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ふーん… で?だから何?
しおりを挟む「泉っっ!!親衛隊の奴らと一緒にいるなんてサイテーだ!!今なら許してやるから謝れよっ」
千春に口じゃ勝てないと思ったのか、勇気は泉を責めはじめた。
「そうですよ!勇気は、君のような… 平凡の友達になってくださっているんですよ?それを親衛隊の味方につくなどっ…!
あなたは、勇気を裏切るつもりですか!?とんだ最低な方ですね」
よってたかって、泉を責め始める彼らに泉は顔を歪め俯いた
「ふーん… で?だから何?」
しかし、横から聞こえた声に泉は顔を上げた
「僕から言わせればアンタ達のほうが最低だと思うけどね」
「なんですって?!」
「ふざけるなよっっ!!」
「それさぁ…
まんま、アンタらに返すよ」
「『最低』だね。まずさぁ、モッサリって何様なわけ? 友達断ったら喚き散らすとか、ほんと‥ ガキだよね。
なに?自分は皆に愛されてるとかホントに思ってんの?だったら、そんなイタい考えやめたほうがいいよ。オメデタイ頭してんね… って馬鹿にされるだけだし」
「んなっっっ!!」
千春の毒舌に一々反応する勇気、
「大体、副会長も副会長だよね。自分は好意持たれていて当然だと思ってんでしょ。まさしく、ナルシーだよね。よっ!ナルシスト。」
「んな…っ!なんですって!?」
やはり、こちらも千春の挑発に乗らずにいられなかった。
「五月蝿いよ?
ナルシストは鏡見て自分にでも見惚れときなよ」
「わ…っ わ、私のどこがナルシストだと言うんです!?」
ぷるぷると顔を真っ赤に震える副会長に千春は軽く鼻で笑って‥
「なにそれ、本気で言ってんの? 全部に決まってんじゃん…。 アンタ馬鹿?それに気づかないなんて、自惚れてるにも程があるよね」
「な、な、な……っ!」
千春の毒舌に押され気味の副会長はショックを隠しきれないのか、珍しいほどにかなり動揺していた。
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