガストロールの討伐金くれよ」
ラッセルはいつものやり取りといった風に軽い口調だ。
「はいはい、金貨六十枚です」
ラッセルはサッと革袋にしまうと、俺を見てニイッと笑う。
「あんちゃんにも、ほら」
職員の男性が金貨をカウンターに出す。
「ロクロ様には金貨十八枚になります」
「あの、ギルドに登録してない仲間でも討伐金って貰えたりしませんか?」
一応聞いておく、手持ちが増えればそれだけで安心できる。
「戦いでの貢献次第ですが出ますよ」
「それなら大貢献だぜ!街の魔法使いを守っただろ、後ギガストロールにトドメを刺した姉ちゃんも居るんだぜ!」
「あの方たちですね…………、それなら金貨をもう四十五枚出しておきます」
「ありがとうございます」
俺は合計六十三枚もの金貨を手に入れて踵を返す。
「あんちゃん、また会おうぜ!」
「ご無事で」
「ありがとうございました。いつかまた、どこかで」
あって間もない、二人見送られて俺は馬車に戻った。
「なんだか嬉しそうだな」
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無自覚だったけど、俺は笑っているみたいだった。
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