7 / 8
07 亡き王子のためのパヴァーヌ
しおりを挟む
「あ、あ……」
馬脚を露すという言葉があるが、今のルイ十八世がまさにそれであろう。
つまり、警察卿ジョゼフ・フーシェは、いかなる理由かは知らないが、亡きルイ十七世の死を追っていた。
そして、その類稀なる情報収集力で(いちどきに別々の場所に存在する、とまで言われていた)、不幸な少年王を追いつめたのは、その叔父であるプロヴァンス泊、すなわちルイ十八世であると睨んだ。
革命の揺籃期、動乱期を生き抜いた男だ、その独特の嗅覚も利いたであろう。
「……だが、決定的な証拠に欠いている」
怜悧な警察卿は、いわゆる刑事事件の証拠のような証拠ではなく、この場合の犯人たるルイ十八世に王手をかけるべく証拠は、持ち合わせなかった。
後日聞いたところ、ルイ十八世は確かに獄吏に意を用いたが、それは非常にあいまいな示唆であった。
「貴人にありがちなことだ。あとで言質を取られぬよう、あのオーストリア女の『愛のキャベツ』を腐らせてやれと伝えたらしい」
その獄吏も、今はいない。
何の証拠もない。
ところが。
「……奇しくもマリー・テレーズ殿下がタンプル塔の資料を見たいとおっしゃった。おそらく資料には、獄吏の選定にも、指示にも、ルイ十八世の名は見えないであろう……が、『愛のキャベツ』という言葉は、タンプル塔の資料のAの3、いや、4に載っていました」
「愛の……キャベツ……」
それは、マリー・アントワネットの、ルイ十七世に与えた愛称である。
当然ながら、それはごくごく身内しか知り得ない。
そう、ブルボン王家に列する者ぐらいにしか。
「愛のキャベツが何を意味するのか。それは使いを通して、獄吏に口頭で伝えられたのでしょう……成功報酬をちらつかせながら」
「ちがう!」
ここで老人の吠え声が響いた。
老人――そう、ルイ十八世はまるで断末魔のごとく、ちがう、ちがうと吠えた。
「そんなことを朕がしてどうなるというのか! 何の得が……」
「王位が得られたんだろうよ」
その容赦のない発言は、記すべくもないだろうが、タレイラン・ペリゴールの口から出た言葉だった。
そしてフーシェは酷くつまらないものを見るような目で、ルイ十八世を見ながら、言った。
「……そんな資料をマリー・テレーズ殿下に見られたら、と思った陛下は、破棄を命じた。だが性急に過ぎましたな。そして稚拙だ。今度という今度は、証拠をつかませてもらった」
「ちがう……ちがうんだ……」
この期に及んでなおも否定するルイ十八世。
彼は、すがるようにマリー・テレーズ殿下に目を向けた。
「ちがう、ちがうんだ。わが可愛い姪よ。だ、大体、この警察卿は、不幸な兄を、リヨンの臣民を乱殺した輩だぞ? そんな輩の……」
「叔父上」
マリー・テレーズ殿下は無表情だった。
それはどこまでも感情が無く、それでいて、あらゆる感情がないまぜになっているような、そんな無表情だった。
「少なくとも警察卿は、いえ、ジョゼフ・フーシェどのは、己が為したことを認めています。わが父の処刑に賛成票を投じ、リヨンの霰弾乱殺者であることを。ひるがえって叔父上、貴方はなぜ、お認めにならないのか?」
ルイ十八世は言葉に詰まった。
当然であろう。
マリー・テレーズ殿下は頭を振る。
「……それが、妾、マリー・テレーズがフーシェの言を信じ、貴方を信じない理由です」
「う……お……おのれ……」
ここでルイ十八世は思わぬ行動に出た。
タレイランの手を振りほどき、まっしぐらに執務室を出んとして駆け出したのだ。
「こうなったら、ここにいる奴らをまとめて、大逆罪で……」
ところが、駆け出したルイ十八世の襟を片手でつかみ、その足を止めた人物がいた。
「フーシェ……」
「まだ話は終わっていません、陛下」
フーシェはおもむろに、残った片手を懐中に入れて、それを取り出した。
「見ろ」
ここに来て、警察卿は初めて己の感情を顔に浮かべた。
