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プロフィール
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「あーあ、疲れた」
「だよな今日の科学の実験難しすぎだろ」
「いや、あれは簡単」
「いやー難しいって」
と、何気ない生活の会話をしている俺。
時々、俺ってなんでいるんだろう、神ってなんだろう、好感度ってなんだろうと考える事がある。何気なく友達と帰ってたら友人の阿部紗綾香が信号を渡ろうとすると横からすごい勢いで紗綾香のほうえ向かっていく。僕は走って紗綾香押した。紗綾香のスマホがポケットから落ちる。すると僕は引かれたと同時謎の光に包まれる。
目を覚ますと紗綾香が目の前にいる。だが僕は体の感覚がない。
「ここはどこだ?」喋ろうとするが声が出ないが、
「ここは私の部屋」と、笑顔で紗綾香が答えるのが見える。
そして、紗綾香が言った。
「今日から君は私のスマートフォン」、と。
紗綾香はそう言った後、急に服を脱ぎ出す。
「ぎゃーー!」僕は声が出た。
紗綾香は制服に着替えスマホ(僕)をポケットに入れて爽やかな声で行ってきますと家に向かって言った。なんかすごい事が起こりそうと、僕は胸を躍らせた。
胸はないけど・・・
紗綾香は電車の中で僕を取り出した。
僕は今頃だが、何故スマホの中に入っているのかが気になった。でも、電車内では聞けない。暇つぶしに紗綾香打つメールを読んでいた。
学校に着くと、俺の席がない。名簿に俺の名前載っていない。俺のスマホ脳を使いネットで検索する。前に乗せた友達との写真、賞を取った時の記事を見たがやっぱり載っていなかった。
そう、紗綾香以外は俺の存在がないことになっている。
「だよな今日の科学の実験難しすぎだろ」
「いや、あれは簡単」
「いやー難しいって」
と、何気ない生活の会話をしている俺。
時々、俺ってなんでいるんだろう、神ってなんだろう、好感度ってなんだろうと考える事がある。何気なく友達と帰ってたら友人の阿部紗綾香が信号を渡ろうとすると横からすごい勢いで紗綾香のほうえ向かっていく。僕は走って紗綾香押した。紗綾香のスマホがポケットから落ちる。すると僕は引かれたと同時謎の光に包まれる。
目を覚ますと紗綾香が目の前にいる。だが僕は体の感覚がない。
「ここはどこだ?」喋ろうとするが声が出ないが、
「ここは私の部屋」と、笑顔で紗綾香が答えるのが見える。
そして、紗綾香が言った。
「今日から君は私のスマートフォン」、と。
紗綾香はそう言った後、急に服を脱ぎ出す。
「ぎゃーー!」僕は声が出た。
紗綾香は制服に着替えスマホ(僕)をポケットに入れて爽やかな声で行ってきますと家に向かって言った。なんかすごい事が起こりそうと、僕は胸を躍らせた。
胸はないけど・・・
紗綾香は電車の中で僕を取り出した。
僕は今頃だが、何故スマホの中に入っているのかが気になった。でも、電車内では聞けない。暇つぶしに紗綾香打つメールを読んでいた。
学校に着くと、俺の席がない。名簿に俺の名前載っていない。俺のスマホ脳を使いネットで検索する。前に乗せた友達との写真、賞を取った時の記事を見たがやっぱり載っていなかった。
そう、紗綾香以外は俺の存在がないことになっている。
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