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44・女の子を運ぶのは男の仕事なんだ!1
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今日は1日スケジュールこと時間割の中に体育というのが組み込まれている。そして体育がある日は、いた仕方のない事としてすごい巨乳女子こと佐藤翠名は同性からもモテモテ状態になる。なぜなら同じ女でも翠名の豊かな生乳を拝みたい、可能なら少し揉もませて欲しいとなるから。
「ん……」
シャツを脱ごうとボタンに手をかけた翠名、ふっと前を見ると周囲から無数のごとく目矢が飛んできていて、それらはすべて豊かな胸のふくらみにブスブス刺さりまくって熱く感じさせる。
「翠名の乳を拝んでから着替えようっと」
親友のひとりがにっこり微笑んで翠名の前に立ったりする。でも翠名にしてみれば、誰とも話さず巨乳って部分を焼けるように見られながら着替えるよりは、誰かと会話しながら乳をサービスする方がまだマシだった。
「翠名……わかってはいるけれど……谷間からしてすごいよねぇ」
友人はシャツのボタンが外され、まずはお約束! として出てくるプクッとやわらかいって谷間を近い距離で見つめ、ほぼ毎回同じような事を言うけれど、でもやっぱり言わずにいられないんだ! と口を開く。
「翠名のこの谷間って余裕でパイズリかませるよね……」
「またそういう話?」
「翠名……もしかして彼氏にパイズリしてあげたりした?」
「してないし、そんなのする予定もない」
翠名、ほんとうなら「してあげたいけれどね」 とか言えるなら言ってみたいと思った。だがこれだけ大勢からジーっと巨乳を見つめられる状況下においては、おっぱいを絡めた色ボケをかますと敵ばかりのおそろしい日常が始まってしまう。つまりそれ、女の味方は女だけれど、女の敵もまた女だという事。
うぉ! と、周囲が自分たちの着替えをそっちのけで翠名に見入るのは、シャツが左右にクッと開かれ色白むっちりボディに白いフルカップという、デカい! と声を出さずにいるのが大変って姿が出たから。
「ん……」
翠名が体温および良いニオイたっぷりなシャツを脱ぐと、目の前の友人はとってもとっても興奮。両手でガっと翠名のむっちり両肩をつかみ大きく揺さぶる。そうすると当然ながら左右の豊満フルカップも揺れる。
「こ、こら……揺らすな……」
「翠名、お願い、一回だけやってみたい事がある」
「なに、谷間を触りたいってこと?」
「今はそれじゃなくて、ブラ姿の翠名の胸に顔を埋め頬擦りとかしてみたい、1回でいいからやらせて、お願い!」
「はぁ?」
「1回でいいから……お願い!」
相手が絞り出す必死のお願いというのは、Fカップ女子から断る権利というのをサラっと奪うのみならず、拒否れば悪人みたいな感すら誘う。
「ん……じゃ、じゃぁ……1回だけ、ちょっとだけ!」
翠名、フルカップブラと谷間って上半身のまま、致し方ないと顔を赤くしながら軽く両腕を広げた。
「うぉ、間近で見るとFカップのふくらみってめちゃくそデカ……」
友人は谷間および白いフルカップを見つめながら近づく。そうしてゆっくりと望んでいた事をやり始める。
「うぉ、すご……このキモチよさ……マジですご! わたし、いま……男に生まれたかったとか思ってしまうよ」
こんな事をデカい声で言いながらFカップのふくらみに頬擦りして甘えるなんてやるから、周囲は自分も一回やってみたいとかざわつきだす。
「早く終わって!」
いい加減にしろと友人を胸から離す翠名、早く着替えないとダメでしょうが! と、呆けている友人および周囲に言う。
(ったく……こういう事は望にだけやりたいんだよ……)
翠名、そんな事を思いながらクッと背中のホックを外す。そうしてフッと軽くなった感覚を持って白いフルカップをゆっくり体から離す。すると中2ながら94cmって、たっぷり豊かな乳房がフルっと揺れて外に出た。
「でっか!!!!!」
周囲が翠名の生ふくらみを目の当たりにして一斉に叫んだ。なんでそんなにデカいの? という定番という質問も飛ぶ。
