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間章1 天使の大聖堂
間章01【2】
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「ほぅ……なるほど。その喋り方を隠すために妙にぎこちなかったのねぇ……」
「んんん……悪いか!ウチはエンジェルなのに何でか分からんけどこんな喋り方なんや!他のエンジェルは麗しいっちゅうか、もっと清楚な感じやのにウチは!!」
拳を握り、悔しそうに俯く小さな天使。
だがそんな天使を見て、ミレイは近づき、両肩を掴む。
「そんなこと気にしなくていいじゃん!天使はともかく、人間なんて色んな言葉があって、喋り方も人それぞれだし。だけどそれは個性があるってことだから良いことなのよ?」
「そ……そうなん?」
それを聞いて、小さな天使の肩の力が抜ける。
今まで他のエンジェルと自分が違うことをコンプレックスに思っていた彼女だったが、初めて違うことを褒めてくれる人に出会えた。
それだけで、彼女は自分の存在を認められたような、そんな気になれたのだ。
「へへっ……なんだか不思議やな。あんたに励まされたら、今まで悩んでたのが馬鹿らしくなって気が楽になったわ。おおきに」
「どういたしまして!」
ミレイは天使の肩から手を離す。
天使のような笑みと言う言葉があるように、その天使も柔らかい優しい笑みを浮かべていた。
「ウチこの大聖堂で働くエンジェルのハーミィ。あんたは?」
「あたしはミレイ、アキハバラミレイよ!あたし人間なんだけど、魔界に来て旅をしようとしたらアークさんに神に選ばれたとかなんとか言われて、さっき天界に連れて来てもらったんだ!」
「人間で?魔界で旅して?天界に連れて来られて?……あぁ、あかん目ぇ回ってしまいそうや……」
「う~ん……確かに自分でも説明してて頭こんがらがりそう」
よくよく考えると、ミレイはダイミョウを離れてから一つの場所に長時間留まることが一度も無かった。
その目まぐるしい遍歴に、話すミレイも聞くハーミィも混乱してしまいそうになった。
「まっとりあえず人間ってことなんやな!でもアークエンジェル様に直々に連れて来てもらって、しかも神様に選ばれたなんて……もしかしてよっぽどエライ人なんちゃうん自分?……あっでもそんな人にこんな口聞いててもええんやろうか……」
ハーミィはたじろぐ。
アークエンジェルは、エンジェルであるハーミィより格上。そんな格上の存在が連れて来た客人に、励まされたり、こんなフレンドリーな対応をしていてよかったのだろうかと心配になる。
「あたしには天使のルールとかよく分かんないけど、あたしが良いって思ってるからいいんじゃないの?それにあたしも何でここに連れて来られたのかイマイチよく分かってないし」
「分かって無いって……それで着いて来るってごっつ勇気あんなぁ……」
「へへっ……よく友達から怖いもの知らずって言われてるからね!」
「それ喜んでええことなんやろうか……」
ミレイはハーミィに鼻高々に自慢する。
ちなみミレイを怖いもの知らずと言った友達とは、キョウスケのことだった。
「まあええわ!それよりミレイはん、ここ初めてってことやろ?だったらウチがこの大聖堂案内したるわ!」
「えっ!いいの!?アークさんにはステンドグラスは見ておいた方がいいみたいなこと言われたんだけど」
「あぁ、あれはこの大聖堂の名物やからなぁ。よし!このハーミィ今日一日あんたのガイドさんや!」
ハーミィはぽんっと胸に手を当て、得意げな表情をしてみせた。
「んじゃあしっかりガイドよろしくハーミィ!」
「任せてーや!んじゃしゅっぱーつ!!」
ミレイは笑って返し、ハーミィの出発の号令と共に天使の大聖堂を歩き出そうとした時だった。
「と、その前に!まずはこの目の前にある花畑のことやな。これは天使の花園っちゅう名前で、ぎょーさん色んな種類の草花が植えられとるんや。これもこの大聖堂の見どころの一つやで」
「ぎょーさんって……ガイドさんならもうちょっと詳しく、何種類の花が咲いてるとか、そんな情報を言わなくちゃガイドさん失格よ!」
ミレイはハーミィのガイドにクレームを入れるが、ハーミィは首をすくめてしまう。
「せやかてぎょーさんはぎょーさんなんやもん……この花園自体ここに何百年とあるもんやから、その間に花と花が混ざり合って別のが出来たりしていて……ここで働くエンジェルも何種類の花があるのか理解できとらんのや」
「なーんだ、そうなんだ。でもそれってしっかり管理出来てないってことでしょ?」
「まあ、せやけどな……でも進化するっていうのも神様が与えられた大自然の摂理だって言って、それをむやみに管理するのは禁止されてんのこの天界では」
