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小恋(ここ)ちゃんのおっぱい星人重力
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小恋(ここ)ちゃんのおっぱい星人重力
きょうは土曜日。優子が学校から帰宅してしばらくすると、親戚の矢野家がやってきた。父親は仕事なので、母と娘が中野家にやってきた。
「あぁ、小恋が来るのか」
とくに予定がなかった優子は、小恋という6歳児がくるのを歓迎するしかない。そうしないと怒られるので、ひとつ姉らしくふるまうと心に決めておく。
ピンポーン! と鳴るインターホン。矢野家の2人が家の中に入ってきた。母が出迎える中、ちょっと遅れて優子が顔を出すと、ツインテール小恋がうれしそうな顔をつくった。
「お姉ちゃん久しぶり~♪」
キャキャっとよろこび、かわいく意図的に優子へ接近。
「あぅ……い、いらっしゃい」
赤い顔で恥じらう優子。ボワン! と豊かな胸のふくらみがゆれ動く。Eカップのそれに小恋が顔を押しつけ、甘えるようにほおずりする。
(わぉ……すっごいきもちいい)
優子との再会をよろこびながら、同時に優子の乳にあるやわらかい弾力にもよろこぶ小恋。6歳ながらも心得ていた。同じ女同士なら、こういう事ができるって。それは女同士の特権だって。
で、優子はちょっと困ってしまう。小恋を自分の部屋に招いても、正直ちょっとたのしめない。12歳の乙女は6歳女子の相手が面倒と思ってしまう。
「優子、ちょっと」
1階より母の声がくる。それは母と優子と矢野母の3人で会話しようってお誘いだ。ほんとうならかったるいことだけど、今はそれが助かったと思う。
「小恋、わたしちょっと1階に行ってくるよ」
そう言って優子は部屋から出ていった。
「お姉ちゃんが出て行っちゃった」
そうつぶやいたら、突然にクククっとほほ笑む小恋。おぉ~っとよろこびの声を上げたら、ひとりしかいないのに両手を頬に当てポッとなる。
「これは女としてジッとしていられないっすよ」
そう言うとふんふん♪ と手を合わせ、お姉ちゃんごめんね! とかつぶやいた。ドッキドッキをたのしむような顔になったら、優子部屋の白いタンスの前に立った。
「尊敬するお姉ちゃん、これは小恋にとっては勉強みたいなモノなので許してください」
先謝りをしてからタンスに手をかけた。よりいっそう高鳴る心臓。悪いけど甘い事をしているって勝手な思い。それらをドロドロに絡み合わせて上段の真ん中を開けた。
「うっしょと……」
ほんのちょっとつま先を伸ばすと、白い箱の中を覗き込む。
「お、おぉ……お、お姉ちゃんのブラジャー」
小恋の目は見た! ずらーっと並ぶブラのカップ。白が圧倒的に多く、たまにベージュが混じっている。どれもフルカップであると同時に、E80という豊かサイズ。小6巨乳の優子のらしさがタンスの中にギューッと詰まっている。
「お姉ちゃんはこういうブラジャーが必要なほどおっぱいが大きいんだよねぇ」
シミジミって感じの声だが、同寺にめちゃくちゃ憬れてしまう。
「わたしも……お姉ちゃんみたいな巨乳になりたい……」
ハァっとでるためいきは、優子に対するあこがれと尊敬の念が混じっている。あの豊かでやわらかい弾力を、自分も欲しいと切に思うのだった。
同じ小学生としてあまりにもまぶしかった。小恋にとってみれば、テレビに登場する巨乳アイドルなんか興味なし。とにかく中野優子が神。優子の乳こそが宇宙の光であり、優子って巨乳女子こそが女神。そのあこがれ度合いは、親衛隊長がつとめられそうなほどだ。
「み、見てみたい……」
ごくりとやったら、こらえきれない手が伸びていた。
「ぅ、うわ……じ、実際に見たらこんなに大きい……」
現在優子のバストをサポートするE80ってブラは、手に取ってみればすごくて息をのんでしまう。いつもこれを着けている? なんて思ったら、女神への尊敬とあこがれと、いいなぁってうらやましさがめばえて抑えが利かない。
「じ、実際どういうモノかな……」
熱々のイチゴジャムって感じに顔を赤らめた。自分が着ているTシャツをまくり上げると、女神のEカップを体に当ててみる。そしてスカスカになった領域に仰天した。
「う、こ、この足りない部分がお姉ちゃんのおっぱい?」
それはものすごい衝撃だった。地球がこわれる何百倍もショックだった。そしてついでからやってしまえ! と、自らの体にブラを装着した。先に背中のホックを綴じてから、そのままブラを引き上げるというやり方を、教わってもいないのに習得。小恋はそれをおっぱい星人の才能と称する。
「お姉ちゃんみたいになるのは遠いなぁ……」
中身のないスカスカブラをしながらつぶやいた。その時だった、ほんのちょっと地震が発生。グラグラっとゆれうごく。
