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第十九話*
◇
粘り気のある水が弾けるような、そんな音が終始下腹部から聞こえる。
「あっ♡ あっ♡ やっ♡ きもち、いいっ♡♡」
その間隔に合わせるように情けない喘ぎが喉から漏れて、抑えようと頭のどこかで思うのに正面から見下ろしてくるアレスと目が合うと瞬時にどうでもよくなってしまった。
両脚を抱え上げられ、ダンジョンの壁に押しつけられた俺はガクガクとアレスに揺らされて既に二度ほど射精していた。
仲間達の姿は既にない。こんな場面見たくもないはずだし、さっさと脱出したんだ。
俺も早く合流して黒王を追わなければと思うのに、アレスの子種が欲しくてそれどころじゃない。
偽発情期だ。
熱くて疼いて腹の中に欲しくて腰を揺らめかせる。
けれど以前と少し違うのは、意外にも意識がはっきりしていることだ。確かにアレスの匂いには抗えない。なによりもそのちんぽが欲しくてたまらないし揺さぶられるだけで気持ちよくて期待に震えてどろどろになるけど、あのときの痛いくらいの渇きはない。
もしかして、連日の解除魔法が効いているのか?
「ひっ♡ うあ♡ あっ♡ そこ♡ やばっ♡」
「おい、こんな場所でもまんこ拓いて、恥ずかしくないのかお前は」
「ぅあっ♡ ち、ちがっ♡」
「それとも仲間や魔物共に見られたかったのか? どうせならあいつらに見せてやれば良かったな」
「やっ♡ やらっ♡」
「まんこ締め付けて嘘つくな。ああ、あの化け物のちんぽが欲しかったのか? さっきの奴はお前の尻まんこですら壊しそうな大きさだっただろうな」
「そんなのっ♡ い、いらっ♡ いらないっ♡♡」
「そうか? 所構わずフェロモン垂れ流すから俺のちんぽだけでは満足しないのかと思ったぞ。βの癖にαのちんぽを悦んで受け入れるお前のことだ。魔物のちんぽだって美味しそうに銜え込むんだろうな」
そう言ったアレスが結合部を親指の腹でツ、と撫でた。熱い感触にぐずぐずのそこが思わず収縮するのが自分でもわかる。にゅぐにゅぐとアレスのちんぽを愛撫するように穴を蠢かして、内部の感覚にたまらなくなった。
俺、本当にコイツのちんぽに犯されている。
大きくて太くてドクドクと脈打つ、世界一強い男のちんぽを隈なく飲み込んで、尻穴で味わっている。
そう意識したら腹筋が震えて、涎を垂らしていた自分のちんぽが勝手にビクビクと震えて透明な精液を垂れ流した。
「想像して甘イキか。この淫乱」
「はっ♡♡ ううぅぅっ♡♡♡」
緩い絶頂に喘ぐ俺をアレスが鼻で笑う気配がする。連鎖的に尻穴が締まる感触がしたのか、アレスが気持ちよさげに吐息を漏らした。
ぐい、と更に腰を押しつけられて、巨大なちんぽが更に潜り込んできた。
壁につけた背を逸らしながらその衝撃に天を仰いで、強烈な快感にぶるぶると全身を震わせる。
ちんぽが、駄目なところに当たった。
そこを突かれると、もっと深い、苦しいくらいの絶頂が続いて逃げたくなるところ。
ビクビク震える俺に気付いたのか、アレスがゆっくりと口角を上げる。
あ。
だめだ。
今は、イったばかりで──。
「まっ♡ まって♡ ま……っ、あああぁ~っ♡♡♡」
