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設定紹介
コア
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『コア』
モンスターの核、モンスターがこの世を去る時に唯一残るもの。
生前のモンスターの情報の詰まったマナの塊である。質によって大きさは変わらないが、質の高いものほど重くなる。しかし、その差は微々たるもので日常生活で差を感じることはない。
コアの質
質は能力によって大まかに格付けされる。大体下の通りになる。
E級コア 人間あるいは、それ程度のコア。
D級コア 一度進化したモンスターのコア。
C級コア 二回進化したモンスターのコア。
B級コア 三回進化したモンスターのコア。
A級コア 四回進化したモンスターのコア。
S級コア 五回以上進化したモンスターのコア。
使用方法
モンスターの場合
コアを喰らう事で自身のマナ総量を上げることが出来る。それは、コアの質によって上下する。
人間の場合
コアに直接触れる事で魔法を扱うことが出来るようになる。しかし、相性の問題がありそのままでは魔法を使うことが難しい。そのため、コアの加工を行わなければならない。
加工なしで魔法を発動させる場合には、そのコアに含まれている魔法全てに相性が良くなければならない。だが、マナの大量投入や質の差で無理やり魔法を発動させることも出来る。
加工
コアは加工することが出来る。主に、抽出、調整の二つがある。
抽出
コアの持つ魔法の情報の中から必要のない魔法を消去する。抽出されたコアには目的の魔法が残るため抽出と呼ばれる。
魔法を全て削除する場合は漂白と言う。漂白されたコアは形を揃えられて魔道具の動力として利用される。
調整
コアの持つ魔法の出力を調整出来る。
人間が魔法を発動する時用と魔道具の発動機関として利用される用の二つの用途がある。
魔法を発動用
抽出で空いたコアの容量いっぱいを使って魔法の出力を上げる。そうすることで、元のモンスターが使っていた魔法よりも数段上の魔法効果を起こすことができるようになる。
そのため、加工の際、コアの魔法を一つに特化させるのが一般的となっている。
魔道具用
魔法発動用と同じように一つの魔法のみを抽出したのち、必要な分だけになるように出力を増減させる。余った容量は物理的に削り取ることが出来る。
そのため、質の良いものほど小さくコンパクトな部品になる。
モンスターの核、モンスターがこの世を去る時に唯一残るもの。
生前のモンスターの情報の詰まったマナの塊である。質によって大きさは変わらないが、質の高いものほど重くなる。しかし、その差は微々たるもので日常生活で差を感じることはない。
コアの質
質は能力によって大まかに格付けされる。大体下の通りになる。
E級コア 人間あるいは、それ程度のコア。
D級コア 一度進化したモンスターのコア。
C級コア 二回進化したモンスターのコア。
B級コア 三回進化したモンスターのコア。
A級コア 四回進化したモンスターのコア。
S級コア 五回以上進化したモンスターのコア。
使用方法
モンスターの場合
コアを喰らう事で自身のマナ総量を上げることが出来る。それは、コアの質によって上下する。
人間の場合
コアに直接触れる事で魔法を扱うことが出来るようになる。しかし、相性の問題がありそのままでは魔法を使うことが難しい。そのため、コアの加工を行わなければならない。
加工なしで魔法を発動させる場合には、そのコアに含まれている魔法全てに相性が良くなければならない。だが、マナの大量投入や質の差で無理やり魔法を発動させることも出来る。
加工
コアは加工することが出来る。主に、抽出、調整の二つがある。
抽出
コアの持つ魔法の情報の中から必要のない魔法を消去する。抽出されたコアには目的の魔法が残るため抽出と呼ばれる。
魔法を全て削除する場合は漂白と言う。漂白されたコアは形を揃えられて魔道具の動力として利用される。
調整
コアの持つ魔法の出力を調整出来る。
人間が魔法を発動する時用と魔道具の発動機関として利用される用の二つの用途がある。
魔法を発動用
抽出で空いたコアの容量いっぱいを使って魔法の出力を上げる。そうすることで、元のモンスターが使っていた魔法よりも数段上の魔法効果を起こすことができるようになる。
そのため、加工の際、コアの魔法を一つに特化させるのが一般的となっている。
魔道具用
魔法発動用と同じように一つの魔法のみを抽出したのち、必要な分だけになるように出力を増減させる。余った容量は物理的に削り取ることが出来る。
そのため、質の良いものほど小さくコンパクトな部品になる。
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