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「姫様!」と後ろから、私を呼ぶ声が聞こえ振り向くと護衛の元、王国第一騎士団ペルステアがこちらに歩いてきた。
「今日は冷えていて、このままだと体調を崩されてしまいます。帰りましょ...」と自分の上着を私に被せてくれた。
両親が他界した現状、ベルステアが私の母親代わりをしてくれている。
私達は血は繋がってないけど、5歳上のベルステアを義姉のように慕い、今でも大切な存在になっている。
皇族で一人娘の私は国民の理想の王女になれるように必死に努力して、弱みなどとても見せれなかった。
私の父様ベルステアの父は昔からの付き合いで5歳の披露パーティーがきっかけで出会い、7歳の時父の計らいでと護衛という名目で私の御側付きになった。
そして、私が12歳の時、北東に位置する帝国と北に位置するエジスタニアの戦争が始まった。
私が17歳になった時、両親は破れエジスタニアは帝国に支配された。
「今日は冷えていて、このままだと体調を崩されてしまいます。帰りましょ...」と自分の上着を私に被せてくれた。
両親が他界した現状、ベルステアが私の母親代わりをしてくれている。
私達は血は繋がってないけど、5歳上のベルステアを義姉のように慕い、今でも大切な存在になっている。
皇族で一人娘の私は国民の理想の王女になれるように必死に努力して、弱みなどとても見せれなかった。
私の父様ベルステアの父は昔からの付き合いで5歳の披露パーティーがきっかけで出会い、7歳の時父の計らいでと護衛という名目で私の御側付きになった。
そして、私が12歳の時、北東に位置する帝国と北に位置するエジスタニアの戦争が始まった。
私が17歳になった時、両親は破れエジスタニアは帝国に支配された。
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