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優子が人質になった3
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優子が人質になった3
郵便局に思いっきり目立つ女こと、女装した乳の里がやってきた。ウィーン! と自動扉が声を出したとき、犯人の男と優子はそっちに目を向ける。
「うぉ!」
男は大きな声を出すと同時に、ブルっとうれしい身震いを起こした。すさまじく魅力的な女だ。脳みそがボンバー! と叫びたくなる。地球大爆発みたいな大爆乳さん。ユッサユッサの乳揺れは、彼の妄想を包み込む大きさ。
「お、おまえ……すごくいい女だな」
えへへと喜びでニヤつく犯人の顔。
「う、うん……」
恥じらい乙女の声が出る。このくらいのショートボイスなら、高い声を落とすと聞き分けがむずかしい。なんだかんだ言いながら、けっこう女装上手な乳の里であった。しかしキンチョーしているのも事実。歩いている時、うっかり躓いてしまう。
(あぅ……)
声を出さずにビックリする乳の里。
「え……」
近くにいた優子は、大爆乳が自分に向かって倒れてきたので驚く。さいわい2人がハデに転ぶような事はなかったが、優子の手は相手の胸をギュッと触ってしまった。
(ぇ……え?)
すごい弾力と揉み応え! が伝わったものの……1秒の100分割ってくらいの時間で、優子はわかった。この乳はニセモノだ! と。
優子のバストは小6ながら89cmでブラはEカップ。しかもやわらかい弾力にしてカタチが整っているという、まさに女神級の美巨乳。そんな優子には乳の里のエセ乳は通用しない。他の人間をごまかせても優子は引っかからない。
(シー、シー)
乳の里は片目ウインクをして優子を諭した。いまここで男だとバレたらマズい、きみは知らん顔をしているんだと無声メッセージを送る。
「おい、何やってんだよ、早く来いよ」
ワクワク顔の犯人は大爆乳を自分のすぐ近くまで越させた。すげぇ好み! という目で、顔も豊満バストもたっぷり見つめてやる。
「おまえいくつだ?」
そう言われた乳の里、恥じらいアクションを取りながら指で年齢を示す。
「おぉ……まさに女の脂がノッているときだなぁ」
ウホウホっと本気でうれしそうな犯人。乳の里が男だとはまったく感づいていない。それどころか乳の里の側で、こんどは優子の方に言い放った。
「この魅力的な女と比べれえば、色気のないおまえはサコキャラみたいなモノだ」
「ざ、ザコキャラ……」
おかしなモノでザコキャラって言われたら腹が立ってしまう。見くびるな! と訴えるような顔が表に出てしまう。
「おぉ、なかなか負けん気はあるわけだ」
気に入ったぜ! ということで、男は乳の里と優子の両方をゲットすると言い出す。
「こらぁ、早く女の子を解放しなさい」
外から女刑事のご立腹声が飛んでくる。
「ふん、どうせなら気持ちよく生きてやる。片手に爆乳、片手に巨乳って、そんなハッピーな生活をしてやる。それこそ真のハーレムだ! それこそおれが望んでいた楽園だ!」
ワーハハハハ! と勝ち誇る犯人の男。金と2人の人質を連れて逃亡する気である。それが成功したら毎晩シアワセって展開を、もうすでに夢の教科書みたいに思い描いている。
「だ、ダメよ、それはダメ」
だまっていられない乳の里が女装ボイスを保ちながらもの言いする。
「ダメって何が?」
ムッとした男が威圧すると、乳の里は優子を指差し訴えた。この子は逃してあげるべきでしょうと、やさしい心を醸し出す。
「おれも最初はそう思ったんだけど、こんなおいしい話を自分から捨てられるかよ。なんのために両手があるんだ? それは左右に花を持つためだろう?」
しかしここで乳の里はがんばった。女声を続けながら犯人に訴える。そんな事をして手に入れても、それはほんとうの愛じゃないと。
すると犯人がいきなり激怒して吠えた。中年になるまで一度もモテなかったであろう辛さが、怒りのシャウトになって郵便局内に響く。
「だまれ! ハッキリ言って女はムカつくんだよ。見た目はかわいいし乳なんて魅力も持っている。それで男の心を弄んで、まったく相手にはしてくれない。いつだって片思いで苦しむのは男の方だ。おれがどんなに人間として立派になっても、女はしょせん人を見た目だけで判断する。あるいは持っている金の量だけで判断する。だからムカつくんだよ……でもな、ムカつくけど女は好きなんだ。それならおれだって、自分好みの女と一度は楽しんでみたい。そのくらいの資格はあるはずなんだよ」
