元勇者パーティの最強賢者、勇者学園に就職する。

歩く、歩く。

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12話 ちょっとエッチなノーパンノーブラ娘。

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「言っておくけど! 私は貴方を認めていないから! いくらカイン様やヨハン様と親しくしていても、貴方なんかがあの」
「そんなカリカリすんなよ、折角の美人が台無しだぜ」
「いきなり肩に腕まわすな! セクハラよセクハラっ!」
「折角の再会なんだからいーじゃねぇか。つか、口調変わってね?」

「あれは勇者としてのキャラ付けよ。貴方相手にあれやってると自分が馬鹿馬鹿しくなるからやりたくないの!」
「って事はそれが素か。いいねぇ、ギャップある女は大歓迎だ」

 カインに頼まれて学内を案内しているんだが、いやぁ役得役得♪

 なんでブレイズちゃんが俺のお目付け役になったのかっつーと、どうも俺様との邂逅が忘れられなくなったらしくてねぇ。カインに頼み込んで再会の機会を……。

 なんだよ読者諸君、その目は。嘘つくなってか? へいへいわーったよ、本当の事言いますよ。

 単純にカイン達のアホ共が、俺様を過剰に心配したからだ。また俺様が魔界へ行っちまうんじゃねぇかって、コハクもヨハンもびくついてるらしくてよ。
 だが自分らは立場があって自由に動けねぇ。だから信頼のおける奴に見張らせる事にしたんだとさ。俺様がどっか行こうとしたら、すぐ知らせてくれるようにな。

『師匠を二度と失って堪るか、二十年前の失敗は繰り返さない。今度こそ俺は、師匠を守ってみせる』
『一人で抜け駆けなんか許さないからな。また馬鹿な事考えたら、僕ら三人であんたを殴ってでも止めてやる』

 これが二人の言い分さ。ったくよぉ、こんなロクデナシのために必死になって、馬鹿かよあいつら。
 ちなみにブレイズちゃんは期間限定の臨時教師って名目で、一時的に学園所属の先生になってるのだ。

「私には、分からないわね。なんでカイン様とヨハン様が、あんなにも必死になる理由が」
「確かにな。俺様も聞いてみたいぜ、あいつらが何を考えているのか。ブレイズちゃんの言う通り、俺様に助けてもらう価値なんざねぇんだがよ」
「自覚しているなら、一人でどっかいけばいいじゃない」

「してぇよ、カイン達に俺みたいな奴を抱え込ませたくはねぇんだ。ってのにあいつら、俺様に枷や首輪をたんまりくっつけて逃がしてくんねぇのよ。そう言うブレイズちゃんも、嫌なら断ればよかったんじゃねぇ?」

「私はただの護衛任務って伺ったの。この世で最も尊敬する勇者、カイン様とヨハン様からの依頼なら、断る理由はないし」
「なら、その仲間でかつ師匠であるハワード様も尊敬してもらっていいんじゃない」

「貴方はハワード様じゃない! その名前を口にしないで、汚らわしい!」
「なら今日の夜、君を白く汚してあげようか? いつでも俺の部屋をノックするといい」
「……あっそう、なら、ふんっ!」

 ってなんでいきなりレイピア自分の腹にぶっ刺したのブレイズちゃん!?

「貴方に口説かれるくらいなら、死んだ方がましよ……!」
「そこまで俺の事嫌いなの!? 拒絶の仕方がエキセントリック極まりないってばよ!」
「……くっころ」
「壮絶な自作自演やめんか!」

 思い切りよすぎるでしょこの子! もう、すぐ治してあげるから剣抜いて頂戴!

「先生! しょ、そん隣におんしゃあ人っち、ひょっとして!?」

 あー、そうか今授業終わったのか。レヴィの奴が来やがった。っておごあっ!?

「ブレイズ様!? ほ、本物!? しらごつ、なしてここに! しゃ、サインくれんね!」

 俺を投げ飛ばすたぁ、やるじゃなぁい。しかもなんだあのキラキラした目、めっちゃミーハーじゃんかあいつ。

「先生! なんでブレイズがこんな所に!?」
「ディジェ、てめぇもか。何? ブレイズちゃんってば人気あんの?」
「何言ってんだよ先生! ブレイズって言えば勇者ランキング1位の、この学園OBだぞ! やべぇ、俺もサイン貰おう!」

 のがっ!? 俺様押しのけて走んな、いてぇだろ!

