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ポケモンから学ぶレッドオーシャンの中のブルーオーシャン!

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ポケモンって超巨大市場で2017年時点で累計3億本売れてるらしい。
1996年の赤緑青が累計トップの3000万本。
以降どんだけ要素モリモリにした続編ズをダブルスコアで寄せ付けないとかどんな化け物コンテンツかな?



今日の話はポケモンから学ぶブルーオーシャンのお話。



まずはレッドオーシャンとブルーオーシャンの理論から。
レッドオーシャンとは市場が血で血を洗う競争社会、その領域のこと。
ブルーオーシャンとは競合相手のいない領域(静かな青い海)のことを指す。

そんで、なにかやるなら赤い海で修羅になるより青い海で泳いだ方が楽やで?っていう考え方。


まあデジモンポケモンデビサバモンスターファームたまごっちのモンスター全盛期に血で血を争う戦いをしてたことを思うと子供は選択肢を強いられていたなあと思う。
おじさんちゲームの導入が数年遅れだったからプレイしたゲームの数は最速組の半分もいかなかったよ。
PS2が出る頃にPSでIQ中古で買ってやってた。あれは面白い。



本題。
ゲームって市場にポケモンみたいなゲームをぶちこむってどうあがいてもポケモンには勝てないし、無茶がすぎる。
3億本パワーの前に沈むが良いわ。ガハハ。
これが赤海。

だけどポケモンっていう市場に自分っていう個性をぶち込んでモニョモニョして化合物として出すと、
ポケモン3億本売れたパワー+オリジナリティ1=300000001パワーを発揮することができる。

例えばツイッタランドで見た例からすると、

例1。ポケモンの中に巨大化種がいる。
ケンタウロスの群れの中に巨大化種がいると必然的にリーダー格になる。
単純にでかいという高さと強さを兼ね備え、群れの安全度は他の群れより高く、こどもの成獣化が進み群れはさらに大きくなる。

ラプラスの巨大化種は島のような大きさ。
背中の上で生活しているニンゲンもいる。
背中に何かを乗せていると安心感を得るラプラスと安全な航路で島から島へ移動できるニンゲン。
双方有益であり良好な関係を築いている。



例2。ロケット団。
初代の主人公に倒されたロケット団員(ズバット持ち)
主人公の言葉にロケット団に居ていいのか疑問に思う。

後続作の主人公がマグマ団との戦闘でピンチになるが、クロバット使いのジョーイさんが助けに来てくれる。
助けに来てくれた理由が「あなたに似ていたからかしらね」


みたいな。こういうの好き。エモい。

内容ははっきり覚えてないのであやふや。そこはそれニュアンス伝わればよし。


クソクソクソデカい市場にケンカを売るのではなく、クソクソクソデカい市場の中で自分らしさを特化させたものを出した方が300000000+1パワーになり最強になるよ!
赤海の中にある青海を見つけた方がすごい楽だし「エモっ」と思ってくれる人はその市場パワーで見つけやすくなるよ。

というのが本当の赤海青海理論の考え方。




まあこちらの業界ではそれを二次創作というんだがね。




うん。だいたい1100文字。
昨日寝落ちしたので早起きして書いてる。
こういうのは夜ゆっくり書きたいものだね。

読んだらいいねくれ。
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