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2人に流されて…最低なオレ。
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「今日は、ありがとうございました。
駅まで、送って貰っちゃって…」
オレが頭を下げると、先輩は笑った。
「いいよ。
僕も今日は家に帰るし。
こっちの方が近いから」
モールから歩いてすぐの駅だ。
この駅から自宅まで電車で10分で着く。
「返事は、いつでもいいから。
待ってる」
心を見透かすように、先輩はオレの頭をポンポンと撫でた。
凄く心地よくて、安心する。
「ありがとうございます。
早めにします」
「ん」
唐突に額にキスされて、ドキッとした。
「っ!先輩!」
「ハハッ!おやすみの挨拶だよ!
じゃ、また明日ね!」
ボーッとしながら改札に入るオレを、先輩はまだ見送ってくれていた。
手を振ると、振り返してくれた。
ホームに行くふりをして、階段の横で小さくなってため息をついた。
嘘だ……先輩と両想いってこと!?
なんて、幸せなんだろう!
今思えば楽しいデートだったなぁ。
先輩の優しさもいっぱい知れたし……。
急にエロいことされた時はかなりビックリしたけど!!
やっぱ、動画見てたりするし、エロいんだよ、ねぇ……。
そこは、やっぱり男の子だなぁ。
キスを思い出して、またドキッとする。
先輩、キスうまかったなぁ。
何回か、キスを返しちゃった。
亜貴には、そんなことしたことないのに……。
思い出してか、さっきから顔が熱い。
まだ、ドキドキしてる。
先輩から亜貴のドアップに切り替わって、ブンブンと頭を振った。
………。
「……亜貴」
呟いたら、勇気が出た。
ケータイを開いて、『京野 亜貴』の名前を押した。
***
「……なんでまだ制服なの?」
「学校で放課後勉強してた」
亜貴の家。
玄関内で、亜貴と対面した。
亜貴は腕を組んでめんどくさそうにこちらを向いていた。
「……で、俺んちに泊まるの?」
「……うん。
終わりにしたいから」
亜貴は少し不機嫌だった。
きっと、オレが内緒にしていたことも、みんな知ってる。
理央先輩から聞いてたのかもしれないけど……。
「オレ、理央先輩に告られた!」
自分で言って、恥ずかしくて顔を逸らす。
亜貴は、無表情のままだった。
「……で、どうするの?」
「えっと…オレも、先輩が好きだから…付き合おうと思ってる」
「ふーん……」
亜貴は特に興味無さそうに、奥に入って行ってしまう。
まともに話をする気は無いのか!
慌てて靴を脱いで、亜貴の前に移動した。
「亜貴!ちゃんと聞けよ!
このままオレ達が入れ替わってを繰り返してたら、先輩にも心配かけちゃうし、亜貴だって大変だろ?
だから、早く元に戻したくて…お前がその方法知ってるなら、試してみたくて…!」
ガタンッ……!
リビングに入るドアに、肩を押し付けられた。
「何流されてんの?」
「は?」
亜貴の目が、鋭くて、冷たい。
「片想いが実って満足?」
「っ……」
「いつまで経っても子供だな」
「…子供はどっちだよ!!」
オレは亜貴を睨んだ。
「亜貴だって、前にも荒れて色んな女の子に手を出してたんだろ!?
どうせオレも、入れ替わっただけで、遊べるからってこうやって……!
オレは子供のオモチャじゃねーんだよ!!」
「それ、理央が言ったのか」
亜貴はまた無表情に、オレを見ていた。
どちらかと言えば驚くような、そんな表情。
女の子のくだりは、理央先輩から聞いたって、バレるか……。
「オレが……思ったんだよ。
亜貴は、オレのことなんだと思ってんの?」
「……」
ムッとして、亜貴を睨んでいると、亜貴はオレの顎を掴んだ。
「……理央とヤったの?」
「は!?」
とんでもない方向の話になって、顔が熱くなる。
「メスの顔してる」
「っ!女だから当たり前だろ!?
なんで、そんな急に話変えんだよ!」
やっては無い、けど!
