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優子が異世界に飛ばされた!(こんな巨乳女子と結婚がしたい)2
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優子が異世界に飛ばされた!(こんな巨乳女子と結婚がしたい)2
「ん……」
優子、ふと目が覚めた。パッと両目が開いたら、絵心としか思えないように空が広がっていて非常に奇妙なフィーリングが心臓を小さく突く。
「ん!?」
仰向けになっていたからガバっと起き上がる。
「あれ……わたしって……」
右手を我ながら大きくてやわらかいと思うふくらみに当てて、たしか車にぶつかったのでは? という記憶と脳の動揺を一致させようとする。しかし立ち上がって目の前の世界を見たら、優子の動揺はかってないスケールまで拡大されてしまった。
「えぇ!」
見渡す限り限界など感じさせない広さ。青い空の下にたくさんある緑色とか山とか岩。それは優子が日常生活で見慣れる感じなどまったく持ち合わせていない。それはヨーロッパみたいとも言えるし、世間の一部においては似て非なる表現で言われているモノでもあるだろうか。
「えぇ……」
なんとも……奇妙な感覚。初めて見る光景だから、ここは日本のどこかだよと言われたら信じられるという感じではない、のっけから、根っこから自分の世界とさようならしてたどり着いた場所いう空気が肌に刺さりまくる。
「うそ、ここってどこ?」
優子、女子力の高いハイウエスト ストレートレッグジーンズの後ろポケットからスマホを取り出す。するとお約束だよなって表示が目に入る。
「圏外……」
サーっと優子の顔が青ざめる。生まれて初めて味わう色合いの不安が、そのふっくら豊かなふくらみをギュウっと掴んでくる。
「え、え、え、え、え……」
優子は森の方へなんとなく歩きながら自分の色白ほっぺを軽くつねる。そして痛いから夢じゃないと思ったりする。するとこのとき! 優子がドキッとして両足を止めた。なぜなら非常に不快な声であろうモノを聞いたからだ。
きぃー! とか甲高い声、SF特撮に踊りながら出てくる宇宙人みたいな声、それを耳に拾った優子が振り返ってみると、そこには見た事もない緑色の皮膚でテカテカって、人間もどきな感じの生命体が数体いた。
「え、え……」
一瞬にして凍り付く心臓を持って優子が後ずさり。やばい、これはどう考えても冗談通じない話……とおびえつつ、えっとそれはいったいなんだっけ? と眼前にいるあやしい者たちの名前を思い出そうとがんばる。
「えっと……なんだっけ……たしか……あ、そうだゴブリンとか!」
優子は呼び名を思い出したと事でスッキリしたが、今はそんな場合じゃないだろう! とすぐさま我に返る。
ゆっくり、ゆっくり、優子に向かってくるゴブリン数体というのは、いずれもちょいグロな童話的な見た目をしている。その全身はむき出しの緑色皮膚をテカりって表現で塗り固めたよう。その目つきの悪さはヤンキーとかいう人種と共通であり、手にはこん棒みたいなモノを持っている。理性失ったヤンキーが見境なく暴力を振るってギャハハと下品な笑いを浮かべるようなイメージを予感として与えてくれる。
「あ……ぅ……」
ますます青ざめる優子……本当ならここで大きな声を出して叫びたい。だがいかんせん女子力とプライドの高さを兼ね添えた巨乳女子なので、キャー! と声を出すのが恥ずかしいと思ってしまうのだった。
一方その頃、森の中で狩りをしている王子という者がいた。年齢は17歳くらいの相当なイケメンである。それが数人の家来を連れて狩りに興じていた。
「なぜか今日はキブンが乗らないなぁ」
王子は眠そうな顔をしてアクビを立てた。しかし次の瞬間、その眠気を引き裂くような感じでかよわい叫び声が聞こえた。
「ん?」
