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6人は、待ち合わせ場所に着けば既に優香さんが待っていた。
「あら、4ヶ月ぶりやね!」
「優香さん、お久しぶりですっ!!!」
「わわっ!」
「「えっ!!!」」
祐一が優香さんに勢いよく抱きついたせいで、優香さんは尻餅をついた。
その瞬間、2人は周りの目を引き真っ赤になってしまっている。
「ご、ごめんなさい」
「いや、気にせんでえぇよ!」
優香さんは、「良くあることだから」と最後に付け足し笑った。
5人は、いつもの事のように見つめるだけである。
「スタッフのみんなは忙しいから、うちとあんた達だけの打ち上げでごめんね!」
「ってことは、ライブのあとに打ち上げしたんですか?」
「そういうことになるね」
「俺も参加したかったなぁ……」
ライブ後に打ち上げがあると聞いて、行きたがる大智。
優香さんは、苦笑しながら「20歳になったら、連れてってあげるって」という言葉を聞けば大智と祐一は慶ぶ。
「うわー、久々の焼き肉だぁー」
「うん、たらふく食べなきゃ!」
遥と葵斗は、お肉を見るなりキラキラと目を光らせながら会話する。
悠太と颯斗は、ため息を吐くしかなかった。
「遥と葵斗。たらふくはだめだと思う…なぁ、悠太?」
「うん、いくら優香さんの奢りだからって……」
「……だったら、2人が焼いた分だけ食べる!」
「だからさ、早く焼いて!」
遥と葵斗の2人が揃うと我が儘が発動してしまう。
言うことを聞かないと、後々めんどくさいと感じ始めた悠太と颯斗。
「優香さん、本当にたらふく食べていいんですか?」
「今、注文した分だけね」
大智と祐一は、優香さんの言葉に絶句せずには居られなかった。
この時、優香さんはSっけのある確信犯だと全員は感じ文句も言えなくなってしまった。
「もっと沢山食べたいのに……」
祐一がボソッと呟けば、優香さんは怖いぐらいニンマリと笑っている。
「食べ過ぎで、歩けなくなったら困るんやけどなぁ…」
「まるで遥と葵斗みたいだな」
と大智が言えば、周りはケラケラと笑い出す。
「た、食べ過ぎてないもん!」
「そだぞ、食べ過ぎてないもん」
「いや、おもっくそ食ってんぞ」
「「…………」」
食べ過ぎと言われれば、何も返せない頬を膨らませる葵斗と遥にみんなで笑った。
その後も他愛まない会話をしながら食べ終えると帰る準備をし始める。
「優香さん、ごちそうさまです」
「いやいや、このぐらい朝飯前やって!また、一緒におもろいライブ作ろな」
「はいっ、その時はよろしくお願います」
最後に、お礼を告げそれぞれの家に向かった。
「あら、4ヶ月ぶりやね!」
「優香さん、お久しぶりですっ!!!」
「わわっ!」
「「えっ!!!」」
祐一が優香さんに勢いよく抱きついたせいで、優香さんは尻餅をついた。
その瞬間、2人は周りの目を引き真っ赤になってしまっている。
「ご、ごめんなさい」
「いや、気にせんでえぇよ!」
優香さんは、「良くあることだから」と最後に付け足し笑った。
5人は、いつもの事のように見つめるだけである。
「スタッフのみんなは忙しいから、うちとあんた達だけの打ち上げでごめんね!」
「ってことは、ライブのあとに打ち上げしたんですか?」
「そういうことになるね」
「俺も参加したかったなぁ……」
ライブ後に打ち上げがあると聞いて、行きたがる大智。
優香さんは、苦笑しながら「20歳になったら、連れてってあげるって」という言葉を聞けば大智と祐一は慶ぶ。
「うわー、久々の焼き肉だぁー」
「うん、たらふく食べなきゃ!」
遥と葵斗は、お肉を見るなりキラキラと目を光らせながら会話する。
悠太と颯斗は、ため息を吐くしかなかった。
「遥と葵斗。たらふくはだめだと思う…なぁ、悠太?」
「うん、いくら優香さんの奢りだからって……」
「……だったら、2人が焼いた分だけ食べる!」
「だからさ、早く焼いて!」
遥と葵斗の2人が揃うと我が儘が発動してしまう。
言うことを聞かないと、後々めんどくさいと感じ始めた悠太と颯斗。
「優香さん、本当にたらふく食べていいんですか?」
「今、注文した分だけね」
大智と祐一は、優香さんの言葉に絶句せずには居られなかった。
この時、優香さんはSっけのある確信犯だと全員は感じ文句も言えなくなってしまった。
「もっと沢山食べたいのに……」
祐一がボソッと呟けば、優香さんは怖いぐらいニンマリと笑っている。
「食べ過ぎで、歩けなくなったら困るんやけどなぁ…」
「まるで遥と葵斗みたいだな」
と大智が言えば、周りはケラケラと笑い出す。
「た、食べ過ぎてないもん!」
「そだぞ、食べ過ぎてないもん」
「いや、おもっくそ食ってんぞ」
「「…………」」
食べ過ぎと言われれば、何も返せない頬を膨らませる葵斗と遥にみんなで笑った。
その後も他愛まない会話をしながら食べ終えると帰る準備をし始める。
「優香さん、ごちそうさまです」
「いやいや、このぐらい朝飯前やって!また、一緒におもろいライブ作ろな」
「はいっ、その時はよろしくお願います」
最後に、お礼を告げそれぞれの家に向かった。
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