「なんか随分といい加減なルールね」
「文句は摂理を作った神様に言ってや」
神様を祀る大聖堂の元で、神様が決めたことに難癖をつける一人の人間と一人のエンジェル。
他のエンジェルが聞いたら顔を真っ赤にして怒りそうだが、あいにく花の手入れに忙しく、二人を相手にもしていなかった。
次にハーミィとミレイは天使の花園を離れ、大聖堂の門の前へとやって来る。
その門の外には、大聖堂ほどの大きさではないがビルや建物が立ち並んだりと、街の姿があった。
「ほんなら大聖堂とちゃうけど、次は門の外。あの街はサンクチュアリって言ってな、大天使ミカエル様が天使にも文明の進化が必要だって言って作るよう命じた、天界の中央都市なんやで」
「へぇ~結構立派な街ね」
ミレイはそんな天界の街を見て、ふとダイミョウを思い出す。まだ人間世界を旅立って僅かな時間しか経っていないというのに、その記憶は懐かしく感じた。
「実はウチ、元々あの街に住んどったんや。だけど大聖堂での御奉仕が決まって、あの街を離れてからはずっと帰れてない……普通エンジェルにとって大聖堂の御奉仕は大出世なんやけど、ウチは変わりもんやさかい、こんな塀に囲まれた所より外の世界の方が好きなんや……」
「そっか……だからさっき外を見てたんだ」
物悲しげな表情をハーミィは浮かべる。比較的自由に生きてきたミレイには、ずっと同じ場所にいることの辛さは分からない。
だが、それでハーミィが苦しんでいるということには気づくことができた。
「へへ……湿っぽくなっちゃったね。ほな次はお待ちかね、大聖堂の中を案内するでっ!」
「うん……!そうね行きましょ!」
ハーミィはにっこりと笑って大聖堂に向かって歩いて行く。
その後ろをミレイは着いて行くが、彼女にはハーミィのあの物憂げな表情が忘れられなかった。
「着いたで、ここがこの大聖堂の見所ナンバーワン祈りの間や!ここは祈りの時間になるとサンクチュアリの天使達がぎょーさん集まって来るんやけど、それ以外の時はこうやってゆっくり見ることもできるんやで」
祈りの間は大きなホールになっており、その大きさは約5万㎡と、この祈りの間だけで人間世界にあるサン・ピエトロ大聖堂がすっぽり入ってしまう程の大きさを誇っていた。
そしてなんと言ってもその特徴はステンドグラスの美しさにある。祈りの間には壁窓や天窓がそこかしこに作られており、その全てがステンドグラスになっているのだ。
「んんん……悪いか!ウチはエンジェルなのに何でか分からんけどこんな喋り方なんや!他のエンジェルは麗しいっちゅうか、もっと清楚な感じやのにウチは!!」
拳を握り、悔しそうに俯く小さな天使。
だがそんな天使を見て、ミレイは近づき、両肩を掴む。
「そんなこと気にしなくていいじゃん!天使はともかく、人間なんて色んな言葉があって、喋り方も人それぞれだし。だけどそれは個性があるってことだから良いことなのよ?」
「そ……そうなん?」
それを聞いて、小さな天使の肩の力が抜ける。
今まで他のエンジェルと自分が違うことをコンプレックスに思っていた彼女だったが、初めて違うことを褒めてくれる人に出会えた。
それだけで、彼女は自分の存在を認められたような、そんな気になれたのだ。
「へへっ……なんだか不思議やな。あんたに励まされたら、今まで悩んでたのが馬鹿らしくなって気が楽になったわ。おおきに」
「どういたしまして!」
ミレイは天使の肩から手を離す。
天使のような笑みと言う言葉があるように、その天使も柔らかい優しい笑みを浮かべていた。
「ウチこの大聖堂で働くエンジェルのハーミィ。あんたは?」
「あたしはミレイ、アキハバラミレイよ!あたし人間なんだけど、魔界に来て旅をしようとしたらアークさんに神に選ばれたとかなんとか言われて、さっき天界に連れて来てもらったんだ!」
「人間で?魔界で旅して?天界に連れて来られて?……あぁ、あかん目ぇ回ってしまいそうや……」
「う~ん……確かに自分でも説明してて頭こんがらがりそう」
よくよく考えると、ミレイはダイミョウを離れてから一つの場所に長時間留まることが一度も無かった。
その目まぐるしい遍歴に、話すミレイも聞くハーミィも混乱してしまいそうになった。
「まっとりあえず人間ってことなんやな!でもアークエンジェル様に直々に連れて来てもらって、しかも神様に選ばれたなんて……もしかしてよっぽどエライ人なんちゃうん自分?……あっでもそんな人にこんな口聞いててもええんやろうか……」
ハーミィはたじろぐ。
アークエンジェルは、エンジェルであるハーミィより格上。そんな格上の存在が連れて来た客人に、励まされたり、こんなフレンドリーな対応をしていてよかったのだろうかと心配になる。