 つか、気づいたらブレイズちゃんの回りに生徒どもが溢れてやがる。何? 俺様伝説の大賢者ハワード様だよ? なのに何よこの対応の差、本来なら俺様がチヤホヤされる側じゃねーの? いやガキどもにチヤホヤされたくはねぇけど。

 やっぱランキングの影響ってのはでけぇのな、ブレイズちゃんてば人気者だぜ。

「質問なら一人一つずつだよ、それとサインも順番にね。授業に遅れないよう、時間は見ていてね」

 うーん、ファンサービス完璧じゃねぇか。流石ナンバーワン、手慣れてやがる。

「ブレイズ嬢と行動を共にされているとは。父の計らいですか?」
「今度はネロかよ。ま、そんな所だ。てめぇは行かなくていいのか?」
「ええ。現勇者ランキング1位と言っても、まだ設立して歴史の浅い組織の1位。彼女から学ぶ物は何もありませんので」

「じゃあブレザーの背中に書かれている「Blaze Dear,Nero」のサインはなんだ」
「はっ!?」

 こいつ、ちゃっかりサイン貰ってから俺様に話しかけやがったな。てめぇもきっちりミーハーだろうがマセガキ。

「ふっ、これはあれですよ。将来蹴落とす相手をしっかり見定めるための行為、ゆくゆくは僕が彼女の地位を叩き落す予定ですから。何しろ僕は、プロ含めて最もナンバーワンに近い男ですから」
「俺様にボコられた雑魚風情が鼻高にすんな、すっげぇ痛ぇぞ今のてめぇ」
「偉人は元来、理解されず痛い人間扱いをされる物です。貴方もそうだったのでは? ハワード様」

 ちっ、まじでこいつ口だけは達者だぜ。実際そうだから言い返せねぇがよ。

「先生、なしてブレイズ様ばつのうているんやか!? ひょっとして、お付き合いなしんしゃっとぉんやか!?」
「ぶっ!? ふ、ふざけないで! 誰がこんな、魔王の右腕を持った男なんかと! あっ……」

「魔王の右腕? なしけんしゅかそい?」
「そういや先生、右手だけ皮手袋付けてるよな。それってなんでなんだ? それに魔界の事も、随分詳しいし。親父とも知り合いみたいだし、聞きたい事は多いんだよ」

 おー、注目されてんねぇ。バレちまったみたいだから、仕方ねぇか。

「とうとう気付かれちまったか……そう、俺の右腕は魔王の右腕だ……」

 こんな事もあろうかと、用意しましたるシルクハット。こいつをステッキで叩けばあら不思議、鳩が飛び出しましたー♪

『おおっ!?』
「何を隠そう俺様は……あらゆる奇跡を起こす稀代のマジシャン! その巧みさからこう呼ばれたのさ、「魔王の右腕を持つ男」と!」

 さぁさぁ私の右手にご注目! 手の中にあるは銀貨一枚、握って指を鳴らすとあらあら不思議、銀貨が消えちゃいました!
 どこに行ったかと言うと、ブレイズちゃんのお胸の谷間にすとんとね☆

「い、いつの間に!? ってきゃあ!? 直に胸に手を突っ込んで取らないで!」
「ほらほら力を抜いてー笑顔笑顔♪ じゃないと大事な物がなくなっちゃうよ?」
「えっ? って、胸が急に緩く……って!? 貴方その手に持ってる物って!?」

 銀貨を取る拍子にスっちゃいました、ブレイズちゃんのブラジャー☆ ……女子生徒と女性読者の視線が痛いぜ。

「へ、変態ぃぃっ!? 返して、ブラ返してぇぇっ!」
「ハイハイどうぞ、お詫びに可愛いプレゼントを差し上げよう」

 頭にポンとハムスター。女の子は可愛いもんが大好きだろ?

「ひゃあっ!? だ、だめ、ネズミらめぇぇぇっ! 私ネズミ嫌いなのぉぉっ!」

 おおっと、こいつは誤算だ。驚いて転ぶブレイズちゃん、そしたらスカートの中が丸見え。こいつは……強烈なハイレグ黒のTバック。R指定がかかる程、過激なもんを着けてるぜ。

「ひゃっ!? な、何じろじろ見てんのよ変態!」
「変態じゃありませんーオープンスケベなだけですー。むっつりスケベはディジェだけで充分ですー」
「誰がむっつりだ誰が!」

 おっ、ディジェに視線が集まったな。こいつぁBestなミスディレクションのチャンス。
 ディジェにでっけぇ布被せて、3、2、1! 勢いよく布剥がしたら、あらあらあら不思議! 制服がなぜかタキシードに!

「えっ、なんで!?」
「言ったろ、俺様は魔王の右腕を持つマジシャンだってよ。レヴィ、腹空かせてるか?」
「? ちょろっとは……」
「ならほれ、これでも食って腹ごしらえしな」

 そう言い渡すはただのハンカチ。首を傾げるレヴィの前で手を叩くと、あらあらあらあら不・思・議♪アツアツホットドッグがハンカチの上にポン☆っと出現! 更に手を叩くと、激辛チリソースがまたまたPON☆ あっという間にチリドッグの完成だ!