あんな風に触られたりは、した、けど!
なんで、分かるの!?
振り払おうと手を出したら、その手も止められてしまった。
「理央に?それとも、俺に何か求めてんの?」
「っ……!」
亜貴の指が、オレの肌を撫でる。
いつになく真剣に、亜貴はオレを見下ろした。
「俺に、なんて言って貰いたいの?」
「……分かんないよ……」
オレは顔を逸らした。
さっきからずっと、胸がモヤモヤする。
亜貴が、オレのことにあまりにも無関心で。
それが悔しいとも、感じた。
さっきまで、時差で来た幸せ気分に浮かれてたのに、今は亜貴のことでいっぱいいっぱいだ。
オレが、ここに来た理由は……
ホントに、それだけ?
「……ここに来たら、どうするって前に行ったか、覚えてる?」
「は?いや、でも、お前が治すなら泊まれって…っ!」
グッと手を引かれて、リビングに入る。
ズカズカと奥に入れられる。
「…分かってて来てんだよな?
俺は、嘘つかねーよ?」
「は!?話が違う……!」
「話は変わった。
あの時とは、違う」
なんだその理不尽な話は……!?
「亜貴…っいやっ!んん!」
ベッドに押し倒されて、キスされる。
「嫌なら本気で叫んで暴れて、泣き喚けよ。
外で誰かが警察呼んでくれるかもよ?」
「っ…亜貴…んっ!」
腕を上に抑えられて、ブレザーとシャツのボタンが外され、ブラだけになる。
警察なんか呼んだら、色んな人に迷惑かかるじゃんか!!
「……抵抗しないとか。
好きでもない男にやられたいんだ?淫乱」
腕を背中に回して、簡単にホックが外れた。
恐い…亜貴が、恐い。
なんで、怒ってるの?
「っ……やだ……亜貴……」
「女の子のこん時の嫌とかヤダは、もっとしての意味だからな」
組み敷く亜貴が、片手でネクタイを緩めた。
その仕草に、ドキッとする。
「せいぜい、嫌がれよ」
駅まで、送って貰っちゃって…」
オレが頭を下げると、先輩は笑った。
「いいよ。
僕も今日は家に帰るし。
こっちの方が近いから」
モールから歩いてすぐの駅だ。
この駅から自宅まで電車で10分で着く。
「返事は、いつでもいいから。
待ってる」
心を見透かすように、先輩はオレの頭をポンポンと撫でた。
凄く心地よくて、安心する。
「ありがとうございます。
早めにします」
「ん」
唐突に額にキスされて、ドキッとした。
「っ!先輩!」
「ハハッ!おやすみの挨拶だよ!
じゃ、また明日ね!」
ボーッとしながら改札に入るオレを、先輩はまだ見送ってくれていた。
手を振ると、振り返してくれた。
ホームに行くふりをして、階段の横で小さくなってため息をついた。
嘘だ……先輩と両想いってこと!?
なんて、幸せなんだろう!
今思えば楽しいデートだったなぁ。
先輩の優しさもいっぱい知れたし……。
急にエロいことされた時はかなりビックリしたけど!!
やっぱ、動画見てたりするし、エロいんだよ、ねぇ……。
そこは、やっぱり男の子だなぁ。
キスを思い出して、またドキッとする。
先輩、キスうまかったなぁ。
何回か、キスを返しちゃった。
亜貴には、そんなことしたことないのに……。
思い出してか、さっきから顔が熱い。
まだ、ドキドキしてる。
先輩から亜貴のドアップに切り替わって、ブンブンと頭を振った。
………。
「……亜貴」
呟いたら、勇気が出た。
ケータイを開いて、『京野 亜貴』の名前を押した。
***
「……なんでまだ制服なの?」
「学校で放課後勉強してた」
亜貴の家。
玄関内で、亜貴と対面した。
亜貴は腕を組んでめんどくさそうにこちらを向いていた。
「……で、俺んちに泊まるの?」
「……うん。
終わりにしたいから」
亜貴は少し不機嫌だった。
きっと、オレが内緒にしていたことも、みんな知ってる。
理央先輩から聞いてたのかもしれないけど……。
「オレ、理央先輩に告られた!」
自分で言って、恥ずかしくて顔を逸らす。
亜貴は、無表情のままだった。
「……で、どうするの?」
「えっと…オレも、先輩が好きだから…付き合おうと思ってる」
「ふーん……」
亜貴は特に興味無さそうに、奥に入って行ってしまう。
まともに話をする気は無いのか!
