上 下
1 / 4
真相を廻る二人

始まり

しおりを挟む
Aさん「いやー、テーマーパークに来たみたいだ、テンション上がるなぁ」
Bさん「それがAさんが、僕に最後に言った言葉だった」
Bさん「Aさんは、死んだ、無慈悲なあくまとかした世界にんげんに、殺された」
Bさん「無慈悲な世界は、「そんな事知らないよ」と言った」
Bさん「怒りが沸々と湧いてきた」
Bさん「そして、僕は、無慈悲な世界を、殺した、」

Bさん「その日、僕は、無慈悲な世界に、なっていた」
Bさん「みんな、僕の、名前を、忘れていた、」
Bさん「目が、覚めたら、知らない、洞窟に、僕が、いた」
Bさん「僕の、意思とは、別に、動いて、いた、」
Bさん「ダメ、だ、く、ちが、うま、く、うご、かな、い」
Bさん「や、ば、い、ぼ、くが、消え、て、し、まう」
Bさん「べ、つの、ひtoが、むziひなせkaい、にな、ru」
Bさん「itaiitaitigadeteruitaibokuzyataerarenai,」
Bさん「あはははははははははははははははは!」
Bさん「さようなら!今日からは君が無慈悲な世界さ!」
Bさん「…」

Cさん「あれ?新しいお墓だ、」
Cさん「B?そんな人うちのクラスにいたっけ?」
Cさん「あ、Dじゃん、見ろよこれ」
Dさん「ん?ただの墓じゃん、これがどうした?」
Cさん「なんか、クラス名簿上ではうちのクラスのやつらしいんだけど、お前知り合いか?」
Dさん「いや、そんなやつ知らないけど…」
Cさん「ってか、前にもこんな事あったよな?」
Dさん「あー、そういや数年前にもあったな」
Cさん「なんか事件性があるんじゃね?」
Dさん「そりゃ死んでるんだし事件だろ」
Cさん「あ、そうだ、俺等で真相を探ってみないか?」
Dさん「面白そうだな、できる範囲でやってみるか」
しおりを挟む

処理中です...