とあるドラゴン娘(鍛冶屋)の場合(R-18)

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にかいせん(本編38話)

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ああ、またやっちゃった…。
でも今回はちゃんと母さん特製のお酒も飲ませたし、
どんな男でもこのお酒を飲めば獣の様に求めてくるって言ってたから、
きっと大丈夫!
・・・えっとあたしは天井のシミを数えていればいいんだよね。

・・・・・。

押し倒しちゃったから
これじゃ天井のシミを数えられないよね・・・。
・・・あ、あれ?
どどどど、どうしよう!?

あたしが慌てていると、彼が意地悪そうに声をかけてきた。

「まさか”また”やりかたが分からないのか?」

「・・・うん」

「仕方が無いな・・・」
そういうと軽くキスをしてくれた。
それだけで、ふわふわした気持ちになってくる。

その様子をみて彼がまたいたずらっぽい顔をしながら
飲み残していたお酒を口に含むと、
無理矢理あたしに口移しで流し込んできた。

「けほっ・・・何するの!」

「おすそ分けだよ」
彼はニヤニヤしてあたしの様子を観察しているみたい。

ドクン・・・
彼に注ぎ込まれたお酒の効果は直ぐにでてきたみたい。
体中が火照ってポカポカする。
子宮の辺りが物凄く切なくなってくる。
今すぐに彼のモノを入れて精液を沢山流し込まれたい。
早く彼の子供を孕みたい。
その衝動を抑える事が出来そうにない。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「お、おい大丈夫むぐ!?」
心配そうにあたしに声をかけてくれた彼に強引にキスをした。
身体が熱いから服は全部脱いじゃった。
彼は驚いているみたいだけど、もう色々我慢できない・・・。
彼のズボンと下着を無理矢理脱がすと、彼の立派なアレを確認する。
これがあたしの膣内なかに入るんだ。
そう思うと、子宮がキュンキュン疼いた。

あっけにとられている彼だったけど、
アレはしっかりいきり立っていていつでも挿入出来そう。
あたしの身体に反応してくれたって事だよね?
嬉しい!!

あたしも覚悟を決めて膣内なかに挿入していく・・・。

ぎちぎち・・・

「・・・っつ」
まだ解れていなかったのか彼の肉棒を受け入れると、
激痛が走る。

「お、おい!無茶するなよ・・・?」

「へーき!」
口ではそういったけどまだ2回目だし、実際に凄く痛い・・・。
もう・・・おっきすぎだよ・・・。

「っは・・・くぅ・・・あぅ」
あたしが必死に腰を動かしていると、彼のアレが膨らんできたような気がした。
もうちょっとかな・・・?
腰を打ち付ける速度を頑張って少しあげてみた。

「・・・くっ」
彼が必死に何かに耐える様な顔を眺めていると、
お腹の中で、液体の奔流を感じた。

びゅるびゅる・・・

「はっぁ・・・」
液体の奔流がなくなるまであたしは、
腰を彼にピッタリ密着させて流し込まれた液体を一滴も溢さない様にした。

「・・・いっぱいでたね」
あたしは下腹部を撫でながら、彼に微笑みかけた。

「・・・っ!」
あたしの言葉に反応したのか、あたしを押し倒し正常位の格好をさせる。
その時に彼のアレが抜けてしまった。

ごぷっ・・・

あたしのあそこから卑猥な音を立てて、
彼にぶちまけられた液体が逆流してきてしまう。

「あっ・・・こぼれちゃった・・・」

「・・・っ!いちいちエロイな!」

「そ、そんな事ないよ・・・?」
えぇ・・・あたしそんなにえっちな子じゃない・・・よね?
彼はえっちな子って嫌いなのかな?

そんな事を一瞬考えていたら、
彼が一瞬のうちに硬さを取り戻したアレをあたしのあそこにあてがい、
一気に挿入した。

「はぅあ!乱暴にしないでよー!優しくしてよー!」
あたしは涙目で彼に訴えかける。
痛くはないけど、いきなりされたらびっくりしちゃうよ!

「あ、あぁ・・・」
彼はあたしから視線を逸らして曖昧に返事をかえしてくる。
なんだか顔が赤かった様な気がするけど・・・。
本当に分かってくれてるのかな?

「んっ・・・んっ・・・」
彼は優しく腰を打ち付けてくれた。
きもちいい・・・。

「ねぇ・・・キス・・・して?」
難しい顔をしている彼におねだりをしてみた。

「・・・っ!」
一瞬だけ驚いたような顔をしたけれど、
彼は唇を触れる様な優しいキスから、
あたしの口内を遠慮なく舐ってくる。

どれくらいキスをしていたんだろう。
キスだけで、何回か意識が飛んだ様な気がする。

「ふぁ・・・」
彼が満足したのだろうか唇を離す。
もうあたしは身体がふわふわしちゃって力が入らない。

「えへへ・・・だーいすきだよ~」
ふわふわしている意識の中で、絶対に彼に伝えたい一言を伝えておいた。

「っ・・・!」
彼は顔を真っ赤にしている。
かわいー・・・。
のほほんと彼を眺めていると、
彼は激しく腰を打ち付け、
あっと言う間にあたしの膣内なかに液体をぶちまけた。

「あっあっ・・・出てる・・・」
下腹部に手を置き、まだ止まらない液体の奔流を感じた。

「全然足りない・・・!まだまだするからな」

「ふぇ!?」
そこから、
8回目の膣内射精なかだしを数えた所であたしは
彼に愛される至福感を味わいながら意識を手放した。
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