TS異世界生活記

ポカリ

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悦楽と被虐心と最終日(前編)

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 メイド生活最終日、目覚めたボクは軽くシャワーを浴び、身だしなみを整え終わると、メイド服を着て朝の集まりに向かった。
 本当は全裸でも良いのだが、昨日の経験でこの服装に興奮する人もいると分かったので一応着ていく事にしたのだ。

 集会で簡単な解説を行っている間も、男の人たちは興奮した目つきでボクのことを見つめてくる。
 その眼差しにゾクゾクとした期待を疼かせながら、ボクは締めの挨拶を大きな声で言い放った。

「連絡事項は以上です。今日は節度と最低限とはいえ仕事の内容を守って過ごしてください。では、解散!」

 ボクの宣言のあと、朝食を作る食事部門と一部の掃除、警備部門の人は自分の仕事場へ向かっていった。
 そして、残った人たちはというと――

「へへへ……! マコトちゃん、さっそくだけどお願いしてもいいかな?」

「もちろんですよ! さあ、どうします?」

「まだ1日が始まったばっかりだし、手で扱いてくれればいいよ」

「そうそう! 朝から飛ばしすぎて夜まで持たないなんて恰好がつかないからな!」

「はぁい、分かりました♡ じゃあ早速、ご奉仕させていただきまぁす♡」

 ハートが飛び散りそうな声を上げた後、ボクは膝を着き、両手に彼らのおちんぽを1本ずつ掴んで扱き始めた。
 手の中でビクビクと気持ちよさそうに震えるおちんぽに愛おしさを覚えながら、ボクは緩急をつけて扱き続ける。

「ふふふ……♡ 朝からこんなにおっきくさせて……えっちな事ばかり考えてたんですね、変態さんだなぁ♡」

「変態はマコトちゃんだろう? 俺たち全員に奉仕するなんて相当の好きものじゃ無いと考えもしないぜ!」

 その言葉にボクは悪戯っぽく笑った。そして、オチンチンを扱く手はそのままに着替え魔法を発動させて上下のメイド服を脱ぎ棄てる。
 全裸になったボクの体に、男の人たちの視線が痛いほどに注がれるのがわかった。

「はい、ボクは変態です♡ その証拠にほら、おまんこがグショグショに濡れてるでしょ♡」

 その言葉に、みんなの視線はボクのおまんこに移った。
 視線の先には湿ってびっしょりと濡れた発情まんこがある。その視線を愉しみながら、ボクは言葉を続けた。

「昨日から楽しみで、ずっとこんな風なんですよ♡ たくさんのおちんぽにご奉仕したくて、皆のおちんぽを突っ込んで欲しくって……パンツも履かずにぐしょぐしょのままでいたんです♡」

 脚を広げておまんこをよく見えるようにすれば、彼らからの視線が強く突き刺さる感覚が走った。
 そこで再び着替え魔法を発動し、メイド服を着る。残念そうなため息が聞こえるが、それを無視しながらボクはラストスパートをかけた。

「ボクの発情しきったムレムレまんこも、開発されて弱点になっちゃったアナルも、おっきなおっぱいも……全部使ってご奉仕します♡ 淫乱メイドのマコトに、おちんぽ恵んでください♡」

 変態になるときは徹底的になった方がいい。
 常識も、他人の目もすべて忘れて、自分の欲望をさらけ出した方が気持ち良くなれる。
 それが、この世界で女になってからボクが学んだ事だ。

 さっきの言葉も、少しは演技を加えているが、大半は本心である。
 より淫らに、より変態的に……その行動は興奮を呼び、そして大きな快感を生む。
 それを示すかのように、手の中にあるおちんぽたちが射精寸前だといわんばかりに膨らみ、彼らはボクの顔の目の前に勃起した逸物を突き出した。

「ああ、しっかりご奉仕させてやるよ!」

「今日の一発目だ! 受け取れ!」

 その言葉のすぐ後に射精を迎えたおちんぽたちは、ボクの顔にたっぷりと白化粧を施した。
 大量の精液が顔にかけられ、その熱さと臭いに頭がクラクラする。

「はぁぁ……っ♡ おちんぽっ♡ ザーメンっ♡ あはぁ……っ♡」

 恍惚としたボクはその勢いのままオチンチンに吸い付き精液を飲み込もうとしたが、その行動は途中で止めた。
  ボクはメイドだ、メイドは命令されてないことををしてはいけない。おちんぽにご奉仕させてもらう立場なのだから、ボクが自分のしたいことを好きにするのはダメなのだ。

(今は我慢して、本番は後でのお楽しみ……だよね♡)

 再び別のおちんぽを手に取り扱くボク。
 そのままたくさんの男の人たちの相手をし、股間から滴る愛液が絨毯に大きな染みを作ったころ、ボクの今日の初めてのご奉仕は終了し、次なるご奉仕の相手を探して、ボクは屋敷の中を周り始めるのであった。





「ふんふ~ん♪♪」

 鼻歌交じりに廊下を歩くボク。
 先ほどの手コキによる射精を受けて精液臭くなってしまったメイド服は今は脱いでいる。
 時間がたてば元のメイド服に戻るはずだ。何とも便利な機能が付いているものである。