「ルイ十八世、よく見ろ。これが、これがお前によって、この世のありとあらゆる背徳を浴びた鳥の、鳥籠の鳥のうただ。お前の可愛い甥の遺言だよ。見ろ、ルイ十八世ことルイ・スタニスラス・グザヴィエ」
国王を本名で呼び捨てにする。
冷酷ではあったが、謹直である警察卿にあるまじき暴言。
そう、彼フーシェは、怒っていた。
そして。
「うっ、うわあああああ」
老人の絶叫が響いた。
ルイ十八世は、フーシェの取り出した、何かの石のかけら、そのかけらに記された言葉を、そう、たった二語であったが、その言葉を見て、取り乱した。半狂乱だった。
「うわあああ、ち、ちがう、ちがうんだ! あっさりと! 事故で! 事故を装って! それで良かったんだ! それを! それを! あの愚かな獄吏が勘ちがいをして!」
「叔父上……」
ついに弟の死の真相を知ったマリー・テレーズ殿下。
その表情は疲れ切っていた。
けれどもその足は動き、そしてフーシェに向かって、手を伸ばした。
「妾にも、見せて下さいませ、警察卿……それを」
「……お辛い思いを味わいますよ」
フーシェはもう、冷酷な表情を取り戻していた。
だがその目は……いや、これ以上は書かない方がいいだろう。
ただ言えることは、マリー・テレーズ殿下も同じような目をしていた。
「見せる前に説明を。私がルイ十七世陛下に会った時、陛下は、タンプル塔に囚われの身でしたが、まだその母親の死を知らず、ただただ、花を捧げていたそうです。今まだ生きているはずの母親に」
傲岸不遜なタレイランですら、顔を下に向けた。
私もまた、辛い気持ちだ。
「その時の私はリヨンの血に酔った群衆を……いえ、これは関係ない話です、失礼。いずれロベスピエールにタンプル塔に閉じ込められるなら、と獄吏の買収を目論んでいました」
抜け抜けと言うが、もはや誰もそれをとがめない。
そしてフーシェは語る。
塔を歩いていると、花を取って欲しいと願う子どもに会ったことを。
*
――小父さん、どうか僕に花を。
――小父さんと言うのは止め給え。市民と言いなさい。
革命盛期、人々は敬称までも変えていた。
フーシェは花を摘みながら注意をしたが、それを獄吏に言いつけることは無かった。
そして。
――ありがとうございます、小父さん、ではない、市民……。
――ジョゼフ・フーシェだ。覚える必要は無いがね。
――僕はルイ・シャルルです。ここの人たちにはカペーの餓鬼、と呼ばれていますが。
――……獄吏にはあとで気を付けるように言っておこう。
――ああ、それはいいんです。あの人たちがそれで気が済むんなら。
――……そうか。
フーシェは踵を返した。
囚われの王は可哀想ではあるが、今の自分にできることはない。
その背に、声がかかった。
――待って下さい、ひとつだけ、ひとつだけ、教えて下さい。
ルイ・シャルルは母のことを知りたがった。
フーシェは一瞬ためらったが、ルイ・シャルルの落ちくぼんだ目を見て、教えることにした。
それが死相であると判じたからだ。
母の死を知ったルイ・シャルルの様子を、フーシェは「言えない」とだけ言った。
そして。
――ああ、どうか、フーシェさん、おそらく僕はもう長くないでしょう。だけど、だけどせめて、あの言葉を、残してくれませんか。
フーシェは見た。
牢獄の壁。
ごつごつとしたその壁に、炭か何かで書かれたそれを。
*
「それが、これです」
タンプル塔の破却の際、フーシェは皇帝に願い出て、それを得た。
タンプル塔内ルイ十七世の牢獄の壁のかけら。
仔細を知ったボナパルトは、持って行けと許したという。
このあたり、さすがは英雄と言ったところだろうか。
「タンプル塔の資料も、公開することは無いが、蔵っておけと」
「委細はわかりました……見せて下さいませ」
フーシェはそれを、そっとマリー・テレーズ殿下の手のひらに落とした。
「おお……」
嗚咽が上がった。
……それには、こう書かれていた。
――Maman, je(お母さん、僕、あのね……)、と。