それはとてつもなくさみしくひび割れした訴えであった。吠えれば吠えるほどみじめで、プライドがガタガタ崩れそうになる。そのサマを見ると、気の毒な人だなぁって、優子の胸も少し痛みをおぼえる。
「おれが中1の時だ。クラスにいたんだよ、かわいくて巨乳な女の子。一目惚れしたから好かれたくて必死になった。それなのにまったく相手にされなかったんだ。あの悲しさは入れ墨みたいなもん。絶対に消せるわけがない」
そう言うと男は優子を見て、おまえの巨乳で満たされようかなぁとつぶやく。笑っていればまだしも、ネガティブ一色な面が優子を怯えさせる。
「待って! そんな事をしてもシアワセにはなれないわ」
乳の里が男の前に立ちはだかる。
「だったら……おまえの爆乳でおれのさみしさを癒やしてくれ!」
すっかり乱心となった男は、狼のように動く! 超爆乳って女を押し倒し、さみしさをぶつけようとする。だがそのとき、ポロっとカツラが取れてしまった。
「え?」
ギョッとした犯人の動きが一時停止。彼はワナワナ震えながら、おまえ……男だったのかとこぼす。夢に裏切られたってショックが生々しい。
「バレたら仕方ないでゴワす!」
乳の里が身構える。それは紛れもない戦闘体勢。
「行くでゴワす!」
そうして始まった。それは乳の里が必殺とするモノだ。問答無用に繰り出される張り手の連打。本気のそれを素人が食らったらあの世に逝けるとさえ言われる。ゴワす連打と命名されている必殺技が、いまこの場で炸裂した。
「ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす!」
ゴワすコールが局内に響く。声の数だけ痛烈な張り手が噛まされる。ビシ! ビシ! ビシ! とむごたらしい音が鳴り止まない。
乳の里は一応手加減している。本気でやれば犯人の首が折れるからだ。しかしそれでも破壊力はすさまじい。
「あぅ……あ……ぅ……」
情け容赦ないゴワす連打を食らい続けると、男の顔は凸凹になっていく。もう人の顔には見えないほど崩れていく。
「ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす!」
およそ5分間、ゴワす連打は続いた。そうして汗びっしょりの乳の里が手を止めると、ブサイクな宇宙人顔になってしまった犯人がいた。
「さぁ、改心するでゴワす。マジメに生きていれば、きっと魅力的な彼女だって出来るでゴワす。だからここは自首するでゴワす」
一度静まり返る郵便局内。青春ドラマのきれいなエンディングが迎えられそうに思えた。でも顔面同様プライドを崩壊させられた犯人は逆上した。
「くそ! こうなったら死んでやる!」
作り損ねたひょっとこみたいな面をした犯人は、大声で叫びながら郵便局の前に出る。すると警官たちが一斉に銃を構える。
「狙え!」
あの女性刑事は犯人を射殺する気でいる。かってない緊迫のシーンが発生。夜のテレビ、あるいはユーチューブを盛り上げるような絵が生じてしまうのか!
「待って!」
そこに優子の声がひびいた。怯えながらも郵便局から出て、犯人に向かって訴えた。もちろん警官たちは銃殺を一時停止しつつ構えはほどかない。
「みんながひどい女ばかりじゃないから。ちゃんと……相手の中身を見る女だっているから。だから、そういう人と出会うまで……諦めないで欲しい」
小6少女の姿や声に女神オーラがかかっていく。誰もが感動せずにいられなかった。意固地で恋にめぐまれなかった犯人でさえ、スーッと目から銀水を落とす。
「おねがい……死ぬとかそんなことしないで……出会いはどこかにあると思うから」
女神と化した優子の声はせつなくやさしい。こうして犯人は自ら両手を上げた。お手上げだよ……と疲れた顔がとても印象的。
やってくる警官、男の両手にかけられる味気ないブレスレット、こうして誰も死ぬことなく物語は無事に終わりを迎えた。
「な、なぁ……」
警官に連行されるとき、男は振り返って優子に声をかけた。
「もし、おれが改心したら……おれと……つき合ってくれるか?」
男は女神に甘えるような目で訴える。
「やだ!」
あっさりハッキリと否定。ふん! と回れ右して背を向ける優子がいた。そしてその背中には次のようなへのメッセージがくっきり浮かんでいた。
ーあなたアタマだいじょうぶですか?ー
くぅ! っと犯人は何か言いかけたが、警官たちによってパトカーに押し込まれた。こうして事件は無事に終了したのである。ハッピー大作戦終了! めでたし、めでたし!
