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子供の行方(全17話)
8.家出屋
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「こんにちは。おじさん、また来ちゃった」
「あれ?! そんなにうちの団子が美味かったかい?」
日向は、えへへと、はにかみながら先ほど座っていた長床几に腰を掛けた。
さっき団子を食べたばかりだというのに、再び注文を入れる。
「はい! とっても! だからヨモギ団子十二本お願いします!」
「えっ? さっき六本も食ってまだ食えるのかい?」
これには店主も驚いた。
「ええ、もちろんです」
信じられないものを見たと哲太もツッコむ。
「お前、よく二回も食えるな。しかも合わせて十二本て大人でも食いきれるかわかんねえぞ」
哲太の指摘はごもっとも。普通、団子を十二本も食べる女子はいない。
しかも買い食いで。
ただ、哲太が知らない事実もある。
ここに来るまでに、他の店で甘味を食ってきていた事実を。
「だからってあげませんよ? あなたは六本、私も六本。それが約束ですから」
「約束は俺に食わしてくれるって話じゃなかったか?」
約束。確かに情報提供の見返りとして日向が約束していたものだ。
「何言ってるんですか! お団子屋さんに来てお団子を食べないなんて冒涜ですよ」
「おお……、そうか」
よく分からない理屈だが、言い切られると人間弱いものである。
そういうものかと納得してしまう哲太。
「あっ、そうだ。おっちゃん、俺の団子は一本だけで残りの五本は包んでくんな」
「今食べないんですか? ――あのですね、叔母の話なんですけど、お団子は、とっておいても非常食にはならないらしいですよ。カチカチになって食べられたものじゃないって。だから今のうちに食べるのがおすすめですよ?」
持って帰るという哲太の言に不思議なことを言うものだと、珍獣を見るような顔で凝視する日向。
ハタと思いついた言葉を投げかけるが、的外れだったらしい。
「非常食にするつもりなんてねえよ! 餅じゃねえんだから。それに六本にしたのは、仲間の分も含めてだ!」
「そうでしたか。案外優しいですね。あなたって。えっと、名前は何て言うんでしたっけ?」
「俺は哲太だ。優しい訳じゃねえ。俺が小さい頃もそうやって年上の兄ちゃんたちが飯を持ってきてくれたんだ。だから俺もそうしているだけだ」
「へえ、それでも優しいと思いますよ、哲太は。私は宮地 日向です。よろしくです」
「おう。よろしくな。んで何を聞きてえんだ? 俺は施しは受けねえからな。聞きたいことがあるなら、話してやるぜ」
見たところ、十歳くらいに見える哲太は成長不良でガリガリ。とても十四歳には見えない。
日向も年齢のわりに幼いのだが、十五歳で一つお姉さんだ。
そういうところが影響したのか、お姉さんぶる日向。
「ふふ。一丁前に偉そうに言っちゃって。そうですね……。まずはあそこに行くと、どうなるのか。一から教えてください」
「いいぜ。あそこはな……。……て感じで場所はわかんねえが家出屋って所に連れて行ってもらえるんだ」
家出屋。家出をした子供にとっては、聞こえが良いのかもしれないが、親からすると不穏な言葉そのもの。
「家出屋ですか……慈善事業としてはやりすぎですね。そこまで手の込んだ事をするのも納得いきませんし、番頭がわざわざ送り迎えするというのも解せません」
「まあな。あそこまで豪華にしなくても飯と雨露が凌げる小屋だけでも用意すりゃあ、何倍もの子供を助けられるだろうしな」
哲太はよく世間を知っている。厳しい生活が彼を精神的に大人にしていたようだ。
「そうしないのは……何か理由があるのでしょうが、今はわかりませんね。それで哲太が行った時は、どうしてすぐ帰されてしまったのですか?」