女? 子ども? 女子? そのどれかが何か困っているというのか、王子は声がした方へ駆け出した。そして森の外に出てある現場を目にする。
「奇妙な服を着ている女子がひとり……いや、あれってなかなかな巨乳じゃね? それがゴブリンに取り囲まれている」
王子、さっきまでのダレた感じが一気に吹き飛ぶ。これはドラマティックな展開、これこそ男のたましいが震えるシチュエーション! と血がマグマのようにたぎる。
「スクラマサクス!」
王子は家来に向かって叫んだ。すると一本ではなく2本のスクラマサクスが飛んできたので両手でがっちりキャッチ。
「たぎる、男の血がたぎる! このシンジ・ナカノの中にある正義の血が今こそ吹き上がらん!」
シンジ・ナカノという王子、両手に剣を持つと駆け出した。いわゆる二刀流はよくないといわれているが、この王子はそんな常識より自由に舞って成果を出せればよいという精神の持ち主だったのである。
「おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
王子の中の男が吠えた。その声を聞いたゴブリンに優子がハッとして一斉に顔を向ける。そこに風のような勢いで接近してきた王子が見事な舞を演じ始める。
シュパ! という風を斬る音がブシュ! っという血しぶきと肉体パーツの飛び散りを誘う。
「おあぁぁぁぁぁぁ!!」
両手の剣が太陽の光を虹色に反射させるように動き回る。その見事な舞は1000fpsの高密度であるゆえ、流れる時間のすべてを美しくスローにしたような神の見応えに満ちる。
優子、両目だけでなく口も開いたまま動けなかった。頭の中は空っぽであり、無心状態ですごい光景を見続けるだけだった。
ドサ! っと舞い上がっていた最後の肉片が地面に落ちたら、王子がフゥっと呼吸して肩の力を抜く。そして優子の方を向くと、その顔はとてもさわやかなイケメンであり、女子力の高い優子でもちょっとドキッとさせられてしまう。
が、しかし……優子はなぜか不思議な気がしてならない。このイケメン王子の顔、なんかどこかで見た事があるような……などと思ってしまうせいだった。
「ん……」
優子、ふと目が覚めた。パッと両目が開いたら、絵心としか思えないように空が広がっていて非常に奇妙なフィーリングが心臓を小さく突く。
「ん!?」
仰向けになっていたからガバっと起き上がる。
「あれ……わたしって……」
右手を我ながら大きくてやわらかいと思うふくらみに当てて、たしか車にぶつかったのでは? という記憶と脳の動揺を一致させようとする。しかし立ち上がって目の前の世界を見たら、優子の動揺はかってないスケールまで拡大されてしまった。
「えぇ!」
見渡す限り限界など感じさせない広さ。青い空の下にたくさんある緑色とか山とか岩。それは優子が日常生活で見慣れる感じなどまったく持ち合わせていない。それはヨーロッパみたいとも言えるし、世間の一部においては似て非なる表現で言われているモノでもあるだろうか。
「えぇ……」
なんとも……奇妙な感覚。初めて見る光景だから、ここは日本のどこかだよと言われたら信じられるという感じではない、のっけから、根っこから自分の世界とさようならしてたどり着いた場所いう空気が肌に刺さりまくる。
「うそ、ここってどこ?」
優子、女子力の高いハイウエスト ストレートレッグジーンズの後ろポケットからスマホを取り出す。するとお約束だよなって表示が目に入る。
「圏外……」
サーっと優子の顔が青ざめる。生まれて初めて味わう色合いの不安が、そのふっくら豊かなふくらみをギュウっと掴んでくる。
「え、え、え、え、え……」
優子は森の方へなんとなく歩きながら自分の色白ほっぺを軽くつねる。そして痛いから夢じゃないと思ったりする。するとこのとき! 優子がドキッとして両足を止めた。なぜなら非常に不快な声であろうモノを聞いたからだ。