郵便局に思いっきり目立つ女こと、女装した乳の里がやってきた。ウィーン! と自動扉が声を出したとき、犯人の男と優子はそっちに目を向ける。
「うぉ!」
男は大きな声を出すと同時に、ブルっとうれしい身震いを起こした。すさまじく魅力的な女だ。脳みそがボンバー! と叫びたくなる。地球大爆発みたいな大爆乳さん。ユッサユッサの乳揺れは、彼の妄想を包み込む大きさ。
「お、おまえ……すごくいい女だな」
えへへと喜びでニヤつく犯人の顔。
「う、うん……」
恥じらい乙女の声が出る。このくらいのショートボイスなら、高い声を落とすと聞き分けがむずかしい。なんだかんだ言いながら、けっこう女装上手な乳の里であった。しかしキンチョーしているのも事実。歩いている時、うっかり躓いてしまう。
(あぅ……)
声を出さずにビックリする乳の里。
「え……」
近くにいた優子は、大爆乳が自分に向かって倒れてきたので驚く。さいわい2人がハデに転ぶような事はなかったが、優子の手は相手の胸をギュッと触ってしまった。
(ぇ……え?)
すごい弾力と揉み応え! が伝わったものの……1秒の100分割ってくらいの時間で、優子はわかった。この乳はニセモノだ! と。
優子のバストは小6ながら89cmでブラはEカップ。しかもやわらかい弾力にしてカタチが整っているという、まさに女神級の美巨乳。そんな優子には乳の里のエセ乳は通用しない。他の人間をごまかせても優子は引っかからない。
(シー、シー)
乳の里は片目ウインクをして優子を諭した。いまここで男だとバレたらマズい、きみは知らん顔をしているんだと無声メッセージを送る。
「おい、何やってんだよ、早く来いよ」
ワクワク顔の犯人は大爆乳を自分のすぐ近くまで越させた。すげぇ好み! という目で、顔も豊満バストもたっぷり見つめてやる。
「おまえいくつだ?」
そう言われた乳の里、恥じらいアクションを取りながら指で年齢を示す。
「おぉ……まさに女の脂がノッているときだなぁ」
ウホウホっと本気でうれしそうな犯人。乳の里が男だとはまったく感づいていない。それどころか乳の里の側で、こんどは優子の方に言い放った。
「この魅力的な女と比べれえば、色気のないおまえはサコキャラみたいなモノだ」
「ざ、ザコキャラ……」
おかしなモノでザコキャラって言われたら腹が立ってしまう。見くびるな! と訴えるような顔が表に出てしまう。
「おぉ、なかなか負けん気はあるわけだ」
気に入ったぜ! ということで、男は乳の里と優子の両方をゲットすると言い出す。
「こらぁ、早く女の子を解放しなさい」
外から女刑事のご立腹声が飛んでくる。
「ふん、どうせなら気持ちよく生きてやる。片手に爆乳、片手に巨乳って、そんなハッピーな生活をしてやる。それこそ真のハーレムだ! それこそおれが望んでいた楽園だ!」
ワーハハハハ! と勝ち誇る犯人の男。金と2人の人質を連れて逃亡する気である。それが成功したら毎晩シアワセって展開を、もうすでに夢の教科書みたいに思い描いている。
「だ、ダメよ、それはダメ」
だまっていられない乳の里が女装ボイスを保ちながらもの言いする。
「ダメって何が?」
ムッとした男が威圧すると、乳の里は優子を指差し訴えた。この子は逃してあげるべきでしょうと、やさしい心を醸し出す。
「おれも最初はそう思ったんだけど、こんなおいしい話を自分から捨てられるかよ。なんのために両手があるんだ? それは左右に花を持つためだろう?」
しかしここで乳の里はがんばった。女声を続けながら犯人に訴える。そんな事をして手に入れても、それはほんとうの愛じゃないと。
すると犯人がいきなり激怒して吠えた。中年になるまで一度もモテなかったであろう辛さが、怒りのシャウトになって郵便局内に響く。
「だまれ! ハッキリ言って女はムカつくんだよ。見た目はかわいいし乳なんて魅力も持っている。それで男の心を弄んで、まったく相手にはしてくれない。いつだって片思いで苦しむのは男の方だ。おれがどんなに人間として立派になっても、女はしょせん人を見た目だけで判断する。あるいは持っている金の量だけで判断する。だからムカつくんだよ……でもな、ムカつくけど女は好きなんだ。それならおれだって、自分好みの女と一度は楽しんでみたい。そのくらいの資格はあるはずなんだよ」
それはとてつもなくさみしくひび割れした訴えであった。吠えれば吠えるほどみじめで、プライドがガタガタ崩れそうになる。そのサマを見ると、気の毒な人だなぁって、優子の胸も少し痛みをおぼえる。