「早く着替えないとほんとうに間に合わなくなるよ?」
翠名、見たければ勝手にどうぞ! というオーラを立て、今度は白いスポーツブラを取り出す。そしてそれを纏うと、ほんとうにたまらないほど豊かなふくらみを収納して整え落ち着かせてから、クッと白い体操着をまとった。
「翠名、ジャンプしてジャンプ!」
友人は体操着に浮かぶ豊満なふくらみが揺れ動くのが見たいからお願いする。
「するか……」
ったく、この世はあっちもこっちもおっぱい星人だらけ、歓迎できるおっぱい星人なんて彼氏のひとりだけなんだよ……と胸の内で思いながら翠名は教室を出た。
一方こちらは女子より早く着替えられて当たり前の男子たち、グランドに出て軽く体を動かしたり会話したりする。
「なぁ望」
燃得は軽く体を動かしている望のとなりに位置すると、彼女とはどのくらいまでイッているんだよ? とニヤニヤしながら問う。
「ど、どのくらいってどういう意味だよ」
「おいおい望くん、小学生じゃないんだからさぁ、しかもかわいい上にめっちゃくちゃおっぱいが豊かって巨乳が彼女なんだからさぁ、まったく何にもしないってわけはないだろう? って事だよ」
「だから何にもってどういう事だよ」
「あの豊満なおっぱいに甘えたりは?」
「するか……っていうか、そんな大それたこと考えるだけで怖くなる」
「えぇ、じゃぁキスとは?」
「それもいっしょだ。そんなこと……かんたんに出来るわけないだろう」
「信じられねぇ、おれだったらせめてパイズリして欲しいって訴えるけどな」
「なぁ、燃得よぉ」
「なんだ?」
「おまえ……翠名のお姉さんと仲がいいんだって?」
「まぁな」
「だったらおまえこそ、お姉さんとどこまで進んでいるんだよ」
「そ、それは……まだそういう仲になっていないっていうか」
「ふん、おまえだって人のこと言えない根性なし。っていうか、彼女になってくださいとか、それすら言ってないのかよ」
「う、うるさいな、そのうち言うつもりだ」
「おまえってエロ度が高いからな、もしかしたらフラれるかもな」
「佐藤翠名って、あの巨乳と付き合っている時点で望も相当にエロいつーんだよ。おまえこそ近いうちにフラれるかもな」
そんな会話をしながら各々体を動かしながら相手に対してこっそり思うのだった。おまえなんかフラれてしまえ! と。
「ん……」
シャツを脱ごうとボタンに手をかけた翠名、ふっと前を見ると周囲から無数のごとく目矢が飛んできていて、それらはすべて豊かな胸のふくらみにブスブス刺さりまくって熱く感じさせる。
「翠名の乳を拝んでから着替えようっと」
親友のひとりがにっこり微笑んで翠名の前に立ったりする。でも翠名にしてみれば、誰とも話さず巨乳って部分を焼けるように見られながら着替えるよりは、誰かと会話しながら乳をサービスする方がまだマシだった。
「翠名……わかってはいるけれど……谷間からしてすごいよねぇ」
友人はシャツのボタンが外され、まずはお約束! として出てくるプクッとやわらかいって谷間を近い距離で見つめ、ほぼ毎回同じような事を言うけれど、でもやっぱり言わずにいられないんだ! と口を開く。
「翠名のこの谷間って余裕でパイズリかませるよね……」
「またそういう話?」
「翠名……もしかして彼氏にパイズリしてあげたりした?」
「してないし、そんなのする予定もない」
翠名、ほんとうなら「してあげたいけれどね」 とか言えるなら言ってみたいと思った。だがこれだけ大勢からジーっと巨乳を見つめられる状況下においては、おっぱいを絡めた色ボケをかますと敵ばかりのおそろしい日常が始まってしまう。つまりそれ、女の味方は女だけれど、女の敵もまた女だという事。
うぉ! と、周囲が自分たちの着替えをそっちのけで翠名に見入るのは、シャツが左右にクッと開かれ色白むっちりボディに白いフルカップという、デカい! と声を出さずにいるのが大変って姿が出たから。
「ん……」
翠名が体温および良いニオイたっぷりなシャツを脱ぐと、目の前の友人はとってもとっても興奮。両手でガっと翠名のむっちり両肩をつかみ大きく揺さぶる。そうすると当然ながら左右の豊満フルカップも揺れる。