きぃー! とか甲高い声、SF特撮に踊りながら出てくる宇宙人みたいな声、それを耳に拾った優子が振り返ってみると、そこには見た事もない緑色の皮膚でテカテカって、人間もどきな感じの生命体が数体いた。
「え、え……」
一瞬にして凍り付く心臓を持って優子が後ずさり。やばい、これはどう考えても冗談通じない話……とおびえつつ、えっとそれはいったいなんだっけ? と眼前にいるあやしい者たちの名前を思い出そうとがんばる。
「えっと……なんだっけ……たしか……あ、そうだゴブリンとか!」
優子は呼び名を思い出したと事でスッキリしたが、今はそんな場合じゃないだろう! とすぐさま我に返る。
ゆっくり、ゆっくり、優子に向かってくるゴブリン数体というのは、いずれもちょいグロな童話的な見た目をしている。その全身はむき出しの緑色皮膚をテカりって表現で塗り固めたよう。その目つきの悪さはヤンキーとかいう人種と共通であり、手にはこん棒みたいなモノを持っている。理性失ったヤンキーが見境なく暴力を振るってギャハハと下品な笑いを浮かべるようなイメージを予感として与えてくれる。
「あ……ぅ……」
ますます青ざめる優子……本当ならここで大きな声を出して叫びたい。だがいかんせん女子力とプライドの高さを兼ね添えた巨乳女子なので、キャー! と声を出すのが恥ずかしいと思ってしまうのだった。
一方その頃、森の中で狩りをしている王子という者がいた。年齢は17歳くらいの相当なイケメンである。それが数人の家来を連れて狩りに興じていた。
「なぜか今日はキブンが乗らないなぁ」
王子は眠そうな顔をしてアクビを立てた。しかし次の瞬間、その眠気を引き裂くような感じでかよわい叫び声が聞こえた。
「ん?」
女? 子ども? 女子? そのどれかが何か困っているというのか、王子は声がした方へ駆け出した。そして森の外に出てある現場を目にする。
「奇妙な服を着ている女子がひとり……いや、あれってなかなかな巨乳じゃね? それがゴブリンに取り囲まれている」
王子、さっきまでのダレた感じが一気に吹き飛ぶ。これはドラマティックな展開、これこそ男のたましいが震えるシチュエーション! と血がマグマのようにたぎる。
「スクラマサクス!」
王子は家来に向かって叫んだ。すると一本ではなく2本のスクラマサクスが飛んできたので両手でがっちりキャッチ。
「たぎる、男の血がたぎる! このシンジ・ナカノの中にある正義の血が今こそ吹き上がらん!」
シンジ・ナカノという王子、両手に剣を持つと駆け出した。いわゆる二刀流はよくないといわれているが、この王子はそんな常識より自由に舞って成果を出せればよいという精神の持ち主だったのである。
「おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
王子の中の男が吠えた。その声を聞いたゴブリンに優子がハッとして一斉に顔を向ける。そこに風のような勢いで接近してきた王子が見事な舞を演じ始める。
シュパ! という風を斬る音がブシュ! っという血しぶきと肉体パーツの飛び散りを誘う。
「おあぁぁぁぁぁぁ!!」
両手の剣が太陽の光を虹色に反射させるように動き回る。その見事な舞は1000fpsの高密度であるゆえ、流れる時間のすべてを美しくスローにしたような神の見応えに満ちる。
優子、両目だけでなく口も開いたまま動けなかった。頭の中は空っぽであり、無心状態ですごい光景を見続けるだけだった。
ドサ! っと舞い上がっていた最後の肉片が地面に落ちたら、王子がフゥっと呼吸して肩の力を抜く。そして優子の方を向くと、その顔はとてもさわやかなイケメンであり、女子力の高い優子でもちょっとドキッとさせられてしまう。
が、しかし……優子はなぜか不思議な気がしてならない。このイケメン王子の顔、なんかどこかで見た事があるような……などと思ってしまうせいだった。
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