「おれが中1の時だ。クラスにいたんだよ、かわいくて巨乳な女の子。一目惚れしたから好かれたくて必死になった。それなのにまったく相手にされなかったんだ。あの悲しさは入れ墨みたいなもん。絶対に消せるわけがない」
そう言うと男は優子を見て、おまえの巨乳で満たされようかなぁとつぶやく。笑っていればまだしも、ネガティブ一色な面が優子を怯えさせる。
「待って! そんな事をしてもシアワセにはなれないわ」
乳の里が男の前に立ちはだかる。
「だったら……おまえの爆乳でおれのさみしさを癒やしてくれ!」
すっかり乱心となった男は、狼のように動く! 超爆乳って女を押し倒し、さみしさをぶつけようとする。だがそのとき、ポロっとカツラが取れてしまった。
「え?」
ギョッとした犯人の動きが一時停止。彼はワナワナ震えながら、おまえ……男だったのかとこぼす。夢に裏切られたってショックが生々しい。
「バレたら仕方ないでゴワす!」
乳の里が身構える。それは紛れもない戦闘体勢。
「行くでゴワす!」
そうして始まった。それは乳の里が必殺とするモノだ。問答無用に繰り出される張り手の連打。本気のそれを素人が食らったらあの世に逝けるとさえ言われる。ゴワす連打と命名されている必殺技が、いまこの場で炸裂した。
「ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす!」
ゴワすコールが局内に響く。声の数だけ痛烈な張り手が噛まされる。ビシ! ビシ! ビシ! とむごたらしい音が鳴り止まない。
乳の里は一応手加減している。本気でやれば犯人の首が折れるからだ。しかしそれでも破壊力はすさまじい。
「あぅ……あ……ぅ……」
情け容赦ないゴワす連打を食らい続けると、男の顔は凸凹になっていく。もう人の顔には見えないほど崩れていく。
「ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす! ゴワす!」
およそ5分間、ゴワす連打は続いた。そうして汗びっしょりの乳の里が手を止めると、ブサイクな宇宙人顔になってしまった犯人がいた。
「さぁ、改心するでゴワす。マジメに生きていれば、きっと魅力的な彼女だって出来るでゴワす。だからここは自首するでゴワす」
一度静まり返る郵便局内。青春ドラマのきれいなエンディングが迎えられそうに思えた。でも顔面同様プライドを崩壊させられた犯人は逆上した。
「くそ! こうなったら死んでやる!」
作り損ねたひょっとこみたいな面をした犯人は、大声で叫びながら郵便局の前に出る。すると警官たちが一斉に銃を構える。
「狙え!」
あの女性刑事は犯人を射殺する気でいる。かってない緊迫のシーンが発生。夜のテレビ、あるいはユーチューブを盛り上げるような絵が生じてしまうのか!
「待って!」
そこに優子の声がひびいた。怯えながらも郵便局から出て、犯人に向かって訴えた。もちろん警官たちは銃殺を一時停止しつつ構えはほどかない。
「みんながひどい女ばかりじゃないから。ちゃんと……相手の中身を見る女だっているから。だから、そういう人と出会うまで……諦めないで欲しい」
小6少女の姿や声に女神オーラがかかっていく。誰もが感動せずにいられなかった。意固地で恋にめぐまれなかった犯人でさえ、スーッと目から銀水を落とす。
「おねがい……死ぬとかそんなことしないで……出会いはどこかにあると思うから」
女神と化した優子の声はせつなくやさしい。こうして犯人は自ら両手を上げた。お手上げだよ……と疲れた顔がとても印象的。
やってくる警官、男の両手にかけられる味気ないブレスレット、こうして誰も死ぬことなく物語は無事に終わりを迎えた。
「な、なぁ……」
警官に連行されるとき、男は振り返って優子に声をかけた。
「もし、おれが改心したら……おれと……つき合ってくれるか?」
男は女神に甘えるような目で訴える。
「やだ!」
あっさりハッキリと否定。ふん! と回れ右して背を向ける優子がいた。そしてその背中には次のようなへのメッセージがくっきり浮かんでいた。
ーあなたアタマだいじょうぶですか?ー
くぅ! っと犯人は何か言いかけたが、警官たちによってパトカーに押し込まれた。こうして事件は無事に終了したのである。ハッピー大作戦終了! めでたし、めでたし!
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