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入れ替わってる!?……いやいや冗談抜きで
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この校舎で桜の花を見るのは、今年で2回目だ。
そういえば、この学校の七不思議に、咲かない桜があるって聞いた。
入学後の1年生の歓迎会……ナントカ会みたいなので紹介されてたっけ。
確か、名前は……
「純!」
「おうよ!」
パスを受け取り、身体を細かく動かして器用にすり抜け、ゴールにボールを運ぶ。
キュッ、キュと、バッシュの音が鳴いた。
スポッ……
「純ナイシュー!」
「はいよー!」
仲間とハイタッチを交わす。
この中では俺が一番背が小さかった。
ピピーッとホイッスルが鳴り、みんなが各々ストレッチをしながら歩き出す。
「はい、今日の朝練は終了。
午後練はコーチ来るから、ミーティングの準備しとくこと」
「「はーい」」
リストバンドで額の汗を拭う。
朝からいい汗かいた。
やっぱりバスケは最高!
「あ!武田先輩だ!!」
ビクッ……!
思わず固まる。
振り返ると、他の部員が切り上げる中、最後まで練習していた武田先輩が、お面と布を取ったところだった。
「ヤバッ!」
「カッコイー!」
「なんで剣道部なのに綺麗なのー!?」
「武田先輩の汗なら全然被っていー!」
「いや、それは汚いでしょ、さすがに」
目をキラキラと輝かせるバスケ部員達に、ちょっと引いた。
その瞬間痛い視線がこっちに集まってきたのは言わずもがな。
「何よー!
ま、純は男には興味無さそうだしねー」
ぬ……!
「そうそう!男との友情はありタイプだもんねー!」
ぐっ……!
「マジ今までの嘘でしたーみたいなのだったら、正直引くけどねー」
ぐはぁっ……!
「……ま、そうだけどー」
目を逸らして、気付かれないようにため息をついた。
そうだよ。
クラスだって男友達とばっかりいて、先輩達には基本タメ口で、男なんて興味なーい!って1年間言ってたやつが……。
今更、好きな男が出来たなんて、言えるかよ。
そういえば、この学校の七不思議に、咲かない桜があるって聞いた。
入学後の1年生の歓迎会……ナントカ会みたいなので紹介されてたっけ。
確か、名前は……
「純!」
「おうよ!」
パスを受け取り、身体を細かく動かして器用にすり抜け、ゴールにボールを運ぶ。
キュッ、キュと、バッシュの音が鳴いた。
スポッ……
「純ナイシュー!」
「はいよー!」
仲間とハイタッチを交わす。
この中では俺が一番背が小さかった。
ピピーッとホイッスルが鳴り、みんなが各々ストレッチをしながら歩き出す。
「はい、今日の朝練は終了。
午後練はコーチ来るから、ミーティングの準備しとくこと」
「「はーい」」
リストバンドで額の汗を拭う。
朝からいい汗かいた。
やっぱりバスケは最高!
「あ!武田先輩だ!!」
ビクッ……!
思わず固まる。
振り返ると、他の部員が切り上げる中、最後まで練習していた武田先輩が、お面と布を取ったところだった。
「ヤバッ!」
「カッコイー!」
「なんで剣道部なのに綺麗なのー!?」
「武田先輩の汗なら全然被っていー!」
「いや、それは汚いでしょ、さすがに」
目をキラキラと輝かせるバスケ部員達に、ちょっと引いた。
その瞬間痛い視線がこっちに集まってきたのは言わずもがな。
「何よー!
ま、純は男には興味無さそうだしねー」
ぬ……!
「そうそう!男との友情はありタイプだもんねー!」
ぐっ……!
「マジ今までの嘘でしたーみたいなのだったら、正直引くけどねー」
ぐはぁっ……!
「……ま、そうだけどー」
目を逸らして、気付かれないようにため息をついた。
そうだよ。
クラスだって男友達とばっかりいて、先輩達には基本タメ口で、男なんて興味なーい!って1年間言ってたやつが……。
今更、好きな男が出来たなんて、言えるかよ。
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