 さて、メイド服を脱いでいるという事は、今のボクは当然の如く全裸でいるということだ。
 屋内とはいえ、裸で歩き回っている今の状況に、ボクは恥ずかしさを感じるどころか興奮しっぱなしだった。

 すれ違う人に向かっておまんこを広げたりして挑発してみたりもしたが、皆仕事中の様だ、残念そうに去って行ってしまった。

(やっぱりボク、露出狂の気があるのかなぁ……♡)

 そんなことを考えながら、この興奮を鎮める方法を考えていた時のことだった。

「マコトちゃん、すっぽんぽんで何してんの?」

「えっ? あ、あれっ?」

 いきなり背後で聞こえた声に振り返ってみたボクだったが、そこには誰の姿もない。
 空耳だったのかなと不思議に思うボクの耳に、再び同じ男性の声が聞こえた。

「ここだよ、ここ!」

 空中を良く見てみれば、監視用の記録結晶がふわふわと浮いており、そこから声が聞こえていたのだ。

「ああ、そんなところにいたんですね! お仕事はどうですか?」

「あと1周回ったら交代だな。そん時が楽しみだよ!」

 そう言って笑うその声に向かって、ボクは思い付いた計画を試してみることにした。

「ねぇ? ボクも付いてっちゃダメですか?」

「パトロールにかい? 別にいいよ、一緒に行こうか!」

「わーい! ありがとうございます!」

 許可をもらった後、ボクはその水晶と一緒に屋敷の中を回って行く。
 途中、様々なえっちなことをしていやらしい姿を見てもらったが、ボクの中の興奮は消えることなくむしろさらに大きくなっていた。

「……ここで終わりですね。この後、結晶はどうするんですか?」

「一旦こっちに戻すよ。その後、しばらくしてからまた警備の巡回かな」

 予想通りの答えが返ってきたことに喜んだボクは、そのまま小さな声で、記録結晶に声をかける。

「えへへ……♡ じゃあ、今、近くに誰もいないんですか?」

「え? あ、ああ。俺だけだな」

「じゃ、ちょっと寄り道しちゃいましょうか?」

 そう言ったボクは手招きをして近くのトイレに一緒に入り込むと、億の個室トイレに入って鍵をかける。そのまま便器に座り、大きく脚を広げてみせた。
 記録結晶がボクの恥ずかしい姿をしっかりと監視していることを確認しながら、じっとりと濡れているおまんこに手を伸ばし、そこを弄りはじめる。

「んっ♡ はあっ♡ んん……っ♡」

 自分の弱いところを知り尽くしたボクは、その場所を徹底的に責めていた。
 膣の中、クリトリス、そして入り口周辺……少しづつ激しくしていく指の動きに自然と声が溢れていく。

「ふうっ……♡ あはぁっ♡ んはぁあっ♡ んくぅ……っ♡」

 指の動きをさらに強め絶頂を迎える寸前、ボクはその動きを止めた。
 このままイったとしても満足なんかできない。ボクが今欲しいもの、それは――

「ねぇ、見てますか? ボク、もう我慢できないんです。朝からおちんぽ扱いて、でもお預けされちゃって……♡ だから、お願いです♡ ボクの淫乱まんこに、おちんぽハメてください♡ いつでもおちんぽお迎えできるように、こうやってオナニーして待ってますから……♡」

 そう言って結晶に愛情をたっぷり込めたキスをすれば、唇が離れると共にあっという間に保管室へと飛び去ってしまった。
 その光景を眺めてふわりと微笑んだボクは、宣言通りにそのままおまんこを弄り続けていつでもおちんぽをハメてもらえるように準備を整える。

 決してイかないように、もどかしさを耐えながら行為を続けて、5分くらいたった時だろうか? ドンドンっ、という大きな音がして、目の前のドアが揺れた。

「マコトちゃん、来たよ! ……まだ、そこにいるよね?」

 さっき結晶から聞こえてきた声の主だと確認したボクは、期待に胸を疼かせながら鍵を開け、扉の向こうへといやらしい自分の姿を曝け出す。
 キィィ……という音を立てながら開いたドア、その先にいる男の人の姿を見たボクは、笑顔で自分のおまんこを広げてご挨拶した。

「お待ちしてました……♡ ボクのおまんこは準備万端ですから、好きにおちんぽハメハメしてくださいね♡」

 トロトロに蕩けたおまんこを見た男の人はズボンを脱ぎ捨て、ボクに覆いかぶさるようにしておちんぽを挿入してきた。
 そのままがっつんがっつんと奥までを逞しくおちんぽで貫き、子宮をボコボコに叩きのめしてきて、その強い快感にボクはだらしなく舌を垂らして喘ぎ続ける。

「んはぁああぁっ♡ いひっ♡ いいですぅうっ♡ おトイレでおまんこおかしゃれるのきもちいいっ♡ もっとシてくらしゃいいっ♡」

 狭いトイレの中に男の人の性欲を受け止めるだけの存在になっているというシチュエーションに興奮するボクの甘い叫びが響く。
 こういうのが本当の肉便器ってやつなんじゃないかなって……そんな被虐的な妄想に胸を高鳴らせたボクは、本日初めてのセックスを思う存分楽しむと共に、ここからヤリまくってやろうと強く決心するのでありました♡
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