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1章② 転生
第21話 詳細 神々との生活 3
しおりを挟むそして次の日
僕は自分の部屋から出てカノン先生が待っている作業室に向かった
作業室は食事するところから見えるところにドアがありそこに入る。
同じく会議室、学問室、鍛練場もそれぞれ食事をするところの近くにドアがある
作業室は学校の美術室と造りがほぼ一緒だでも少し違うのは道具がとてつもなく多く設備が専門施設以上だと専門施設を見たことなくても感じるほどすごいということだ
カ「今から芸術の授業を始めるよ」
た「お願いします」
カ「うん、この授業は図工と美術の時間で作品を作るを中心的にして専門知識もある程度作る技術がついたら教えるね」
最初にやったのは折り紙だった
教えてもらいながら色んな物を作り続けていた時に僕は折り紙の紙で指を切ってしまった
た「いたっ!」
と僕が声をあげた瞬間
作業室のドアが突然勢い良く開いた
神全『「「「どうした!?尊!何かあったのか!」」」』
神々がものすごく心配そうで焦った顔をして聞いてきた
た「大丈夫紙で指を少し切っちゃただけだし」
オ「なんたと!今すぐ直さないとな」
とお兄ちゃんはそう言ってすぐに直してくれた
ア「尊が怪我するところ見たくないから尊の体に結界を張ろっと」
た「えっ!そこまでしなくても....」
ラ「いやそこまでする!言ったであろう尊は儂達神全員の一番大切で愛しい存在であることを」
フ「あぁそうだ、我々にとってかけがえのない存在だ。だから尊に少しでも危ない事があれば即排除するのは当たり前だ」
この温かく感じるのは何だろう?
ミ「その感情はうれしいという感情ですよ」
た「うれしい?これが...」
ラ「そうじゃでも焦らずになゆっくりと感情を元に戻していけばいいからの」
た「うん分かったおじいちゃん」
カ「あの授業中なんだけど尊の怪我は僕が治そうと思ったのに取られた後もしかして尊の事さっきから見ていたの?」
エ「それはその...」
と誤魔化すように答えた
カ「とにかく作業室から出ていって尊の事は任せてどっか行って!」
と言われ作業室から神々は子犬がしゅんとなっているかのように出ていった
何かかわいそう...
そうだ折り紙でお花とかを作ってお父さん達にあげようかな
そしてカノン先生の授業は数時間行った
授業が終わって作業室から出た
そこには暗い表情の神々が食事するところのイスに座っていた
ナ「もっと近くで尊と一緒にいたいわ~。はぁ~」
ト「そうだな俺なんてまだまともに尊と話していないオレス達が羨ましい」
イ「あ~カノンずるい尊に一番に教えるのが出来て早く尊ためだけの授業をしたーい!」
神々は、自分勝手に愚痴っていった
た「あの~今いい?」
神々『「「た~け~る~だー(だわー)」」」』
と言って僕に一気に抱きついてきた
神々は僕を取り合うようにして
僕の体に顔をすりすりとして甘えているようにひっついてきた
た「ねぇ渡したいものがあるから離れてくれない?」
神々はそれを聞いた瞬間
離れてくれた
ロ「尊からのプレゼントだ!」
子どもみたいな笑顔だった
た「さっき作業室から出ていった時元気ないなと思って少しでも元気になってほしくて折り紙でお花作ったんだ。」
神全『「「「欲しい!」」」』
と言って僕の手から折り紙の花を受け取った
サ「大切に永遠飾っときましょう」
た「永遠...」
そんなに大切にしなくても
オ「よし次は俺と鍛練場で授業をするぞ」
た「うん」
僕とお兄ちゃんは鍛練場に向かった
続く
予 告 第22話『謁見』
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