ズン!と穿たれた。
俺の弱いところをアレスのカサの張ったでかいちんぽが擦って、休む間もなく出て行く。そしてまた濡れそぼったそこに入り込んで、肉壁を擦って最奥を抉り再度腰を引かれる。
その間にもアレスの親指が結合部分の俺の肉を押してはなぞり、いやらしい手つきで揉んでいる。
「あぁぁっ♡♡ そ、れやめ♡ ろっ♡ やめっ♡♡♡♡」
びくんびくんと腰が跳ねた。
燃えるように熱い自身から、色の薄い絶頂の証しが腹を濡らす。仰け反って痙攣する俺に構いもせず、アレスは腰を振りながら結合部から指を放し、今度は俺の亀頭を握り込んだ。
「ひぃ♡ ひぃぃぃ~~~♡♡♡」
大きな手のひらが俺のちんぽを容赦なく扱く。精液やらで濡れまくったそこをちゅくちゅくと手のひらで揉むように先端を擦る。
鋭すぎるその快楽に逃げを打とうとしても、分厚い身体はびくともしない。
「やらっ♡ やめろぉっ♡♡♡」
息も絶え絶えにそういうのに、抽挿もやまない。ゴリゴリと尻穴を掘られながら、ちんぽを滅茶苦茶にされている。
「ああああ~~……っ♡♡♡」
びしゃ、びしゃ、とぬるい液体が腹にかかる。
粘つきの薄い、透明の液体だ。
なんだ、これ。
なん、だ。
「……ちんぽ挿入れられて潮まで噴いて、立派だなミュレ。Ωでもお前みたいな雌はいないだろうな」
頭を振って連続する絶頂から逃げようとしている俺に、呆れたような馬鹿にしたようなアレスの声が落ちてくる。
なのにやつのちんぽは未だに一定の早さで俺を追いつめて、何も応えることができない。
「や~~~っ♡♡♡ し、ぬ♡♡♡ 死んじゃ……うっ♡♡♡」
止めて欲しくてやっとでそういうのに、やっとちんぽから手を放したアレスは次に更に激しい抽挿を繰り出した。
これは、アレスの合図だ。
俺の中にたくさん、子種を出す合図だ。
期待に脳みそまでとろけていくような感覚がして、馬鹿になったちんぽから再度液体が飛び出ていく。
まるで壊れたような俺の身体をアレスはずっと目を離すこともなく、焼き付くような視線のまま俺の尻に吐精した。
「ああぁぁっ♡ しゅ、ご♡♡ たく、さん♡ あつぃ♡ あつぃ~~……っ♡♡♡」
粘り気のある水が弾けるような、そんな音が終始下腹部から聞こえる。
「あっ♡ あっ♡ やっ♡ きもち、いいっ♡♡」
その間隔に合わせるように情けない喘ぎが喉から漏れて、抑えようと頭のどこかで思うのに正面から見下ろしてくるアレスと目が合うと瞬時にどうでもよくなってしまった。
両脚を抱え上げられ、ダンジョンの壁に押しつけられた俺はガクガクとアレスに揺らされて既に二度ほど射精していた。
仲間達の姿は既にない。こんな場面見たくもないはずだし、さっさと脱出したんだ。
俺も早く合流して黒王を追わなければと思うのに、アレスの子種が欲しくてそれどころじゃない。
偽発情期だ。
熱くて疼いて腹の中に欲しくて腰を揺らめかせる。
けれど以前と少し違うのは、意外にも意識がはっきりしていることだ。確かにアレスの匂いには抗えない。なによりもそのちんぽが欲しくてたまらないし揺さぶられるだけで気持ちよくて期待に震えてどろどろになるけど、あのときの痛いくらいの渇きはない。
もしかして、連日の解除魔法が効いているのか?
「ひっ♡ うあ♡ あっ♡ そこ♡ やばっ♡」
「おい、こんな場所でもまんこ拓いて、恥ずかしくないのかお前は」
「ぅあっ♡ ち、ちがっ♡」
「それとも仲間や魔物共に見られたかったのか? どうせならあいつらに見せてやれば良かったな」
「やっ♡ やらっ♡」
「まんこ締め付けて嘘つくな。ああ、あの化け物のちんぽが欲しかったのか? さっきの奴はお前の尻まんこですら壊しそうな大きさだっただろうな」
「そんなのっ♡ い、いらっ♡ いらないっ♡♡」
「そうか? 所構わずフェロモン垂れ流すから俺のちんぽだけでは満足しないのかと思ったぞ。βの癖にαのちんぽを悦んで受け入れるお前のことだ。魔物のちんぽだって美味しそうに銜え込むんだろうな」
そう言ったアレスが結合部を親指の腹でツ、と撫でた。熱い感触にぐずぐずのそこが思わず収縮するのが自分でもわかる。にゅぐにゅぐとアレスのちんぽを愛撫するように穴を蠢かして、内部の感覚にたまらなくなった。
俺、本当にコイツのちんぽに犯されている。
大きくて太くてドクドクと脈打つ、世界一強い男のちんぽを隈なく飲み込んで、尻穴で味わっている。
そう意識したら腹筋が震えて、涎を垂らしていた自分のちんぽが勝手にビクビクと震えて透明な精液を垂れ流した。
「想像して甘イキか。この淫乱」
「はっ♡♡ ううぅぅっ♡♡♡」
緩い絶頂に喘ぐ俺をアレスが鼻で笑う気配がする。連鎖的に尻穴が締まる感触がしたのか、アレスが気持ちよさげに吐息を漏らした。
ぐい、と更に腰を押しつけられて、巨大なちんぽが更に潜り込んできた。
壁につけた背を逸らしながらその衝撃に天を仰いで、強烈な快感にぶるぶると全身を震わせる。
ちんぽが、駄目なところに当たった。
そこを突かれると、もっと深い、苦しいくらいの絶頂が続いて逃げたくなるところ。
ビクビク震える俺に気付いたのか、アレスがゆっくりと口角を上げる。
あ。
だめだ。
今は、イったばかりで──。
「まっ♡ まって♡ ま……っ、あああぁ~っ♡♡♡」
ズン!と穿たれた。
俺の弱いところをアレスのカサの張ったでかいちんぽが擦って、休む間もなく出て行く。そしてまた濡れそぼったそこに入り込んで、肉壁を擦って最奥を抉り再度腰を引かれる。
その間にもアレスの親指が結合部分の俺の肉を押してはなぞり、いやらしい手つきで揉んでいる。
「あぁぁっ♡♡ そ、れやめ♡ ろっ♡ やめっ♡♡♡♡」
びくんびくんと腰が跳ねた。
燃えるように熱い自身から、色の薄い絶頂の証しが腹を濡らす。仰け反って痙攣する俺に構いもせず、アレスは腰を振りながら結合部から指を放し、今度は俺の亀頭を握り込んだ。
「ひぃ♡ ひぃぃぃ~~~♡♡♡」
大きな手のひらが俺のちんぽを容赦なく扱く。精液やらで濡れまくったそこをちゅくちゅくと手のひらで揉むように先端を擦る。
鋭すぎるその快楽に逃げを打とうとしても、分厚い身体はびくともしない。
「やらっ♡ やめろぉっ♡♡♡」
息も絶え絶えにそういうのに、抽挿もやまない。ゴリゴリと尻穴を掘られながら、ちんぽを滅茶苦茶にされている。
「ああああ~~……っ♡♡♡」
びしゃ、びしゃ、とぬるい液体が腹にかかる。
粘つきの薄い、透明の液体だ。
なんだ、これ。
なん、だ。
「……ちんぽ挿入れられて潮まで噴いて、立派だなミュレ。Ωでもお前みたいな雌はいないだろうな」
頭を振って連続する絶頂から逃げようとしている俺に、呆れたような馬鹿にしたようなアレスの声が落ちてくる。
なのにやつのちんぽは未だに一定の早さで俺を追いつめて、何も応えることができない。
「や~~~っ♡♡♡ し、ぬ♡♡♡ 死んじゃ……うっ♡♡♡」
止めて欲しくてやっとでそういうのに、やっとちんぽから手を放したアレスは次に更に激しい抽挿を繰り出した。
これは、アレスの合図だ。
俺の中にたくさん、子種を出す合図だ。
期待に脳みそまでとろけていくような感覚がして、馬鹿になったちんぽから再度液体が飛び出ていく。
まるで壊れたような俺の身体をアレスはずっと目を離すこともなく、焼き付くような視線のまま俺の尻に吐精した。
「ああぁぁっ♡ しゅ、ご♡♡ たく、さん♡ あつぃ♡ あつぃ~~……っ♡♡♡」
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