「あたしには天使のルールとかよく分かんないけど、あたしが良いって思ってるからいいんじゃないの?それにあたしも何でここに連れて来られたのかイマイチよく分かってないし」
「分かって無いって……それで着いて来るってごっつ勇気あんなぁ……」
「へへっ……よく友達から怖いもの知らずって言われてるからね!」
「それ喜んでええことなんやろうか……」
ミレイはハーミィに鼻高々に自慢する。
ちなみミレイを怖いもの知らずと言った友達とは、キョウスケのことだった。
「まあええわ!それよりミレイはん、ここ初めてってことやろ?だったらウチがこの大聖堂案内したるわ!」
「えっ!いいの!?アークさんにはステンドグラスは見ておいた方がいいみたいなこと言われたんだけど」
「あぁ、あれはこの大聖堂の名物やからなぁ。よし!このハーミィ今日一日あんたのガイドさんや!」
ハーミィはぽんっと胸に手を当て、得意げな表情をしてみせた。
「んじゃあしっかりガイドよろしくハーミィ!」
「任せてーや!んじゃしゅっぱーつ!!」
ミレイは笑って返し、ハーミィの出発の号令と共に天使の大聖堂を歩き出そうとした時だった。
「と、その前に!まずはこの目の前にある花畑のことやな。これは天使の花園っちゅう名前で、ぎょーさん色んな種類の草花が植えられとるんや。これもこの大聖堂の見どころの一つやで」
「ぎょーさんって……ガイドさんならもうちょっと詳しく、何種類の花が咲いてるとか、そんな情報を言わなくちゃガイドさん失格よ!」
ミレイはハーミィのガイドにクレームを入れるが、ハーミィは首をすくめてしまう。
「せやかてぎょーさんはぎょーさんなんやもん……この花園自体ここに何百年とあるもんやから、その間に花と花が混ざり合って別のが出来たりしていて……ここで働くエンジェルも何種類の花があるのか理解できとらんのや」
「なーんだ、そうなんだ。でもそれってしっかり管理出来てないってことでしょ?」
「まあ、せやけどな……でも進化するっていうのも神様が与えられた大自然の摂理だって言って、それをむやみに管理するのは禁止されてんのこの天界では」
「なんか随分といい加減なルールね」
「文句は摂理を作った神様に言ってや」
神様を祀る大聖堂の元で、神様が決めたことに難癖をつける一人の人間と一人のエンジェル。
他のエンジェルが聞いたら顔を真っ赤にして怒りそうだが、あいにく花の手入れに忙しく、二人を相手にもしていなかった。
次にハーミィとミレイは天使の花園を離れ、大聖堂の門の前へとやって来る。
その門の外には、大聖堂ほどの大きさではないがビルや建物が立ち並んだりと、街の姿があった。
「ほんなら大聖堂とちゃうけど、次は門の外。あの街はサンクチュアリって言ってな、大天使ミカエル様が天使にも文明の進化が必要だって言って作るよう命じた、天界の中央都市なんやで」
「へぇ~結構立派な街ね」
ミレイはそんな天界の街を見て、ふとダイミョウを思い出す。まだ人間世界を旅立って僅かな時間しか経っていないというのに、その記憶は懐かしく感じた。
「実はウチ、元々あの街に住んどったんや。だけど大聖堂での御奉仕が決まって、あの街を離れてからはずっと帰れてない……普通エンジェルにとって大聖堂の御奉仕は大出世なんやけど、ウチは変わりもんやさかい、こんな塀に囲まれた所より外の世界の方が好きなんや……」
「そっか……だからさっき外を見てたんだ」
物悲しげな表情をハーミィは浮かべる。比較的自由に生きてきたミレイには、ずっと同じ場所にいることの辛さは分からない。
だが、それでハーミィが苦しんでいるということには気づくことができた。
「へへ……湿っぽくなっちゃったね。ほな次はお待ちかね、大聖堂の中を案内するでっ!」
「うん……!そうね行きましょ!」
ハーミィはにっこりと笑って大聖堂に向かって歩いて行く。
その後ろをミレイは着いて行くが、彼女にはハーミィのあの物憂げな表情が忘れられなかった。
「着いたで、ここがこの大聖堂の見所ナンバーワン祈りの間や!ここは祈りの時間になるとサンクチュアリの天使達がぎょーさん集まって来るんやけど、それ以外の時はこうやってゆっくり見ることもできるんやで」
祈りの間は大きなホールになっており、その大きさは約5万㎡と、この祈りの間だけで人間世界にあるサン・ピエトロ大聖堂がすっぽり入ってしまう程の大きさを誇っていた。
そしてなんと言ってもその特徴はステンドグラスの美しさにある。祈りの間には壁窓や天窓がそこかしこに作られており、その全てがステンドグラスになっているのだ。
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