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学校と言う名の魔城

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孝宏「太陽のひかりがこの俺を、"マルスの塔"へと誘おうとしてる」
孝宏は、善魔の剣(物差し)で毎朝の修行をしている
母「お父さん、孝宏のこれなおらないの?」
父「いつかなおるだろ」
母「ねぇ孝宏いつまでもそんな事してないで早く朝ごはん食べなさい」
孝宏「ナナト村の女神よ、この修行はファイヤードラゴン対策のものだ、もう少ししたら切り上げるしばし待て、」
母「さっさと食べなさい!」
と言うと孝宏の母は、げんこつ一発くらわせた。

孝宏「クッソォやはり未だにあのメテオをは、避けられんなぁ」

そう言いながら、孝宏は卵かけごはんをいっきに口に注ぎ込んだ。

母「ほら、さっさと学校行きなさい遅刻するわよ」
孝宏「了解だ、ナナト村の女神よ。あの魔城を制覇するには後、7ヶ月ほどだからな。」
父「孝宏。勉強は大丈夫なのか?」
孝宏「だ、大丈夫ですケルス様、順調に進んでおります。」
父「ならよろしい」
孝宏「それでは、行って参ります」
母. 父「いってらっしゃーい」
孝宏は呪文を唱えながら学校に行った。


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