おにいちゃんの☆おぱんちゅ大作戦☆

ミカリン

文字の大きさ
1 / 1

おにいちゃんからの任務

しおりを挟む
「おーい。我が出来た妹よ!」
「なーに、おにいちゃん?」

ある休日の昼間。
小学校が休みの私はソファに仰向けに寝転びながら少女漫画雑誌を読んでいると不意に頭上からおにいちゃんのいつもの頼み事をするときの明るいトーンの声が聞こえてきた。
なんだろ?漫画買ってこいかな?パンツ買ってこいかな?
私はお兄ちゃんの顔を見上げると・・・

(パンツの依頼だ・・・。)

「ちょっと頼まれてくれ。」
「うん、いーよー、パンツ?」
「な、何故わかった!?」
「お兄ちゃんの顔見てすぐわかった。お兄ちゃんは漫画かパンツのお使いしか頼まないしパンツのお使いを頼む時だけお兄ちゃん鼻が少し膨らんでるの。」
「そんなっ・・・。そうだ。パンツのお使いを頼もうとしていたんだが・・・」

私の気づきに少しショックを受けているお兄ちゃん。
そして何事もなく本題に入るお兄ちゃん。
・・・私はそんなお兄ちゃんが大好きだ。正直すぎて。

「で、今日はなんのパンツを買えばいいの?」
「青と白の縞々パンツが欲しい・・・!!!」
「おっけー。」

私はパンツを買うためにデパートへ歩いて行った。

「いらっしゃいませー♪」
(うーん、縞々パンツ・・・ここかな?)
「あの、お客様?」
「はい?」
「お客様はこちらのキッズのパンツがよろしいかと。」
「いえ、私のパンツを探してるわけでは無いので・・・」
「お母様のですか?」
「いいえ?」
「・・・え?(お姉さんへのプレゼントかしら・・・)」
「お兄ちゃんのパンツを買いに来ました。」
「お兄様の!?」
「勘違いしないで欲しいんだけど、これはコレクションの趣味らしいので。」
「・・・・・・・・・・・・・君はお兄さんが女性ものの下着を集めている事に抵抗は無いのかな?」
「『使用済みじゃないパンツに価値なんてない』なんて言わないだけ救いがあります。」
「しっかりしたお嬢さんだねぇ。」
「青と白の縞々のパンツはどこですか?」
「それでしたら----」

私は店員さんのお姉さんが持ってきたパンツを買い、まっすぐに家に帰った。
客にパンツの種類を進めるなんて変わった店員さんだったな。
よし、これからはこのおねえさんを『パンツソムリエ』と呼ぼう。

そうこう考えているうちに家に着き、私はまっすぐお兄ちゃんの部屋へ行った。

「おにいちゃん、これが例の『ブツ』だよ。」
「おー!ありがとう!!!」
「はぁ。・・・ところでお兄ちゃん?」
「ん?なんだ?」
「お兄ちゃんはなんで真新しいパンツを欲しがるの?」
「真新しいパンツが女性の肌によって使い古されていく所を想像するととても興奮するんだ・・・!!!」
「!!!!!!!!!!!!!」

おしまい。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

野球部の女の子

S.H.L
青春
中学に入り野球部に入ることを決意した美咲、それと同時に坊主になった。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

処理中です...