馬脚を露すという言葉があるが、今のルイ十八世がまさにそれであろう。
つまり、警察卿ジョゼフ・フーシェは、いかなる理由かは知らないが、亡きルイ十七世の死を追っていた。
そして、その類稀なる情報収集力で(いちどきに別々の場所に存在する、とまで言われていた)、不幸な少年王を追いつめたのは、その叔父であるプロヴァンス泊、すなわちルイ十八世であると睨んだ。
革命の揺籃期、動乱期を生き抜いた男だ、その独特の嗅覚も利いたであろう。
「……だが、決定的な証拠に欠いている」
怜悧な警察卿は、いわゆる刑事事件の証拠のような証拠ではなく、この場合の犯人たるルイ十八世に王手をかけるべく証拠は、持ち合わせなかった。
後日聞いたところ、ルイ十八世は確かに獄吏に意を用いたが、それは非常にあいまいな示唆であった。
「貴人にありがちなことだ。あとで言質を取られぬよう、あのオーストリア女の『愛のキャベツ』を腐らせてやれと伝えたらしい」
その獄吏も、今はいない。
何の証拠もない。
ところが。
「……奇しくもマリー・テレーズ殿下がタンプル塔の資料を見たいとおっしゃった。おそらく資料には、獄吏の選定にも、指示にも、ルイ十八世の名は見えないであろう……が、『愛のキャベツ』という言葉は、タンプル塔の資料のAの3、いや、4に載っていました」
「愛の……キャベツ……」
それは、マリー・アントワネットの、ルイ十七世に与えた愛称である。
当然ながら、それはごくごく身内しか知り得ない。
そう、ブルボン王家に列する者ぐらいにしか。
「愛のキャベツが何を意味するのか。それは使いを通して、獄吏に口頭で伝えられたのでしょう……成功報酬をちらつかせながら」
「ちがう!」
ここで老人の吠え声が響いた。
老人――そう、ルイ十八世はまるで断末魔のごとく、ちがう、ちがうと吠えた。
「そんなことを朕がしてどうなるというのか! 何の得が……」
「王位が得られたんだろうよ」
その容赦のない発言は、記すべくもないだろうが、タレイラン・ペリゴールの口から出た言葉だった。
そしてフーシェは酷くつまらないものを見るような目で、ルイ十八世を見ながら、言った。
「……そんな資料をマリー・テレーズ殿下に見られたら、と思った陛下は、破棄を命じた。だが性急に過ぎましたな。そして稚拙だ。今度という今度は、証拠をつかませてもらった」
「ちがう……ちがうんだ……」
この期に及んでなおも否定するルイ十八世。
彼は、すがるようにマリー・テレーズ殿下に目を向けた。
「ちがう、ちがうんだ。わが可愛い姪よ。だ、大体、この警察卿は、不幸な兄を、リヨンの臣民を乱殺した輩だぞ? そんな輩の……」
「叔父上」
マリー・テレーズ殿下は無表情だった。
それはどこまでも感情が無く、それでいて、あらゆる感情がないまぜになっているような、そんな無表情だった。
「少なくとも警察卿は、いえ、ジョゼフ・フーシェどのは、己が為したことを認めています。わが父の処刑に賛成票を投じ、リヨンの霰弾乱殺者であることを。ひるがえって叔父上、貴方はなぜ、お認めにならないのか?」
ルイ十八世は言葉に詰まった。
当然であろう。
マリー・テレーズ殿下は頭を振る。
「……それが、妾、マリー・テレーズがフーシェの言を信じ、貴方を信じない理由です」
「う……お……おのれ……」
ここでルイ十八世は思わぬ行動に出た。
タレイランの手を振りほどき、まっしぐらに執務室を出んとして駆け出したのだ。
「こうなったら、ここにいる奴らをまとめて、大逆罪で……」
ところが、駆け出したルイ十八世の襟を片手でつかみ、その足を止めた人物がいた。
「フーシェ……」
「まだ話は終わっていません、陛下」
フーシェはおもむろに、残った片手を懐中に入れて、それを取り出した。
「見ろ」
ここに来て、警察卿は初めて己の感情を顔に浮かべた。
「ルイ十八世、よく見ろ。これが、これがお前によって、この世のありとあらゆる背徳を浴びた鳥の、鳥籠の鳥のうただ。お前の可愛い甥の遺言だよ。見ろ、ルイ十八世ことルイ・スタニスラス・グザヴィエ」