「それがよく分かんねえんだ。噂で聞いていた話では、少なくとも二、三日は滞在できるはずなんだけど、次の日に他の奴らと一緒に、あの店に戻されちまった」
哲太は髭の剃り跡をさする様に、やけに大人びた仕草で悩んでいる様子を表す。
ちなみに髭は一本も生えていない。
「理由はわかりませんか。浮浪児であることを隠してモグリ込んだのがバレたのですかね。それでおみよちゃんを探しきれなかったから、もう一度行こうとしてたって事ですよね?」
「ああ、そんな感じだ。でも相手にしてもらえねえみたいだ」
「となると、他の人がいくしかないですね。仕方ありません。私が行くとしましょう」
「なんでだよ! そもそもお前が行く義理なんてねえだろ」
至極真っ当なツッコミ。
たしかに日向が行く義理はない。
おみよに会ったこともないし、哲太とも初対面の場だ。
「そこはまあ……興味というやつですか?」
「聞かれても知らねえよ! それにあそこはやべえぞ。きっと」
「私なら大丈夫ですよ。おみよちゃんがいないか見てきますね」
「簡単に言うけどよ。危ない事には変わりねえんだぜ」
日向が興味を持てば、だれも止められない。物理的に以外は。
しかし、それができるのは限られている。
会ったばかりの哲太には、その術は持ち合わせていなかった。
「心配してくれてありがとうです。お団子食べたら行ってきます。後で特徴教えて欲しいです」
「おう。戻ってきたら連絡しろよ。俺は大抵そこの稲荷神社にいるからよ」
そろそろ団子が焼けそうだ。日向の意識が段々と団子に向かっている気がする。
感謝の言葉も気持ちが入っていないように聞こえたのは気のせいだろうか。
哲太は最低限伝えねばならぬことを口早に告げておいた。
これ以上、時間をかけると聞いてもらえなそうであったからだ。
「りょーかいです。いただきます」
届けられた団子に興味を惹かれてしまい、おざなりな返事と共に食べ始める日向。
それを見た哲太は変な動物を見るように自分の串を取るのだった。
「あれ?! そんなにうちの団子が美味かったかい?」
日向は、えへへと、はにかみながら先ほど座っていた長床几に腰を掛けた。
さっき団子を食べたばかりだというのに、再び注文を入れる。
「はい! とっても! だからヨモギ団子十二本お願いします!」
「えっ? さっき六本も食ってまだ食えるのかい?」
これには店主も驚いた。
「ええ、もちろんです」
信じられないものを見たと哲太もツッコむ。
「お前、よく二回も食えるな。しかも合わせて十二本て大人でも食いきれるかわかんねえぞ」
哲太の指摘はごもっとも。普通、団子を十二本も食べる女子はいない。
しかも買い食いで。
ただ、哲太が知らない事実もある。
ここに来るまでに、他の店で甘味を食ってきていた事実を。
「だからってあげませんよ? あなたは六本、私も六本。それが約束ですから」
「約束は俺に食わしてくれるって話じゃなかったか?」
約束。確かに情報提供の見返りとして日向が約束していたものだ。
「何言ってるんですか! お団子屋さんに来てお団子を食べないなんて冒涜ですよ」
「おお……、そうか」
よく分からない理屈だが、言い切られると人間弱いものである。
そういうものかと納得してしまう哲太。
「あっ、そうだ。おっちゃん、俺の団子は一本だけで残りの五本は包んでくんな」
「今食べないんですか? ――あのですね、叔母の話なんですけど、お団子は、とっておいても非常食にはならないらしいですよ。カチカチになって食べられたものじゃないって。だから今のうちに食べるのがおすすめですよ?」
持って帰るという哲太の言に不思議なことを言うものだと、珍獣を見るような顔で凝視する日向。
ハタと思いついた言葉を投げかけるが、的外れだったらしい。
「非常食にするつもりなんてねえよ! 餅じゃねえんだから。それに六本にしたのは、仲間の分も含めてだ!」