慌てて靴を脱いで、亜貴の前に移動した。
「亜貴!ちゃんと聞けよ!
このままオレ達が入れ替わってを繰り返してたら、先輩にも心配かけちゃうし、亜貴だって大変だろ?
だから、早く元に戻したくて…お前がその方法知ってるなら、試してみたくて…!」
ガタンッ……!
リビングに入るドアに、肩を押し付けられた。
「何流されてんの?」
「は?」
亜貴の目が、鋭くて、冷たい。
「片想いが実って満足?」
「っ……」
「いつまで経っても子供だな」
「…子供はどっちだよ!!」
オレは亜貴を睨んだ。
「亜貴だって、前にも荒れて色んな女の子に手を出してたんだろ!?
どうせオレも、入れ替わっただけで、遊べるからってこうやって……!
オレは子供のオモチャじゃねーんだよ!!」
「それ、理央が言ったのか」
亜貴はまた無表情に、オレを見ていた。
どちらかと言えば驚くような、そんな表情。
女の子のくだりは、理央先輩から聞いたって、バレるか……。
「オレが……思ったんだよ。
亜貴は、オレのことなんだと思ってんの?」
「……」
ムッとして、亜貴を睨んでいると、亜貴はオレの顎を掴んだ。
「……理央とヤったの?」
「は!?」
とんでもない方向の話になって、顔が熱くなる。
「メスの顔してる」
「っ!女だから当たり前だろ!?
なんで、そんな急に話変えんだよ!」
やっては無い、けど!
あんな風に触られたりは、した、けど!
なんで、分かるの!?
振り払おうと手を出したら、その手も止められてしまった。
「理央に?それとも、俺に何か求めてんの?」
「っ……!」
亜貴の指が、オレの肌を撫でる。
いつになく真剣に、亜貴はオレを見下ろした。
「俺に、なんて言って貰いたいの?」
「……分かんないよ……」
オレは顔を逸らした。
さっきからずっと、胸がモヤモヤする。
亜貴が、オレのことにあまりにも無関心で。
それが悔しいとも、感じた。
さっきまで、時差で来た幸せ気分に浮かれてたのに、今は亜貴のことでいっぱいいっぱいだ。
オレが、ここに来た理由は……
ホントに、それだけ?
「……ここに来たら、どうするって前に行ったか、覚えてる?」
「は?いや、でも、お前が治すなら泊まれって…っ!」
グッと手を引かれて、リビングに入る。
ズカズカと奥に入れられる。
「…分かってて来てんだよな?
俺は、嘘つかねーよ?」
「は!?話が違う……!」
「話は変わった。
あの時とは、違う」
なんだその理不尽な話は……!?
「亜貴…っいやっ!んん!」
ベッドに押し倒されて、キスされる。
「嫌なら本気で叫んで暴れて、泣き喚けよ。
外で誰かが警察呼んでくれるかもよ?」
「っ…亜貴…んっ!」
腕を上に抑えられて、ブレザーとシャツのボタンが外され、ブラだけになる。
警察なんか呼んだら、色んな人に迷惑かかるじゃんか!!
「……抵抗しないとか。
好きでもない男にやられたいんだ?淫乱」
腕を背中に回して、簡単にホックが外れた。
恐い…亜貴が、恐い。
なんで、怒ってるの?
「っ……やだ……亜貴……」
「女の子のこん時の嫌とかヤダは、もっとしての意味だからな」
組み敷く亜貴が、片手でネクタイを緩めた。
その仕草に、ドキッとする。
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