「あぅ……」
体が左右にゆさぶられる! と思ったとき、一体どういうことか、着けている優子ブラが急に重くなってきた。グググっと地面に引っ張られるような感じになって、小恋をあわてさせる。
「な、なに……」
おどろいてヒザを落とすと、こんどはドッとうつぶせになった。
「なにこのブラジャー、めちゃくちゃ重くて立ち上がれないよ」
グギギっと手を床に当ててみるも、重くて起き上がれない。グワーッと体が床に張り付くみたいに重たい。なんだろう、これはいったいどういうことだろうと不安になってくる。
そこに上がってくる足音。それはこの部屋の主だ。小恋はいま黒いTシャツを着ているが、中に優子ブラがあるってバレるかもしれない。
「小恋、地震だいじょうぶだった?」
心配する優子が部屋のドアを開ける。
「あ、あぁ……だいじょうぶ」
部屋の床にうつぶせする小恋がいる。ザブトンを抱きしめながら、なぜか顔には冷や汗がうかぶ。
「どうしたの?」
キョトンとさせらる優子。
「ちょ、ちょっとお腹が……チクチクって痛くて……ハハ」
ちょっと寝そべていたらだいじょうぶと言って、小恋はその場の難を逃れた。優子がふたたび部屋から出ていったから助かる。
「い、今のうちになんとかしないと……」
必死いなって立ち上がろうとする小恋。でも優子がブラがあまりに重くて難儀。これはもしかすると、勝手にブラを着けたりしたバツかもしれない。巨乳の神さまが怒っているのかもしれない。
「神さま……ごめんなさい。もう勝手にお姉ちゃんのブラを見たり着けたりしません」
しおらしく謝罪の念を述べた。すると小恋の体が、正確には優子ブラがふっと軽くなってきた。本来のモノにもどっていく。
生き返る……と思ってホッとする小恋。でもここでひとつしくじった。神さまなんか大したことないなと思ったのだ。だから反省の弁ではなく、悪い感情を口にしてしまう。
「このお姉ちゃんのブラはもらっちゃおう。神さまなんて謝れば許してくれるんだし」
そう言って立ち上がろうとしたら、また優子ブラが重くなった。
「きゃんぅ!」
ドタっと床にうつ伏せになる小恋。さっきより一段ときつい重さに悲鳴すら上げられない。
「え、えぇ……」
なんと! 部屋の床にヒビが入ってきた。これってやばくない? そう思った小恋は、うつぶせのままズリズリっと動いていく。なんとか部屋を出ようと思ったのだが間に合わない。
ビキビキ……ドーン!
部屋の床が抜けた! どっかーんと爆発みたいな音がして、小恋が一階の居間に落下。それはもう大騒ぎになってしまった。そして矢野家は中野家に対してけっこうな借金を背負うハメになってしまった。
きょうは土曜日。優子が学校から帰宅してしばらくすると、親戚の矢野家がやってきた。父親は仕事なので、母と娘が中野家にやってきた。
「あぁ、小恋が来るのか」
とくに予定がなかった優子は、小恋という6歳児がくるのを歓迎するしかない。そうしないと怒られるので、ひとつ姉らしくふるまうと心に決めておく。
ピンポーン! と鳴るインターホン。矢野家の2人が家の中に入ってきた。母が出迎える中、ちょっと遅れて優子が顔を出すと、ツインテール小恋がうれしそうな顔をつくった。
「お姉ちゃん久しぶり~♪」
キャキャっとよろこび、かわいく意図的に優子へ接近。
「あぅ……い、いらっしゃい」
赤い顔で恥じらう優子。ボワン! と豊かな胸のふくらみがゆれ動く。Eカップのそれに小恋が顔を押しつけ、甘えるようにほおずりする。
(わぉ……すっごいきもちいい)
優子との再会をよろこびながら、同時に優子の乳にあるやわらかい弾力にもよろこぶ小恋。6歳ながらも心得ていた。同じ女同士なら、こういう事ができるって。それは女同士の特権だって。
で、優子はちょっと困ってしまう。小恋を自分の部屋に招いても、正直ちょっとたのしめない。12歳の乙女は6歳女子の相手が面倒と思ってしまう。
「優子、ちょっと」
1階より母の声がくる。それは母と優子と矢野母の3人で会話しようってお誘いだ。ほんとうならかったるいことだけど、今はそれが助かったと思う。
「小恋、わたしちょっと1階に行ってくるよ」
そう言って優子は部屋から出ていった。
「お姉ちゃんが出て行っちゃった」
そうつぶやいたら、突然にクククっとほほ笑む小恋。おぉ~っとよろこびの声を上げたら、ひとりしかいないのに両手を頬に当てポッとなる。
「これは女としてジッとしていられないっすよ」
そう言うとふんふん♪ と手を合わせ、お姉ちゃんごめんね! とかつぶやいた。ドッキドッキをたのしむような顔になったら、優子部屋の白いタンスの前に立った。
「尊敬するお姉ちゃん、これは小恋にとっては勉強みたいなモノなので許してください」
先謝りをしてからタンスに手をかけた。よりいっそう高鳴る心臓。悪いけど甘い事をしているって勝手な思い。それらをドロドロに絡み合わせて上段の真ん中を開けた。