「そうでしたか。案外優しいですね。あなたって。えっと、名前は何て言うんでしたっけ?」
「俺は哲太だ。優しい訳じゃねえ。俺が小さい頃もそうやって年上の兄ちゃんたちが飯を持ってきてくれたんだ。だから俺もそうしているだけだ」
「へえ、それでも優しいと思いますよ、哲太は。私は宮地 日向です。よろしくです」
「おう。よろしくな。んで何を聞きてえんだ? 俺は施しは受けねえからな。聞きたいことがあるなら、話してやるぜ」
見たところ、十歳くらいに見える哲太は成長不良でガリガリ。とても十四歳には見えない。
日向も年齢のわりに幼いのだが、十五歳で一つお姉さんだ。
そういうところが影響したのか、お姉さんぶる日向。
「ふふ。一丁前に偉そうに言っちゃって。そうですね……。まずはあそこに行くと、どうなるのか。一から教えてください」
「いいぜ。あそこはな……。……て感じで場所はわかんねえが家出屋って所に連れて行ってもらえるんだ」
家出屋。家出をした子供にとっては、聞こえが良いのかもしれないが、親からすると不穏な言葉そのもの。
「家出屋ですか……慈善事業としてはやりすぎですね。そこまで手の込んだ事をするのも納得いきませんし、番頭がわざわざ送り迎えするというのも解せません」
「まあな。あそこまで豪華にしなくても飯と雨露が凌げる小屋だけでも用意すりゃあ、何倍もの子供を助けられるだろうしな」
哲太はよく世間を知っている。厳しい生活が彼を精神的に大人にしていたようだ。
「そうしないのは……何か理由があるのでしょうが、今はわかりませんね。それで哲太が行った時は、どうしてすぐ帰されてしまったのですか?」
「それがよく分かんねえんだ。噂で聞いていた話では、少なくとも二、三日は滞在できるはずなんだけど、次の日に他の奴らと一緒に、あの店に戻されちまった」
哲太は髭の剃り跡をさする様に、やけに大人びた仕草で悩んでいる様子を表す。
ちなみに髭は一本も生えていない。
「理由はわかりませんか。浮浪児であることを隠してモグリ込んだのがバレたのですかね。それでおみよちゃんを探しきれなかったから、もう一度行こうとしてたって事ですよね?」
「ああ、そんな感じだ。でも相手にしてもらえねえみたいだ」
「となると、他の人がいくしかないですね。仕方ありません。私が行くとしましょう」
「なんでだよ! そもそもお前が行く義理なんてねえだろ」
至極真っ当なツッコミ。
たしかに日向が行く義理はない。
おみよに会ったこともないし、哲太とも初対面の場だ。
「そこはまあ……興味というやつですか?」
「聞かれても知らねえよ! それにあそこはやべえぞ。きっと」
「私なら大丈夫ですよ。おみよちゃんがいないか見てきますね」
「簡単に言うけどよ。危ない事には変わりねえんだぜ」
日向が興味を持てば、だれも止められない。物理的に以外は。
しかし、それができるのは限られている。
会ったばかりの哲太には、その術は持ち合わせていなかった。
「心配してくれてありがとうです。お団子食べたら行ってきます。後で特徴教えて欲しいです」
「おう。戻ってきたら連絡しろよ。俺は大抵そこの稲荷神社にいるからよ」
そろそろ団子が焼けそうだ。日向の意識が段々と団子に向かっている気がする。
感謝の言葉も気持ちが入っていないように聞こえたのは気のせいだろうか。
哲太は最低限伝えねばならぬことを口早に告げておいた。
これ以上、時間をかけると聞いてもらえなそうであったからだ。
「りょーかいです。いただきます」
届けられた団子に興味を惹かれてしまい、おざなりな返事と共に食べ始める日向。
それを見た哲太は変な動物を見るように自分の串を取るのだった。
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