「こ、こら……揺らすな……」
「翠名、お願い、一回だけやってみたい事がある」
「なに、谷間を触りたいってこと?」
「今はそれじゃなくて、ブラ姿の翠名の胸に顔を埋め頬擦りとかしてみたい、1回でいいからやらせて、お願い!」
「はぁ?」
「1回でいいから……お願い!」
相手が絞り出す必死のお願いというのは、Fカップ女子から断る権利というのをサラっと奪うのみならず、拒否れば悪人みたいな感すら誘う。
「ん……じゃ、じゃぁ……1回だけ、ちょっとだけ!」
翠名、フルカップブラと谷間って上半身のまま、致し方ないと顔を赤くしながら軽く両腕を広げた。
「うぉ、間近で見るとFカップのふくらみってめちゃくそデカ……」
友人は谷間および白いフルカップを見つめながら近づく。そうしてゆっくりと望んでいた事をやり始める。
「うぉ、すご……このキモチよさ……マジですご! わたし、いま……男に生まれたかったとか思ってしまうよ」
こんな事をデカい声で言いながらFカップのふくらみに頬擦りして甘えるなんてやるから、周囲は自分も一回やってみたいとかざわつきだす。
「早く終わって!」
いい加減にしろと友人を胸から離す翠名、早く着替えないとダメでしょうが! と、呆けている友人および周囲に言う。
(ったく……こういう事は望にだけやりたいんだよ……)
翠名、そんな事を思いながらクッと背中のホックを外す。そうしてフッと軽くなった感覚を持って白いフルカップをゆっくり体から離す。すると中2ながら94cmって、たっぷり豊かな乳房がフルっと揺れて外に出た。
「でっか!!!!!」
周囲が翠名の生ふくらみを目の当たりにして一斉に叫んだ。なんでそんなにデカいの? という定番という質問も飛ぶ。
「早く着替えないとほんとうに間に合わなくなるよ?」
翠名、見たければ勝手にどうぞ! というオーラを立て、今度は白いスポーツブラを取り出す。そしてそれを纏うと、ほんとうにたまらないほど豊かなふくらみを収納して整え落ち着かせてから、クッと白い体操着をまとった。
「翠名、ジャンプしてジャンプ!」
友人は体操着に浮かぶ豊満なふくらみが揺れ動くのが見たいからお願いする。
「するか……」
ったく、この世はあっちもこっちもおっぱい星人だらけ、歓迎できるおっぱい星人なんて彼氏のひとりだけなんだよ……と胸の内で思いながら翠名は教室を出た。
一方こちらは女子より早く着替えられて当たり前の男子たち、グランドに出て軽く体を動かしたり会話したりする。
「なぁ望」
燃得は軽く体を動かしている望のとなりに位置すると、彼女とはどのくらいまでイッているんだよ? とニヤニヤしながら問う。
「ど、どのくらいってどういう意味だよ」
「おいおい望くん、小学生じゃないんだからさぁ、しかもかわいい上にめっちゃくちゃおっぱいが豊かって巨乳が彼女なんだからさぁ、まったく何にもしないってわけはないだろう? って事だよ」
「だから何にもってどういう事だよ」
「あの豊満なおっぱいに甘えたりは?」
「するか……っていうか、そんな大それたこと考えるだけで怖くなる」
「えぇ、じゃぁキスとは?」
「それもいっしょだ。そんなこと……かんたんに出来るわけないだろう」
「信じられねぇ、おれだったらせめてパイズリして欲しいって訴えるけどな」
「なぁ、燃得よぉ」
「なんだ?」
「おまえ……翠名のお姉さんと仲がいいんだって?」
「まぁな」
「だったらおまえこそ、お姉さんとどこまで進んでいるんだよ」
「そ、それは……まだそういう仲になっていないっていうか」
「ふん、おまえだって人のこと言えない根性なし。っていうか、彼女になってくださいとか、それすら言ってないのかよ」
「う、うるさいな、そのうち言うつもりだ」
「おまえってエロ度が高いからな、もしかしたらフラれるかもな」
「佐藤翠名って、あの巨乳と付き合っている時点で望も相当にエロいつーんだよ。おまえこそ近いうちにフラれるかもな」
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