「うっしょと……」
ほんのちょっとつま先を伸ばすと、白い箱の中を覗き込む。
「お、おぉ……お、お姉ちゃんのブラジャー」
小恋の目は見た! ずらーっと並ぶブラのカップ。白が圧倒的に多く、たまにベージュが混じっている。どれもフルカップであると同時に、E80という豊かサイズ。小6巨乳の優子のらしさがタンスの中にギューッと詰まっている。
「お姉ちゃんはこういうブラジャーが必要なほどおっぱいが大きいんだよねぇ」
シミジミって感じの声だが、同寺にめちゃくちゃ憬れてしまう。
「わたしも……お姉ちゃんみたいな巨乳になりたい……」
ハァっとでるためいきは、優子に対するあこがれと尊敬の念が混じっている。あの豊かでやわらかい弾力を、自分も欲しいと切に思うのだった。
同じ小学生としてあまりにもまぶしかった。小恋にとってみれば、テレビに登場する巨乳アイドルなんか興味なし。とにかく中野優子が神。優子の乳こそが宇宙の光であり、優子って巨乳女子こそが女神。そのあこがれ度合いは、親衛隊長がつとめられそうなほどだ。
「み、見てみたい……」
ごくりとやったら、こらえきれない手が伸びていた。
「ぅ、うわ……じ、実際に見たらこんなに大きい……」
現在優子のバストをサポートするE80ってブラは、手に取ってみればすごくて息をのんでしまう。いつもこれを着けている? なんて思ったら、女神への尊敬とあこがれと、いいなぁってうらやましさがめばえて抑えが利かない。
「じ、実際どういうモノかな……」
熱々のイチゴジャムって感じに顔を赤らめた。自分が着ているTシャツをまくり上げると、女神のEカップを体に当ててみる。そしてスカスカになった領域に仰天した。
「う、こ、この足りない部分がお姉ちゃんのおっぱい?」
それはものすごい衝撃だった。地球がこわれる何百倍もショックだった。そしてついでからやってしまえ! と、自らの体にブラを装着した。先に背中のホックを綴じてから、そのままブラを引き上げるというやり方を、教わってもいないのに習得。小恋はそれをおっぱい星人の才能と称する。
「お姉ちゃんみたいになるのは遠いなぁ……」
中身のないスカスカブラをしながらつぶやいた。その時だった、ほんのちょっと地震が発生。グラグラっとゆれうごく。
「あぅ……」
体が左右にゆさぶられる! と思ったとき、一体どういうことか、着けている優子ブラが急に重くなってきた。グググっと地面に引っ張られるような感じになって、小恋をあわてさせる。
「な、なに……」
おどろいてヒザを落とすと、こんどはドッとうつぶせになった。
「なにこのブラジャー、めちゃくちゃ重くて立ち上がれないよ」
グギギっと手を床に当ててみるも、重くて起き上がれない。グワーッと体が床に張り付くみたいに重たい。なんだろう、これはいったいどういうことだろうと不安になってくる。
そこに上がってくる足音。それはこの部屋の主だ。小恋はいま黒いTシャツを着ているが、中に優子ブラがあるってバレるかもしれない。
「小恋、地震だいじょうぶだった?」
心配する優子が部屋のドアを開ける。
「あ、あぁ……だいじょうぶ」
部屋の床にうつぶせする小恋がいる。ザブトンを抱きしめながら、なぜか顔には冷や汗がうかぶ。
「どうしたの?」
キョトンとさせらる優子。
「ちょ、ちょっとお腹が……チクチクって痛くて……ハハ」
ちょっと寝そべていたらだいじょうぶと言って、小恋はその場の難を逃れた。優子がふたたび部屋から出ていったから助かる。
「い、今のうちになんとかしないと……」
必死いなって立ち上がろうとする小恋。でも優子がブラがあまりに重くて難儀。これはもしかすると、勝手にブラを着けたりしたバツかもしれない。巨乳の神さまが怒っているのかもしれない。
「神さま……ごめんなさい。もう勝手にお姉ちゃんのブラを見たり着けたりしません」
しおらしく謝罪の念を述べた。すると小恋の体が、正確には優子ブラがふっと軽くなってきた。本来のモノにもどっていく。
生き返る……と思ってホッとする小恋。でもここでひとつしくじった。神さまなんか大したことないなと思ったのだ。だから反省の弁ではなく、悪い感情を口にしてしまう。
「このお姉ちゃんのブラはもらっちゃおう。神さまなんて謝れば許してくれるんだし」
そう言って立ち上がろうとしたら、また優子ブラが重くなった。
「きゃんぅ!」
ドタっと床にうつ伏せになる小恋。さっきより一段ときつい重さに悲鳴すら上げられない。
「え、えぇ……」
なんと! 部屋の床にヒビが入ってきた。これってやばくない? そう思った小恋は、うつぶせのままズリズリっと動いていく。なんとか部屋を出ようと思ったのだが間に合わない。
ビキビキ……ドーン!
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