「ほえっ!? 凄い、どげんなっちいると!?」
「ふふん、タネも仕掛けもございますよっと」
「先生、僕にも何かマジックを……」

 ネロまで悪ノリしやがった。でもって湧きに湧く学生共。へへ、いいねぇお前ら。クレイジーにノッってきたぜ!
 ステップ踏んで、ステッキ振って、華麗にダンシング! スポットライトを浴びながら、自慢のムーンウォークをお披露目だ!

「さぁさぁ! これより始まりましたる、マジックショー! ブレイズちゃん、アシスタント頼むぜ」
「なんで私がこんな事をしなくちゃいけないのよ!?」
「ハイハイ怒らないー。じゃないとほらほら、また大事な物が無くなっちゃった」
「うっ! な、なんかすーすーする……っていやぁぁぁ! パンツ返してぇぇぇっ!」

 ついでにパンツもスっちゃいました☆

「んじゃ次は人体切断マジック! 被験者よろしく、ブレイズちゃーん!」
「いやー! な、何なのよこの展開!? それより下着返してよぉ! ノーブラノーパンとか完全に痴女じゃないのよぉっ!」

 案外ポンコツだねぇこの子。からかいがいのある女だよ。
 しかし……へへ、ガキどもは大歓声の拍手喝采、大うけしてるじゃねぇか。
 俺様主催のマジック☆ショー、大盛況で大団円ってな♪
 ……勿論きっちりヨハンに見つかり、酷く説教くらったがな。

  ◇◇◇

 しっかしまぁ、楽しかったぜ。
 何を隠そう、手品は俺様の特技でね。勇者パーティ時代もこいつで路銀稼ぎをしたもんよ。

「ひ、酷い目に遭った……変態、変態!」
「まぁそう言うなって、存外楽しんでたくせに」

 俺様見てたんだぞ? 結構手品に見入ってたの。
 ま、あんだけバカ騒ぎしたら、ブレイズちゃんの失言も気にならねぇだろ。
 俺様の右腕が魔王の物だって知られたら、大騒ぎになっちまうしな。それにブレイズちゃんがばらしたってなれば、カイン達からの信頼も失うぜ。

 尊敬する奴らから白い目で見られたくはねぇだろ? あんだけ誤魔化しとけば、まずばれやしないだろうよ。野郎の読者諸君、偽悪的な気遣いがクールな男になる条件だぜ。

「にしても、ブレイズちゃんってばからかいがいがあるねぇ。ちょっと翻弄しただけであのポンコツぶり、最高だ」
「くっ、人に醜態晒しておいて、いけしゃあしゃあと……」
「ごめんごめん。後でお詫びの熱いディープキスでもしてあげるから、それで勘弁してくれ」
「ならその喧しい唇と舌を削ぎ落してそこにキスしてあげるわよ!」

 おっとぉ、レイピア振り回したら危ないよ? どーせ俺様にゃあ当たらんし。と言うかなんて猟奇的なキスの迫り方だい。

「こんな歩く性犯罪を、どうしてカイン様達は庇うのよ……」
「そうだなぁ、ま、あいつらが馬鹿だからじゃねぇか?」
「カイン様達を悪く言わないで!」
「はいはいごめんよ。そろそろ授業だ、俺様は行くぜ。ちょっと見学していくかい?」
「冗談、貴方の授業なんか聞く価値無いわよ」

 とか言ってたけど、いざ授業となるとガキども以上に勉強してくれてたよ。質問まで沢山しちゃって、いっやーツンデレちゃんねぇ。

「私とした事が、魔物や魔界の新鮮な知識につられてしまうなんて! ……それより、バルバトスって魔物の対策をもう一度教えて欲しいのだけど」
「おーいいぜ。バルバトスはトランペットの音波攻撃を仕掛けてくる奴でな、相手が音でひるんだ隙に弓を射抜くハンターだ。その対処法としては」

 こんだけ熱心だと教えがいがあるってもんよ。いい娘だぜ。

「さて、午後俺様はちょっと外回りの営業だ。一緒に来るんだろ」
「不本意だけどね……魔王絡みの調査でしょ」
「ああ、カイン公認だ。早いとこ、見つけとかねぇとな」

 俺様にとっちゃどうでもいいが、変に生徒が不安がっちゃ、カインとヨハンも苦労すんだろ。とっとと魔王の痕跡を見つけて、潰してやるとしますかね。
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