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これが現実か... 悲しいもんだな

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その後、孝宏達は苦しい死闘の末何とか生き残る事ができた。
そして二人は魔城を出た

孝宏「はぁはぁ な、なかなか手強かった。とりあえず封印に成功した。」
神奈「で、でもまた復活するのでは?」
孝宏「大丈夫だ。私の封印は、されているあいだ徐々に体力を奪う封印だ。明日になれば、やつの死に面が拝める。はっはっはっ!」
神奈「さすがです!師匠!」

そして彼らは、自分達の砦に帰った。

孝宏「今戻った。」
父・母「おかえり」
父「ちょっと孝宏こっちへ来なさい話がある」
孝宏「は、はい!ケルス様!」
父「まぁそこにすわりなさい」
孝宏「はい!」
父「なぁ孝宏、いつまでもそのままじゃダメだと思うなぁ父さん。このままそんな事やりとうそうと言うなら止めはしない。でもな、今は大事な時期だもっとちゃんと生活した方がいいと思う。父さん達不安なんだよ... 
考え直してくれないか?お前の夢を潰すやつは沢山いるんだ、だけど今父さん達から言った方が早いしお前の為にもなると思う。もちろん、父さん達も孝宏の考えを潰してるのは、わかってるけど、やっぱりその... 現実を見て欲しい」

孝宏は、黙って席を立ち自分の部屋に行った。
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