国王を本名で呼び捨てにする。
冷酷ではあったが、謹直である警察卿にあるまじき暴言。
そう、彼フーシェは、怒っていた。
そして。
「うっ、うわあああああ」
老人の絶叫が響いた。
ルイ十八世は、フーシェの取り出した、何かの石のかけら、そのかけらに記された言葉を、そう、たった二語であったが、その言葉を見て、取り乱した。半狂乱だった。
「うわあああ、ち、ちがう、ちがうんだ! あっさりと! 事故で! 事故を装って! それで良かったんだ! それを! それを! あの愚かな獄吏が勘ちがいをして!」
「叔父上……」
ついに弟の死の真相を知ったマリー・テレーズ殿下。
その表情は疲れ切っていた。
けれどもその足は動き、そしてフーシェに向かって、手を伸ばした。
「妾にも、見せて下さいませ、警察卿……それを」
「……お辛い思いを味わいますよ」
フーシェはもう、冷酷な表情を取り戻していた。
だがその目は……いや、これ以上は書かない方がいいだろう。
ただ言えることは、マリー・テレーズ殿下も同じような目をしていた。
「見せる前に説明を。私がルイ十七世陛下に会った時、陛下は、タンプル塔に囚われの身でしたが、まだその母親の死を知らず、ただただ、花を捧げていたそうです。今まだ生きているはずの母親に」
傲岸不遜なタレイランですら、顔を下に向けた。
私もまた、辛い気持ちだ。
「その時の私はリヨンの血に酔った群衆を……いえ、これは関係ない話です、失礼。いずれロベスピエールにタンプル塔に閉じ込められるなら、と獄吏の買収を目論んでいました」
抜け抜けと言うが、もはや誰もそれをとがめない。
そしてフーシェは語る。
塔を歩いていると、花を取って欲しいと願う子どもに会ったことを。
*
――小父さん、どうか僕に花を。
――小父さんと言うのは止め給え。市民と言いなさい。
革命盛期、人々は敬称までも変えていた。
フーシェは花を摘みながら注意をしたが、それを獄吏に言いつけることは無かった。
そして。
――ありがとうございます、小父さん、ではない、市民……。
――ジョゼフ・フーシェだ。覚える必要は無いがね。
――僕はルイ・シャルルです。ここの人たちにはカペーの餓鬼、と呼ばれていますが。
――……獄吏にはあとで気を付けるように言っておこう。
――ああ、それはいいんです。あの人たちがそれで気が済むんなら。
――……そうか。
フーシェは踵を返した。
囚われの王は可哀想ではあるが、今の自分にできることはない。
その背に、声がかかった。
――待って下さい、ひとつだけ、ひとつだけ、教えて下さい。
ルイ・シャルルは母のことを知りたがった。
フーシェは一瞬ためらったが、ルイ・シャルルの落ちくぼんだ目を見て、教えることにした。
それが死相であると判じたからだ。
母の死を知ったルイ・シャルルの様子を、フーシェは「言えない」とだけ言った。
そして。
――ああ、どうか、フーシェさん、おそらく僕はもう長くないでしょう。だけど、だけどせめて、あの言葉を、残してくれませんか。
フーシェは見た。
牢獄の壁。
ごつごつとしたその壁に、炭か何かで書かれたそれを。
*
「それが、これです」
タンプル塔の破却の際、フーシェは皇帝に願い出て、それを得た。
タンプル塔内ルイ十七世の牢獄の壁のかけら。
仔細を知ったボナパルトは、持って行けと許したという。
このあたり、さすがは英雄と言ったところだろうか。
「タンプル塔の資料も、公開することは無いが、蔵っておけと」
「委細はわかりました……見せて下さいませ」
フーシェはそれを、そっとマリー・テレーズ殿下の手のひらに落とした。
「おお……」
嗚咽が上がった。
……それには、こう書かれていた。
――Maman, je(お母さん、僕、あのね……)、と。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる