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ラッキーセヴァン

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第ニ章

青春

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「文化祭の旗、上手くいって良かったな!」

「何とかね!」

あれから俺と相川は星野が来るまでしばらく一緒にいることになった。

「なあなあ!お前好きな人と上手くいってる!?」

「えっ!?」

俺が聞くと相川は思いっきり赤面した。

「い、いや!上手くいってる方なんじゃない!?よく分かんないけど!」

「・・・けっ。あっそ。まあでも俺彼女と回るから。」

「そうね。楽しんでおいでよ。」

「・・・呼び止めろや。」

「・・・やだよ。あとそろそろ彼女来るんじゃない?」

ああ、そうか。

「もうあんまり寄らないで。友達としてなら良いけど二人でいるのはなんか嫌。だからあっち行って。」

「・・・相川てめえ」

『ティロン♪』

『竜司ー!今から他校の子とカラオケ行く事になったからテキトーに男子と回っといてー!』

『女子とは絶対に回らないぜ!』

『当たり前でしょ!?あとよろしくー!』

「・・・・・・。」

「渡辺?そろそろ何?」

「そろそろ・・・一緒に回るで!」

「ええっ!?星野は!?」

「今日来れなくなった!お前も友達にラ◯ンしとけ!」

がしっ!

「行くぞー!」

「えっ?ちょ・・・ちょっと待って!?」

「まず射撃からな!」

俺は相川の手を引いて文化祭へと駆り出した。


「相川お前射撃下手くそか!」

「下手じゃないもん!じゃああんたやって見てよ!」

「いいよ。」

パァン!

「あんたも外してんじゃねえか!」

「あっははは!!」



「こーゆー文化祭の食べ物ってさ、ぶっちゃけ大人が作るよりも美味しかったりするよね。」

「どうしてやろな。」


「お面とかも売ってるんやな!ほれ!似合う!?」

「・・・あはははははは!変なのー!」

「そんなに笑う事やないやろ!」


「折角だから2人で写真撮っとく?」

「え?」

「久しぶりやろ。」

「うん!」

「はい、チーズ!」

パシャッ!


「よっしゃ!射撃リベンジや!」

「いけいけ!」

パァン!

「おめでとうございます!熊のぬいぐるみです!」

「よっしゃああああ!!ほら、今日の記念にこれお前にやるよ。」

「いいの?」

「おう、俺だと思って大事にしろよ。」

「きしょい。でも・・・ありがと・・・」


ああ、こんな時間がいつまでも続けば良いのにな。














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