ザ・兄貴っ!

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ホントに、この平凡が総長のお兄サマなんですか!?

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「……はぁ、奈――『お兄ちゃん』…兄貴、あの茶髪が掴みかかったとき、スっただろ」


「俺知らないよ?あっれ!?ポケットに見知らぬカードが!?」

「兄貴」



「………むぅっ… 俺が悪いみたいに言わないでよ」


「アイツも悪いけど、兄貴も悪い。はぁ… 手癖が悪いのは相変わらずだな」



「え、総長っ!ホントにこの平凡が総長のお兄サマなんですか!?」


先ほど、山田に突っ掛かった茶髪の男が目を瞠る



…と、そこへ


「あっれー?なっちゃんじゃーん!久しぶり~☆」



ひょいと顔を出した軽い赤髪の男に山田も‥


「‥‥えっと…」



あ、あれ!?


「奈桜ちゃん~??まさか、僕のこと覚えてないなんて‥ ないよねー??」


「えっと…」

.
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感想 10

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