3 / 3
第三話「霧」
しおりを挟む
道は、後ろの霧で隠れた道か晴れてる道しかない。おばあさんがいるのが気がかりだ、みんなで相談した結果足場がしっかり見える晴れた道を行くことにした。
いつもは、人見知りを発揮する俺だが、今回は、優しそうな人しかいないから話してみることにした。まずは、1番後ろを歩くアマカケさんとタカマツさんに声をかけてみた「アマカケさんタカマツさん歩くペース早くないですか?」俺は緊張して口角がうまく上がらないそんな俺を見てアマカケさんは、「大丈夫よ、これからどのくらいの付き合いになるのかわからないけれどウメヲさんと呼んでください」と優しく微笑んでくれたタカマツさんも「私もヨサさんと呼んで」と明るく話してくれたその後も3人でいろんな話をして、歩いていると大事なことに気がついた荷物だ、俺の手元にあるのは俺の大好物のおかきと姉に頼まれた鏡、圏外のスマホ、財布だけだ、食べる物はおかきだけ、これからどれだけ歩くのかもわからない中でおかきだけで大丈夫なのだろうか、、、袋の中を探っていた時何気なく鏡を掴み、覗き込んだ次の瞬間俺は叫んだ「ぎゃーーー!」
いつもは、人見知りを発揮する俺だが、今回は、優しそうな人しかいないから話してみることにした。まずは、1番後ろを歩くアマカケさんとタカマツさんに声をかけてみた「アマカケさんタカマツさん歩くペース早くないですか?」俺は緊張して口角がうまく上がらないそんな俺を見てアマカケさんは、「大丈夫よ、これからどのくらいの付き合いになるのかわからないけれどウメヲさんと呼んでください」と優しく微笑んでくれたタカマツさんも「私もヨサさんと呼んで」と明るく話してくれたその後も3人でいろんな話をして、歩いていると大事なことに気がついた荷物だ、俺の手元にあるのは俺の大好物のおかきと姉に頼まれた鏡、圏外のスマホ、財布だけだ、食べる物はおかきだけ、これからどれだけ歩くのかもわからない中でおかきだけで大丈夫なのだろうか、、、袋の中を探っていた時何気なく鏡を掴み、覗き込んだ次の瞬間俺は叫んだ「ぎゃーーー!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる